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ドラクエ3
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デイリーコーディングから生まれたNFTアート作品 最新作のNFTアート作品「Generativemasks」が発売から数時間で1万個完売し、一躍時の人となった高尾俊介さんに、IAMAS在学中に主査を務めた前田真二郎教授が話を伺いました。「Generativemasks」はどのような経緯で生まれ、なぜこれほど高い評価を受けたのか。2回に分けて、じっくり語ってもらいました。 前田:8月に発表した作品「Generativemasks」が話題になっていますね。NFTマーケットプレイスで販売開始から数時間で1万もの数量が全て完売したとニュースで知って驚きました。売上高も記録的なもので、しかも作者がそれを全額寄付すると明言していたことも注目されました。 高尾:僕のやっていることに価値を感じて購入してくださる方は一定数いるとは思っていましたが、どれくらいの反響があるかは実際に蓋を開けてみなければわからな
教員インタビュー:小林茂教授 デザイナーか? プロデューサーか? - IAMASには本当に多彩な教授・講師がいらっしゃいますが、そのなかでも小林さんの肩書きを説明するのは難しいと思います。過去には電子楽器のサウンドデザインもやってらっしゃいましたし、現在では教育機関と企業を結ぶプロデューサー的な仕事もしてらっしゃいます。 「IAMASの教授です」と言えば簡単なんですけどね(苦笑)。自分自身、デザイナーを名乗るのも不思議な感じがありますから、肩書き問題は難しいですね。 - それをふまえて最初に「Gainer(ゲイナー)」についてお聞きするのがよいかな、と思っています。Gainerは、物理世界と情報世界をつないで新たな体験を生み出そうというフィジカルコンピューティングのためのツールキットで、2005年に開発が始まって以来、さまざまなメディア・アートの作品に活用されてきました。 僕がIAMASに
「Ogaki Mini Maker Faire 2024」は11月23日(土・祝)・24日(日)開催!
#2018#DANCE#DSP COURCE#LIVE CORDING#MASAHIRO MIWA#MEDIA ART#PERFORMANCE#TECHNOLOGY IAMASは、果てしなく自由な学校 リオ五輪の閉会式での「フラッグハンドオーバーセレモニー」やPerfumeやビョークなどのコンサート演出を手掛けるなど、国内外から注目を集めるクリエイティブ集団Rhizomatiks(ライゾマティクス)の真鍋大度さん。 アートとテクノロジーの融合を目指してきたIAMASを体現するひとりである真鍋さんと学長の三輪眞弘教授が、アートとビジネスを両立させるセンスや“IAMASスピリット”について語り合いました。 自分の興味だけに没頭できた貴重な2年間 三輪:真鍋君にとってIAMASはどのような学校でしたか。 真鍋:僕にとっては、スキルを身につけるというより、身につけたスキルをどうやって生かすかを学ぶ
IAMAS2018 情報科学芸術大学院大学 第16期生修了研究発表会・プロジェクト研究発表会 公式サイト
クワクボ:その前には色々な大学でトークをしたり、バイオについてのTV番組に出演したり。昨年は日本でのプレゼンスが上がった年でしたね。森美術館で展示をしていた頃はまだマサチューセッツ工科大学(MIT)にいたのですよね? 長谷川:そうですね。MITには『(Im)possible Baby』のプロジェクトを進めるために入ったので、MITに所属しながら、日本で成果を発表していました。 クワクボ:MITに行くか迷っている頃に、東京で一度会ってると思うのですが、行ってよかったですね。 長谷川:本当に行ってよかったです。 クワクボ:その前にも、ロンドンで一度会っていますよね。その時はまだロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)に入る前ですか? 長谷川:はい、入学前ですね。IAMASを卒業した後は、しばらく東京のアニメーションの会社でFLASHアニメーションの仕事をしていて、22歳の時にロンドンに語学留
