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『業務プロセス、どんな手順で設計しているの?』 筆者は、500本以上の「業務プロセス」を設計(定義)してきました。つまり、ここ10年以上、毎日のように、業務プロセスの「モデリング」と「カイゼン」を続けています。しかしそんな筆者にとっても、『どんな手順で?』はとても “答えにくい質問” です。もし日常会話で聞かれたら、『業務によってイロイロですねぇ』といった “卑怯な回答” で返事してしまうでしょう。この記事は『どんな手順で?』について「9ステップ」でまとめてみました。 0. 事前の準備 業務プロセスを設計(定義)する際、事前にどんな準備が必要なのでしょうか? 業務プロセスの目的 業務プロセスのオーナー 業務プロセスの関与者 業務プロセスをシステム化する目的 業務システムに是非とも欲しい機能 業務システムの稼働スケジュール などなど…… たしかに世の中、どんな Plan(企画)も「事前の準備
こんにちは、古久保です。 子供の頃より「メリハリをつけて勉強しろ」などと言われてきましたが、猛暑だったり豪雨だったりと天候ぐらいは「メリハリつけんな!常にそこそこでお願い!」と言いたいです。そんな夏が終わろうとしております。皆様、お体ご自愛ください。 さて、今回は、引き合い訪問先でしばしば質問をされます、「Questetra ってプロジェクト管理ツールと比べてどーよ」問題についてカンタンに解説したいと思います。 Questetra BPM Suite 導入を検討されている中で、
Chrome OS のオープンソース開発版、クロミウム。Neverware 社が CloudReady という名前で配布している。 Home Edition なら No Cost。ついでに No Support, No Management だけどね。 0. 古くなったパソコンに Chrome OS 毎度PCを買い替える度に「捨てるのモッタイナイ」と思ってしまう小市民です。 そこで今回、冬休みの自由研究として(?)、古くなったノートパソコン数台に「Chrome OS」をインストールしてました。具体的には Neverware 社の『CloudReady』という OS です。コレ、「インストール 超カンタンになったぜ」というブログ情報に触れて以来数か月、ずっと気になっていたのです。。。(Chromium クロミウムってヤツですね ← どうでもいい) 結論から言って、「この Cloud 時代、ブ
2016年秋、ネット決済の巨人 Stripe が日本上陸! とりあえず体験記 0. Stripe がやってきた 今週火曜(2016-10-04)、ストライプさんが日本市場に本格参入したんだそうです。 (「個人や企業がインターネットを通して料金を受納する方法を提供する企業」 by Wikipedia)多くの報道は『日本企業が130以上の通貨でビジネスできる』に注目していましたが、、、個人的には、“中間搾取” (?)や “上納金” (??)を自動化できる『Connect 機能』が「超アツい!」と思いました。たとえば、代理店販売における事務作業が一気に無人化されちゃうかも~ 1. さっそく試してみよう で、、、「習うより慣れろ」ですね。。。 Stripe 社のホームページや正式版リリースに関するブログは、とっても綺麗な日本語に翻訳されているのですが、Stripe API のマニュアルの方は、、、
「マイナンバー制度の相談サービス、ハジメマシタ!」 「マイナンバー対応のシステム開発/システム改修が必要デス!」 マイナンバー対策が「白アリ対策」みたいな雰囲気になってきた。(あ、マジメな白アリ業者さん、ゴメンナサイ)。でも、メディア記事は制度の説明が多すぎると思う。つまり、『ふつうの企業は何をすればイイか?』(実務)について分かりやすく説明をして、企業を安心させる記事が増えればイイのにな、、、と思うのだ。 SaaS BPM のベンダー企業として、具体的な業務プロセス(具体的なワークフロー設定)について発信していきたいものだ。
ビジネス IT の世界でも「かざす」が盛り上がってきた。2014年あたりには流行語大賞を取るかもしれない。。。キー・テクノロジーは『NFC』だ。 Near Field Communication / 近距離無線通信。 1. ドコモ契約に『NFC』の文字が! 2か月前の2012年11月、NTTドコモの利用規則が一つ廃止された。 スマートフォン向けおサイフケータイご利用規則(2010年12月制定) これに変わって2つの利用規則が新たに制定された。 2つのタイトルを見比べれば分かるが、聞きなれない『NFC』と言う言葉が足されれている。そして、ドコモの商品紹介ページのアイコンも微妙に2種類になった。ここにある『NFC』とは通信用語で Near Field Communication の略だ。 あえて「予測されている事」を先に書けば、 新世代スマホの多くは『NFC端末』になる。 NFC により「小さ
クラウド型オフィス『Google Apps』は、会社設立の日(2008年4月)から使ってます。もはや5年間。便利です。なので Questetra は Google Apps 連携可能なワークフロー製品です。 English version [!] 「Google Apps」は「G Suite」に改称されました。(2016-09) Google announced that Google Apps would be rebranded as G Suite on September 29, 2016. (Google は、2016年9月29日に “Google Apps” のブランド名を “G Suite” に変更すると発表しました。) https://en.wikipedia.org/wiki/Google_Workspace [!] 「G Suite」は「Google Workspace
