サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
www.4gamer.net
Apple,第7世代「iPad mini」を10月23日発売。2023年のiPhone 15 Proと同世代のSoC搭載で大幅性能に向上した小型タブレット 編集部:小西利明 2024年10月15日,Appleは,第7世代となる新しい「iPad mini」(以下,iPad mini Gen 7)を10月23日に国内発売すると発表した。 iPad mini Gen 7 価格は,最も安価な内蔵ストレージ容量128GBのWi-Fiモデルが7万8800円,最も高価な内蔵ストレージ容量512GBのWi-Fi+セルラーモデルが15万6800円(いずれも税込)である。 ●iPad mini Gen 7:Wi-Fiモデル ストレージ容量128GBモデル:7万8800円 ストレージ容量256GBモデル:9万4800円 ストレージ容量512GBモデル:13万800円 ●iPad mini Gen 7:Wi-Fi
「STEINS;GATE」のゲルバナをイメージした“ゲルバナ味カフェインドリンク”が10月28日に発売決定 エム・ジー・ケイは本日(2024年10月15日),MAGES.の想定科学アドベンチャー「STEINS;GATE」とのコラボ商品「生ホイップは飲み物 アクリルキーホルダー付」を,本日発売した。 本商品は「生ホイップは飲み物」に,STEINS;GATEの各キャラクターのイメージカラーなどを意識した味付けを行ったもので,岡部倫太郎(選ばれし者の知的飲料味)や,椎名まゆり(スターダストシェイクハンド味)など,全13種が用意されている。 エム・ジー・ケイの公式オンラインショップで購入できるほか,10月27日に開催される「STEINS;GATE 15th LIVE - ONE WORLD -」のレセプションホール内にあるブースにて,1日限りの店頭販売が行われるそうだ。 このほか,作中に登場する「
[インタビュー]「Phantom Blade Zero」の社長が語る,中国でわざわざコンソールゲームを作るということ―――夢がある人なら,延々とモバイルゲームを開発したいだなんて思わないでしょう 編集長:Kazuhisa カメラマン:林 佑樹 TGS 2024の「Phantom Blade Zero」ブースは,かなり混み混み 東京ゲームショウ 2024で,ちょっと画面が暗くて,でも派手な剣技アクションが繰り広げられていたブースを覚えてる人はいるだろうか。 それこそが「Phantom Blade Zero」(PC / PS5)で,中国のデベロッパーであるS-GAMEの新作アクションゲームだ。 見た目も雰囲気もソウルライクで,方向性は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」,だけど遊び口は「黒神話:悟空」といった感じの本作だが(楽器のTGS記事からそのまま拝借),歯ごたえありまく
「学マス」手毬が32万点で評価“SS”になって,美鈴をドン引きさせた話――2024年秋の環境構築“削除編成”を解説! ライター:つきひ 「美鈴、美鈴。」 「まあ、どうしたんですか?」 「32万点だよ。」 「…………………………………………………………」 「まりちゃん、すごいですね。私、16人分です。」 毎度おなじみ「学園アイドルマスター」(iOS / Android)では,2024年9月20日に新難度「マスター」が実装された。 マスターでは,レッスンのパーフェクト上限を伸ばす「チャレンジPアイテム」(以下,CPアイテム)が追加され,育成難度は高まったが,以前までの最高難度プロより総合パラメータを伸ばしやすくなった。 といったマスターの基本的な概要や初心者P向けのアドバイスなどは,以下の記事群を参考にしていただければと思う。 「学マスの攻略関連記事」 関連記事 「学マス」アイドルとの絆を深め
Intel,デスクトップPC向け新CPU「Core Ultra 200S」を発表。前世代でバカ高かった消費電力を大幅に減らす ライター:米田 聡 2024年10月11日,Intelは,新世代のデスクトップPC向けCPU「Core Ultra 200S」シリーズ(開発コードネーム Arrow Lake-S)を発表した。 これまでIntelは,ノートPC向けに開発コードネーム「Meteor Lake」こと,「Core Ultra 100」シリーズで,「Foveros」と称する3Dパッケージング技術を使用して複数のシリコンチップを組み合わせたプロセッサを提供してきた。しかしデスクトップPC向けCPUは,現行世代の第14世代Coreプロセッサまで,モノリシック(単一のシリコンチップ)構成を続けてきた。新しいCore Ultra 200Sシリーズは,デスクトップPC向けとして初めて,3Dパッケージン
