サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
southend.hatenablog.com
▼ご無沙汰しております。おかげさまで、競馬とは全く縁のない生活を送っております。久々に有馬記念は買ってみましたが、かすりもせず。ジェンティルドンナ凄いなあ。 <成績> 中央戦績:131戦20勝(20.9.12.11.8.71) 中央獲得本賞金:39,038万円 地方戦績:3戦1勝(1.2.0.0.0.0) 地方獲得本賞金:7,710万円 <勝ち鞍一覧> 日付 レース名 馬名 騎手 芝・ダ 距離 所属 調教師 140302 500万下 オレアリア 菱田裕二 ダ 1700 (栗) 石坂正 140309 上総S1600 ビンテージチャート 勝浦正樹 ダ 1800 (美) 上原博之 140315 未勝利 ラリングクライ 石橋脩 芝 1800 (美) 堀宣行 140427 500万下 ジェラルド ペドロサ 芝 2400 (栗) 友道康夫 140427 未勝利 ネオリアリズム 戸崎圭太 芝 2000
▼ご無沙汰しております。イギリス旅行からつい今朝方帰国しました。特に馬は関係ない新婚旅行(今頃かよ)だったんですが、一応6月7日(土)のダービーだけは予定に組み込めたので、その時の写真をアップしておきます。海外競馬には元々疎く、また競馬への関わりも薄れて久しいので、素人以下のレポになっております。参考にならなくてすいませんと先に謝っておきます。 12:00 National RailのLondon Bridge駅。古びた「国鉄」という感じの部分と、写真のようなモダンなエントランス部分が混在していて、どうも隣接したThe Shardという新しいビルに合わせて改装中の模様。 欧州一高いビルらしいです。 12:15 目的の電車がどのプラットフォームに入ってくるかは不定らしく、この大きな電光掲示板で確認しろとインフォメーションで言われました。 距離的には競馬場最寄りのTattenham Corne
▼2013年4月18日、私Southendは婚姻届を提出して受理され、5歳下の一般人(この場合非競馬クラスタという意味)の女性と結婚いたしました。 彼女とは以前より交友はありましたが、昨年の4月18日からいわゆる交際がスタートし、丁度1年で入籍という運びに。期間の短さにしろ途中経過にしろ順調すぎて怖いぐらいですが、同時にこうなるべくしてなったんだという妙な納得もあります。それぐらい、色々なことのタイミングや流れが良かった1年間でした。比べるのも変な話ですが、ブルーメンブラットが府中牝馬Sに勝ってからマイルCSを制するまでに受けていた感覚と似ていて、とにかく「最終的に全ては上手く行くに違いない」という一種の全能感に包まれていた感じです。そうしたマジックというか、ゾーンと呼ばれるような状態は、しかし長くは続かないというのが経験則ですので、浮かれすぎることなく、しっかり地に足をつけて歩んでいきた
ウインフロレゾン 土曜新潟10R きんもくせい特別(2歳500万下・芝1600m) 大野 前走6着 ロードアリエス 土曜京都10R 八坂特別(1600万下・芝1800m) 福永 10/15帰厩 ▼先週の大挙出走の反動で、今週は2頭のみ。 ウインフロレゾンは中3週。デビューから3ヶ月で5戦目ですから、そろそろ蓄積疲労が心配です。これまで見せてきた末脚を発揮できれば上位争いしても不思議ありませんが、結果問わずここで一息入れるようですので、とにかく大きな怪我のないよう願います。 ロードアリエスは3ヶ月ぶり。大きく負けてはいないものの、準オープンでは頭打ち感が否めない戦績。年齢的にも、そろそろダートに主戦場を移してもいいのでは、という気がします。休み明けを度外視しても、京都の速い馬場で勝ち負けできるイメージはちょっと湧きません。 ▼先週は2勝できたものの、他は全て4着以下と出入りの激しい結果。とは
