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中古車販売大手の旧ビッグモーターが、車体の骨格部分(フレーム)まで損傷がある中古車を「修復歴なし」と表示・販売していたとして、消費者庁は7月24日、同社の事業を引き継いだWECARS(東京都千代田区)に対して措置命令を行った。景品表示法違反(優良誤認)に当たるとしている。 問題の中古車は、2022年から23年にかけて販売された30台。ビッグモーターのWebサイトや、中古車情報サイトに写真付きで情報を掲載し、販売していた。 消費者庁はこうした表示について、「一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すもの」と指摘。今後は同様の表示を行わないことに加え、消費者への周知や再発防止策を講じることを命じている。
シャープは7月23日、公式ECサイト「COCORO STORE」が第三者による不正アクセスを受け、一部が改ざんされていたと発表した。現在もサイトを停止して調査している。 不正アクセスを確認したのは22日。その後、Webサイトを一時停止して調査を始めたという。情報漏えいの可能性などについては「現在調査中です。詳細が判明次第、お知らせいたします」とするにとどめた。 利用者に対しては「多大ならご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ございませんが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」と謝罪している。 関連記事 長崎県物産振興協会の通販サイトに不正アクセス クレカ情報2万5000件以上や全会員の個人情報が漏えいした可能性 長崎県物産振興協会の通販サイト「e-ながさきどっとこむ」が第三者による不正アクセスを受けた。「2万5000件から3万件程度」のクレカ情報などが漏えいしたおそれがある。 東
ねこクラゲ氏は、2019~21年にかけて所得約2億6000万円を申告せず、所得税約4700万円を脱税したとして、福岡国税局に告発されていた。脱税した金は不動産購入などに充てていたという。ねこクラゲ氏は4月1日、自身のXアカウント(@nekokurage_)ですでに全額納付済みであると明かしていた。 ねこクラゲ氏が作画担当を務めている漫画「薬屋のひとりごと」は、スクウェア・エニックスが発行する月刊漫画誌「月刊ビッグガンガン」にて現在連載中の作品だ。今回の報道を受け、同作の連載継続についてスクウェア・エニックスに尋ねると「特に中止などは考えていない」と話した。 漫画「薬屋のひとりごと」は、小説家・日向夏さんの同名小説を漫画化した作品。月刊ビッグガンガンでは2017年5月から連載している他、小学館の月刊サンデーGXでも「薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~」として、倉田三ノ路氏によって漫画化
こんにちは! refeiaです。「Snapdragon X Elite、発売前が話題のピークだったな……」みたいな雰囲気になって程よく経ちましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。自分はというと、その“スナドラPC”を買ってしまいました。 はじめに そもそも、Arm版Windowsとは何か、Copilot+ PCとは? というお話は下記の記事を参照してください。 →「Copilot+ PC」って何だ!? 「AI PC」は早くも第2世代へ →新型「Surface Laptop」を開封 本体同色の外箱からも気合いが伝わってくるSnapdragon X搭載の“Copilot+ PC” →QualcommがPC向けハイエンドSoC「Snapdragon X Elite」を発表 CPUもGPUもNPUも高速なのに省電力 →QualcommがPC向けSoC「Snapdragon X Plus」を発表
日本ハムは7月27日に、ゲーマー向けラーメン「BOOST NOODLE」を発売する。スパウトパウチの容器に入ったラーメンで、片手で食べることが可能。ゲームを長時間プレイしながらでも食べられる“究極のタイパラーメン”をうたっている。価格は660円。 BOOST NOODLEは、16mm口径のスパウトパウチに、短くカットした麺やチャーシュー、メンマがゼリー状の濃厚魚介豚骨スープと絡み合った状態で入っている他、カフェインも35mg配合している。封を切れば片手で食べられ、本格的な味わいのラーメンが堪能できるという。1パック120gで、常温保存も可能。麺にはこんにゃくを使い、ふやけないようになっている。 同社のゲーム好き担当者が開発した商品で「オンライン対戦型ゲームを長時間プレイしながらもラーメンを食べたい」という考えから着想を得た商品。ゲーマーが抱える「高額で大切なゲーム機器を汚したくない」「ゲー
日立製作所は7月23日、「白くまくん」ブランドで知られる家庭用エアコンの製造から撤退する方針を明らかにした。ただし「白くまくんは今後も同じ場所で作られ、HITACHIロゴを付けて販売され、サポートも日立が行う」という。どういうことか? 今回の発表は、家庭用エアコンの開発・製造を担当していた子会社・ジョンソンコントロールズ日立空調(JCH)の全株式を、2026年度第1四半期までにドイツのボッシュに売却することで合意したという内容だった。JCHはその名の通り、日立と米国Johnson Controls International(ジョンソン・コントロールズ)との合弁会社で、出資比率は日立40%、JCIが60%。ボッシュはその全株式を取得し、JCHを母体とする新会社を設立するという。 JCHは、栃木事業所、清水事業所の他、スペイン、インド、台湾、マレーシア、ブラジルに工場を持つグローバルなエアコ
