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大谷翔平
tnzk.hatenadiary.org
当然のことだけど、コンパイルを要する言語では当然それが文法チェックの役割を果たしてくれて、結果として文法上の間違いを含んだプログラムを実行するといったことは発生しえない。 これがスクリプト言語だと、文法に問題のある部分こそ実行できないものの(実行できるならそこには問題があるとはいえない)、問題に突き当たるまでは実行を進めてしまう。 これが厄介で、例えば: DBにファイルのパスを書き込む そのパスに実際にファイルを作成する といったような記述をした(設計の良し悪しは別のはなしとして)とき、2の実行時に失敗してファイルが書き込めなかったりすると、実際には存在しないファイルがフロントエンドからは存在するように見えてしまう。よくあるバグだ。 そういうわけで文法チェッカーみたいなのがないかなーと思っていたら、今日ふと見つけた。 $ ruby -cw script とすると、実行することなしに文法のチ
Q: 連番のファイルをどうこうしたい http://example.com/photos/0001.jpg ... 0022.jpgというようなファイル群を一括で手に入れたい。 Cheep Answer $ wget http://example.com/photos/0001.jpg $ wget http://example.com/photos/0002.jpg $ wget http://example.com/photos/0003.jpg ... $ wget http://example.com/photos/0021.jpg $ wget http://example.com/photos/0022.jpg Better Answer #!/usr/local/bin/ruby 22.times do |i| s = "%02d" % (i + 1) `wget http:
なんだかんだいって最終的に自分で書くことになると思うので、大先輩であるOpenCVのcvMatchTemplate関数を読んでおべんきょー。コードは次のURLから入手できます。 CVS Info for project opencvlibrary テンプレートマッチングについてもまとめたのでどうぞ。 ちゃちゃっと読んでいくよ! 323 CV_IMPL void 324 cvMatchTemplate( const CvArr* _img, const CvArr* _templ, CvArr* _result, int method ) 引数がたくさん! const CvArr* _img const CvArr* _templ CvArr* _result int method CvArrはOpenCVで用いられる配列用の型。_imgはソース画像、_templはテンプレート画像。_res
以前学校のサーバの自分のホームに作ったリポジトリを他のメンバーと共有しようとして、かなり強引な手を使った覚えがあるので、今回は行儀よくいこうとapache経由で利用できるようにする。 yumを使ってみたりapacheを再起動したりするため、rootになれる環境でないと以下の手順は使えないです。 Apacheの設定 Apacheは既に入っているので、Subversion向けWebDAVモジュール(mod_dav_svn)だけインストールする。 それからリポジトリの作成、apacheを所有者に設定、と作業。 $ su # yum install subversion mod_dav_svn # mkdir /var/www/svn # svnadmin create /var/www/svn/funnybunny # htpasswd -c /var/www/.htpasswd tnzk #
カメラでキャプチャした画像にテキストをオーバレイしようと思ったんだけど、OpenCVのテキスト描画機能が貧弱(どのくらい貧弱かは『opencv.jp - OpenCV: テキスト(Text)サンプルコード -』のページ最下部のサンプルを参照)で、加えてASCIIな文字列しか扱えないそうだったので別の方法を考えることにした。 TrueTypeとかOpenTypeなフォントを扱うライブラリとしてはFreeTypeが有名。ベクタデータで表現されているフォントデータを、扱いやすいビットマップデータにしてくれる。 ビットマップにさえ持ち込んでしまえばあとはこちらで勝手に合成すればいいので、そこまでをいい感じに自動化してくれるラッパーを作りたい。そのためにとりあえず何らかのテキストを適当にビットマップに書き出してみた。 開発環境 高専プロコンに向けての調整の合間に作ったので、学校で使用している環境での