地方競馬の処方箋(診断編) - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ) の続きです。 ▼まず、現在実質的には上層下層の関係にありながら、制度的には並列(パラレル)である中央と地方を名実ともにピラミッド型に組み直す、というのが、現状打開への大前提だと仮定しましょう(そうではない、今の地方競馬の枠組み内でもブレイクスルーは可能だ、という向きは、以降は読まなくて大丈夫かと思います)。 その方向で改革を進めるにしても、ピラミッドの最下層、あるいは入口となる新馬戦が総じて地方というのは考えづらい。であるならば、現実的な解として「中央の新馬・未勝利戦の終了時期を大幅に前倒しし、それまでに勝ち上がれなかった馬たちの長い長い<スーパー未勝利戦>を地方に委託する」、という筋はどうでしょうか。基本線としては、前回のエントリで紹介した須田氏の このままいくと、荒尾はJRAと他地区の受け場外専門になるわ
申し入れ書:「園田・姫路競馬廃止を」 オンブズ尼崎、市長らに - 毎日jp 市民オンブズ尼崎の梅沢康弘代表世話人(63)は「景気低迷、レジャーの多様化で地方競馬の落ち込みは顕著。ナイターで収益が改善される可能性は低く、周辺住民から治安の悪化を懸念する声があがっている」と話す。 一方、同組合は毎日新聞の取材に「園田競馬場は大阪、神戸に近く、ナイターであれば平日昼に競馬場に来ることができない新たな客層の獲得も期待できる」とし、「事業廃止の訴えは時期尚早。治安悪化への懸念については、警備員を増員するなど対策を取る予定で、住民説明会を開き理解を求めている」としている。 ▼荒尾競馬が廃止へというニュースの直後に、園田・姫路競馬についてこんな記事も出ていました。この両者の意見を聞いて、どちらに理が、あるいは説得力があるでしょうか。個人的には、自分が競馬ファンであることを棚上げにするまでもなく、圧倒的に
▼プライヴァティーア、という馬がいました。 プライヴァティーア | 競走馬データ - netkeiba.com 今はなきサウスニアレースホースクラブで総額5,250万円(税込・500口)で募集された2000年産馬。父はアフリート、かつてエプソム愛馬会で6,300万円のエリシオ産駒が募集された際、「宇宙一高い」と形容されたことがありましたが、その表現に従えば、宇宙で3番目ぐらいには高いアフリート産駒なのではないでしょうか*1。 2002年6月栗東・森厩舎からデビューするも、レースに参加できないレベルの走りしか見せられず。結局3戦したところで厩舎から見切りを付けられ、2003年、開業したばかりの堀宣行厩舎に転厩。回転重視だった森厩舎時代と違ってトレセンでじっくりじっくり調整してもらい、転厩緒戦は美浦に入ってから2ヶ月以上経った5月4日のことでした。そこでプライヴァティーアは北村宏司騎手を背に好
<追記> この記事は、エイプリルフールネタで、大嘘です。 </記事> ▼ナンソープS('00)、スプリントC('01)などを勝った往年の名スプリンター、ニュークリアディベイト(Nuclear Debate・セン16)に、現役復帰の仰天プランが持ち上がった。現在大変な状況になっている日本に移籍し、第2の競走生活を再開するというもの。滞在する福島県山元町の山元トレーニングセンターで、3月末から本格的な調教を再開している。 年齢差14歳にもなる、今年デビュー予定の2歳馬とともに全長750メートルの坂路を元気いっぱいに駆け上がっている。オーナーは「動きや気配をもう少し見てからになるが、乗っていて若さを感じ、走るのを嫌がらず、鋭気があれば」と、条件付きながらも現役復帰への可能性を模索している。 日本ではニュークリアディベイトと同世代にあたるグラスワンダーの元所属先でもある尾形厩舎が受け入れ先になる。
