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ノーベル賞
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旅客機で初めて音速の壁を超えたコンコルド マッハ2のスピードでニューヨーク ロンドン間を 現在の半分 3時間半で結んでいた しかし超音速飛行によって発生した 衝撃波が2回の爆音(ソニックブーム)を生む その騒音にコンコルドは陸地で超音速を出すことを禁じられ、 飛べたのは海の上だけ、おのずと飛行ルートは限られていた さらに燃費の悪さも手伝い、2003年、引退に追いやられた ●静かな超音速旅客機 JAXA D-SENDプロジェクトチーム:吉田憲治 50人乗りで重量比コンコルドの半分以下、 ソニックブームを1/4に減らすことを目指している 空気が振動して波紋ができる、それが音波 音速は、気温15度の標準大気において1225㎞/h、これがマッハ1 音速以下で飛ぶ飛行機の場合、空気でできた音波が機体を囲む 音速を超えると音波が機体の後ろに置いていかれる 音波の淵が連なるところに衝撃波が生まれる 衝撃
東京大学農学生命科学研究科 細谷将の研究チームが開発 ●100%フグのオスが生まれる養殖技術 フグも人間と同じで性染色体がXYならばオス、XXならばメス オスに女性ホルモンを混ぜたエサを与え、 オスなのに卵が産める偽メスをつくりあげる 偽メスと普通のオスを交配させて 通常ではありえないYYの染色体を持つ超オスを誕生させた 超オスと交配して生まれてくる子供は、 必ずXYの染色体になり、通常のオスしか生まれなくなる (540)
夢の扉+で紹介 2006年、分娩を待つ32歳の妊婦が激しい頭痛に襲われ、意識を失った 治療できる専門医を探したものの19もの病院から受け入れを断られる 受け入れ先が決まったのが4時間後、 ようやく運ばれた先で意識を失ったまま出産 しかしその8日後に亡くなった こうした悲劇を繰り返さないために、 佐賀県は救急搬送のシステムを改革し、搬送の短縮に成功した 立役者は佐賀県庁に勤める公務員:円城寺雄介(情報・業務改革課) ●救急搬送を変えた公務員 通常、複数の専門医が必要な場合、 一回の電話で搬送先が決まる事はほとんどない 円城寺は、地元の消防署を訪ね、救急車に乗せてもらうように要望 そこで見たのは搬送する病院を探すため、 一軒一軒電話をかける救急隊員の必死な姿 もっと早く搬送先を探す方法はないのだろうか? 行政、消防、病院が協力し、わずか1年で画期的なシステムが誕生した ●救急搬送システム:99
ガイアの夜明けで紹介された魚の価値を高める驚きの技術 それはマーズカンパニーの魔法の氷 魚の鮮度を保つ特殊な氷:シースノー 魚は0℃以上になると腐るスイッチが入る 逆にマイナス2℃以下になると凍り始めてしまう シースノーを使う事によって マイナス1℃を中心に魚の温度をキープしてくれる 塩分1%の水を徐々に凍らせ結晶を作る その結晶から余分な水分を抜く事でマイナス1℃を維持する氷となる シースノーで3日間保存した魚と通常の氷で保存した魚の鮮度を比較 獲れたての鮮度が15.0だったのに対し、 通常の氷で保存した魚は10.0、シースノーで保存した魚は14.5、 ほとんど獲れたてと変わらない数値を示す (2997)
ワールドビジネスサテライトで紹介 今までになかった人工知能を開発しているベンチャー企業 ・SOINN株式会社 准教授でもある長谷川 修 社長(東京工業大学)が開発しているのは、 人工知能ならぬ人工脳 SOINN それは自己増殖型ニューラルネットワーク インターネットから集めてきた情報に基づいて その場で学習し、その情報を自ら活用する人工脳 例えば、招き猫を知らない状態で 招き猫の画像を見せて「これは何か?」と問うと間違った回答をする そこで招き猫と入力するとインターネット上から 招き猫の画像を自分で検索し、招き猫とは何か?を覚える すると次に別の招き猫の画像を見せた時は、「招き猫」と答える またボールを掴むCGのロボットの動きを 腕の長さが違うロボットに覚えさせようとすると 腕の長さが違うのでボールを掴むことはできない そのロボットにSOINNを取り込むと、腕の長さが違う事を認識し、 どの
●ガソリンの代わりになる未来の燃料粉 東京理科大学工学部電気電子情報工学科:星伸一 教授 それは、水素を作る粉:水素ホウ素ナトリウム 粉と水を混ぜる事で水素を発生させ、 水素燃料電池自動車の実現を目指している 1gの粉に対し、約2.4リットルの水素が発生する 圧縮した気体の水素をタンクに入れて酸素との化学反応によって発電 そのエネルギーでモーターを回す水素燃料電池自動車 しかし水素を溜めておくタンクが大きいことと、 水素を補給するステーション建設にお金がかかる さらに水素はとても燃えやすく保存が大変 しかし星教授の粉末を使うとその問題が全て解決する (1093)
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