サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
www.cshe.nagoya-u.ac.jp
� � � � � ᴾ ᴾ ᴾ ᴾ 167 168 169 170 㽢 㽢 171 㽢 Ch Ws Wh t r 172 � 173 174 175 176 177 178 179 180 181 “ ” 182 “ ” “ ” “ ” 183
小説を読み、作中で起こる出来事がそれぞれどのような出来事で、どのような順番で起こるのかを書き表すならば、その小説の筋書きを作ることができます。逆に小説を書く場合、これらの筋書きを最初に決めておき、それにしたがって全体に文章を追加していけば、書きながら考えるよりもずっと簡単に書き上げることができるはずです。レポートも筋書きを最初に作成し、それに沿って書いていけば、効率よく書き進められるだけでなく、全体が整然としたものになるはずです。小説の筋書きに対応するような、(a)レポートにどのような情報を書くか、(b)各情報をどのような順番でどれくらい書くのかをまとめたものを、「レポートの構成」と呼びます。 「学術的資料の読み方とまとめ方を知る」で、論文や専門書を読むときは、全体の主目的と各部分の目的(副次的目的)を確認しながら読み進むことが重要だと述べました。レポートの構成を考えるときは、全体の主目的
インタビューで集めた質的データをまとめるポイントは、コード化とストーリーラインの提示です。コード化は、インタビューで得た発話を文字にし、それらを抽象化するラベルを貼ることを通して、何らかのパターンを見出すことです。コーディングとも呼びます。ストリーラインは、コード間のパターンから人間行動の変化を説明するプロセスを示すことです。こうした作業の準備として、インタビュー記録を文字に表すことが必要です。 コード化は、分析者である自分自身の知識や経験が反映されるため、分析前に関連する文献を幅広く読んでおかなければ、独りよがりな解釈となる危険があります。一方、豊富な理論的知識に裏付けられたコード化は、意味を扱う人文・社会科学系の研究手法として、とても強力な武器になります。 逐語録を作る データをまとめる準備として、逐語録を作ります。逐語録は、インタビュー中の会話を録音したものを聞いて、テキストにしたも
アカデミック・ライティング❷学術的資料の読み方とまとめ方を知る 資料収集と基礎情報確認 学術的資料を集める際には、まずその基礎情報を確認しましょう。ここでの「基礎情報」とは、(a)その資料が自分の調べたいトピックに触れているのか、つまり、自分のリサーチ・クエスチョンに対する回答を考える、調べるのに役に立つのかという点に加え、(b)それがどのような著者によって、どのような時代に書かれたのかという点です。より新しい研究に基づいて専門家が作成した資料やデータの方が、古いものよりも信頼できることが多いです。資料が論文の場合は、冒頭にその要旨と作者、年代が通常書かれています。本の場合は、序文などに全体の目的や要約が書かれていることが多いですし、作者についての情報も電子目録やデータベースを使えば確認できます。 アカデミック・リーディングという行為 アカデミック・ライティングと同様に、アカデミック・リー
名古屋大学において学習・研究を進めるために必要となる基本的なスキル(Common Basics)を取り上げ、解説したガイドです。トピックス別のスタート・ガイドはそれぞれ、(1)当該トピックスの概要、(2)チェックリスト、(3)チェックリスト達成のための説明、(4)推奨文献という4つのパートから構成されています。アカデミック・ライティング・ガイドは、執筆段階に沿った3部構成としています。各ガイドの出力にはA4用紙両面印刷がお薦めです。学習を始める際に、また学習の中で戸惑った時に、お役立てください。 入門編 議論する PDFをダウンロード レポート課題に備える PDFをダウンロード 実験レポートを書く PDFをダウンロード 効果的なプレゼンテーションを準備する PDFをダウンロード プレゼンテーション資料をデザインする PDFをダウンロード クリティカル・リーディングを行う PDFをダウンロー
1 シラバス英文表記のための例文集 高等教育研究センター この例文集の使い方 ・ シラバスの重要な項目である,授業の目的と到達目標,成績評価方法,授業計画に ついて,シラバスとしての質を最低限担保する最もシンプルな基本文型を示しまし た。 ・ キーワードを入れ替えることで,さまざまな分野のシラバス作成に対応できるよう にしました。 ・ この例文集は,教員の自由な表現によるシラバス作成を妨げるものではありません。 1.授業の目的と到達目標 (Course Aims and Objectives) 1.1 授業の概要 (Course Aims) (基礎科目・教養科目向け) ・ This course introduces A, B and C to students taking this course. この授業では救命処置におけるリスク マネジメント方針について学びます。 This cou
