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sudo /Applications/Install\ macOS\ Ventura.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/USBメモリの名称 使用するUSBメモリは16GB以上が必要になります。 新機能と変更点について システム環境設定の大幅変更 長年親しまれてきたあのシステム環境設定が大幅に変更されて、iOS寄りの新設定アプリに変更されました。Windowsでもコントロールパネルが廃止されつつあり設定アプリに変わりましたが、同じような形ですが、かなり使いにくいです。寄せる必要ないと思いますが・・・ まず、この画面縦に伸ばすことは出来ても横に伸ばす事は出来ず、画面が小さい。トグル関係にまとめられていますが、全体的に縮小されたような印象。iOSのインターフェースに寄せてるのはわかりますが、PCでスマフォ風の設
随分前に、M1 Mac用のVMware FusionのTech Previewが出たきり音沙汰がなく、会社も別企業に売却されたこともあって自分は諦めて、Parallelsに移行し使っていました。所が先日、VMware Fusion 13が無償で正式リリースと言う情報を得て、検証してみることにしました。今回は、M1 Macbook 2020で検証しています。 現在、M1 MacでWindows11の仮想化となると、UTM、Parallelsに続いてこれで正式に3つ目の手段となります。過去記事は以下のエントリーになります。(VirtualBoxはM1 Mac対応版はx86エミュレータとして再登場したので、Windows11 ARMは動かせません) ※2024年5月、Broadcomに買収されてVMware Fusion Pro 13が無償公開されました。 図:起動はするけれども・・・・ mac
今回利用するスプレッドシート等 Google Chatに送る - Google Spreadsheet Googleの提供してるテンプレート Google Chat API Reference 今回のスクリプトは事前準備がかなり大変なので、一個作っておいて使いまわしするような形で運用すると良いでしょう。 事前準備 面倒なことに、Google Chat APIを叩く為にはサービスアカウントの準備等が必要のようで、Google Apps Scriptから叩くには手間が必要になっています。予め、Cloud Consoleにプロジェクトは用意しておいてください。このあたりの情報は以下のエントリーにまとめてあります。今回は、サービスアカウントの作成から開始します。 Google Cloud Consoleを弄ってみる Google Apps Scriptで画像から文字起こしを実現する【GAS】 Cl
既に米国では、パブリックプレビューになっていて誰でも利用可能になっているWindows11の目玉機能の1つ「Windows Subsystem for Android」ですが、2022年8月19日、日本でもInsider PreviewからWSAが利用できるようになりました。そこで今回は、Android実行環境であるWindows Subsystem for Androidを導入し、APKファイルをサイドロードして動かしてみようと思います。 利用するには事前準備がそこそこ必要なので、面倒な人は公式が発表するまで待つ事になります。現時点では公式ではAmazon AppStoreのみが利用可能になっているようですが、今回の方法ではそれ以外の手段も利用可能になるので、発表後であっても有効だと思います。 ※2022年9月21日、Windows11 22H2より日本でも全員WSAが利用できるようにな
最後のWindowsと言われてたはずのWindows10。結局、市場の変化や未だに安定してると言えないコレまでのトラブルから脱却する事なく、次のWindowsということで、Windows11がアナウンスされました。正式版のリリース日は2021年10月5日より。Windows10のサポート終了日は2025年を予定しているとのこと(企業向けのみ2023年12月6日に最長3年間、有償にて延長サポートを提供するアナウンスがありました。2025年10月14日より提供開始予定) 2021年8月20日よりISOファイルでの配布が開始されましたので、クリーンインストールが可能にfなっています。今回このWindows11をVMware Fusion / VMware Workstation 16 / Parallels Desktop / UTM / Raspberry Pi4にインストールしてみて検証して
2022年2月に、Microsoftより現在リリースされているMicrosoft365(Build 2203)のExcel, Access, Power Point, Visio, WordおよびOffice2021、過去の版である単品版のOffice 2019, Office 2016, Office 2013, Office LTSCに対してもアプデが実行される(Windows版のみ)ことになった「VBA実行をデフォルトでブロック」する機能。既にその前よりv4.0のExcelのVBAのブロックなどが実施済みです。 この結果として、外部からダウンロードしたファイルだけでなく、社内で業務改善として配布してるVBA入りのファイルの実行が阻害されて使えなくなる恐れがあります。この問題点に関しての対策をまとめてみました。 変更される内容の詳細 今回の処置で措置が実施される内容は以下の通り。こちら
