もともと憲法とは普遍的な理念を謳うものであり、その時々に合わせて憲法の理念を具体化する行政法がある。これは法の常識だ。そして、外国で憲法を修正しているのは行政法にあたる部分である。基本理念を否定するのでは、改憲ではなく革命か政変になる。 それを池上彰なんかが、外国では時代に合わせて何度も憲法改正をしているのに日本はそのままとデタラメを言い、テレビが垂れ流している。池上彰は原発事故のさいも、プルトニウムは重くて拡散しないので汚染の心配無用とデタラメ発言しながら、朝日新聞に対して誤報を産経新聞に指摘されたのだから読者に謝罪しろとデタラメを書き、その掲載に難色を示されると騒ぎ立てて話題作りに利用したうえ、便乗して騒ぐ週刊文春に説教を垂れてみせた。