#JWST#重力レンズ効果 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope:JWST)が、133億光年離れた銀河の中に、これまでで最遠方の「星団」を発見したことが明かされた。英科学誌「Nature」に6月24日に掲載された。 早稲田大学や千葉大学、名古屋大学、筑波大学などの天文学者の国際チームはJWSTで宇宙年齢4億6000万年の星団を発見した。これまでで最も遠い星団を発見したことになる(星団とは恒星の集まり。恒星同士の重力で集団を保つ星団は「自己重力星団」。今回見つかった5つの星団は自己重力星団)。 今回発見された星団(ESA / Webb, NASA & CSA, L. Bradley (STScI), A. Adamo (Stockholm University) and the Cosmic Spring collaboration) 地球が存