ひさびさの学校で、長期休み明け恒例のホームルームの時間に、担任の先生から『デジタルネイティブ〜次代を変える若者たちの肖像〜』なる本を受け取る。昨年10月暮れに放送された、NHKスペシャル『デジタルネイティブ』の書籍版。著者であり、同番組のディレクターである三村氏からいただいた。ぼくなんかにホント、感謝です。 番組の時間という制約を受けずに、取材内容を事細かに伝えられるという意味では、テレビよりも書籍のほうが全然優れている。ぶっちゃけ映像というのは宣伝程度にしか使えないんじゃないか、とときどき思う。テレビのテンポでは、伝えがたいことが多すぎるのだ。 ところでid:lonlon2007は受験生にもかかわらず既に感想を書いている。さすがデジタルネイティブといったところ。ぼくはデジタルネイティブだとかよりも高専属性のほうが強いので、だらだらとした感想のようなものをプリッツなどかじりつつ、のんびり書
LinuxでのSvnクライアント Windowsには、GUIシェル拡張型のsvnクライアントとしてTortoiseSVNというのがあります。フォルダを右クリックしてコンテキストメニューからチェックアウトやコミットなどsvnでできるほとんどのことがカバーできてとても便利です。そんなわけでぼくもWindowsでは常にこれを使ってます。 Linuxでも同様のものがあればいいなーと思ってたんですが、見つかりませんでした。でQSvnやRapidSVNを使おうとしてみたものの、なんとなく好きにならなかったので、最終的には標準のコマンドラインクライアントを使ってました。 で、今日Windowsで普段お世話になってるTortoiseのLinuxへの移植があるらしいことを知り、試してみることにしました。 nautilussvnのインストール nautilssvnは次のサイト上で公開されてます。去年の(という
今年も年越し+初詣に行ってきた。地元である伊勢市にはそこそこ有名な神宮があって、遠方から参拝にいらっしゃる方も少なくない。年々少なくなってはいるものの、それでもやはり大勢の参拝客で賑わっていた(聞いた話だと、付近のお店は年間の売上の40%近くを年末から正月にかけての取引が占めていることもあるらしい)。 ぼくがまだ2回しか行ってないのだけど、毎年悩むことがある。 お賽銭の額だ。 「ご縁を結ぶため5円玉が良い」とか「"福,来い"の語呂合わせで2951円」とか、Wikipediaではそのように紹介されている。知り合いと話しているときには「恋人同士で行くときは2で割り切れない数のほうがいいよ」という説まで出た。それ結婚式の御祝儀じゃね? 婚約数って何? 色々なアイデアあがって迷うところだけど、実は数にはこういう機会にちょうど良い名前のついているものがある。特に先ほどの知り合いの発言についてはそうだ
11月1日(準ポッキーの日ですね)・11月2日の二日間、学祭に参加していた。高専生としては最後の参加になるので、去年や一昨年よりも満喫できたように思う。こういう催しに素直にノれないのは悪い癖だと思うので、さっさと直してしまいたいなー。 おれとid:Waroe, id:yaakaito, 他2名で展示を行った。展示ブースは学科3年生ブース・学科4年生ブースと同じ部屋。 最初はブース担当チームの各員で、説明・実演担当を持ち回りする予定だったんだけど、中学生とか学生とかが結構興味を持ってくれてたので楽しくなってきて、9時から15時半までの6時間半ずっと立って喋ることになってしまった。まったく運動してないのに足のふくらはぎだけが異常に筋肉痛です。 中学生いいなー。さすがにわざわざ3階の展示まで足を運んでくるだけあって、技術的なトピックにも興味を示してくれた。来年彼らの顔を見られないのは少し残念では
セキュリティ&プログラミングキャンプにRejectされた人の集まりに参加してきました!22-24日の三日間、千葉県、ハチロクの方々の行きつけであるところの土善旅館にて。千葉県は涼しいなーと思ってたら、帰ったら同じような感じだったのでタイミングがよかっただけのようです。 Rejectの細かい流れはid:syou6162さんのまとめを参照。写真とかはsyouさんのまとめのほかに、id:sonodamさんのまとめと感想にたくさん上がってます。僕はほとんど撮れなかった、というより撮るの忘れてた。写真があるだけでまとめがかなりにぎやかに見える(いや実際にぎやかだったのですが)ので、今度からは撮るようにしたいなー。 参加者は、 id:syou6162 id:yaotti id:kiwofusi id:stiq id:Waroe id:isocchi @shinsuke_(もしはてなユーザだったらごめん
6/25、渋谷Unohオフィスで開催された高専カンファレンスに参加してきました! 懇親会に出席できなかったのが残念でならないのですが、「トラックバックを送るまでが高専カンファレンス」ということで、僕はここ数日高専生のみんなとつながったまま学校に通っていて頭がフットーしそうでした。 発表者のみなさんと、発表の内容はこんな感じ。 むらやま(鳥羽商船高専):できる新卒ITエンジニアになる10の方法 bto (新居浜高専) : 俺と高専 Tnzk(鳥羽商船高専,学生): 中学生のみんなは高専へおいでよ! bxchaki(北九州高専,学生):高専 meets はてな いがいが(群馬高専):高専流英語攻略法 おびなた(長野高専):高専カンファレンス宣言 sohei(苫小牧高専):高専卒のキャリアを考える ゆきのぶ(茨城高専):コンピュータを一から作る kawataso(長野高専) :P2Pな何かの開発
