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マンガやドラマ、インフルエンサーなどを通じて、サウナ浴が近年注目されている。「ととのう」というワードで表現される爽快感が支持される一方で、サウナをめぐって事故情報も寄せられる。 消費者庁の発表(6月5日)によると、サウナ室内におけるやけどや打撲などの外傷のほか、めまい・意識障害や循環器障害なども報告されているという。 こうした事故情報は、2014年度から2021年度までは平均4件程度だったのが、2022年度以降はそれぞれ10件。「サウナブーム」とともに、事故が近年倍増している形だ。 具体的には、次のような事故情報がある。 ・温泉施設内の貸切りサウナを利用中、椅子から立ち上がった際に壁面にむき出ていた裸電球が背中に当たってやけどをし、治療が必要に。 ・スポーツクラブのサウナを利用中、心臓発作を起こし3日間入院。医師からサウナ等は利用しないよう言われた。以前、心筋梗塞を起こした。 サウナでこう
2019年、埼玉県内の市立中学校に通っていたマサトさん(仮名・当時中学1年・13歳)は、クラスメイトから日常的にいじめを受けていた。マサトさんは、夏休み明けの始業式の日、母親にいじめられていることを打ち明けた。 母親は学校に対応を求めたが、学校側は適切な対策をとらず、その後も、いじめが続いた。マサトさんは二学期の途中から登校できなくなり、最終的には転校を余儀なくされた。 調査委員会が開かれたが、事実誤認が多いため、母親は再調査を求めたが、市長は認めなかった。それを知った有志の市民が1300筆を超える署名と再調査を求める市議会に請願をした。ただ、市議会で不採択となり、再調査はおこなわれていない。 現在、同級生3人と市を相手取り、あわせて約300万円の損害賠償を求める裁判を起こしている。(ライター・渋井哲也) ●もう我慢できず夏休み明けに打ち明けた マサトさんによると、2019年5月ごろから、
「立ちションをしていたら、敷地の管理人に見つかり、勤めている会社等を紙に書かされそうになった。これに応じる必要はあるのでしょうか?」。このような相談が弁護士ドットコム編集部に寄せられました。 相談を寄せた男性(20代)によれば、その日、友人と2人で飲んだ帰り、友人が尿意を我慢できず、近くの茂みに「立ちション」してしまったそうです。その現場を、敷地の管理人に発見されました。 相談者によれば、友人は管理人の要請により、敷地の掃除をすることになり、それに応じます。すると管理人は、友人の勤めている会社にクレームを入れるとして、勤めている会社名と、名前を紙に書くように要請されたと言います。 掃除を要請することは良いとしても、会社名や名前について紙に書かせることまでは法的に問題ないのでしょうか。河野晃弁護士に聞きました。 ●どのような法的問題がある? ——そもそも立ちションする行為に法的に問題はないの
電車の痴漢被害対策に取り組む団体に突然送り付けられたのは、「2年間使った」という使用済みの男性向け性玩具だった。 「自分が痴漢しないために性欲を解消した。あなたたちの活動を応援している」といった内容の手紙も同封されていた。 言いようのない不快な出来事にショックを受けた団体の代表は、警察の捜査を求めたが、被害届は受理されなかった。 「はっきりとした性加害です。罪に問えないのは、法律がおかしい」 代表の松永弥生さんは「法的責任を追求できないやり場のない怒り」を感じている。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎) ●手紙の中身がだんだんとおかしな内容に転じていく 今年7月、一般社団法人「痴漢抑止活動センター」(大阪市)に一通のレターパックが送られてきた。表書きの品名には「応援の手紙、プラスチック製玩具(贈答品)」と書いてある。 代表をつとめる松永さんが開封したところ、男性向けの性的な玩具があ
弁護士ドットコム インターネット 「まさか」パラアスリートを襲った誹謗中傷、投稿者は「圧倒的格上」の日本代表だった…パラ五輪開幕直前の衝撃判決 自身のブログに匿名で名誉を傷つけるコメントを書き込まれたとして、パラアーチェリー選手の小野寺朝子さんが損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は8月6日、名誉毀損を認めて、同じパラアーチェリー選手でパリ・パラリンピック日本代表の重定知佳さんに約124万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 小野寺さんは弁護士ドットコムニュースの取材に「重定さんによる書き込みとはまったく想像もしていなかった」と振り返る。 民事で損害賠償請求訴訟を起こすつもりはなかったが、投稿者だと特定された重定さんが変わりなく競技大会に出場していたことに失望したという。 「重定さんは私より成績は圧倒的に格上の存在でしたが、今回の投稿にも、それが発覚した後にも、スポーツマンシップは感じられ
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 プール遊びする「子どもの裸体」、幼稚園がネット販売…保護者「許せません!」 児童ポルノ法違反の可能性も
弁護士ドットコム 民事・その他 「フワちゃん活動休止」で芸能人も戦々恐々か SNSの裏アカ利用に潜む深刻な法的トラブル、エンタメ弁護士の指摘
弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 「チートを知ったのは8歳です」 人気ゲームで不正行為3400件、常識外れの「元少年」を狂わせた"好奇心"の代償
弁護士ドットコム 民事・その他 日本にいる「国連軍」を知っていますか? 在日米軍だけでない安全保障の最前線 川名晋史・東工大教授に聞く 在日米軍基地。日本にあることをほとんどの人が知っているはずだが、どういう施設で何をしているところなのか、その実態を説明してほしいと言われると意外と難しい。そして朝鮮国連軍基地に至っては、詳しいことを知る人はどのくらいいるだろうか。私自身、外交・安全保障の研究者であるが、それでも通史的に説明してほしいと言われると躊躇する。 その一方で、在日米軍に関するニュースが流れることは多い。駐留する米兵による犯罪のようなネガティブなニュースや、北朝鮮に対する制裁に関連して、イギリスやドイツなどの国の軍艦や航空隊が在日米軍基地に来訪したというようなニュースをインターネットやテレビなどで見たことがあるかもしれない。 結局、在日米軍基地とは何なのか、その法的根拠とは——。それ
弁護士ドットコム インターネット ワクチンデマめぐり名誉毀損で訴えられた医師、裁判の「秘匿」取り消し申し立て 原告の名前不明は「対等性を阻害する」
弁護士ドットコム 消費者被害 高級ブランド「セリーヌ」で買った新品バッグに不具合…「交換」じゃなくて「有償の修理対応」が法的に正しいの?
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