3月21日(月)阪神11R・フィリーズレビュー(G?・牝・芝1400m)に酒井学騎手で出走。馬体重は2キロ減の454キロ。イレ込みもなく終始落ち着いた様子でパドックを周回。体をふっくら見せ、状態は大変良さそう。ジョッキーが跨るとグッと気合いを見せ、芝コースに入って促されるとスムーズに駆け出していった。レースでは、揃ったスタートから、他馬の出方を見つつ気合いを付けて先団へ。行く馬もおらずスッとハナに立ち、後続に1馬身ほど差を付け馬群を引っ張ったが、3〜4コーナーの荒れた馬場でノメってしまい、直線では脚色も一杯となり15着。酒井騎手は「行く馬もいなかったのでハナに行きました。直線は最内が比較的痛んでいなかったので、直線までもってくれればと思っていましたが、渋った馬場に脚を取られ、かなり悪化していた3〜4コーナーではつんのめってしまい、直線で脚が一杯でした。良馬場でスピードを活かせれば違ったと思
とある馬体評価の表現に関する考察TLまとめ - Togetter ▼先日挙げたカツラドライバー'09出資報告エントリに端を発するTwitter上での馬体談義をTogetterでまとめました。率直な感想を言えば、もっと乖離があるかと思っていたのに案外そうでもなかったのが意外といえば意外だった、というあたり。言葉の使い方は独特であっても、実際に(写真だけとはいえ)馬体というマテリアルそのものを見ながらの表現だけに、少なくとも「なんとなく分かった気になる」だけならそう難しいことでもないのかなと思います。 【競馬ヤワ】種牡馬と血統史の徒然語り - Togetter ▼同じ日に鞘次郎氏のこんなまとめも上がっていて興味深く読みました。といっても、書いてある事自体はさっぱり分からなかったんですが、それは海外競馬や血統の素養が全くないからであって、例えば オルフェーヴル(父ステイゴールド×母父メジロマック
草野仁(タレント) 社台/サンデーサラブレッドクラブ(ブエナビスタ等) 愛馬ブエナビスタ号がジャパンカップの雪辱を果たしてくれるかどうかが今回の見所でした。 草野仁の日々是精仁 - 「有馬記念」 堺正章(タレント) 社台/サンデーサラブレッドクラブ(マチノアカリ) 明日の中山4R新馬戦でマチノアカリという馬がデビューします。 クラブ法人・社台レースホースの所有馬で 馬名の由来は堺正章さんのヒット曲『街の灯り』だそうです。 堺さんご自身もこの馬の会員ということで話題を呼んでいます。 一般社団法人中山馬主協会 南田洋子(女優) 社台/サンデーサラブレッドクラブ(ダイナアクトレス・ムービースター等) ダンスインザダークもお持ちだったらしい ダイナアクトレス ムービースター 以上2頭はかつて共同所有していた競走馬。 南田洋子 - Wikipedia 森田芳光(映画監督) 社台/サンデーサラブレッド
●オグリ最強という違和感。 - 殿下執務室2.0 β1 ▼オグリキャップという馬に関しては、個人的にはほとんど語るべき言葉を持っていません。その理由はまだケイバのケの字も知らない小学生だった頃の馬ということはもちろんですが、戦績を振り返ってみても決して「絶対的」な存在ではなかったオグリの本質を語るには、タマモクロスやイナリワンやスーパークリークとの激闘だったり、ホーリックスやバンブーメモリーとの鍔迫り合いだったり、あまりにも劇的だった最後の有馬だったりを、ある程度空気感として把握していなければならないように思うからです。 オグリはディープインパクトやサイレンススズカのような「アンライバルド」(皐月賞馬に非ず)な馬とは違う文脈で語られて然るべき、換言すると「同時代性」抜きには語れない馬だろうと、オグリ後世代の僕も想像する。 http://twitter.com/Southend/status
エレーヌになにを考えるのか - 須田鷹雄の日常・非日常 エレーヌについて考えたこと - 昨日の風はどんなのだっけ? ▼まず、エレーヌの早過ぎる死がその酷使ぶりに起因するのではないかという疑念を「是」とし、そうした競走馬の扱われ方を「非」とすることを前提とする、という点を確認しておきます。そのあたりの蓋然性を争いだすと水掛け論になるので、今回はひとつの仮定としてその前提を全面的に認めた上で話を進めていきたい所存。 死に至る病とは絶望のことである。 エレーヌ出走履歴 - KEIBA.GO.JP ▼2歳8月でデビューし、2歳中に8戦。そして3歳時は、最後のレースとなった9月のノースクイーンカップで18戦目。つまり、きっちり1ヶ月に2走ペースということになります。いくら地方競馬とはいえ、オープン馬として北は門別から南は佐賀まで全国を飛び回ってのことですから、過剰出走のそしりを受けるのもむべなるかな