デミス・ハサビス氏がノーベル化学賞を受賞。P・モリニュー氏とともに「テーマパーク」をデザインし,「Evil Genius」などの作品を生み出した過去を持つ ライター:奥谷海人 2024年度のノーベル化学賞が日本時間2024年10月9日に発表され,元ゲームデザイナーで現在はGoogle DeepMindのCEOであるデミス・ハサビス(Demis Hassabis)氏に栄誉が送られた。 機械学習や神経科学の研究者であり,AIを使ったタンパク質設計の研究に大きな役割を果たしたとして,Google DeepMindの協業者であるジョン・M・ジャンパー(John M. Jumper)氏,そしてワシントン大学タンパク質設計研究所所長のデイヴィッド・ベイカー(David Baker)氏とともに共同受賞している。 ハサビス氏の名前を聞いてピンときたゲーマーは多いと思うが,氏はゲーム業界とも縁の深い人物だ。
「Wizardry Variants Daphne」はちゃんとWizで,ちゃんとダンジョンRPGしてるのか――そこには往時を彷彿とさせる死線があった【PR】 ライター:つきひ 「Wizardry(ウィザードリィ)」それは3DダンジョンRPGの祖であり,今もなお世界中で根強い人気を誇る往年の名作シリーズだ。仮に未プレイの人がいても,この名を知らぬ人はいないだろう。 Wizの特徴は,主観視点(POV)。レトロかつ完成されたコマンド選択バトル。ハック&スラッシュなゲームサイクルと育成スタイル。そして大切なキャラクターのロスト(データ消去)の危険を常に抱えることなどで,長いゲームの歴史で数多くの作品に影響を与えてきた。 そんなWizのシリーズ最新作「Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)」(iOS / Android / PC。略称,ウィズダフネ)
10分以内に脱出せよ。銃乱射事件に巻き込まれる恐怖のサバイバルゲーム「The Final Exam」,無料リリース。事件の被害者両親による作品 編集部:やわらぎ 2018年2月にアメリカ・フロリダ州パークランドの高校で起きた,銃乱射事件の犠牲者ホアキン・オリバーさんの両親は,若者を支援する団体Change The Refとして,銃規制に関する意識を高めるサバイバルゲーム「The Final Exam」を無料でリリースした。 ※画像は「The Final Exam」公式サイトのスクリーンショット 本作は,銃乱射事件に巻き込まれた生徒として,10分以内に校舎から脱出するゲームだ。「10分間」という時間は,アメリカで起こる銃乱射事件の平均的な犯行時間だという。プレイヤーは短い時間内で学校内に隠された銃規制法の資料を収集し,身を隠しながら素早く移動しなければならない。 前述したパークランドの高校・
「アークナイツ」,2024年8月に日本での累計収益5億ドル(約738億円)を突破。ミッドコアゲーム好きの男性からの支持が高い 編集部:簗島 さまざまなデータや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2024年10月8日),Yostarがサービス中のスマートフォンアプリ「アークナイツ」(iOS / Android)に関するレポートを公開した。 Sensor Towerブログ「4.5周年を迎えたアークナイツが2024年8月に日本での累計収益5億ドルを突破、日本は中国や韓国の約2倍のRPD」 アークナイツは,2020年1月にリリースされたタワーディフェンスゲームだ。謎多き鉱石「源石(オリジニウム)」と,その影響で現れた感染者と呼ばれる特異体質者達を巡る戦いが描かれる。 Sensor Towerのデータによると,リリースから2024年8月までの市場別ダウンロード数シェアは,中国が27%を
ありがたき哉 日本語化:巨匠スタニスワフ・レムのSF世界をゆくウォーキングシム風ADV。砂漠の惑星に魅了される「The Invincible」をご紹介 ライター:Gueed 「ありがたき哉 日本語化」は,ここ最近で日本語対応となった海外作品を良い機会だからあらためて紹介しようという,フワッとしたコーナーです 「未知の惑星で謎を追うゲームを遊びたい。ちゃんとした人が生み出した世界設定を採用していて,景色を眺めているだけでうっとりできるようなやつで」という人は,今回紹介する「The Invincible」を遊んでみるといいかもしれません。 The Invincibleは,ポーランドのSF作家であり“20世紀SF最高の作家”の一人ともされる巨匠スタニスワフ・レムの小説と世界設定を共有する,SFスリラーアドベンチャーゲームです。当該小説は「Niezwyciężony」(意味は“無敵”。邦題は「砂漠