京都大学大学院、情報学研究科での2年間 「どんな大学院生活だったんですか?」 おおぉぉぅ!!!!!! ・・・ほとんど忘れたね。 確かに、「起業してからのコト」については、書いたり答えたりする機会があったけど、、、「学生時代の事」はあんまり聞かれたコトがないカモ。。。 土曜日(6月1日)は大学院のOB達によるオープンイベント『超交流会2013』だ。イイ機会だし、大学院時代の記憶を整理しておこーと思った。イベントの統一テーマは「みんなのカミングアウト」だし。。。 0. 「学部」時代はオチコボレ 1993年、京都大学 建築学科に入学。授業には全く行かず、毎日遊び呆けた。 1995年、マッキントッシュと言うパソコンを買った。ゲーム機として。 大学院に進学する前、大学4年間は、通称『ドロップアウト組』に属していた。カッコ良さそうな響きだが、何か特別な「組織」がある訳ではなく、単に「落ちこぼれた人達」
BPMN を全く知らなくても、コレを読むだけで業務プロセスの作成が可能になる!? 業務改善に取り組みたい貴方のための超入門編! 1. BPMNはビジネスプロセスの「記法」らしい 『記法』(Notation)と言われて、何が思い浮かぶか? 1分考えて何も出てこないので、Googleさんに聞いてみました・・・。 ふむふむ、「Wiki“記法”」。 ・・・アルと思います! アスタリスク(*)やコロン(:)を駆使して、HTMLタグを意地でも書かないとする書き方です。 ふむむ、「ポーランド記法」。 ・・・ナイと思います! (前世紀の一部プログラマが信奉している流儀です。Polish Notation) 確か、ポーランド記法は(逆ポーランド記法も)、ともにポーランド製で、「1+2+3」をわざわざ「(+1 2 3)」と書く「書き方」です。 さて、BPMNも記法です。 「Business Process M
なぜ業務フロー図が書けないのだろう? 誰よりも業務のコトを知っているハズなのに…。 本稿では「そもそも業務フロー図とは何か?」から考察し、業務フロー図の描画が難しい理由について、ひとつひとつ紐解いていく。 English version 0. 「業務フロー図」とは何ぞや? 最近、「ソモソモ業務フローの必要性がワカラン」と言うコメントを複数人からもらった。 そりゃ普通のヒトにとって、業務フロー図なんて、見たこと無いだろう。もちろん、業務フロー図に従って仕事を処理したことも無い訳で、、、必要性も何も、ソリャ全く分かんねーだろー、、、と(心の中で)思ってしまった。。。 と言う事で、今日は初心に戻って『業務フロー図の必要性と具体的な業務フロー図の書き方』について、いま考えていることを、まとめてみようと思う。(結構タイヘンかも。。。) 第1章: そもそも何故「業務フロー図」が必要なのか? 第2章:
アプリ設計担当者(アプリ管理者)は、業務に必要な “ヒューマン工程” や “自動工程” を配置して [ワークフローアプリ] を定義(モデリング)します。 作業担当者(ワーカー)は、[マイタスク]のリストにある仕事( “引き受けた仕事” および “自動的に割り当てられた仕事” )を確認し、自身の作業アウトプットを入力して次の工程に流します。 日々の業務案件は、業務プロセス定義(ワークフロー・アプリ)に従って進められます。 ヒューマン工程の場合、BPM システムは “引受候補者” に対して引き受けを求めます。自動処理工程の場合、BPM システムはサーバサイドにて当該処理(例: PDF 生成、Google Drive 保存、など)を実行します。Questetra は、多重化されたループフローや非ブロック構造と呼ばれる高度な差し戻しフローにも対応しています。なお。 ワークフロー図の表記法には BP
BPMN とは、業務プロセス(Business Process)の定義や描画法に関する国際標準です。「BPMN 1.0」(2004年)から「BPMN 1.2」までは描き方を定めた標準仕様でしたが、「BPMN 2.0」以降はデータ交換のための仕様等を含む幅広い標準仕様となりました。 BPMN は、国際標準化団体 OMG によって管理される標準仕様で、業務プロセスを記述するために利用されます。「どの様な工程があって、それぞれの工程について、どのチームが、どのデータを使って、何をするのか」、といった組織内の業務手順等を図解表記する事ができます。 地図記号を用いて「地図」が記述されるのと同様に、あるいは、建築記号を用いて「建築図面」が記述されるのと同様に、『BPMN 要素』と呼ばれる記号を用いて「プロセス図」 が記述されます。 「BPMN 1.x」 においては、BPMN は Business Pr
Questetra BPM Suite(クエステトラ)は「ノーコードでワークフローシステムを開発できる」プラットフォームです。DX・業務プロセスの自動化に貢献します。
Questetra BPM Suite(クエステトラ)は、あらゆるワークフローを作成・実行できるプラットフォームです。 部門横断的な DX を推進する環境としてご利用いただけます。クラウド連携やデータ加工といった高度な自動化も No-Code で実装可能です。 Plan Our Model プロセスオーナー(管理職)は、ドラッグ&ドロップ操作で「Workflowアプリ」を設定します。具体的には、ワークフロー図、データ項目、割当ルールの設定を行います。ブラウザ上で完結し特別なソフトウェアのインストールは必要ありません。リリースボタンを押せば、ワークフロー・システムが即座に稼働します。 Do My Task ビジネスユーザ(一般社員)は、「マイタスク」を開いて、自身に割り当てられた作業を完了させます。その案件は、「Workflowアプリ」(業務プロセスの定義)に従って、次の工程に流れていきます
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