「Haloクロス」の効果を調べてみた。(準備編) - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ) 「Haloクロス」の効果を調べてみた。(第2回・種牡馬別編) - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ) 「Haloクロス」の効果を調べてみた。(第3回・質問編) - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ) 「Haloクロス」の効果を調べてみた。(第4回・回答編) - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ) ▼の続きです。 「Haloクロス」という要素「だけ」が単独で http://d.hatena.ne.jp/Southend/20100817/p1 →「だけ」取り上げてもダメだよ! もちろん、まだまだデータ的に色々な切り口が取りうるでしょうし、「血統論」「配合論」に明るい方には様々なご意見もあることでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/
▼インスパイア元はこちら。 Brain Squall跡地 ググれば出てくるような話ばかりですが、これを期にまとめてみました。色々勘違いしている可能性があるので、事実誤認があればご指摘いただければこれ幸い。特に断りがない限り、馬体写真は自分の出資馬の募集時立ち写真、馬名部分はnetkeibaへのリンクとなっています。馬の部位名は http://www.equinst.go.jp/JP/arakaruto/mame/mame-gaibou.html あたりを参照のこと。ただ、以下の記述はある程度「知っている」人を想定して端折っているところも多いので悪しからず。<横から> 頭(低い/高い) 高い馬の代表格はダイタクヘリオス、低い馬の代表格はタイキブリザード。手元に立ち写真がないのが残念。 首差し(太い/細い) 力強さに欠けるのはどうかも、太すぎるとスムーズな動きを妨げる印象も。首の長さも含め、ほ
●栗山求ブログ: 夏は買えないゼンノロブロイ産駒 ゼンノロブロイ産駒の連対率を“中央開催”と“ローカル”に分けると、クッキリとした差異が認められます。 中央開催:21.5% ローカル:11.8% これほど適性に差のある種牡馬も稀です。 ▼こういう大雑把すぎるデータを見ると、反射的にツッコミを入れたくなります。というか、そもそも種牡馬成績を芝もダートもクラスも東西も分けずに「中央とローカル」で区切ってる時点で眉に唾してみるのは、特別偏狭というわけでもないと思いますが。 まぁそんなわけで、栗山氏と同じくTARGETで、ロブロイ産駒の成績集計結果(集計期間:2009/07/05〜2010/08/01)を色々調べてみました。栗山氏は全部まとめて出してたみたいですが、こちらは初年度の3歳馬に限定。現2歳世代はまだ14戦しかしてませんので、大勢に影響はない……というか今ぐらいの時期に集計する場合は「ノ
▼イグレット軽種馬フォスターペアレントの会・会員のSouthendです、こんばんは(挨拶)。 カノヤザクラはそこまでの馬だったのか | Nereide Design Blog まずこの一件が発生したときにツイッターで私がチェックしているアカウントからはおよそ下記のような反応が見られました。(※脚色なし) ●年齢的に母になっていても良かった。通常の怪我ならまだしも、予後不良になるなんて。。何とも残念。 確かにそうなんだけど、「残念」っていうほど国内的に価値ある繁殖にはならないよなあ。 ●20年競馬やっていても慣れない。 「慣れない」っても毎週競馬場で起きてるアクシデントだよな。毎週慣れないままで20年競馬見られるのかしら? ●カノヤザクラが予後不良なんて……今知ったのですが、悲しすぎる。 「悲しすぎる」っていう表現も軽いなあ。本当に心から悲しくないだろ。 「今日部長が死んだ。悲しすぎる」とか