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]は、2016年度に開学20周年を迎えました。第7回目となる今回のビエンナーレは、本学と軌を一に展開してきたメディア・アートを、性格の異なる3人の作家、藤幡正樹、三輪眞弘、久保田晃弘の活動からひもときます。美術、音楽、工学を背景に、コンピュータと人間の関わり方を表現として、その時々に見出された、多様な「新しい時代」を、シンポジウムと資料展示から検証します。 メディア・アートが追及してきたコンピュータと人間の関わり方は、現在では、日常生活の深部と接地しています。しかしながら、メディア・アートが培った表現や設計に関わる行為遂行的(パフォーマティヴ)な思想は、一過性の現象として見過ごされがちです。こうした言説の再配置を目的としたメディア・アートに関する議論の生成を、いま「新しい時代」と位置付け、岐阜おおがきビエンナーレ2017を開催します。
情報科学芸術大学院大学紀要第8巻について 2016年度の紀要は、IAMASの「現在」に着目し編集した。 特集では、赤松正行教授を中心に、教職員と学生が、横断的にサイクリング活動からメディア表現として展開しつつある「クリティカル・サイクリング」をとりあげている。 また2016年は、1996年の岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーの設立から20周年となり、「あいちトリエンナーレ2016」(2016年10月10日、名古屋市美術館)、「文化庁メディア芸術祭20周年企画展 変える力」(2016年11月6日、3331)それぞれとの共催で、シンポジウムを実施した。本誌に、ふたつのシンポジウムの抄録を収録している。 研究ノートと評論では、本学の教員が現在取り組むメディア表現研究として、コンピュータ環境、地域メディア、協働創造、体験拡張、小規模兼業農家、ネットワーク環境、落語など、多岐にわたる問題提起が並ぶ。
2017年度 情報科学芸術大学院大学 入学式 4月7日、第17期生として新たに新入生を迎え、2017年度 情報科学芸術大学院大学 入学式を開催しました。新入生の自己紹介からは、今後のIAMASでの研究に対する意気込みや決意が感じられました。 平成29年度 入学式 式辞 (2017年4月7日) 学長・三輪眞弘 新入生のみなさん、入学おめでとう。そして、IAMASへようこそ。 今日は、私にとっても、新入生にお祝いを述べる初めての機会です。何を話すべきか悩みましたが、IAMASを代表して「お祝いの言葉」というよりは、みなさんへの大きな期待について作文したので、聞いてください。 創設時からIAMASにいた私は、いつも、IAMASが日本一恵まれた学校だと思ってきました。いまでもそうです。客観的にも、修士課程2年制で、1学年20人の学生に対して、専門のまったく異なる教員が19人もいる大学院など、他には
はじめに 「Maker Faire」(メイカーフェア)は、電子工作やロボット、クラフト、ペーパークラフト、電子楽器、サイエンス工作、リサイクル/アップサイクルなど、様々な分野のつくり手「Maker」(メイカー)たちが全国から集まり、つくったものを見せ、語り、その楽しさを共有するイベントです。Maker Faireには、アメリカのベイエリアやニューヨーク、東京などで開催されるグローバルなフラッグシップの「Maker Faire」と、ローカル版の「Mini Maker Faire」の大きく2種類があります。日本で最初のMini Maker Faireは岐阜県大垣市で2010年に開催され、4回目となる今回は146組の出展者と約6,000人の来場者という多数の方々の参加により、大盛況のうちに終えることができました。このイベントを、総合ディレクターとしての視点から振り返ってみたいと思います。 Oga
開催概要 情報科学芸術大学院大学第15期生修了研究発表会 プロジェクト研究発表会 Graduation and Project Research Exhibition 日時:2月23日(木) - 2月26日(日) 10:00 - 18:00(初日のみ13:00) 会場:ソフトピアジャパン センタービル 岐阜県大垣市加賀野4丁目1-7 入場:無料 主催:情報科学芸術大学院大学[IAMAS] プレスリリース資料 PDFダウンロード(404KB) テーマ「ひらく」 わたしたちは、意識せずとも、いろいろなものにとらわれていることがあります。 例えば、先入観。世の中の空気。前例。自分の考え。 そういったものに対して、まずは自分自身を開くこと、すぐそばにいる人に啓くこと、まだ知らないなにかを拓くこと。 それは言葉で示すよりもずっと、難しいことです。 新しい道へと挑んでいく、ひとりでもやり続ける熱量がな
