ロッキング・オン・ソニックの開催から1週間以上が経ちました。 お決まりの台詞になってしまいそうですが、でも確かな実感として、まだあの2日間のすべての記憶から抜け出すことができていません。 主催者がこんなことを言うのもどうなのかと思いますが、自分が想定していなかったほどの、想像以上の素晴らしいフェスになりました。 1日目が終わって、2日目の前半ぐらいまではひたすら必死で会場を走り回っていたのですが、2日目の後半ぐらいから「これは本当に素晴らしいフェスになったんじゃないか」という実感が溢れてきました。 開催前に僕の頭の中に浮かんでいたのは、初めて開催するフェスに不安な面持ちでやってくる人たちや初開催の至らない部分に困惑の表情を浮かべる人たちだったりしたのですが、実際には開幕後の会場内にいた人たちのほとんどが楽しそうな、嬉しそうな、満ち足りた顔をしてくれていたからです。 このフェスにはもともと「