[インタビュー]プリメのファンアートを描いてたら,赤井孝美氏に刺さった。「プリンセスメーカー Children of Revelation」 編集部:楽器 韓国のゲームスタジオ・D-ZARDが,育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー Children of Revelation」(PC / Switch)の試遊を,東京ゲームショウ2024に出展していた。 本作はその名のとおり,“自分の娘”を見守る育成シム「プリンセスメーカー」シリーズの新作だ。しかも2001年に発売された「プリンセスメーカーQ」の不遇の主人公,大道寺カレンが娘になる。 しかも開発は韓国のゲームスタジオというのだから,これいかに? 関連記事 「プリンセスメーカー Children of Revelation」に触れる。不遇な道を歩んだプリメQの主人公カレンが,新たに咲き誇る[TGS2024] 東京ゲームショウ2024
「開発コミュニティに寄り添ったUnityをもう一度呼び戻す」 新CEOが語るUnityの現状と「Unity 6」の新機能 ライター:西川善司 Unity TechnologiesのCEO,Matthew Bromberg氏 去る2024年9月19日,ゲームエンジン「Unity」の開発元であるUnity Technologiesは,スペイン・バルセロナ市で開発者向けカンファレンス「Unite 2024」を開催した。 初日には,2024年5月に新CEOとして就任したばかりのMatthew Bromberg氏による基調講演が行われ,Unityの現状と今後についての話題が語られた。本稿では,この基調講演の概要をお届けする。 混迷のUnity。新CEOが就任挨拶 Bromberg氏は2012年から2016年まで,Electronic Artsで上級副社長としてモバイルゲーム事業を統括し,そののち,2
「VRChat」,BOOTHが手がけるワールドの累計来場者数が100万人を突破。「BOOTH Avatar Cafe」の新しい紹介動画も公開に 編集部:或鷹 ピクシブは2024年10月3日,マーケットプレイス「BOOTH」と関連したVRChatワールド「BOOTH House」「BOOTH Avatar Cafe」「BOOTH Room」の累計来場者数が100万人を突破したと発表し,BOOTH Avatar Cafeの新しい紹介動画を公開した。 画像は紹介動画(外部リンク)をキャプチャしたもの 「VRChat」は,仮想空間で会話やアクティビティを楽しめるオンラインプラットフォームであり,プレイヤーは思い思いの姿(アバター)で,さまざまなワールドに行ける。 関連記事 VR機器がなくても大丈夫! 「VRChat」の始め方&楽しみ方講座 「VRChat」をご存じですか? 読んで字のごとく,バーチ
世論操作系報道ノベルゲーム「コメンテーター」プレイレポート。ニュース報道の裏側に迫る,インディーならでは意欲作[TGS2024] ライター:箭本進一 ニュース番組のコメンテーターとなり,その言葉で世間を動かす。“世論操作系報道ノベルゲーム”を謳うPC向けタイトル「コメンテーター」が,東京ゲームショウ2024のインディーゲームコーナーに出展されていたので紹介しよう。辛口コメントですべてを斬るか,それともスポンサーに媚びるのか。すべてはプレイヤーの選択次第だ。 信念に従うか,スポンサーに媚びるか。コメンテーターの心は揺れる Tebasaki Games(テバサキゲームズ)が開発中の「コメンテーター」は,Steamにて「近日登場」とアナウンスされている新作ノベルゲームだ。プレイヤーは大人気ニュース番組「NEWS SQUARE」のコメンテーターとなり,日々のニュースにコメントをつけていく。コメント
ロンドンの霧に包まれた謎の武術を解き明かす「シャーロック・ホームズの護身術 バリツ」(ゲーマーのためのブックガイド:第22回) ライター:健部伸明 「ゲーマーのためのブックガイド」は,ゲーマーが興味を持ちそうな内容の本や,ゲームのモチーフとなっているものの理解につながるような書籍を,ジャンルを問わず幅広く紹介する隔週連載。気軽に本を手に取ってもらえるような紹介記事から,とことん深く濃厚に掘り下げるものまで,テーマや執筆担当者によって異なるさまざまなスタイルでお届けする予定だ。 ぼくたちは滝の崖っぷちで共によろめいた。けれどぼくには秘策があった。バリツと言ってね、日本式のレスリング体系なんだが、一度ならず極めて役に立ってくれた。ぼくがその把握からするりと抜け出すと、教授は身の毛もよだつ叫び声をひとつあげ、数秒狂ったように足掻き、両手を宙に泳がせた。だがその努力もむなしく平衡を取り戻すことがで