日本国憲法をコンピュータで処理できる形に書き換え、人間の思考を介さずにその原則を知ることを可能にしたシステム。(http://bitlaw-jp.github.io/logicon-system/)
発行 1995年7月 ウェブサイト the interaction '95 ダウンロード(43.04 MB) Ogaki Mini Maker Fai・・・> ダウンロード(23.44 MB) Ogaki Mini Maker Fai・・・> ダウンロード(22.51 MB) Ogaki Mini Maker Fai・・・> ダウンロード(48.43 MB) Ogaki Mini Maker Fai・・・> ダウンロード(27.58 MB) OGAKI BIENNALE 2015 ダウンロード(37.46 MB) Ogaki Mini Maker Fai・・・> ダウンロード(89.71 MB) OGAKI BIENNALE 2013 ダウンロード(66.95 MB) フォルマント兄弟のプレゼンテーション道場 ダウンロード(28.87 MB) Make: Ogaki Meeting ダウン
岐阜おおがきビエンナーレ2015 Cracks of Daily Life 日々の裂け目 2015年12月19日[土]~ 23日[水・祝]11:00~19:00 *イベント開催時は展示鑑賞時間が異なります。 会場: ソフトピアジャパン・センタービル(岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7) 前夜祭: 三輪眞弘 ひとりの傍観者と6人の当番のための『みんなが好きな給食のおまんじゅう』 12月18日[金]18:30〜19:00 関連企画: 「大垣駅南北自由通路(トランスフロア)」 12月11日[金]~ 13日[日] IAMASメディアサイト研究会企画 同時開催: 「芭蕉元禄イルミネーション」 11月28日[土]~ 12月25日[金] 「ソフトピアジャパン冬のファンタジー」 12月4日[金]~ 12月25日[金] プレスリリース フライヤー パンフレット
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Ogaki Mini Maker Faire 2018 終了しました。 ご来場誠にありがとうございました。 日 時 2018年12月1日(土)12:00 〜 18:00 2018年12月2日(日)10:00 〜 18:00 会 場 ソフトピアジャパン・センタービル 岐阜県大垣市加賀野4-1-7 WEB:http://www.softopia.info 会場へのアクセスはこちら 入場料 無料 主 催 Ogaki Mini Maker Faire 2018 実行委員会 大垣商工会議所、ぎふIT・ものづくり協議会、一般社団法人 岐阜県情報産業協会、一般社団法人 岐阜県工業会、公益財団法人 ソフトピアジャパン、公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター、岐阜県金属工業団地協同組合、伊藤忠アーバンコミュニティ・グループ、岐阜工業高等専門学校、岐阜県、大垣市、情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 共 催
2014年8月23日(土)と24日(日)の2日間、岐阜県大垣市のソフトピアジャパンにおいて、「Ogaki Mini Maker Faire 2014」を開催します。 「Ogaki Mini Maker Faire 2014」は、2010年、2012年と開催した「Make: Ogaki Meeting」を進化させ開催する、DIYによるものづくりの世界的な祭典です。 前回の出展者は142組にのぼり、約5千人の方々にご来場いただきました。今回も多くの方のご参加を期待しております。 出展者募集は6月上旬を予定しております。「自分で何かをつくる」ことを楽しんでいたり、そうした人々を応援している方々であれば、どなたでも参加していただけます。 募集開始は本学及びオライリー・ジャパンのウェブサイトで告知致します。どうぞお楽しみに!