http://d.hatena.ne.jp/rosylilly/20080522/1211465462 おれの考えた結論をはじめに言うと、「できないと思えばできないし、できると思うからにはできる」ということ。 ていうか、たぶんそれがすべてだ。 「筑波大AC入試」という言葉を初めて聞いたのは、1000speakers:3の途中休憩のとき。id:viverさんが終始にこにことした彼らしい表情で、「大学行くならACで筑波きなよー!ACいいよAC」みたいなことをid:lonlon2007に話してた。おれは当時普通に高専に5年通うつもりだったからそこまで自分に当てはめては聞いていなかったのだけど、懇親会でid:nyaxt氏を交えて話してるときに「やっぱACいいよAC」みたいなことを伺ったので、そのときに一気に興味を持った。というか実はそのときに半分決めてしまっていて、学校の連中は何とか説き伏せられる
ひょんなことからモーションキャプチャシステムみたいなものを作ることになって、その実験として小規模なものを開発しているところ。キャプチャシステム自体は未完成です。 準備するもの 以下のページに従って開発環境を整える。 http://chihara.naist.jp/opencv/?%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB 具体的にインストールしたものは次のとおり。 Visual C++ 2005 Express Edition SP1 for Windows Vista Platform SDK OpenCV IPL 経験のある人は知ってると思うけど、Platform SDKのインストールには異常に時間がかかるので、本の一冊や二冊は準備しておくといいと思う。 開発環境 使用したマシンは工人舎のSH8WP12A。USBカメラが手元にないと思っていたところ、こいつ
真実はいつもシンプル。 PyPy Pychinko PIL なるほど、日本でだけ流行らないのも納得ですね! 個人的にはPython Image Libraryが生々しくてとても嫌悪感があります。他のふたつは下劣ながらも微笑ましさを感じますね。 下ネタが大好きなid:lonlon2007はPythonistaになると良いと思いますよ。
今作ってるサービスの認証をOpenIDを使っておこなおうと思ったので、調べてみた。Ruby gemsにruby-openidなるライブラリがあるようだけど、せっかくなので自前で組んでみようと思った。 まずOpenIDの仕様書。 OpenID Authentication 1.1 英語なのでこのまま読もうかと思ったのだけど、まず和訳を探してみる。 http://wiki.openid.net/OpenID_Authentication_1.1_(ja) 発見!と思ったら、訳してあるのは見出し・目次の一部と概要だけだった。ので訳されていない部分を訳しながら読むことにする。訳がひどかったり、理解が誤っていたら教えていただけるとすごくうれしいです。括弧内は原文。 OpenIDによる認証の流れ HTML文書をアイデンティファに変換(Transforming a HTML Document Into
高専カンファレンスやりたくね? - VTuberになったプログラマーの魂の残滓 高専カンファレンスについて一言言っておくか - 焼きサンマ綺麗に食べるブログ 高専カンファレンスやりたい - おびなたん☆ 誰も音頭とらないのかよwww とても高専的だwww 高専カンファレンスについて一言言っておくか - 焼きサンマ綺麗に食べるブログ くそーおれが首都圏にいてかつオトナだったら音頭取ってたのに><(しらじらしい 高専の人は各地元ではマイノリティになりがちだから、せめてWebとか情報系の界隈ではそうじゃないことを感じるために集まってみると面白いと思う。変態ばっかたくさんいるのはすごい楽しいはず。やるならなんとしても参加したいなー。
1000人スピーカプロジェクトでの基調講演を、昨日終えた。 ご存知の方もいらっしゃると思うけど、1000人スピーカプロジェクトとは、id:amachangさんの主催する「日本のIT業界から1000人のスピーカを輩出しよう!」という試み。そんな壮大な野望の、3/1000を自分たちが構成し、基調講演という大切な枠をあてて頂いたことはとてもありがたいことだ。 他のスピーカーたちと比べて、実力が及ばず、テクニカルな発表ができなかったのは少し悔しい。けど、1000人スピーカプロジェクトのテーマは、「今のあなたの言葉を聞きたい!」というもの。経験が足りていないのを含めて今の自分だし、そんなときだから語れる言葉もあるはず。次もまた1000speakersで発表、といったら少々贅沢だけど、別のカンファレンスもある。経験を積んだら、そういったものにもどんどん参加していけばいいんだ。1000speakersは
