Photo by Chris Rhoads on Unsplash 企業の採用で時々使われる適性検査(SPIなど)ですが、流通して久しいためか「攻略法」が多く出回っているようです。そんな中、一部で脚光を浴びているのが「不適性検査」だそうです。 「不適性検査」は比較的新しい検査ツールで「攻略法」についても出回っておりません。その上、ものによってはSPIの半額で実施することができ「採用してもミスマッチを起こしそうな人」を明らかにする高いリスクヘッジ効果もあります。 カラクリも暴かれておらず値段も手ごろな検査ツールは主に中小企業から人気を得ており、わずか2年で12,000社以上の企業(社会福祉法人や官公庁も含む)に使われたツールさえ存在します。これほどの覇権ツールがリスク要因として想定しているのはどういった人材でしょうか。 「発達障害・精神障害・精神疾患をリスク要因と見做し、始めから排除にかかっ