Yahoo Developerは、まだREST APIと呼ばれる前の時代から、マッシュアップという言葉とともに色々なWebAPIを提供してきました。その中で「キーフレーズ抽出API」というものがあるのですが、日本語形態素解析APIのように、1文の中で特徴的な単語を取り出してくれる非常に便利なAPIです。 既にV1が2022年1月末日に廃止されているため、現在はV2のみ利用可能なので、このAPIをGoogle Apps Scriptから叩いてみようと思います。 事前準備 アプリケーションIDを取得する アプリケーションID(一般には、Client IDのこと)を取得する必要があります。以下の手順で取得しましょう。もちろん、事前にYahoo IDを取得してログインしておく必要があります。 こちらのサイトにアクセスする 登録は適当でOK。ID連携の利用は利用する、属性取得APIは利用しない、アプ
場合によっては、足りないライブラリを入れろと言われるケースがあるので、それらを導入する。メッセージ内に記述があるのでそれに従って実行しましょう。 あとは適当に進めると、isobuildフォルダ内にISOが構築されます(ファイル名は22478.1000_MULTI_ARM64_JA-JP.ISOとなります) 生成されたISOファイルを元にインストールをすれば、Windows10 ARM Insiderで仮想環境が構築可能です(但し、Windows10はx86エミュレーションは搭載していますが、x64エミュレーションは搭載していません)。また、Insider登録が必須ですがWindows Updateしてしまうと、Windows11になってしまうので要注意です(故にインストールはWindows10 Proにしておき、Windows Updateしないようサービスを停止しておく等措置が必要) 図
macOSで仮想化といえば、VMware FusionやParallels、変わり者としてはWineなどが使われてきています。しかし、これらはVirtualizationという括りになり、CPUエミュレーション等は行っていませんので、基本x86-x64の環境でなければ使う事が出来ません(VMwareもParallelsもARM対応。Wine/CrossoverはRosetta2経由でx86,x64アプリが動作します) そうなると、他のアーキテクチャで動いてるOSを動かしたいとなると、専用のエミュレータを使うのが定石でした。しかし、Windows11の項目でちょいちょい話題になっていた「UTM」を使うと、様々なCPUをエミュレーションする事が可能で、しかもmacOSだけじゃなくiOSデバイスでも動かせるとか。ということで、今回はUTMを利用して、一通り使い方をまとめてみました。 今回使用する
以前、古いPCをWindowsではなくオープンなChromium OSを入れることで再生する「Cloud Ready」と呼ばれる仕組みがありました。現在この仕組は、Googleに買収されて、2022年2月19日に「Chrome OS Flex」として正式にリリースされました。オリジナルのCloud Readyとは少々異なる点があるのと、古いPCを活用する手段としては最高の手段であるため、深堀りしていきたいと思います。 図:最新版からロゴが変わった 今回の作業に必要なファイル等 Chrome OS Flex USBメモリ - PC側がUSB3.0対応ならば、3.0対応のUSBメモリを使いましょう 16GB程度のUSBメモリがあれば十分です。Chrome OSの様々な設定等についての詳細は以下のエントリーを参考にしてください。 HP Chromebook 14aを徹底的に活用してみる 実際に使
Microsot Excelは、買い切り版であるExcel2019といったパッケージ製品の他に、サブスクリプションサービスであるMicrosoft365で利用可能なExcelの2種類があり、後者の場合は更にテスト利用の為のOffice Insider Programが存在します。 Excelに関して言えば、この両者はライセンスの違いだけでなく、機能にも差があり、特に利用できる関数については結構大きな差があります。その中にはGoogle Spreadsheetではもはや当たり前につかってる関数も存在し、日常でのExcel業務を推進する上で知らないと損をするものも含まれています。今回はこの当たりをまとめてみようと思います。 今回利用するアプリ Office 365 ProPlus 数式サンプルExcelファイル 他に、Office365 SoloやOffice Premiumで利用可能になって
以前、Chrome83の際には、アップデート後に、Google Apps Scriptでのボタンクリック時にPDFがダウンロードといった事ができなくなり、非常に困った事態になりました。その後、XFrameOptionsModeでの挙動で、Google Apps Scriptの場合にはtarget属性にblankを指定して、対処することが出来ました。 さて、今回、Chrome92では地味ながら、かなり大きな変更があり、Google Apps Scriptでalertやconfirmが利用できなくなりました。Salesforceなどの外部のサービスでも影響が出ているようです。 ※2021/08/03 - 今朝再度、確認したらGoogle Apps Scriptでのalert,confirmの挙動ができるようになっていました。修正されたのか?しかし、今後何があるかわからないので、alert,co
