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多くのソフトウェアが消費者の手によって使われている近年。ますます便利になる一方で、その品質に向けられる目も厳しくなってきました。品質向上のために不可欠なテストケース作成のポイントを理解し、効率的なバグ発見に役立てましょう。 ■テストケースが重要になってきた背景 ソフトウェアに重大な欠陥が見つかることは珍しいにしても、ECサイトやSNSでは簡単に商品のレビューを投稿できるようになりました。少しでもバグがあると「使えない」「全然ダメ」といったネガティブな口コミがすぐに広まってしまい、メーカーにとってはシビアな世の中になってきたようにも感じます。 それがソフトウェアだろうと生活雑貨だろうと、商品試験や商品テストは、あらかじめ予想される欠陥やバグを発見し、その発生を防ぐための重要な工程です。 特にソフトウェアに関しては、テストの重要性はより高くなる傾向があります。身近な生活雑貨とは違い、特に最新の
webサイトやアプリの日常的な利用は、今や多くの人にとって当たり前となっています。競合する情報やアプリが数多く提供され、どのツールを利用するかをユーザーが選ぶことができる時代です。 そんな競争の中、ユーザーから選ばれるサービス・製品を提供するため、ぜひ押さえておきたいキーワードが「UX(ユーザー体験)」です。そこで今回は「UX」とは何かから、UX向上に必要なポイント、効率的にUX向上を行うためのツールをまとめてご紹介します。 ユーザー満足度に直結!UX(ユーザー体験)とは? ユーザーエクスペリエンスを略した「UX」は、体験や経験の意味を持つ「エクスペリエンス」の言葉通り、サービスや製品の利用によりユーザーが得た体験を指しています。 「アプリの使用により、これまで時間のかかっていた作業が簡単に終えられた」「webサイトのおかげで欲しかった情報が手に入った」といった体験はもちろん、「説明が読み
当ページでは、受け入れテスト(UAT)についてご紹介します。 受け入れテスト(UAT)とは? 受け入れテスト(UAT)は、システム開発を開発ベンダーに外注して納品された時に、発注者の本来の目的や意図通りに稼働するかどうかを検証することです。 この検証はシステムの発注者が実施します。 また、受け入れテストは「受け入れ試験」「受け入れ検収」「検収テスト」「ユーザー受け入れテスト」とも、呼ばれます。 しかし、受け入れテストは通常のテストと違い、システムの不具合を見つけることが目的ではありません。 “実際に使うことが出来るシステム”が開発ベンダーより正しく納品されたかどうかを検証します。 そのため、リリース直前の工程で行われることが多いです。 ~~受け入れテスト(UAT)とは?目次~~ 1.受け入れテストの”種類と観点” 2.受け入れテストの”重要性” 3.受け入れテストの”難しさ” 4.受け入れ
ソフトウェアというものがこの世に生まれてから、ソフトウェアテストもまた同時に発展を続けてきました。 これまでに、ソフトウェアテストのさまざまな原則が生まれてきましたが、その中でももっとも重要で、多くのものに共通した考え方がソフトウェアテストの7原則です。 ここでは、ソフトウェアテストの7原則について解説します。 ■原則1:テストは「欠陥がある」ことしか示せない テストをおこなうことで、故障が起きれば、そのソフトウェアに欠陥があることは分かります。 また、その原因を究明すれば、欠陥を取り除くことができます。 しかし、そもそもテストをしても故障が起きなかった場合には、どうでしょうか? もしかしたら、本当にそのソフトウェアには、欠陥がなかったのかもしれません。 しかし、そのテストではたまたま故障が起きなかっただけかもしれません。 その他にも、テストケースに漏れがあって、たまたま故障が起きる値でテ
効率的な脆弱性診断の仕組みを構築するには、目的に応じた手法を適材適所に活用することが求められます。そこで今回は、脆弱性診断の手法、活用度の高い脆弱性診断ツールをピックアップして紹介します。脆弱性診断ツールは、少ない人的負担で脆弱性診断を行うために重要な役割を果たします。 脆弱性診断・脆弱性検査の手法を把握する 脆弱性診断の手法を大きく分類すると、手動診断とツール診断の2種類があります。それぞれのメリット、デメリットをまずは押さえておきましょう。 ◆手動による脆弱性診断 手動診断は、その名の通り人が手動で行う診断です。実際に人の目で確認しながら行うため、細かく柔軟な対応が可能な点がメリットです。一方デメリットは、テストに要する時間がツールに比べてかかること、人員の確保が必要なためコストも高くなることです。 ◆ツールによる脆弱性診断 テストを自動化できるツールを用いた診断方法です。手動診断に比
W字モデル概要 W字モデルは、開発の上流工程からテスト設計を開始し、開発プロセスとテストプロセスを同時併行に進めるプロセスモデルです。 V字モデルにおける従来の問題点を解決する方法として発達したモデルであるため、V字モデルの記事も合わせてご参照ください。 V字モデルとの違い V字モデルの左側の開発プロセスにそれぞれテスト工程を加えると、棒が一本増えて、W字になるという形です。 開発プロセスの分だけ丸々テスト工程が増えるとその分だけ工数が増えるように見えますが、早期段階からテストを行うことでV字の右側に当たる通常のテスト工程でのバグ数を減らすことができます。 通常のテスト工程でのバグが減ることで手戻りが減り、全体として工数を減らすことが狙いです。 W字プロセス導入のメリット 開発・テストの双方が同時併行に関わり続けるため、開発・テスト双方にメリットが生じます。 ■開発にとっての導入メリット