株式会社エプソム愛馬会及び株式会社ジャパンホースマンクラブに対する検査結果に基づく勧告について:証券取引等監視委員会 株式会社エプソム愛馬会(東京都世田谷区、代表取締役社長 大村 泰子(おおむら やすこ)、資本金41百万円、役職員4名、第二種金融商品取引業登録)及び株式会社ジャパンホースマンクラブ(東京都世田谷区、代表取締役社長 大村 英夫(おおむら ひでお)、資本金27百万円、役職員4名、第二種金融商品取引業登録)を検査した結果、下記のとおり、これらの金融商品取引業者に係る法令違反等の事実が認められたので、本日、内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づき、行政処分を行うよう勧告した。 (強調は引用者による) 以前タイキに関してもあったとはいえ、あれとは状況や深刻度が異なる印象。*1ついにきたか、という感じです。以下、具体的な勧告内容をざっと。 (1) 分
▼シロッコの流れで・・・・・・他のガンダム登場人物名の主な由来を調べてみました(俗説含む・真偽は保証しません)。 アムロ・レイ・・・A6M(ゼロ戦の開発コード)→あろむ→アムロ 零戦→レイ<☆> フラウ・ボゥ・・・frau(ドイツ語で”ご夫人”)→フラウ<◇> カイ・シデン・・・紫電改(戦闘機名)→シデンカイ→カイ・シデン<◇> カツ/レツ/キッカ・・・カツレツ(食べ物)+キッコーマン<☆> アナベル・ガトー・・・ガ島(ガダルカナル島)→ガトー<※> ジョニー・ライデン・・・雷電(戦闘機名)<?> シャア・アズナブル・・・シャルル・アズナブール(シャンソン歌手)<☆> クワトロ・バジーナ・・・シャアにとって4番目の名前(本名キャスバル・レム・ダイクン→エドワウ・マス→シャア・アズナブル)→クワトロ(スペイン語で「4」)<☆> ハマーン・カーン・・・物理学者・未来学者ハーマン・カーンより<☆
▼日曜日、阪神競馬場に行ってきました。 桜は丁度見頃。ところが向こう正面の桜はまだまだで、 やっぱり開花調整って実在するのか……と思ったり。 ▼マイネルアルセーヌ。 案外イケメンだった平沢君。横断幕も出てました。 結果は7着。出負けと間隔が開いたのが響いたんでしょうか。 でも無事完走できて良かった。 ▼リーガルスキーム。 4角で既に一杯となり、シンガリ16着。 フットワーク自体はともかく、気性面が相変わらずで力んだ走りということもあり、 やはりダートがベターなんだろうな、と。 ▼その他。まずはトゥザグローリー。 まだ太いしパドックで先頭歩かされてヒンヒン鳴いてましたが、それであの勝ちっぷり。 遅れてきたダービー候補ですね。 ▼ポルトフィーノ&マルティンスターク@難波S。 ポルトはレース後四位騎手が笑顔で首筋ポンポンしてたのが印象的でした。 復調気配を感じたのか、苦笑いだったのかは分かりませ
競馬を題材としたアニメ・漫画のキャラクターも「非実在競走馬」として「不健全」性の基準に含める北海道の競走馬育成条例改正案の審議が近づく。ネット上では反対の立場から行動が起きている。競馬の現場からは「日本の競馬が窮屈になる」といった懸念が出ている。 2010年04月01日 18時18分 更新 北海道が道議会に提出した「北海道競走馬の健全な育成に関する条例」(競走馬育成条例)の改正案をめぐり、ネット上では内容を危惧する声が高まっている。アニメや漫画などに登場するサラブレッドも「非実在競走馬」と定義し、内容によって不健全図書指定も可能になっているなど、従来から踏み込んだ内容になっている。議会での審議は近づいており、ネットではアクションが広がっている。 ↑「非実在競走馬」の代表的存在と目される「ヒデノマキバオー」(おじにミドリマキバオー〈本名:うんこたれ蔵〉) 「競走馬を創作の対象にすること」を否