このたび、情報科学芸術大学院大学(IAMAS イアマス)は「IAMAS 2014」と題して、第12期生による修了研究発表会および2013年度のプロジェクト研究発表会を開催します。 本学にはデザインやアート、情報科学を中心に、それに留まらない多彩なバックグラウンドを持つ人材が参集しています。この環境の中で学生は日夜議論を交わし、互いに刺激し、協力し合いながら個々の専門性を活かした研究を行ってきました。2年間という短い期間の中で、さまざまな表現や先端技術について学び、学生が互いに刺激し合うことで生み出された発想と、その集大成として制作した研究作品の数々を発表します。 本年度も昨年に引き続き、プロジェクトの研究発表会を行ないます。IAMASでは複数のプロジェクトが、学内、学外を問わず活動しています。本年度も教員、学生ともに多くの活動を行ってきました「IAMAS 2014」では、それらプロジェクト
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)では、岐阜工業高等専門学校や美濃市、地元企業などと連携して、美濃市の「サイクルシティ構想」を推進する「Mino Jitensha Style」プロジェクトを研究活動としてすすめています。2013年度は、美濃市が運営しているレンタサイクルを観光推進に活用していくために、位置情報に関するテクノロジーを使ったユニークな企画を提案しています。その取り組みの一環として、12月14日に「美濃ビーコンってなに?」と題するワークショップをIAMAS「美濃の家」で開催しました。 このワークショップでは、日本で初めての試みとして、アップル社の「iBeacon(アイビーコン)」を、屋外の観光スポットに設置し、音声付観光ガイドアプリとして活用する実証実験を行いました。「iBeacon」は、アップル社が本年度新たに提供を開始した近距離無線通信技術で、iPhoneやiPadなどに搭
IAMAS 2023 IAMAS 2022 IAMAS 2021 IAMAS 2020 IAMAS 2019 IAMAS 2018 情報科学芸術大学院大学紀要 第13巻 情報科学芸術大学院大学紀要 第12巻 情報科学芸術大学院大学紀要 第11巻 情報科学芸術大学院大学紀要 第10巻 情報科学芸術大学院大学紀要 第9巻 情報科学芸術大学院大学紀要 第8巻 IAMAS RCIC Annual Report 2022 -IAMAS産業文化研究センター 年次報告書- IAMAS RCIC Annual Report 2021 -IAMAS 産業文化研究センター 年次報告書- IAMAS Annual Report 2020 産業・地域連携成果報告書 IAMAS Annual Report 2019 産業・地域連携成果報告 IAMAS Annual Report 2018 産業・地域連携成果報告
IAMAS 2013 Graduation and Project Research Exhibition 情報科学芸術大学院大学 第11期生修了研究発表会・プロジェクト研究発表会 チラシPDFダウンロード(3MB) 会期:2013年2月21日(木)〜 24日(日) 会場:ソフトピアジャパン・センタービル 時間:10:00–18:00(初日のみ13:00から) 主催:情報科学芸術大学院大学[IAMAS] このたび、情報科学芸術大学院大学(IAMAS イアマス)は「IAMAS 2013」と題して、第11期生による修了研究発表会および2012年度のプロジェクト研究発表会を開催します。 本学にはデザインやアート、情報科学を中心に、それに留まらない多彩なバックグラウンドを持つ人材が参集しています。この環境の中で学生は日夜議論を交わし、互いに刺激し、協力し合いながら個々の専門性を活かした研究を行って
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Media Programing 1 - openFrameworks - frame.05 - 2010.05.25 hrr 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 r g b r g b r g b r #include "testApp.h" #include "ofxOpenCv.h" ofxCvColorImage colorImg; // ofxCvGrayscaleImage grayImg; // ofVideoGrabber vidGrabber; // void testApp::setup(){ ofSetWindowShape(640, 400); ofBackground(0, 0, 0); ofSetVerticalSync(true); ofSetFrameRate(30); vidGrabber.setVerbose(true); // vidGrabber
会期 : 2012 年 3 月 23 日(金)- 3 月 25 日(日) 会場 : AXIS gallery 開館時間 : 11 時 - 19 時(入場無料) -- メタプロダクトの可能性を探るユビキタスウェアプロジェクトの研究成果、日本写真印刷株式会社との「タッチパネル入力の深化と拡張」に関する共同研究の成果を『発表』します。 また、共同作業を支えるプロトタイピング手法、デザインプロセスのアーカイビング、それらを活用した新しい産業の可能性について探求する、 Generative Idea Flowやf.Laboといったプロジェクトの活動を、展示、ワークショップ、トークセッションを通して『公知』することを試みます。 会場イベントのUSTREAM中継がご覧いただけます -- このワークショップは、 GIFが提案するプロセスアーカイビングの手法を体験するものです。プロセスアーカイビン