ElectronやNode.jsなどで業務用アプリを作るとなると、割と避けられないのがデータベースの使用。サーバー型のMySQLやPostgreSQLを使うことになると思いますが、オフラインでの使用やスマフォ用となると、SQLiteがなんだかんだ行ってもベターです(NoSQLデータベースもありますが)。 今回は自分の為のメモとしてSQLiteを扱うアプリでのコードスニペットや知見として色々とまとめておこうと思います。(言語はNode.jsで操作をしています) ※データ量が多くなってしまったので、前後編に分けました。後編はこちらから SQLiteデータベースの活用まとめ – 後編 今回使用するライブラリ等 SQLite3 - Node.js csv - npm DB Browser for SQLite DBの作成やビューの構成などは今回はDB Browser for SQLiteを利用して
Google Apps Scriptで意外とよく利用されてるのが、ウェブページのスクレイピング。今どきのウェブサービスだとREST APIが装備されてるのが半ば当たり前になってきていますが、そうではないサイトや提供されていないサイトも非常に多いです。 そういったサイトのデータを手動で検索し値をコピー、貼り付けて整形してから処理をするのではスマートではありません。そういったケースを自動化するのがスクレイピングの主な目的です。但し、連続してスクレイピングを行うと相手方ウェブサイトに多大な負荷を掛け、また場合によってはアクセスを禁じられる恐れもあるため、利用する頻度やルールは守りましょう。 今回使用するサービス等 スクレイピングサンプル - Google Spreadsheet Google Cloud Functions Puppeteer cheerio for Google Apps Sc
Google Apps Scriptは、HTML ServiceでウェブアプリケーションやスプレッドシートのダイアログのUIを構築可能です。しかし、標準ではUIを構築する為のライブラリやフレームワークを備えていないので、ユーザ自身が好きなフレームワークを導入して、HTML上に構築する必要があります。 自分は過去に、Google Apps Scriptのアプリをスマフォ向けとしては、framework7を使ってUIを構築しました。いずれ、framework7のまとめも作ってみたいと思います。今回はPC向けサイトとしてVuetifyを使って構築してみたいと思います。随時、自分がパーツを使うシーンがあれば、ここに追記していきたい。 ※2023年12月31日をもってVue.js v2がサポートアウトする関係で、Vuetifyについてもv3移行が促されいます。基本的な使い方は同じですが、変更されてる
何気なく以前作成した「VBAにて2つのExcelシートの差分を取り出してみる」の記事なのですが、気がつくと随分とアクセス数が多いことに気が付きました。確かに支払調書であったり、毎月の給与計算をする上で前月との比較差分を取って、変わっているケースというのを人間の目でチェックするのは、はっきり言って不毛な上に、量が多ければ多いほどミスが発生するリスクが高まるという作業なので、これを自動化できれば楽になる上にミスもなくなる仕事の代表例かもしれません。 そこで、今回Google Apps ScriptにてGoogleスプレッドシートで同じものを作成してみました(但し、Excel版と違って基準元と比較元を並べて表示する機能は今回見送り)。配列で取得して配列で一発書きしてるので、1セル毎に書いてるExcel版よりは理論上はスピードは遥かに上ですが、GAS自体の処理速度が遅いので、果たして・・・ 今回使
今回使用するアプリ等 CrossOver ChromeOS ChromeOSのLinuxコンテナ上に、WineをインストールしてWindowsアプリを実行する方法については、以下のエントリーで既に実施しています。オリジナルのWineで動かしてみたいという猛者は参考にしてみてください。 HP Chromebook 14aを徹底的に活用してみる 使い方 概要 macOSやLinuxユーザにはお馴染みのWineの商用製品版がCrossOverで、自分もmacOSではCrossOver Macを活用させて頂いています。昔は日本でもパッケージ販売していたのですが、現在はウェブ上でのみの販売。 オリジナルのWineとの違いは インストールに用いるボトルをGUIで管理が可能 オリジナルよりも安定して動作するアプリケーションが豊富にある 付随してインストールが必要なライブラリなどが非常に簡単にインストール