ソフトウェアの開発においてテストは、製品の品質や信頼を担保するためには欠かせません。 ここで説明する「テスト観点」とは、テストの中でも重要な要素のひとつです。 ■ソフトウェア開発における「テスト」の重要性 テストには、用途に合わせてさまざまな種類があります。 ソフトウェア開発でもっとも行われる「単体テスト」「結合テスト」「システムテスト」「受け入れテスト」、通信や動作の速度を計る「スピードテスト」や、サーバーなどがどれくらいの負荷に耐えられるかを計る「耐久テスト」、実際のユーザーの動きを想定して行う「ユーザーテスト」などです。 これらのさまざまな「テスト」は、ソフトウェア開発に限らず、製品を作るうえで、ユーザーやクライアントの信頼を得るために大切な工程のひとつです。 そのため、ソフトウェア開発においても、製品開発以上の時間をかけてテストを行うことがあります。 お金や人の命に関わる製品(交通
V字モデルは、ソフトウェアの開発~テスト~リリースまでの一連の流れにおける、システム開発プロジェクトにおける開発工程とテスト工程の対応関係を表した1つのモデルです。 V字モデルの概要とウォーターフォールモデル V字の左半分に、開発工程を上流工程から順番に右下がりに並べます。 V字の右半分に、左の開発工程に対応したテスト工程を右上がりに並べます。 V字の左右を見比べることで、実施されるテストがどのレベルの開発内容を検証するためのテストなのか、何に着目したテストが行われるのかを示すことができます。 上図のV字モデルの左半分をご覧いただき、お気づきかと思いますが、この図はシステム開発プロジェクトで用いられる代表的な手法の一つ「ウォーターフォールモデル」の開発工程そのものです。 ウォーターフォールモデルは、工程や作業プロセスごとにチェック(検収)しやすいため、品質を重視する日本のシステム開発の現場
当ページでは、システムテスト(総合テスト)についてご紹介します。 ■システムテストとは システムテストは総合テストとも呼ばれ、ソフトウェアおよびシステムの検証手法の1つです。 構築したシステムが全体で予定通りの機能を満たしているか、また機能や性能が仕様書通りに構築できているかを検証することです。 単体テスト、結合テストの実行後に、本番とほぼ同じ環境でテストを実施します。(開発環境でのテストでは発見できない不具合を検出するため。) ▼V字モデルにおけるシステムテストの位置づけ ■システムテストの進め方 一般的にシステムテストの流れは下記のとおりです。 1.計画 2.テスト環境構築 3.テスト項目作成 4.テストデータ準備 5.テスト手順準備 6.テスト実行 7.評価 テスト全体の計画がうまくいかなかったり、計画自体が円滑に機能しない、または流れの中で手詰まりが発生すると、当然ながらプロジェク
スマートフォンやノートパソコンの普及により、私たちがソフトウェアに触れている時間は格段に長くなりました。 しかし、普段から何気なく使っているソフトウェアの品質はどのように担保されているのでしょうか? ここでは、ソフトウェアにおける外部品質、内部品質と、ソフトウェア品質特性について解説します。 ■そもそも「品質」とは ソフトウェアの品質は、お客様の満足度につながります。 しかし、作った製品が、仕様書通りに作られていても、エンドユーザーが満足するものでなければ、それは品質が高いとは言えません。 では、品質とは、何でしょうか?品質は「物」ではなく「概念」であるため、それ以上の説明はできません。 もう少し簡単にするなら「モノの良し悪し」をあらわす言葉です。 品質が良いのか悪いのかを判断するためには、測定をおこなうことによって、なんらかの値に置き換えて評価する必要があります。 ■「外部品質」と「内部
さまざまなテストをおこなうテスト担当者の大きな仕事のひとつに、 複雑な仕様を理解して、テストではどのように検証するのかを考える作業があります。 それをまとめるのに役立つのがデシジョンテーブルです。 ここでは、デシジョンテーブルを使っておこなう、デシジョンテーブルテストについて解説します。 ■デシジョンテーブルとは ソフトウェアテストは、主にソフトウェアが仕様どおり動くかどうかを確かめるのが目的です。 しかし、複雑な条件が重なり合ったプログラムをテストするためには、まずは仕様をきちんと把握することが重要です。 そんなときに役立つのがデシジョンテーブルです。 デシジョンテーブルは、ソフトウェアの動作に関する複数の条件について、 その真・偽の組み合わせを表にまとめて、それぞれの場合に対応する結果(どのような動作をするのか)を示したものです。 また、デシジョンテーブルには、決められたフォーマットが
「要求通りに動いているか?」 ソフトウェアテストは、顧客やユーザーに開発したソフトウェアを提供する前の必須の工程です。しかし、テスト実行者が繰り返しの作業を手動でテストすることは、ストレスです。その結果、プロジェクト全体の効率を下げてしまうことがあります。 このような効率を下げてしまう現象の対策として、テスト自動化が有効です。 そこで、テスト自動化を行おうと、テスト自動化のツールを探しているとSelenium、Jenkins・・・など様々あります。 「ツールをどのように利用してよいかわからない」 「このツールと、あのツールでどのように違うかわからない」 と、迷ってしまうこともあるかと思います。 本ページでは、テスト自動化を検討する際などによく耳にするであろう無料で使える著名なテスト自動化ツール及び、それらの特徴をご紹介いたします。 今回は、特にシステムテスト、受け入れテストフェーズで利用出
ウェブレッジはソフトウェアに関する第三者検証サービスを提供しております。ソフトウェアテスト支援、UX改善、テスト自動化、セキュリティ(脆弱性)テストなど上流工程から下流工程まで様々な品質向上支援のメニューを揃えております。
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