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2024年3月9日、2023年度に最も活躍した声優を讃える「第十八回 声優アワード」の受賞者が発表されました。本稿では、新人声優賞を受賞した羊宮妃那さんのオフィシャルインタビューをお届けします。 ――受賞を知ったときのお気持ちをお聞かせください。 羊宮 とても驚きました。受賞はないものだと思っていたのでどう受け止めていいのか、うれしさと驚きが混在していました。私にとって、声優アワードの新人賞は声優になる前から掲げていたひとつの目標だったので、涙がとまらなかったです。もちろん受賞のためにお仕事を頑張っていたわけではないのですが、こうして目標がひとつ叶ったことがうれしかったです。受賞後はたくさんの方々から「おめでとう!」といった連絡をいただきました。 ――授賞式では感極まって、涙のスピーチをされていましたね。 羊宮 登壇する前から感極まってしまい……頭を落ち着かせるのに精いっぱいでした。 ――
2024年3月9日、2023年度に最も活躍した声優を讃える「第十八回 声優アワード」の受賞者が発表されました。本稿では、助演声優賞を受賞した石見舞菜香さんのオフィシャルインタビューをお届けします。 ――2018年度の新人女優賞に続いて、今年度の助演声優賞の受賞おめでとうございます。授賞式での涙ながらのスピーチ、感動的な内容でした。 石見 ありがとうございます。お恥ずかしい……あれはもう、いろいろと出てきちゃって(笑)。 ――スピーチを伺っていて、「声優アワード」に対する強い思い入れを感じました。 石見 「声優アワード」は、私がただの声優ファンの学生だったころから大きな存在だったんです。尊敬している声優さんが受賞されたときは、自分のことのようにうれしかったです。 ――応援している人が認められるのはうれしいものですよね。 石見 ふだんから「賞がほしい」みたいな気持ちでお仕事をしているわけではも
現在、ニュータイプ本誌で連載中、アニメの現場の各セクションのクリエイターが対峙し、現状について話し合う「Creators Dialogue 2024」。現在発売中のニュータイプ4月号では日本アニメの背景美術を担ってきた木村真二さん、草森秀一さんの対談を掲載。1万字近くに及ぶ記事の中から抜粋してお届けします。 ──仕事を始めたころから現在に至る過程でいろいろな変化のタイミングがあったと思うのですが、まずお2人が変化を感じた節目というと、どこになりますか? 草森 パッと思い浮かぶのは「幻魔大戦」かな。それまでのアニメーションって、「リアル」であることを別に追求してこなかったと思うんです。でも、あれを見て、「リアル」を追求していいんだと思った。「アニメでこれをやっていいんだ!」っていう、インパクトがありましたね。 木村 うんうん。わかる。 草森 劇場でパンフレットを買って、それを見ながら仕事をし
「永野護デザイン展」に浦井(男性ブランコ)&荒川(エルフ)が潜入! 永野オタク×初心者ギャルが感じる、永野ワールドの魅力とは? 現在ところざわサクラタウンのEJアニメシアターにて大好評開催中の「DESIGNS 永野護デザイン展」。発売中の月刊ニュータイプ4月号も表紙&巻頭にて「ファイブスター物語」を特集しています。 長年のファンの方はもちろん、あまり詳しくないし……と不安なあなたにも、この機会にぜひ、永野護デザインの深い世界に触れてほしい! そんな思いで発売中の4月号では「永野ファンと知識ゼロのギャルが『永野護展』をいっしょに回ってみた」という特別企画を実施。お迎えしたのは、「吉本プラモデル部」にも所属するロボットアニメ好きの男性ブランコ・浦井のりひろさんと、アニメやマンガの道はあまり通ってこなかったというポジティブなギャル、エルフ・荒川さん。永野ファンでメカ好きな浦井さんが刺さるポイント
──宮島さんは「ダンジョン飯」の監督に決まる前から、本作のファンだったそうですね。 宮島 僕はもともと九井諒子先生のファンだったんです。九井先生が短編集を初めて出された'11年ごろは、個性的な漫画家さんが同時多発的に活躍されていた時期だったんですが、そのなかでも九井先生はずば抜けた作家性をおもちでした。短編ひとつひとつにアイデアが詰まっていて、ハッピーエンドだけどハッピーじゃない結末もよかった。読者がほしがっているものを全部与えないという描き方がすごく好きだったんです。「ダンジョン飯」の連載が始まったときは、俺たちの九井先生がみんなの九井先生になってしまうと思ったんですけど……。 ──こじらせたファンだ! 宮島 (笑)。でも「ダンジョン飯」を読んだら、おもしろくて。九井先生は九井先生で、やっぱり最高だって思っていました。それで「ダンジョン飯」の単行本の第1巻が発売されたときに、弊社(TRI