「LUNAR リマスターコレクション」のSteamストアページが公開に。1990年代の名作RPGが2025年春によみがえる 編集部:ルネ ガンホー・オンライン・エンターテイメントは本日(2024年10月2日),「LUNAR リマスターコレクション」のSteamストアページを公開した。 本作は,「GRANDIA」シリーズなどで知られるゲームアーツが開発を手掛けたRPG「LUNAR シルバースターストーリー」と「LUNAR 2 エターナルブルー」のリマスター版だ。1990年代のJRPGならではのドット絵によるキャラクターやターン制バトルなどが特徴的な作品となる。リマスター版は,両タイトルの魅力をそのままに,さまざまな新機能や改良が施されているという。 「LUNAR シルバースターストーリー」では,ドラゴンマスターを目指す青年アレスが仲間と共に魔法皇帝に立ち向かい,世界征服への野望を打ち砕くべく
今から始める「Dead Cells」。「ローグヴァニア」というジャンルを切り拓き,ついに完成形を見た名作の初心者向けガイド ライター:箭本進一 2017年にリリースされた「Dead Cells」(PC / PS4 / Xbox One / Nintendo Switch / iOS / Android)は,手ざわりのよいアクションや,さまざまな仕掛けが施されたメトロイドヴァニア風のマップ,プレイする度に展開が変わるローグライク要素が組み合わされた「ローグヴァニア」として高い評価を得た。 以降も大ボリュームのアップデートやDLCが次々と配信され,プレイヤーを楽しませてきたが,その歴史も先日の最終アップデート「The End is Near」で最後となった。言い方を変えれば,完成形を見たといっていいだろう。 関連記事 「Dead Cells」,最終アップデートとなる「The End is Ne
「プリンセスメーカー Children of Revelation」に触れる。不遇な道を歩んだプリメQの主人公カレンが,新たに咲き誇る[TGS2024] 編集部:楽器 東京ゲームショウ2024に,育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー Children of Revelation」の試遊台が出展された。プラットフォームはPC / Nintendo Switchで,2025年9月の発売予定とされる。 開発元は,韓国のゲームスタジオ・D-ZARDだ。同社は「プリンセスメーカー」(以下,プリメ)シリーズの権利元である米子ガイナックスとライセンス契約を締結し,ナンバリングタイトルではないものの,正統な最新作を作る権利を得た。 なお,プリメシリーズは現在,おそらく“日本よりも韓国人気が圧倒的に高い”。といっても,自国より他国で人気を博す例などコンテンツ業界ではありふれたもの。おかげで出てきた
舞い散る薬莢,吹き飛ぶ残骸,撃ち放題のあらゆる装備で敵兵器をぶっ壊せ! 美少女×ミリタリー×ドット絵「Nitro Express」試遊レポ[TGS2024] 編集部:Igarashi 東京ゲームショウ2024のPLAYISMブースに,2025年リリース予定の新作タイトル「Nitro Express」(ナイトロエクスプレス)が試遊出展されている。本作は,Grayfax Softwareが開発する,2D横スクロールのガンアクションゲームで,美少女×ミリタリー×アニメ風ドット絵という,相性抜群の要素で構成されたゲームだ。 本作の舞台は,架空の東京都特別行政区「内瀞市」(ないとろし)で,プレイヤーは,内瀞市警察の特殊部隊「例外車両処理班」(AVDS)に所属する少女を操作する。 この世界では,「コンパニオン」と呼ばれる自律型ドローンが日常に溶け込んでおり,警察用語ではそれらを「例外車両」と呼称してい
令和の16-BIT新作「アーシオン」がハピネットブースに出展。古代祐三氏のこだわりが随所に詰め込まれた,硬派で遊びやすいSTGだ[TGS2024] ライター:稲元徹也 コンポーザーやゲームクリエイターとして活躍する古代祐三氏がゲームデザインとディレクションを担う,エインシャントが開発中のシューティングゲーム「アーシオン」が,「東京ゲームショウ2024」(TGS 2024)のハピネットブースに出展されている。 TGS 2024のハピネットブースの「アーシオン」試遊コーナー 本作は,セガの16ビットゲーム機「メガドライブ」で開発中の新作シューティングゲームだ。TGS 2024では,ステージ1から2までをプレイできる試遊台が設置された。本稿では,その試遊レポートをお届けする。 設置された試遊台の1つは,なんとブラウン管テレビに接続されたメガドライブ実機だ。この試遊環境の構築を見るだけで,古代氏の