▼とあるエスポ君ドバイ回避の陰謀論 - 馬の気持ちはわからない(『傍観罪で終身刑』改メ)でおまけにつけた表が、案外他では見られない感じで、そもそも自分で結構役に立ったので、ついでに未入会のクラブも含めた(ほぼ)完全版を作ってみました。 2009年度募集時の各クラブ規約(直リンクURLを後述)を元に作成。 ブルーマネジメントはウェブ上での規約文面が見つけられなかったので保留。 事実誤認がある場合は是非ご一報下さい。 表にある項目以外の要素(消費税の扱い、毎月の最低振込み額・例えばエプソムなら1万円未満はプール、等)はここでは割愛しています。 基本的に下に行くほど条件が悪い、という並びになっていますが、判断基準は筆者のフィーリングです(えー)。青字(良い)、赤字(悪い)の色つけ判断も同様。 一部存在を無視しているクラブがあるのは仕様です。 クラブ法人 営業手数料 通常 優勝 重賞 重賞 優勝
▼座りの悪いタイトルですいません。ルビを振るなら「マネーモンガー」あたりでしょうか。と、先に書いておきますが、この件に関する自分の判断は「当事者ではないのでなんとも言えない」です。いっつも当事者でもないのにいっちょかみなこと言ってるやないか、というツッコミについてはスルーの方向で(えー)。 ▼とりあえず、表向きの(とか書くといかにも裏がありそうですが、単なる修辞です)理由はこういうものです。 オーナーサイドの要請によるもので、遠征による体調管理面や今回が初となるオールウェザーコース開催へのリスクを考慮してのものとされる。 競馬予想・情報サイト UMAJIN.net それはそれで納得できない理由ではなく、ただなんとなく歯切れの悪い物言いだな、という印象を受けるぐらい。 本来ならこのまま「ふーん、まぁ来年もあるしね」で終わっていたところだったんですが……なんとなく検索してて引っかかった2ちゃん
▼昨晩のことですが、Twitterの競馬クラスタTL上で、なんか逃げ馬ネタが盛り上がっていたのでなんとなくまとめ。自分のTL上のみ&引用者(僕です)が恣意的にピックアップしたものであることをご了承下さい。 しーざすたーず @Sea_The_Stars_ リーチザクラウンはね、ローテといい先行脚質といい僕が大好きだったあの馬に凄く被るんだよ・・・彼もフェブラリー出てたし・・・(2010-01-25 23:43:56) link americanboss @americanbosss オリオンザサンクス、トウショウギア、メイショウボーラー。フェブラリーSはバカ逃げする馬がたびたび出てくるけど、リーチザクラウンはそれを超えられるのかねぇ……(2010-01-25 23:45:32) link ミチシタコウイチ @mitty331 @americanbosss やばい。。みんな好きな馬だww(20
▼初めて行ったんですが、なんというか、すごい雰囲気でした。 なにしろ勝負服コスプレのお姉さんがいっぱい。そんなことではしゃいでいたのは僕ぐらいだったと思いますが……。 ちなみに会場の広さと人の多さに圧倒されてたんですが、関係者の立ち話を小耳に挟んだところによると、例年会員だけで1,000人は軽くオーバーするのに、今年は招待合わせても800人ぐらいじゃないか、とのこと。不景気のあおりでしょうか。 ▼司会は宮川“ロサード&ネオユニヴァース”一朗太氏。 3氏揃い踏みのご挨拶。 ▼隅の方に幼駒の写真が掛かってました。 ビワハイジの当歳。募集にかかるんだろうか。 ▼挨拶終わってすぐ寿司に向かったんですが、たちまち大行列でだいぶ待たされました。乾杯時の立ち位置超重要。覚えておくように>2年後の自分。 今思えば、行列の少し前に佐々木晶三先生が並んでた気もしたんだけど気のせいだっただろうか。とにかくその辺