最終回を迎えたTVアニメ「ミギとダリ」。現在発売中のニュータイプ1月号では、監督のまんきゅうさんにお話をうかがい特集を組みました。その時に本編がすべて放送されないとお話できないことも聞けたので、放送を終えた今、追加でインタビューを掲載します。 ――「ミギとダリ」は、復讐心をもつミギとダリだけではなく、キャラクター全員に不穏さがつきまといます。一方で、完全な悪人としても描かれていません。 まんきゅう それは佐野(菜見)先生のキャラクター造形の巧みさだと思います。どのキャラも(読者から)少し俯瞰で見えるように設計されていて、いろんな面がある。それをアニメでいかに忠実に再現できるかを考えました。 ――主軸となっているのはミギとダリの成長物語ですが、中盤から最終話にかけては、一条家の玲子と、ミギとダリの母であるメトリーとの関係性がクローズアップされていきます。 まんきゅう ふたりの関係はすごく複雑
©KADOKAWA・TROYCA/オーバーテイク!製作委員会 Ⓒしげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会 ニュータイプ2024年1月号にて掲載中の「オーバーテイク!」「MFゴースト」コラボピンナップ&監督対談。誌面では収まりきらなかった対談エピソードをWebNewtypeにて特別公開! 本紙と合わせてお楽しみください。 ――お2人はこれまでお会いされたことはあるんですか? アニメ業界は広いようで狭いので、仕事上では接点がなくても、どこかですれ違ったことがある……みたいなのは多いですよね。 あおき それが、まったくないんですよ。今日が完全に初対面です。 中 ですよね。ただ、当然お名前は存じあげています。僕なんかからすると、多くの話題作を手がけてこられた、あこがれの監督のおひとりです。 あおき いやいや、そんな(苦笑)。こちらも間接的には、いろいろとお聞きしていたんです。 中 弊社(Feli
「窓ぎわのトットちゃん」八鍬新之介監督インタビュー 「本当に人の心に届くモノにするためには、妥協はできない」 現在公開中のアニメーション映画「窓ぎわのトットちゃん」。「徹子の部屋」などで現在もタレントとして活躍する黒柳徹子が、みずからの幼少期を綴った大ベストセラーの初のアニメ化となる本作は、原作の核心をしっかりと押さえながらも、アニメーションならではの楽しさと喜びに満ちた快作に仕上がっている。 その監督を務めたのは、TVシリーズ「ドラえもん」のメインスタッフとして活躍し、「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」など、劇場作品でもらつ腕を振るう八鍬新之介だ。無事公開を迎えたばかりの八鍬監督に、制作中のエピソードなどをうかがった。 ――すでにいろんなところで聞かれているかもしれないんですが、まずはなぜ『窓ぎわのトットちゃん』をアニメ化しようと思われたのか、きっかけをうかがえますか? 八鍬 20
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の制作を「プロジェクト」と捉え、その遂行の様態を振り返り、実績を記録・省察・評価・総括することを目的に刊行された「プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン」。本書に衝撃を受けた林原めぐみさんが熱望し、本の著者であり、「シン・エヴァ」で制作進行を務めた成田和優さんとの対談が実現しました。発売中のニュータイプ2023年10月号には本企画についての核となるお話を掲載しておりますが、WebNewtypeでは本誌掲載とは別テイクのWeb版をお届けします! ――今回の対談のきっかけは、「林原さんが『プロジェクト・シン・エヴァンゲリオン』をとてもおもしろがっておられる」と噂を聞いたからなんです。 林原 そうなんですよ! とにかく私は記録することが下手くそなんです。衝動で動いていて、自分のやっていることを記録するという意識が希薄。でも、何かを記録することが大事だってことはわかっ
声優の中村悠一さんと、フリー〝なんでも〟ライターのマフィア梶田さんによるWeb番組「わしゃがなTV」が‘20年の配信開始から3周年を迎えました。2023年4月16日には、3周年を記念した初のリアルイベントを開催。「ポプテピピック」でおなじみの漫画家・大川ぶくぶ(番組の構成作家)さんらを交えて、これまでの番組と変わらぬフリーダムなトークを繰り広げました。イベント終了直後、中村悠一さんとマフィア梶田さんのお2人にインタビューを敢行。イベントの手ごたえや、配信ではおなじみ(?)の「過去の月刊ニュータイプをイジる企画」についてお話を聞きました。イベント中のお写真とあわせて、お楽しみください。 ――「マフィア梶田と中村悠一の 『わしゃがなTV』」3周年記念イベント【わしら vs きさまら】お疲れさまでした。配信開始から3周年を迎えたお気持ちをお聞かせください。 梶田 感無量です。「わしゃがなTV」の