1.1 大学は「知の共同体」である 「何のために学ぶのだろうか」と考えたことは、誰でも一度や二度はある のではないでしょうか。しかし、あえて言いましょう。この問いの立て方は そもそも間違っていると。病気を治すために薬を服用している人のほとんど は、薬を飲むことそのものに価値をおいているわけではなく、それによって 得られる健康の方に大きな価値をおいています。だから、その薬が病気に効 かないことがわかったとしたら、その人は薬を服用するのをやめるでしょう。 これと同様に、冒頭の問いは、学ぶことをそれとは別の何らかの価値あるも のに至るための手段であると位置づけているわけです。そうでなければ、こ うした問いはそもそも成り立ちようがありません。 しかし、この考え方は、こと大学での学びのあり方については当てはまり ません。なぜなら、大学というところは学ぶことそのものに価値を置く人々 の集まりだからです
10.1 すべての学生の学習環境を守ろう 10.1.1 多様な学生が存在している現実を直視しよう 「多様な学生」だって? そんなのはアメリカとかオーストラリアだとか、多民族・多文化主義的色彩の濃い国に特有の問題であって、日本の大学には関係ないんじゃないの?と思っていませんか。よーく意識して、学生たちを見回してみましょう。男性がいる。女性がいる。さまざまな文化圏からの留学生がいる。都会育ちがいる。地方出身者がいる。在日韓国・朝鮮系の学生がいる。年輩の学生がいる。既婚者がいる。障害者がいる。病気をもった学生がいる。裕福な学生がいる。貧しい学生がいる。有名校の出身者がいる。そうでもない学生もいる。きっと妊娠中の学生もいるだろう。ゲイやレズビアンの学生もいるだろう。学生の多様性が見えないのは、自分がそれを見ようとしなかったからだということに気づくでしょう。 大学人は、自分たちが世の中で最も開かれて
メニュー English トップページへ 科学コミュニケーションとは 戦略を練る 科学を発信する マスメディアとつきあう ジャーナリストの役割を理解する 自分からコンタクトを取る 取材に応じる 市民とともに科学する 科学コミュニケーションを継承する 資料集 ABOUT THIS WEBSITE このサイトは、科学技術振興機構社会技術研究開発事業「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」(代表 戸田山和久、2005年〜2008年)の成果物として制作されたものです。 1 マスメディアはおそろしく強力である みなさんが大学の中で授業を担当する場合、受講者は多くて300人程度ではないでしょうか。一方、新聞、ラジオ、テレビなどのメディアでは、一度に何百万人など極端に多数の聞き手に直接語りかけることになります。それはおそろしく影響力のあるものです。たとえば、テレビ番組である食品が健康によいということ
メニュー English トップページへ 科学コミュニケーションとは 戦略を練る 科学を発信する マスメディアとつきあう ジャーナリストの役割を理解する 自分からコンタクトを取る 取材に応じる 市民とともに科学する 科学コミュニケーションを継承する 資料集 ABOUT THIS WEBSITE このサイトは、科学技術振興機構社会技術研究開発事業「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」(代表 戸田山和久、2005年〜2008年)の成果物として制作されたものです。 1 マスメディアはおそろしく強力である 新聞、ラジオ、テレビなどのマスメディアは絶大な影響力をもちます。一般の人々にとって、科学の発見、問題は新聞やテレビなどのマスメディアに登場したときにはじめて「事実」になり、科学に対する態度やイメージに大きな影響を与えるでしょう。マスメディアは、社会と科学者をつなぐ貴重な媒体であることを認識
1.はじめに 123 1.1 大学職員の専門職化に関するこれまでの動向 124 1.2 本稿で取り上げる国際交流担当者 125 1.3 先行研究の整理と研究の目的 126 127 2.研究の方法と対象 3.結果 3.1 A 大学に勤める佐藤さんのライフストーリー 128 129 130 131 132 133 3.2 B 大学に勤める吉田さんのライフストーリー 134 135 136 4.総合考察 137 4.1 国際交流担当職員がもつ信念 138 4.2 国際交流担当職員がもつ葛藤 139 5.おわりに 140 注 参考文献 141 謝辞 142