自分自身の個人的意見としては、エンドユーザコンピューティングは大いに結構だと思ってるけれど、一方で日本でジリジリと熱さが消えつつある国内の有象無象のRPAについては滅んだほうが良いとも思ってる。理由は後述するとして、本日良いニュースが発表されました。Power Automate Desktopについて追加費用無し無償で利用可能になるとのこと。これは既にあるMicrosoft365のEnterpriseプランなどに標準で利用できてるPower Automateのデスクトップ版のようで、Windows10に標準でついてくるようになるとのこと。 ということで、現時点のMicrosoft365で使えてるPower Automate Desktopを使ってみて、どんな感じなのか?またリリース後にその違いなどをここに記述していこうかなと思っています。また、Seleniumベースのウェブ自動化についても
次期、macOS Bigsurより先のMacは、CPUについていよいよIntelに愛想尽かしてARM(Apple Silicon)に変更するということで、PowerPC以来の大規模な民族大移動が生じるわけなのですが、そうなると気になるのが仮想環境。すでにParallerlsはARM版を作ってるようで、VMwareもどうでるか楽しみです。 それに伴う朗報か、VMware Fusionが個人利用に限り無償化されました。macOSユーザは全員今すぐVMware Fusionを利用して仮想環境を構築することが可能です。今回は、無償化されたVMware Fusion 12を利用してみたいと思います。今回は、Macbook Pro 2016 + Catalinaでテストしています。 ※2024年5月、Broadcomに買収されてVMware Fusion Pro 13が無償公開されました。 VMwar
ウェブブラウザを用いたウェブアプリケーションの自動操作は、昔と違って妙に需要があります。これまでのローカルアプリケーションの操作は、VBAなどがDLLを介して行う事ができました。ウェブブラウザの場合、Selenuim Basicを使って操作することも可能です。 一方で現代の多くのウェブアプリケーションはREST APIを装備しているので、人間が操作するような操作方法を持ってして、作業を再現するような事も不要になりつつありますが、コードの記述を必要とするため、RPAなどを用いて作ってるのが現状です。 今回、GoogleのChromeチーム謹製のChromeを操作するNode.jsライブラリ「Puppeteer」を用いて、ブラウザ操作の自動化と、ついでに単独実行ファイル化をやってみたいと思います。 ※Microsoft Playwrightと呼ばれるPuppeteerフォークがあり、こちらはS
Google Apps Scriptではウェブアプリケーションを作成できますが、そのままでは何の作成支援もありません。最近は、JavaScriptの各種フレームワークでウェブアプリケーションを作成するのが当たり前になってきていて、GAS上でjQueryで頑張るというのは賢明ではありません。そこで今回利用するのが、Vue.js。 GUIフレームワークではなくバックエンドの様々な操作を行う為のユーザインターフェースフレームワークで、GUIについては別途Vuetifyと呼ばれるフレームワークが存在する。 ※今回はディレクティブと呼ばれる超基本部分だけ。 今回使用するサンプルファイル vue.jsサンプルファイル - Google Spreadsheet Vue.jsとは 概要 Vue.jsとは、React.jsやAnqularJSなどのようなフレームワークの1つで、軽量且つ高機能、おまけに学習コ
PCと言えば通常は、WindowsもしくはmacOSのPCを購入することになるでしょう。しかし、第三勢力として低価格&ネットワークコンピューティングに特化したPCとして、Chromebookがあります。2011年頃から登場し、当初はChromeブラウザ上で完結する簡素なものでした。 現在は、ウェブサービスが充実し、低価格且つGoogle Workspaceなどの充実により教育機関だけでなくビジネスの現場でも活用されはじめました。そこで今回、hpのChromebook 14aが割引販売されていたので、実際に購入してみて活用法をまとめてみました。 ※2024年4月、ASUSのC436FAというChromebookを購入し検証しました。以下のエントリーになります。 ASUS Chromebook flip C436FAを業務で使ってみるテスト 図:実は多彩な事が出来ます Chromebook 1
Microsoft Teamsという最後発のチャットアプリ、無償で公開もされているので誰でも利用することが可能なのですが、一体どれだけシェアあるのか・・・コロナの影響で在宅勤務が強制的にスタートした中では、1200万人ほどユーザが増えたようです。Googleはこのジャンルは迷走しているので、ちょっと残念な結果になってると思います(MeetだChatだ、さらにはDuoやらAlloだと増やし、GMail統合から外しておいて、最近またMeetがGmailに統合されたりと)。 さて、このTeamsですがMicrosoft Graph APIからも投稿が可能ですし、Incoming WebhookやPower Automate、外部サービスからの通知や他のアプリケーションからの通知、サーバーからの通知などをチャンネルや個人宛に飛ばす事が可能です。しかし、肝心のこの機能を殺してるアレな大企業があったり
