2009年12月18日 記者各位 当社(社長:西尾進路)は、首都圏(東京電力管内)では初めてとなるマンション用戸別太陽光発電システムを、川崎市の当社社宅(全36戸)に設置し、本日、稼動開始しましたので、お知らせいたします。 今回稼動したシステムは、当社が独自に開発したパワーコンディショナ(※1)を用い、マンションの各戸ごとの太陽光発電を可能としたもので、このシステムにより、戸建ユーザーと同様に、太陽光発電による余剰電力買取制度の対象となり、マンションユーザーでも居住者が電気の使用を節約した分のメリットを享受することができます。(※2) 今回、当社が開発した「マンション用戸別太陽光発電システム」は、パワーコンディショナのもつ停電を感知する仕組みが相互に干渉し誤作動するという問題点を解決するとともに、パワーコンディショナのサイズについてもマンション向けとして国内最小(A4)サイズを実現しました