「2025年大阪・関西万博」に府内の小中高校生などを学校単位で102万人、無料招待することを表明している大阪府の吉村洋文知事。 【写真あり】ひどい!「不参加」を選べない意向調査 しかし、会場である人工島の夢洲からはメタンガスが相次いで噴出、交通アクセスの脆弱性などもあり、「児童たちの安全が担保できない」と参加を躊躇する学校も多いようだ。 24日には、交野市の山本景市長が「市内の小学校9校、中学校4校の13校すべてで、参加したいというのは1校もありませんでした」とし、「学校単位で行かなくてもよい」と表明。府に対しての不満を露わにしている。 「大阪府の教育庁は、対象となるおよそ1900校に参加を問うアンケートを送達しています。吉村知事は5月27日、Xで『現時点で1280校から回答あり、75%に相当する950校もの学校から参加希望がありました。残り25%も未定・検討中です』と誇らしげに途中経過を