図:DNSアドレスはGoogle Public DNSを使用する 図:この設定変更を入れないと無意味 5GHz運用 昔と違い、現代は家庭に光回線が普通にあって、無線LANルーターが当たり前に存在していたりします。その結果として、2.4GHz帯が周辺住宅のAPと干渉しあってしまって、チャンネルの奪い合いが起き、SSIDは見えているのにつながらない、つながってもネットが表示されないなんて事が、都心部では頻繁に起きています。 そこで、5GHz運用。ただこの5GHzは少し運用上の注意があります。 802.11a/n以上が対応してるので、古いWiFi機器ではSSIDに出てこないケースがある 新しい格安スマフォの中には、そもそも5GHzに対応していないケースがある(Zenfone Max M2など) Fire TV StickやAirmac Extreme、Amazon Echoなどの海外機器の場合、
数あるガジェットの中でも、コスパに優れていて実用的なガジェットというものは意外と少ないです。そんなガジェットのジャンルの中でこの要件を満たすものが「セットトップボックス」と呼ばれるもの。これまでも、Chromecastのクローンのような「Ezcast」や「AppleTV」を買ったことがあります。 ただこれらは使い勝手が微妙だったり、拡張性の面でちょっと・・・しかし、FireTV StickはベースがAndroidという事だけあって、拡張性でも小型なので携帯性にも優れていて仕事でも使えそうです。ということで、使い倒してみました。 ※Fire TV Stickは最近不穏な噂や制限だらけになってきたので、ChromecastやNebula 4Kに自分はお引越ししました。 Chromecastを購入して色々検証してみた Anker Nebula 4K Streaming DongleはFire T
自宅に現在あるPCは,Mac x3, Windows10 x2, Linux x1の合計6台。これで十分今回のテーマであるPython開発環境は構築できるのですが,最近発売したばかりのカードサイズPCであるRaspberry Pi 4が気になったので,早速Amazonでスターターキットを購入。以前はRaspberry Piと言えば環境構築が結構大変で,ACアダプタ購入からなにからなにまで集めないといけなかった。楽になったもんだ。 今回購入したモデルは,Raspberry Pi 4のハイエンドモデルである4GBのRAMが搭載されたもの。お値段は全部コミコミで12,800円。今はウェブサービス全盛時代なので,Chromiumが快適に動けばこれで十分PCの代わりを果たせるほどのスペックになっています。 ※2020年5月28日、驚くべきことにRAMが8GB搭載されたモデルが登場しました。ちょっとし
2020年2月6日、ついにGoogle Apps ScriptのJavaScript基盤でV8エンジンが利用可能になりました。これまでのGASの実行基盤はES2015ベースとは言え、一部が使えていただけで、最新のJavaScript環境で利用可能になっている構文は使えない状態にあったので、これでGASの書き方が一気に変わってくるかもしれない。 これまではMozillaのRhinoというエンジンで動いていたようで。現在はまだ選択式なので、V8にするためには設定が必要だけれど、いずれは現在のエンジンは廃止される見通しなので、今のうちにV8での書き方に慣れておく必要はあるかもしれない。今回はこのV8でどういう構文が使えるようになったのか?一個ずつ検証すると共に、GASの実行スピードも検証してみたい。 ※注意が必要なのが、GASはデフォルトでV8がONになってしまってます。。。新規作成時に要注意で
2018年5月にこれまでGoogleが公開していたPicasa Web Albumが終了し、Google Photosに移行しました。これに伴いAPIも変更され、Google Photos Library APIに変更されています。写真データを呼び出すだけでなく、アップロードや変更、アルバムの作成などがAPIからコントロール可能になっています。 Google Apps Scriptではそのままでは使えないAPIですが、OAuth2.0認証をすることで利用することが可能です。スプレッドシート上などに画像を挿入する場合、標準機能でGoogle Photosの写真が出せるので、こちらはどちらかというとアプリケーションとして管理や魅せ方などのガジェットで使いみちがあるんじゃないかなぁと思います。 今回使用するスプレッドシート Photo Slider公開用スプレッドシート OAuth2.0 for
個人では昔から仮想環境と言えば、VMware Workstationという事で2.0時代から活用していますが、有償のプロダクトなのでメインマシン以外ではOracleのVirtualBoxを活用しています。主な活用法は、社内サーバ。Ubuntu Linux + Node.js + MySQLにて業務用APIサーバを構築し、社内サービスを提供するのに利用しています。 今は亡き、Sun Microsystemsの遺産の1つでもあるこの仮想環境、自分も在籍中から無償という事もあって使っていましたが、当時はパフォーマンスでは到底VMwareに及びませんでした。現在は勝るとも劣らないレベルにまで進化して来ています。今回はこれを活用してみたいと思います。 今回の環境構築に必要なもの VirtualBox本体 VirtualBox Extension Pack ゲストOS向け Guest Addition
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