ロフトベッドを備えた簡易防音室が川上産業ブースに登場。年齢制限が必要な展示スペース向けの提案も[TGS2024] ライター:林 佑樹 ボイスチャットやゲームの実況配信の普及により,ゲーマーの間でもニーズが高まっている防音アイテムは,東京ゲームショウでも年々注目度が増しているジャンルだ。緩衝材「プチプチ」のメーカーである川上産業は,東京ゲームショウ2024(以下,TGS 2024)にブース出展し,簡易防音室「ONE-Z」の新製品を展示していた。何かと騒がしいTGS 2024の会場内でも外部の音がほどんど聞こえない遮音性の高さを体験できる。 川上産業ブース 今回新たに展示していたのは,天井部分にロフトベッドを備えた「ONE-Z loft」だ。既存製品と比べて,奥行きと高さが減ったことで,より省スペースとなり秘密基地感が増した。素材は既存製品と同じプラパール(ポリプロピレン)で,工具不要で組み立
瑞起がゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ。その先兵はあまりにド変態なゲームパッドだった[TGS2024] ライター:林 佑樹 瑞起は,ゲーマー向け製品ブランド「EVOTOP」を立ち上げ,新製品となるゲームパッド(名称非公開)を東京ゲームショウ2024に参考出展している。 ZUIKIブース X68000 Zやメガドライブミニの開発サポート,マスコンなどのゲーム関係の開発も行っている瑞起だが,今回出展されているゲームパッドは,「EVOTOP」ブランド製品の第1弾としてリリースされるものだ。 詳細については,2024年度内にアナウンスされる予定とのことだが,本稿ではブース内に展示されていたサンプルを紹介していこう。 ゲームパッド正面 このゲームパッドは,連射機能に加えて,背面追加ボタン4つ,LRトリガーの入力判定調整といった機能を備えたものになるという。これら機能については採用す
“プレステの父”こと久夛良木健氏が,30周年を迎えた初代PSの開発秘話を語る。TGS 2024基調講演「ゲームで世界に先駆けろ。」視聴レポート[TGS2024] ライター:蒼之スギウラ 本日(2024年9月26日),日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2024」が開幕し,基調講演「ゲームで世界に先駆けろ。」が実施された。 2024年は初代「PlayStation」が発売30周年を迎えた年ということで,PS5の高性能上位モデル「PlayStation 5 Pro」をはじめ,多数の新展開が発表された1年だった。というわけで,今回の基調講演にはPlayStationの生みの親として知られる久夛良木健氏が登壇。初代PSから現在に至るまでの開発秘話が語られた。 ※掲載画像は配信映像をキャプチャしたものです。 YouTube Live 「【TGS2024】基調講演」配信ページ ナムコの反応で潮目
「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」七英雄の再帰還を迎える前に振り返るシリーズの変遷・後編(PlayStationの時代〜現在編) ライター:高橋祐介 サガシリーズ特集企画「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」七英雄の再帰還を迎える前に振り返るシリーズの変遷の後編をお届けしよう。 本企画は,2024年10月24日に発売される「ロマンシング サ・ガ2」のフルリメイク作品「ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン」(PC / PS5 / Switch / PS4)を迎える前に,それに至るまでのサガシリーズを再考しようというものだ。 後編では,1989年の「魔界塔士 Sa・Ga」から1995年の「ロマンシング サ・ガ3」までのゲームボーイ〜スーパーファミコンの時代に迫った前編に続く時代,PlayStationという新天地で誕生した「サガ フロンティア」以降の作品から現在までの