名古屋大学へようこそ! 今、あなたはようやく、大学という「知の共同体」の入り口に立ったところです。大学には、数々の講義や演習を通じた学問との出会いがあります。最先端の研究と、それを担う人々との出会いがあります。ともに学ぶ仲間との出会いがあり、図書館に所蔵された膨大な文献や古典的な書物を通じた「死者」との出会いがあります。また、あなたとは異なる文化的背景を持つ人々との出会いもあります。こうした出会いは、あなたにとって一生の宝物になるはずのものです。 こうした「宝の山」から多くの貴重なものを手に入れるか、それともそのチャンスから背を向けて大学生活を無為に過ごしてしまうか。それはひとえに、あなたが4年間の学生生活の間に「主体的な学習者」に脱皮できるかどうかにかかっています。1 人でも多くの学生に主体的な学習者になってもらいたいという思いを込めて、私たちは『名古屋大学新入生のためのスタディティップ
名古屋大学教員のための留学生受け入れハンドブック
オーラルセッション I 自律的な学びを促す学習環境デザイン 座 長: 太田達也(南山大学外国語学部) 報告者: 渡辺義和(南山大学総合政策学部/国際教育センター) 森 朋子(島根大学教育開発センター) 境 一三(慶應義塾大学経済学部/外国語教育研究センター) 学習者中心の理数系授業を創るために 座 長: 土屋孝文(中京大学情報理工学部) 報告者: 白水 始(中京大学情報理工学部) 何森 仁(神奈川大学工学部) 益川弘如(静岡大学大学院教育学研究科) 近藤秀樹(九州工業大学大学院情報工学研究院) 留学生受け入れにおける危機管理 座 長: 近田政博(名古屋大学高等教育研究センター) 報告者: 榎並岳史(新潟大学研究支援部国際課) 山口博史(名古屋大学大学院情報科学研究科) 地域間交流・連携で育む大学職員力 座 長: 加藤史征(名古屋大学総務部総務課) 報告者: 松村典彦(金沢大学学長秘書室)
General Education Reform and Its Implications for Student Learning: The Case of Yuanpei Program of Peking University in China
3.1 初日における学生の関心 初めて教壇に立ったときのことを思い出すと、冷や汗が出ませんか。コースの初回の授業は、人との出会いがいつもそうであるように、不安と期待が交錯するなんとも言えない緊張感がただようものです。重要なのは、学生もその点では同じだということを忘れないことです。初回の授業はしばしば大雑把なコースの紹介をして、シラバスを配って、成績評価について必要事項を伝えて、「それじゃ、来週からね」とばかりに早く切り上げる、ということになりがちです。ここでちょっと見方を変えて、初回の授業を、教師と学生双方の不安を取り除き(英語では"break the ice"と言います)、コースに対する期待を高めるための絶好の機会ととらえてみましょう。まず、学生と教師がそれぞれ、なにを求めて初めての出会いに臨んでいるのかを整理することから始めましょう。 3.1.1 受講することによって、どのような知識、
ファカルティガイド 必要な情報にさっとアクセスできるように、トピック別に背景や論点と手法を簡潔にまとめた1枚もののガイドです。 学生に的確なレポートを書かせる 授業にICTを活用する 市民を対象に講演する メンティ教員のためのガイド メンター教員のためのガイド 学生を図書館に行かせる 学生同士でレポートの読みあわせをさせる プレゼンテーションを指導する 物理学講義に実験を取り入れる マスメディアに情報を提供する 留学生を受け入れる ミニットペーパーを活用する 多人数授業の工夫 ご参考:三重大学高等教育創造開発センターの「教育開発のガイド」 改変してのご利用等につきましては、当センター(info@cshe.nagoya-u.ac.jp)までお問い合わせください。 Faculty Guide by Center for the Studies of Higher Education, Nago
経済学英語ハンドブック 授業で使える例文集 名古屋経済学教育研究会 はじめに グローバル化の急速な進展によって、海外に留学を志す学生や、海外から 日本に留学する学生が年々増えてきています。このような動きは経済学の分 野でも活発になってきています。これまで日本の研究者は、海外の研究者と の交流が必要なことから、研究上での英語の重要性を認識してはいましたが、 教育の現場においては留学生の数もさほど多くなかったことから、それほど 頻繁に英語の使用を要求されることはありませんでした。しかし今日、ほと んどの大学でますます多くの留学生が学ぶようになってきており、留学生の 教育に応える必要性から、教育の現場においても英語の使用が要求されるよ うになってきています。 経済学の分野ではミクロ経済学やマクロ経済学で学ぶ標準的な内容は世 界共通といえます。そのため、日本で学ぶ留学生にも基礎的な経済理論をし っ
名古屋大学において学習・研究を進めるために必要となる基本的なスキル(Common Basics)を取り上げ、解説したガイドです。トピックス別に、各2ページでまとめてあります。
