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ブックレビュー
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北海道奈井江町の北海道猟友会砂川支部奈井江部会が、条件面で折り合わず、町のヒグマ駆除への協力要請を辞退したことがわかった。山岸辰人部会長(72)は「命がけでやるには、あまりに割に合わない」と訴えている。 奈井江町は人口4785人。札幌市と旭川市の中間に位置し、ブランド米「ゆめぴりか」などの生産で知られる。 道内では、市街地へのヒグマ出没が相次いでいる。奈井江町でも昨年は20件の目撃情報があった。9月には市街地近くのゴルフ場にヒグマが居座り、同部会が追い払った。報酬はなく、ボランティアだった。 町には、これまでヒグマ対策で猟友会との取り決めがなかった。今年4月、「鳥獣被害対策実施隊」を設置し、同部会にヒグマ出没時の見回りやワナの設置、捕獲駆除から処分まで、一連の対応への協力を要請した。報酬は日当4800円、見回り3700円、発砲した場合1800円で、1日最大1万300円。金額は、近隣の砂川市
立憲民主党が今国会に政治資金パーティー全面禁止法案を提出しながら、議員個人のパーティー開催を認めていることへの批判について、立憲の岡田克也幹事長は26日、「日本維新の会とか、自民党とか、一部メディアによる『立憲がおかしなことをやっている』というプロパガンダだ」と反論した。 宮城県名取市での街頭演説で述べた。岡田氏は、いまの衆院議員の任期が1年余りとなっていることを念頭に、立憲だけが法成立前にパーティーを禁止すれば「自民はやりたい放題続けるわけだから、(立憲議員は)選挙区で圧倒的に不利になる」とし、党の方針に理解を求めた。 岡田氏自身、大阪市で27日に予定していたセミナー開催を、一転して25日に中止を決めた。裏金事件を起こした自民による批判について、岡田氏は「(セミナー中止は)個人的には大変だが、そうしないと(立憲への)誤解をどんどん広げていく動きがある」と語った。(大久保貴裕)
ウナギを全く使わずに、かば焼きを忠実に再現したかまぼこ「ほぼうなぎ」の予約を、魚肉練り製品の食品会社「カネテツデリカフーズ」(神戸市東灘区)が6月6日からオンラインストアで受け付ける。今年は客からの指摘をもとに、さらなる進化を遂げたという。 世界的に絶滅が危惧されていたウナギを守ろうと2018年に開発。原材料に魚肉のすり身を使い、静岡県のウナギのかば焼き工場で本物のたれを使って3回にわたり焼き上げている。 ウナギのかば焼きの食感や見た目、味、香りを再現しているだけでなく、元気の源という亜鉛をウナギよりも多く入れ、滋養強壮に良いとされる山芋も加えている。 毎年夏限定で販売し、完売する人気商品。ただ同社によると、昨年は客から「味が淡泊」「本物よりも軟らかい」という感想が寄せられた。 そのため、昨年よりも身を厚くしてふっくらとした食感にしたり、甘みのあるたれに変えたりして「さらに本物のウナギのか
24日の衆院政治改革特別委員会では、政治資金規正法改正をめぐり、政治資金パーティーのあり方や政策活動費の見直しについて論戦が交わされた。 【政治資金パーティー】 自民党・山下貴司氏 (立憲民主党のパーティー禁止案は)政治活動に制限を加えるものだ。 立憲民主党・本庄知史氏 憲法の保障する国民の自由と権利を不当に侵害しないよう留意しなければならないと定めている。 公明党・中川康洋氏 (日本維新の会が)パーティーを禁止しない理由は。 日本維新の会・中司宏氏 本来、パーティーは草の根民主主義を支えるものだ。維新案では、本来の趣旨に立ち返るため、企業・団体によるパーティー券購入を禁止している。 【政策活動費】 公明・輿水恵一氏 (政党から議員個人に支出され、使途公開の義務がない政策活動費が)有効に活用されたかを評価し、適切に見直す必要がある。 自民・鈴木馨祐氏 外部の専門家の目を入れるといった機能を
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多摩川の河川敷で昨年12月、動画配信者の男性の遺体をスーツケースに入れて遺棄したとして、神奈川県警は26日、千葉県船橋市の派遣社員西高昌浩容疑者(53)ら親族4人と、知人の男の計5人を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。 県警によると、西高容疑者の長女が男性の元交際相手で、長女と男性の間でトラブルがあったという。県警は、男性を殺害した殺人容疑も視野に捜査を進める方針。 他に逮捕されたのは、西高容疑者の元妻の無職西高美保容疑者(51)=東京都大田区=、長男でアルバイトの西高昌吾容疑者(34)=東京都大田区=、長女で無職西高舞容疑者(32)=大阪府高槻市=、長女の知人の会社員岩城周平容疑者(39)=大阪府高槻市。美保容疑者は「私はやっていない」と容疑を否認し、ほかの4人は認めているという。 5人の逮捕容疑は、昨年12月中旬ごろ、原唯之さん(当時46)=東京都江戸川区=の遺体をスーツケースに入れ、