西川善司の3DGE:PS5 Proの実像をテクニカルプレゼンテーションから考察してみる ライター:西川善司 Sony Interactive Entertainment(以下,SIE)は,2024年9月11日に,「PlayStation 5」の上位機にあたる「PlayStation 5 Pro」を2024年11月7日に発売すると発表した(関連記事)。 テクニカルプレゼンテーションの動画内で明かされた情報はそれほど多くはなかった。それでも重要なキーワードはいくつかあったので,そのあたりをヒントにして,筆者独自の考察も加えつつ,詳しく見ていくことにしたい。 Proモデルは「体験の進化」ではなく「映像のグレードアップ」 PlayStation 4を開発していた頃から,PSハードウェア仕様を監督する「リードアーキテクト」に就任したSIEのMark Cerny(マーク・サーニー)氏には,筆者も直接取
地面が精密化し,後方乱気流も再現された「Microsoft Flight Simulator 2024」。さらなる進化を遂げた脅威のテクノロジーを解説 ライター:奥谷海人 Xbox Game Studiosが年内にもリリース予定の「Microsoft Flight Simulator 2024」(PC / Xbox Series X|S)の最新情報を,一部メディアに向けて公開するイベントが,2024年9月12日にアリゾナ州で開催された。本稿ではその中から,本作のバックボーンとなったテクノロジー解説の部分をピックアップして紹介する。 「Microsoft Flight Simulator 2024」公式サイト 「Microsoft Flight Simulator」と言えば,1985年にリリースされたWindowsよりも長い歴史と伝統を誇る,航空機に特化したシミュレーションゲームシリーズだ。
[インタビュー]「Microsoft Flight Simulator 2024」はサードパーティやMOD開発者と共に巨大なエコシステムを構築。ヨーグ・ニューマン氏に話を聞いた ライター:奥谷海人 2024年9月12日(米国時間),アメリカのアリゾナ州ツサヤンにあるSquire Resort at the Grand Canyon, BW Signature Collectionにて,Xbox Game Studiosがメディアイベントを開催し,フライトシムの最新作となる「Microsoft Flight Simulator 2024」(PC / Xbox Series X|S)の詳細をアナウンスした。本誌もイベントに招待されてプレゼンテーションやプレイアブルデモをチェックしてきたので,その内容をお届けしよう。 2020年9月にリリースされた「Microsoft Flight Simula
「Microsoft Flight Simulator 2024」では300万種ものユニークミッションが自動生成される! ライター:奥谷海人 Xbox Game Studiosが2024年9月12日にアリゾナ州で開催した,「Microsoft Flight Simulator 2024」(PC / Xbox Series X|S)のメディア向けイベントにおいてゲームプレイの詳細が初公開された。 さまざまな航空機の操作ができる前作「Microsoft Flight Simulator 2020」は,クラウドサーバー,AI,衛星データ,リアルタイム気象システムとの連動など,Microsoftやサードパーティが持つ最新鋭のテクノロジーを使用し,自分が思うがままのフライトを楽しむという本格派シミュレーターだ。 世界中の200万を超える市町村はもちろん,実在する山々や河川,そして現在では4万5000
AI時代に立ち向かうSF作家たちの夢と幻想と現実認識「AIとSF」(ゲーマーのためのブックガイド:第21回) ライター:朱鷺田祐介 「ゲーマーのためのブックガイド」は,ゲーマーが興味を持ちそうな内容の本や,ゲームのモチーフとなっているものの理解につながるような書籍を,ジャンルを問わず幅広く紹介する隔週連載。気軽に本を手に取ってもらえるような紹介記事から,とことん深く濃厚に掘り下げるものまで,テーマや執筆担当者によって異なるさまざまなスタイルでお届けする予定だ。 「先生,天使の名前を冠したAIとの恋愛話を書きたいんですが」 ゲーム学校のノベル科の生徒が,そんな質問をしてきた。AIブームの2023年に勇気があるのか,無知ゆえの蛮勇なのか。だいたい後者なのだが,それも若さである。AIとの恋を描く部分のイメージはしっかりあるようなので,ほかの部分,主にSF考証の部分でアドバイスすることにする。 A
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『4Gamer.net ゲーム情報サイト オンラインゲーム、PCゲーム、パソコンゲーム、オン...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く