rocky 競馬 情緒的なものを抑えられてる人は競馬が娯楽以上のものになってる人なのかな?もう済んだ話みたいな感じは息苦しいが。 goldhead 競馬 自分も自分の中の競馬をほじくりかえしても情緒と感傷ばかり出てくるし、頭で馬主や生産者、業界側の事情を斟酌しても、あえて一ファンがそれを内面化しすぎる必要もないと考える。 toronei 競馬 究極的にはファンは情緒だけで物言って良いとは思う。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/gms/20091117/p1 ▼ということらしいので、自分の中の「まだ済んでいない」「ファンの情緒」を「業界側に斟酌することなく」言語化してみました。 追憶1・バントラインのこと ▼バントライン、という馬がいました。2000年2月25日生まれ、今も生きていれば9歳ということになります。父はSeeking the
●http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2009/11/g1-8f70.html 私が関心があるのは「種牡馬になれない→残念だね」と多くのファンが思う背景は何かということです。 ▼これは、この記事のコメント欄で、筆者であるガトー@馬耳東風さん自身が書かれた一文です。これを読んで、なんというか不意を突かれた気分になりました。 もちろん僕も、「残念だね」という気持ちは強くあります*1。しかし自分としては、その感情の“背景”は自明なものだ、とばかり思い込んでいたからです。まぁ、考えてみれば単なる思い込みなんですが。 ▼とりあえず、自分なりの「背景」を考えてみます。 まず、感情面での答え。ヒトには、自らの遺伝子を残したいという本能と、見守る対象に感情移入する能力があります。となれば、前者と後者を掛け合わせれば、「功成り名を遂げた」名馬が自らの遺伝子を残せない、とい
▼前のエントリのスピンオフというか。 ●http://www.keiba.go.jp/dirtrace/index.html ▼ダートグレード競走は、1995年の“交流元年”以来、個人的にはかなり順調あるいは急激に整備された印象があります。しかし、その効果でダート競走あるいはダート馬の地位向上が顕著だ、という観測結果は、今のところ上手く見出せません。まだ結果を云々するには時期尚早かなという気もしますが、今回のブルーコンコルドのG1・7勝の評価が、現状を示すひとつの良いサンプルなのは確かでしょう。 ▼ブルコン引退問題についてtwitterで盛り上がっていた時、@Mahal氏(@殿下執務室)がこんな発言をしていました。Mahal案外、ダートG1はハンデ戦主体にして、62kgとかで勝ってくる馬を待つ方向にしたら、インパクト的に種牡馬にして貰いやすいのかも知れぬ、などと。 ( 2009-11-09
▼結論から言うと、現役時代から引退に至るまでの、「ブルーコンコルドというサラブレッド」のトータルマネジメントは、彼の条件下においては大成功だったんじゃないかと思っています。ファンの感傷として「種牡馬入りではなく乗馬」という点に引っ掛かるものがある、という点に共感できるところにはあるにしても、クラブ馬としての彼の立場を考えれば、必然としか言いようがない結末だっただけに、文句のつけようがありません。 ぶっちゃけた話、クラブ的にも会員的にも、ある程度の額の外部からの種牡馬オファーがない限り、あのレベルの馬を「引き際良く」引退させるメリットが一切ありません。これが自前の種馬場を持つような規模の牧場系クラブだったり、思い入れたっぷりの個人馬主だったらまた違った判断があるかもしれませんが。例えば同じダート路線ならタイムパラドックスとか、馬主の思い入れという文脈ならミラクルアドマイヤとか。 ただまぁそれ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『馬の気持ちはわからない(一口馬主遺産)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く