一流と呼ばれる社会保険労務士を目指すあなたヘというブログを、id:yaakaitoと共同ではじめました。概要を引用しますー。 『ゲームプログラマのための数学入門』は、RPGやシューティングゲーム、その他のアブストラクトゲームなど、さまざまなゲームの理論や実装において使われる数学の知識を、「基礎まとめ」→「ゲームへの活用」と「逆引き」の3パターンで紹介するブログです。 (中略) 中学生くらいの数学の知識 簡単なプログラミングの知識 ゲームが好きな気持ち 一流と呼ばれる社会保険労務士を目指すあなたヘ 概要にも書きましたが、ぼくは数学がとても苦手なので、どちらかというといっしょに勉強していきましょうというスタンスです。 id:yaakaitoと共同なので、ぼくは中の人であると同時に一番更新を楽しみにしている読者でもあります:) EPOCH@まつやまで知り合った友人の言葉を要約して紹介します。 学
ITmedia Biz.IDの『Weekly Top10』にて、『ねみんぐ!』に関して取材を受けた際の発言が取り上げられていた。 「初めてのお遣いに行ってこい。でもそこの角、曲がったら怖い犬がたくさんいるとさんざん脅して、誰がお遣いに行きたいと思いますか」 これは15歳の草野翔さん、17歳の安野貴博さん、同じく倉世古恭平さんのインタビューに同行した筆者にとって、とりわけ印象的に残った発言だ。終始、和気あいあいとインタビューが進むなか、唯一シリアスになった場面だったと記憶している。 つい初心を忘れがちなあなたに贈る言葉 - ITmedia エンタープライズ これはid:rosylillyによる発言。同様の主張は『http://d.hatena.ne.jp/rosylilly/20080201/1201868848』や続く数日間のエントリのうちいくつかでも述べられている。仲間内で集まって話して
前々から関数型言語が気になっていたので、Erlangを使いはじめてみる。 関数型言語はまったく経験がなく(xyzzy lispをちょっと書いたことがある程度)、勝手がわからないので、 新しく言語を覚えるときはこの練習問題をしましょうね 新しくプログラミング言語を覚えたいときに行うべき10の練習問題 | IDEA*IDEA ということなので、とりあえず前半5問やってみました。6問目以降は来週のプログラミングの授業でやろうと思います。 1. なんらかのカウントアップメッセージを1から100まで出すけど、3のときだけアホになる!(例:1万円!2万円!しゃ〜ん万円!とか) -module( tutorial). -export( [countup/1]). %% 誰もいないとき countup( N) when( N == 0) -> false; %% 3人なのでアホになる countup( N
というわけで、東京で楽しく過ごしてまいりました! id:rosylillyに倣って はてな社見学 サイボウズ社見学 な感じの順で、2日に分けて書こうと思います。 まずははてな。 はてな社にお邪魔するに至るいきさつなどは『http://d.hatena.ne.jp/lonlon2007/20080206/1202313592』にあるとおり。Lillyによる突然のメールにも関わらず快く許可してくださいました。id:lonlon2007の言葉を借りれば「どこの馬の骨ともわからない」高校生3人組に対して、驚くほど広い懐を以って対応してくれたこと感謝します。 リハーサル 10分ほどの時間を使ってプレゼンをさせて頂けることになっていたのですが、この貴重な機会にトチったらあまりにも残念なのでリハーサルをすることにしました。Lillyと僕の宿泊しているホテルに、朝7:30にlonlonさんがやってきて、餃
ねみんぐ!を作っていて思ったこと。 晒される覚悟 自分で自分の作っているものについて喋るのがあまり好きじゃなかった。 いや、そういうと丸っきり嘘で、本当はいつも自分や作品のことを誰かに話したくて仕方がない。チャンスがあれば少しでも伝えたい、とか思ってウズウズしてる。でも実際はなかなかそうできなかった。「自己主張の強い子だ」と思われるのが怖かったからだ。 けど、評価したい、されたい話 - FLYINGを読んではっきりわかった。俺に足りないのは覚悟だ。虐げられる覚悟、晒される覚悟、叩かれる覚悟――世の中からの負の評価を受け入れる覚悟だ。 自分ひとりでは失っていたチャンス どうしてそう思ったかというと、そのふたつの理由のうちのひとつはこれだ。 そのウェブサービスを作った3人は、オレが参加した大会でも進んで人に話しかけていたし 評価したい、されたい話 - FLYING これは実はとても耳の痛い話。
ブログはこっちに移動することにしました。よろしくでーす。 Chapter 6 - プロセス間同期 Chapter 4まででマルチタスクの実現のための仕組みを説明しましたが、マルチタスクであるが故に起きる問題があります。 クリティカルセクション(Critical Section Problem) ある計算機上で複数のプロセスが動いているとき、競合が発生することがあります。具体的には: 共有している変数の変更 DBにおけるテーブルの更新(Operating System Conceptには挙げられていますが、実際にはDBの場合はこんなにシンプルじゃない気がする) ファイルの更新 というようなものが挙げられます。あるプロセスとあるプロセスが同時にこういった処理を行うと、最終的な結果に不整合が発生することが考えられます(2009年8月9日時点のWikipediaの解説がわかりやすいです)。 こうい
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