全国のえびす神社の総本社、西宮神社(兵庫県西宮市社家町)ゆかりの伝統芸能「えびすかき」の継承に尽力した武地秀実(本名・小笠原秀実)さんが3日、死去した。68歳だった。 えびすかきは、かつて西宮神社周辺に住み、全国にえびす信仰を広めた人形遣い集団。室町時代から活動していたとみられ、その人形芝居はユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産・人形浄瑠璃文楽の源流になったとも言われている。 武地さんがえびすかきに関わり始めたきっかけは、1995年の阪神・淡路大震災だ。西宮市も大きな揺れに見舞われ、西宮神社に近い中央商店街も大きな被害を受けた。 武地さんは2001年に起業し、この商店街に事務所を構えた。復興に向けて歩み出していた街のために、何か貢献できないか。着目したのが、地域に伝わるえびすかきだった。 「地域が誇れる伝統芸能の復活を」。そう願い動き出したものの、簡単なことではなかった。 明治後
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JR西日本山陰支社長が、広島、島根両県を走る木次線の一部区間のあり方について、沿線自治体と議論したいと述べたことを受け、国土交通省中国運輸局の益田浩局長は24日の会見で「鉄道を維持するのが大前提。その上で、あり方を検討したいのならば、丁寧な説明を求めたい」と注文をつけた。 JR西の佐伯祥一・山陰支社長が23日の会見で、出雲横田(島根県奥出雲町)―備後落合(広島県庄原市)間について、「大量輸送という鉄道の特性が発揮できていない。通勤通学や生活での利用もほとんどない。持続可能な交通体系を模索するため、お伺いして説明、ご相談させていただきたい」と述べていた。これに対し、広島、島根両県の知事らが「廃止を前提としたものであれば、応じられない」などと反発していた。 中国運輸局の益田局長は会見で、「(JR西が)いろいろ検討しているのは、雰囲気としては伝わってきた」としつつも、「自治体が今の段階で、廃線の
JR九州の古宮洋二社長は24日、鉄道運賃を早ければ年内に値上げする方針を明らかにした。値上げ幅は「算定中」と述べた。消費増税を除くと、同社の運賃引き上げは1996年以来となる。 運賃は、施設の整備や営業にかかる費用などに、適正な利益を上乗せした「総括原価」をもとに算定される。4月に算定方法が変更され、災害による特別損失なども含められるようになったことを受け、同社は算定し直しているという。結果は新たな運賃に反映させる考えだ。値上げには国の認可が必要となる。 古宮社長は「災害がこれだけ急激に増えており、動力に必要な燃料費も上がっている」とし、値上げへの理解を求めた。 96年の値上げ時は平均7.8%引き上げ、初乗り運賃(3キロまで)で20円増だった。(池田良) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486
政治改革をめぐる与野党論議で、立憲民主党が集中砲火を浴びている。政治資金パーティーの全面禁止法案を提出する一方、複数の党幹部が近くパーティー開催を予定しているためだ。だが、立憲は「同一のルールでやるべきだ」として、法案が成立し、施行されるまではパーティーを続ける構えを崩していない。 24日午前の衆院政治改革特別委員会では、立憲が単独で提出した「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」が他党の標的となった。岡田克也幹事長が27日に大阪で、大串博志選挙対策委員長が6月に東京でパーティーを開くことが判明したためだ。 公明党の中川康洋氏は「禁止法案の提出と整合性が取れない」と指摘。裏金事件を引き起こした自民党も、「法律が通らなければ、やり続けるのが立憲のスタンスなのか」(山下貴司氏)との疑問を投げかけた。 泉代表「相手はスパイク、こちらは草履で野球」 こうした批判に対し、法案提…
総務省の有識者会議「公共放送ワーキンググループ(WG)」の会合が23日にあり、NHKの国際放送に広告料収入を導入するかどうか、議論を始めた。民放と共同でインターネット配信プラットフォームを作り、コンテンツの海外発信を強化するための費用に充てるねらいがある。 NHKは放送法で、企業などの広告の放送をしてはならないと定められており、国際放送は基本的に、受信料や国の交付金でまかなっている。新たに広告料の導入を検討する背景には、海外の配信プラットフォーム事業者との競争などがある。WGは、ヒアリングや意見交換を経て、今年9月に取りまとめ案をつくる予定。 NHKの小池英夫専務理事はこの日の会合で、「広告出稿に対するニーズなどを踏まえた議論が必要だと考えている。中長期的な視点から丁寧な議論をお願いしたい」と述べた。(照井琢見、宮田裕介) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画
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