PDFファイルをご覧になるにはAdobeReaderが必要です。 AdobeReaderは、Adobe社AdobeReaderダウンロードサイトから ダウンロードできます。
1.1 コース・デザインの発想をもとう 1.1.1 「コース」と「クラス」と「科目」と「授業」 まず、このティップスで一貫して使われる語を区別することから始めましょう。最も重要なのは「コース」と「クラス」の区別です。 クラスとは、通常週1回、90分、教室で行われる教育活動を指します。「今日は第1限に授業があるから、早く起きた」というときの、いわゆる「授業」のことですね。 コースとは、このクラスを10数回含む、1つの学期にわたって展開される、いわゆる「科目」を意味します。「今学期は、4コマの授業を担当することになった」と言うときの「授業」のことです。 このティップスでは前者を「授業」あるいは「クラス」、後者を「コース」と呼ぶことにします。この区別が重要だと述べたのは、単にクラスが10数回集まるとコースになるわけではないからです。コースにはクラス以上のものが含まれています。たとえば、シラバスの
更新履歴 更新履歴 >> 【学内限定】令和5年度新任教員研修資料をアップしました。(2023.04.05) 大学教員準備講座のお知らせをアップしました。(2023.03.23) 福井 文威 氏(鎌倉女子大学学術研究所 准教授)の第110回客員教授セミナー要旨をアップしました。(2023.03.24) Jason Cheng-Cheng Yang 氏(台湾 国立嘉義大学大学院教育行政政策開発研究科 教授)の第109回客員教授セミナー要旨をアップしました。(2023.03.24) 和嶋 雄一郎 氏(名古屋大学教育基盤連携本部/高等教育研究センター 特任准教授)の第3回公開セミナーのお知らせをアップしました。(2023.03.17) 綾部 広則 氏(早稲田大学理工学術院/創造理工学部社会文化領域 教授)の公正研究セミナー2023のお知らせをアップしました。(2023.03.10) 河野 銀子 氏
メニュー English トップページへ 科学コミュニケーションとは 戦略を練る 科学を発信する 講演する 出張講義をおこなう 本を書く 印刷物をつくる ウェブサイトをつくる 研究室に招く マスメディアとつきあう 市民とともに科学する 科学コミュニケーションを継承する 資料集 ABOUT THIS WEBSITE このサイトは、科学技術振興機構社会技術研究開発事業「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」(代表 戸田山和久、2005年〜2008年)の成果物として制作されたものです。 研究者の多くにとって、始めて体験する市民との科学コミュニケーションは、大学の社会連携活動の一環として企画される、各種の講演会でしょう。あるいは、同僚から「サイエンスカフェ」のゲストに招かれる、ということもありそうです。ここでは、市民向けの講演やカフェのゲストスピーカーとして、幅広い市民に科学を語る際に気をつけ
メニュー English トップページへ 科学コミュニケーションとは 戦略を練る 科学を発信する マスメディアとつきあう 市民とともに科学する 科学コミュニケーションを継承する 資料集 ABOUT THIS WEBSITE このサイトは、科学技術振興機構社会技術研究開発事業「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」(代表 戸田山和久、2005年〜2008年)の成果物として制作されたものです。 科学コミュニケーションとは このウェブサイトでは、「科学コミュニケーションとは、科学にかかわる情報を、科学者と科学者でない人たち(ここでは市民と呼びます)とがやりとりすること」としています。 1 科学コミュニケーションの3つの側面 「科学コミュニケーション」とは、科学技術にたいする理解増進にとどまらず、より幅広いコミュニケーション活動を視野に入れたものです。 科学コミュニケーションの機能 科学を市民
名古屋大学高等教育研究センター 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 TEL:052-789-5696 FAX:052-789-5695 E-mail: webmaster@cshe.nagoya-u.ac.jp URL: http://www.cshe.nagoya-u.ac.jp/ 本サイトに掲載されている文章・画像等の無断使用及び転載はご遠慮下さい。 Copyright (c) 2000-2002 Center for the Studies of Higher Education, Nagoya University. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『名古屋大学 高等教育研究センター』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く