2023年3月11日、2022年度に最も活躍した声優を讃える「第十七回声優アワード」の受賞者が発表されました。本稿では、主演声優賞、助演声優賞を受賞した種﨑敦美さんのオフィシャルインタビューをお届けします。 ——第十七回声優アワード「主演声優賞」「助演声優賞」受賞おめでとうございます。受賞を知ったときのお気持ちを教えてください。 種﨑 最初に「主演声優賞」「助演声優賞」のダブル受賞と聞いたときに、ダブルなんて仕組みあるん……?と驚きました。お仕事が全然なかったときに、私を信じて選んでくださった方々にいちばんご報告したいですし、できることがうれしいです。そして、ダブル受賞自体が「初めてのこと」ならば、そこも合わせてとても光栄なことだと思っています。 ——2022年はどんな一年でしたか。 種﨑 ありがたいことに、昨年は人生でいちばん忙しくさせていただきました。仕事の幅が広がって今まで経験したこ
WebNewtype > レポート > “価値”がなければ即精算!?――『メイドインアビス 烈日の黄金郷』スペシャルイベント ~探窟家組合 大精算会~レポート 2022年7~9月にかけて放送されたテレビアニメ『メイドインアビス 烈日の黄金郷』。そのスペシャルイベントとなる「~探窟家組合 大精算会~」が、1月15日に日本教育会館一ツ橋ホールで開催されました。放送終了後に行われる作品イベントは初とのことで、キャストの熱気も高まったイベントから、「昼の部」の様子をレポートします。 昼の部に来場した人々と登壇キャストの集合ショット! まず、ステージにはリコ役の富田美憂さんとレグ役・伊瀬茉莉也さん、ナナチ役・井澤詩織さん、ファプタ/イルミューイ役・久野美咲さん、ヴエコ役・寺崎裕香さん、ワズキャン役・平田広明さん・ベラフ役・斎賀みつきさんが登壇。今回は「成れ果て村」での開催として、キャストの面白い話に
WebNewtype > ニュース > 永野護「ファイブスター物語」コミックス第17巻、3月10日発売決定! GTMツァラトゥストラがテーマのSPパックの予約受付が「Newtype Anime Market」にてスタート!! 永野護「ファイブスター物語」コミックス第17巻、3月10日発売決定! GTMツァラトゥストラがテーマのSPパックの予約受付が「Newtype Anime Market」にてスタート!! 「月刊ニュータイプ」で連載中の永野護「ファイブスター物語」。そのコミックス第17巻の発売が2023年3月10日(金)に決定しました! それに合わせ、GTM「ツァラトウストラ・アプターブリンガー・パンツァー・カンプフロボーター」をテーマとしたOctober Beast特製ロックグラス(2色展開)・アクリルフィギュア・クリアファイル、レディオス・ソープ缶バッジ・ポストカード3枚組をセットに
庵野秀明さん、貞本義行さん、樋口真嗣さんを始め、後年「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」など数々の傑作を生み出す若き才能たちによって結成されたクリエイター集団・ガイナックス。山賀博之監督による「王立宇宙軍 オネアミスの翼」は、そんなガイナックスが手掛けた最初の長編アニメーション映画です。'87年の劇場公開以降、作り込まれたSF的世界観と等身大の若者像、クライマックスのロケット打ち上げシーンを筆頭とするインパクト大な作画で、長年に渡り世界中のアニメファンの心を強く捉え続けてきたこの作品が、この度、劇場公開から35周年を記念して、監督監修のもと、35mmマスターポジフィルムから4Kスキャン&4Kリマスターされました。今回の作業で何が変わったのか、そして、劇場でのリバイバル上映も決定している今作を、今、どんな人に届けたいのか。山賀監督に語っていただきました。 「
「ファイブスター物語」の作者である永野護さんが、監督・脚本などを務め、2012年に公開されたアニメーション映画「花の詩女 ゴティックメード」。この度、公開10周年を記念したリバイバル上映が決定しました。いまだにソフト化や配信は行われていないため、劇場でしか見ることができない、異例のタイトルでもある本作。今回のリバイバル企画では、公開時より多い全国52館で上映されます。千載一遇のチャンスをお見逃しなく! (※YouTube上の劇場予告編は2012年公開時のものです。今回のリバイバル上映では、動画の最後にある特典付き前売券の販売はございません。ご注意ください) 「花の詩女 ゴティックメード」 公開10周年リバイバル上映 2022年11月1日(火)~10(木)※10日間限定 【STAFF】原作・脚本・絵コンテ・レイアウト・監督=永野護 作画監督・原画=名倉靖博、門上洋子、山形厚史 美術=小倉宏昌