ごあいさつ 2012年2月、IAMAS(イアマス)は「IAMAS 2012」と題して、情報科学芸術大学院大学修了研究発表会および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業制作展を開催します。 本学にはデザインやアート、情報科学を中心にしつつも、それに留まらない多彩なバックグラウンドを持つ人材が集います。この環境の中で学生は日夜議論を交わし、互いに刺激し、協力し合いながら個々の専門性を活かした研究を行ってきました。 その2年間の集大成の発表の場が「IAMAS 2012」です。これまでの卒業生たちもここから世界に羽ばたき、国内外で高い評価を得てきました。それぞれが自らの才能を開かせ、社会に対して新しい領野を拓くその瞬間に、どうぞご期待ください。 また今回で大学院大学は第10回目の修了研究発表会、アカデミーは第15回目の卒業制作展となりますが、アカデミーは本年度最終卒業生をもって閉校し、IAMASは
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ライブラリに対するパスの設定などを行ないます。 これは一例なので、自分のやりやすいように必要に応じて読みかえてください。 初めに適当な作業用フォルダをつくります。 この例ではドキュメントフォルダにFlashAS3フォルダを作成しました そのフォルダ内にmyworks(自分で新しく作った.flaや.asを保存しておく) 同じフォルダ内にsrc(Funnelのアーカイブ内のlibraries/actionscript3/srcフォルダをコピーしたもの) を作成します。 Flashを起動して、先程作成したmyworksフォルダ内に、flaファイルを新規作成して名前をつけて保存します。 ファイル名は自由にして構いませんが、分かりやすいものにしましょう。 次に同様に、asファイルを新規作成して名前を付けて保存します。 ファイル名は必ずドキュメントクラスの名前と一致させます。 ここでは、動作確認のため
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2005年に東京富士大学で開催された日本記号学会第25回大会「〈大学〉はどこへいくのか?」で報告し、その後『新記号学叢書 [セミオトポス] 第3号「溶解する大学」』に書いた文章。 日本記号学会第25回大会「〈大学〉はどこへいくのか?」の準備を進めていた時、何人かの友人たちから、次のような感想を聞いた。「ふーん、記号学会のテーマが〈大学〉ですか‥。面白そうだけど、ちょっと元気が出ないかも。」彼ら彼女らの多くは、人文科学系の学部、あるいは新しく設置された文理融合型の総合的な学部・学科に勤務する教員たちである。国立大学に勤める友人たちは一様に、独立行政法人化以降の学内環境の激変と、その中で人文科学系の研究者がどんどん追い詰められてゆく惨状を嘆き、私立大学に勤務する人たちは少子化の中での生き残り競争の熾烈さを訴える。大学がいろいろな意味で危機に瀕していることは確かでも、そうした厳しい現実の中で語ら
あなたの見ている赤とわたしの見ている赤とは、本当に同じ赤なのか? 哲学入門書などによく紹介されるアポリア(難問)だ。そしてそれは、証明も反証もできない問題であるとされている。もう少し深刻なのになると、「私以外の人間は本当に私と同じような心をもった存在なのか、実は精巧なロボットにすぎないのではないか?」というのがある。世界のなかに確実に存在するのは、この〈私〉の心だけだという立場、いわゆる「独我論(solipsism)」である。議論はここでは省略するが(Thomas Nagel, What Does It All Mean? に、わかりやすく解説されている)、これも合理的に反駁することはできない。 独我論−−ウィトゲンシュタインをはじめとする少数の哲学者たち、そして精神を病む少なからぬ人々にとって、これは生きることの根本的意味にかかわる、きわめて切実な問題である。それに対して大多数の人々にと
開催概要 会期:6月22日(水)〜26日(日) 会場:国際デザインセンター・デザインギャラリー 時間:10:00〜19:00(最終日は18:00まで) 主催:情報科学芸術大学院大学 特別協力:株式会社 国際デザインセンター 協力:日本写真印刷株式会社、株式会社GOCCO. ごあいさつ IAMAS は、芸術と技術が融合した先端分野である「メディアアート」を根幹に、情報技術を基盤としたプロダクトの提案や、新しい素材の可能性の探求に注力しています。そこでは、外装だけでなく、最終製品と同じように中身も実装したプロトタイプを作りながら考え、提案していく手法「プロトタイピングメソッド」を開発・実践しています。 今回は、名古屋近辺の企業、デザイン関係者、デザインや工学を学ぶ学生の方々に向け、本学の研究活動を紹介する場を設けることになりました。外部企業との共同研究の成果もあわせて展示いたします。 本学の活
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