WebNewtype > レポート > ゲーム原作に忠実、けれどもめちゃくちゃなアニメーション 「サイバーパンク エッジランナーズ」今石洋之監督アニメ誌独占インタビュー 現在、Netflixにて全世界独占配信中のアニメーション「サイバーパンク エッジランナーズ」。ゲーム「サイバーパンク2077」を原作とし、今石洋之監督がアニメーションスタジオ・TRIGGERで手がけた本作はどのような経緯でアニメーション化されたのだろうか。ニュータイプでは、webで企画の成り立ちを、そして10月7日(金)発売の「ニュータイプ11月号」にも、さらにメイキングに突っ込んだ今石監督インタビューを掲載! アニメ誌独占、webと紙を横断し語りつくす今石洋之監督を刮目して見よ! キャラクターメイクで性器もメイク!? 壁と取っ払って制作できる安心感に惹かれた「サイバーパンク」 ――原作となるゲーム「サイバーパンク2077
新メンバーが加入し、14人体制では初となる9thシングル「曇り空の向こうは晴れている」が発売中のアイドルグループ「22/7」(ナナブンノニジュウニ)。楽曲発売日同日からYoutubeで公開されているミュージックビデオ(MV)は、全編アニメーション仕様。22/7のキャラクターPV「あの日の彼女たち」にも参加していた山﨑雄太さんが監督を務め、キャラクターデザイン・作画監督を堀口悠紀子さん、アニメーション制作をCloverWorksが担当しています。 22/7「曇り空の向こうは晴れている」MV 山﨑雄太監督インタビュー(C)22/7 PROJECT たちこめる雲の向こうの晴れた空、また、そのさらに向こうに広がる宇宙という、無限の可能性をも感じさせる〝未来〟との遭遇――。新たな世界へと駆け出す彼女たち、そしてそれを見守るファンへ届けたかった思いとは? 山﨑監督にお話を聞きました。 ――監督を担われ
8月5日から公開開始した劇場版『Gのレコンギスタ V』「死線を越えて」をもって、’19年より全5部作としてスタートした『G-レコ』の壮大な劇場映画化がフィナーレを迎えた。原作・脚本・総監督を務めた富野由悠季に、完結を記念したロングインタビューを敢行。今の思いを率直に語り明かしてもらった。『G-レコ』の総括から次回作の構想まで、1万字超のインタビューをご堪能あれ! 関係性は絶望じゃない――劇場版『Gのレコンギスタ』完結記念 富野由悠季ロングインタビュー ――劇場版『Gのレコンギスタ Ⅳ』「激闘に叫ぶ愛」オープニング開けの冒頭シーンは、TVシリーズでも印象的だった宇宙でのランニングからスタートでした。ここから映画を始めようと考えたのには、どのような思いがあったのでしょう? 富野 思いなんてありません。 ――狙いは? 富野 狙いなんて見ればわかるでしょう!と言いたい(笑)。それをわざわざ説明させ
「らき☆すた」の“聖地”鷲宮(埼玉県久喜市)では、アニメ放送から15年が経過する現在でも同地にゆかりの双子の姉妹・柊かがみ、柊つかさの誕生日である7月7日に合わせて毎年2人をお祝いするイベントや関連企画が催されています。 今年はそんな聖地に柊つかさ役を務めた声優・福原香織さんを招き、久々に観客も入れての開催で盛り上がったイベントの内容を中心にお伝えします。 7月3日(日)に行なわれた『らっきー☆すくーる「受述ヲタ専」』と題したこのイベントでは、福原さんは先生役として登壇。キャラクターに扮した生徒役や会場のお客さんたちと「らき☆すた」に関するテストに挑戦しました。 さらにサプライズで「らき☆すた」の原作者である美水かがみさんも会場に登場。難問に見事に回答し、作者ならではのコメントに会場に集まったファンも目を輝かせていました。 また番組中では今やすっかり鷲宮のゆるキャラとして定着した、柊かがみ
WebNewtype > レポート > 「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」稲垣隆行監督インタビュー 「イヴや葵の活躍する姿を通じて、世界で活躍できる自分を空想してもらいたい」 「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」稲垣隆行監督インタビュー 「イヴや葵の活躍する姿を通じて、世界で活躍できる自分を空想してもらいたい」 オリジナルTVアニメシリーズとして、世界で初めて「女子ゴルフ」をテーマにした作品「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」が好評放送中です。自由かつ豪快なプレイスタイルで賭けゴルフ界を席巻するイヴと、ジュニアゴルフのエリート街道を突き進む天鷲葵は、ヨーロッパの国・ナフレスで出会い、お互いのゴルフに魅力されます。 物語が大きな盛り上がり新たな展開を見せるタイミングで、稲垣隆行監督にお話をうかがいまし
2021年3月5日、2021年度に最も活躍した声優を讃える第十六回声優アワードの受賞者が発表されました。本稿では、新人女優賞を受賞した矢野妃菜喜さんへのオフィシャルインタビューをお届けします。 ――新人女優賞の受賞、おめでとうございます。今のお気持ちは? 矢野 いやもうビックリしました。声のお仕事は数年前からやらせてもらっていますが、私のようなペーペー中のペーペーにこんなすてきな賞をいただけるなんて!(笑) ――とくに「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(以下「ニジガク」)と「ワンダーエッグ・プライオリティ」(以下「WEP」)が評価された形ですが、ご自身ではどんな1年でしたか? 矢野 このようなネームバリューのある作品に出演させていただくことができて光栄だなと思いつつも、こればかりは巡り合わせなので、幸運だったとも感じています。いずれにしろ、2021年はいろいろなことを体験させ
WebNewtype > レポート > 「第十六回 声優アワード」新人女優賞受賞・稗田寧々インタビュー 「どんな形であれ、この声優という仕事を続けていきたい」 2022年3月5日、2021年度に最も活躍した声優を讃える第十六回声優アワードの受賞者が発表されました。本稿では、新人女優賞を受賞した稗田寧々さんのオフィシャルインタビューをお届けします。 ――まず、受賞を知ったときのお気持ちをお聞かせください。 稗田 今もふわふわとした気持ちというか、あまり実感がなくて。すごくびっくりしたんですけど、声優アワードは数々の先輩方が受賞されていますし、自分が声優として活動するなかでのひとつの目標でもあったので、選んでいただけて本当に光栄だし、うれしかったです。 ――稗田さんが初めてTVアニメのメインキャラクターを担当されたのが、2018年の「ガンダムビルドダイバーズ」ヤシロ・モモカ役でしたね。 稗田
WebNewtype > レポート > 「第十六回声優アワード」助演女優賞受賞・小松未可子インタビュー 「最近は”いずれ演じてみたかった”キャラクターに出会えている」 2022年3月5日、2021年度に最も活躍した声優を讃える第十六回声優アワードの受賞者が発表されました。本稿では、助演女優賞を受賞した小松未可子さんのオフィシャルインタビューをお届けします。 ――まず、受賞を知ったときのお気持ちをお聞かせください。 小松 自分はこういった賞にご縁のない人生だと思っていたので、すごくびっくりしました。毎年いろいろな作品が盛り上がっているなかで、ひとつ皆さんの印象に残った作品にご縁があったというのはとても光栄なことだなと思います。 ――禪院真希役でご出演された「呪術廻戦」はTVアニメも人気となり、昨年末に公開された「劇場版 呪術廻戦 0」も大ヒットとなっています。 小松 行く先々の現場で「劇場版
WebNewtype > レポート > 「父になる」ということ――映画「鹿の王 ユナと約束の旅」監督・作画監督・キャラクターデザイン 安藤雅司インタビュー 映画「鹿の王 ユナと約束の旅」より(C)2021「鹿の王」製作委員会 「精霊の守り人」「獣の奏者」などで知られる上橋菜穂子の大ヒット小説を劇場アニメ化した「鹿の王 ユナと約束の旅」が、二度にわたる延期を経てついに公開。「病」によってつながれた父娘の思い――。安藤雅司監督が自身の体験も重ねながら描き出したものとは? 映画の公開にあわせ、「月刊ニュータイプ」2021年10月号の特集記事で行なったインタビューを再掲載します。 映画「鹿の王 ユナと約束の旅」より、主人公のヴァン(C)2021「鹿の王」製作委員会 ――長大で情報量の多い「鹿の王」の原作小説を2時間の映画として内容を整理するうえで、監督がポイントとして留意されたところは? 安藤 こ
12月31日(金)19時よりTOKYO MXで放送されるショートアニメ、「空色ユーティリティ」。「ゴルフアニメを作りたい」……斉藤健吾監督がそうSNSで呟いたことをきっかけに、クリエーターたちが集結し実現にこぎつけたという意欲作だ。「ゴルフ×女子高校生」、穏やかだけれど心に残る映像に、きっと「日常」へのいとおしさがこみあげてくる。 若手人気アニメーター・斉藤健吾さんを中心に企画された、ゴルフが題材のショートアニメ「空色ユーティリティ」。いわゆるスポーツものは、競技へのイントロダクションとしてのように作られるものも少なくないけれど、本作はちょっと違った不思議な感触だ。話を聞くと、そこは斉藤さんの狙いどおりなのだとか。 「『ゴルフの説明をするのはやめよう』って、企画の最初のほうで決めたんですよ。ルールを解説するためだけにあるようなストーリーは作りたくなかったし、そもそもゴルフ自体、ルールよりも
WebNewtype > レポート > 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談――面倒くさい人こそおもしろいフィルムをつくる 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談! 現在公開中の『フラ・フラダンス』水島精二総監督と『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』京田知己監督のスペシャル対談が実現! お互いの作品への感想や、主人公を造形するにあたって考えたこと、そしてこれからについて。旧知の仲である2人の演出家にたっぷりと語ってもらいました。 映画『フラ・フラダンス』は絶賛公開中(C)BNP, FUJITV/おしゃれサロンなつなぎ 『フラ・フラダンス』総監督・水島精二×『EUREKA』監督・京田知己 映画完成対談! ――京田監督は『フラ・フラダンス』ご覧になっていかがでした? 京田 あの、
WebNewtype > ニュース > 合計120歳超のトークショー「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版」押井守監督×若林和弘音響監督対談 2021年9月18日(土)、東京・TOHOシネマズ日比谷 スクリーン4にて、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版」の上映に伴い、監督の押井守さん、音響監督の若林和弘さんのおふたりによる舞台挨拶が実施されました。 台風の接近による大雨に見舞われた中で開催された本イベント。押井さんもまず、「来るのやめちゃおうかなと思うぐらい(雨が)ひどかったんですけど、若(※若林さんのこと)が車で迎えに来たので、逃げようがないので来ました(笑)」と、軽いジョークから会話を切り出します。 それを受けつつ、「当時と違って、私と押井さんの年齢を合わせると120歳を超えているので、思い出せる限り正しい情報が言えればと
Amazonプライム・ビデオ チャンネル内にアニメ専門チャンネル「アニメタイムズ」が8月19日に開設されました。出版3社のアニメを中心にした幅広いラインナップ、Amazon Prime Videoチャンネル内のアニメ専門チャンネルでは最安値という月額料金など、アニメファンにとって魅力的な同チャンネルはどのように生まれ、今後どのように展開していくのでしょうか。株式会社アニメタイムズ社の代表取締役社長である勝股英夫さんに話を伺いました。 ――現在のアニメ配信の市場をどう捉えていますか? 勝股 近年、アニメ配信の市場規模は右肩上がりで大きくなっています。今はレンタル市場やセルパッケージ市場それぞれより配信市場のほうが大きくなっていて、それらとすぐ完全に置き換わるとは思いませんが、しばらくはこのまま好調に推移するでしょう。配信プラットフォームが多数参入していて競争過多になっている感じもありますが、
少年ジャンプ+で連載され、累計1億3000万PVを誇った人気コミック「サマータイムレンダ」のTVアニメが2022年に放送決定! 作中での"初日"にあたる本日7月22日に発表されました。 「サマータイムレンダ」は、主人公の網代慎平が幼なじみである小舟潮の死をきっかけに故郷である和歌山県の日都ヶ島に帰ってきたところから幕を開けるSFサスペンスです。 放送時期の発表にあわせて解禁されたティザービジュアルは、初夏を思わせる海の上に背中合わせで立つ網代慎平と小舟潮が描かれており、その背後に日都ヶ島が確認できます。 田中靖規さんによる原作コミックはジャンプコミックスより全13巻が好評発売中です。少年ジャンプ+では、第1話から第3話までが無料公開されています。また、アニメと同時に実写企画が進行中です。 【イントロダクション】 「潮が死んだ――。」 幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷で
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