デジタル庁が、8月中にマイナンバーカードのICチップを読み取る「対面確認アプリ」をリリースする。デジタル庁の河野太郎大臣が7月23日の記者会見で明かした。金融機関や携帯キャリアなどの事業者が対面でユーザーの本人確認をする際に利用する。 金融機関や携帯キャリアが本人確認をする際、偽造したマイナンバーカードが本人確認に使われた事例があったため、マイナンバーカードのICチップを読み取ることで、より厳格に本人確認をすることが狙い。 マイナンバーカード対面確認アプリは、事業者のスマートフォンにアプリをダウンロードして利用する。マイナンバーカードの券面情報をスマートフォンのカメラのOCRで読み取ることでICチップの読み取りが可能になり、暗証番号を入力せずに本人確認が可能になるという。 「本人確認を実施する金融機関や携帯事業者などに話をうかがい、関係省庁とも連携し、スピード感を持って、カード読み取りアプ
生成AIの推論精度向上を目的としてRAGの実装が進んでいますが、その性能を適切に評価することも重要です。複雑な評価プロセスに対応するために提案された「Auepora」と呼ばれる評価方法分析フレームワークを紹介します。
アドビが「Photoshop」「Illustrator」のデスクトップ版に大規模な更新を実施した。同社の生成AI「Adobe Firefly」のアップデートに伴う機能強化で、テキスト(プロンプト)を使って画像を生成する機能を利用できるようになった。
「今の日本は頑張ろうという気になれない」「ジャパンラブの私が日本脱出を考えているのは本当に危ない」――。 トヨタ自動車(以下、トヨタ)の豊田章男会長が報道陣に向けて発したこれらの心情を巡って、ネットやSNSではバチバチのバトルが過熱している。 発言に好意的な皆さんは、自動車メーカーが日本政府から嫌がらせのような規制をされていることなどを挙げて、理不尽な「トヨタイジメ」をやめるべきだと訴える。 『ITmedia ビジネスオンライン』で自動車ジャーナリスト・池田直渡氏が2023年の年初に寄稿した「トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ」という記事もあらためて注目され、日本政府が表明した「2035年までに電動車100%(純ガソリン車販売禁止)」が、トヨタの戦略と大きく食い違うことを理由とする人もいる。また、豊田会長がこの発言の際に報道陣に対して「もうちょっと正しい事実を見て、評価し
Googleの持株会社である米Alphabetは7月23日(現地時間)、第2四半期(4月~6月)の決算を発表した。Alphabet全体の売上高は、前年同期比14%増の847億4200万ドル、純利益は29%増の236億1900万ドル(1株当たり純利益は1ドル89セント)だった。4四半期連続の2桁台の売上高増加となった。AI採用の検索とクラウドが大きく伸びた。 クラウド部門の売上高は初めて100億ドルを超え、営業利益も10億ドルを達成した。 スンダー・ピチャイCEOは業績発表後の電話会見で、クラウド向けのAIツールを「200万人以上の開発者が使っており、数十億ドルの収益を生み出している」と語った。同氏は投資家向け書簡で「AIのあらゆるレイヤーで革新を推進している」と語った。 売上高、1株当たり純利益ともにアナリスト予測(売上高は841億9000万ドル、1株当たり純利益は1ドル84セント)を上回
米Metaは7月24日(現地時間)、“オープンソースの”LLMの最新版「Llama 3.1」を発表した。最大モデルは4050億(405B)のパラメータを持ち、米NVIDIAの1万6000個以上の「H100」でトレーニングした。Llama 3の70Bモデルと8Bモデルもアップグレードされる。 4月にリリースした「Llama 3」同様に、ほぼすべての主要クラウドサービス(AWS、Databricks、Google Cloud、Hugging Face、Kaggle、IBM WatsonX、Microsoft Azure、NVIDIA NIM、Snowflake)で利用可能になる。 15兆トークンを超えるトレーニングデータでトレーニングしたとしているが、データの出所は明示していない。 405Bモデルは、長文テキストの要約、多言語会話エージェント、コーディングアシスタント、将来のAI言語モデルのト
防御側で生成AIの活用が進む中、サイバー攻撃者たちもこれを悪用する機会をうかがっている。彼らはこれをどう悪用しているのか。チェックポイントのリサーチャーが生成AIがはらむ問題を解説し、悪用の今後の方向性を示した。 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(以下、チェックポイント)は2024年7月18日、都内でイベント「Check Point CPX Japan 2024」を開催した。 同社の方向性を語るセッションとして、書籍『Cyber and Hacking in the Worlds of Blockchain and Crypto』の著者である、Check Point Software Technologiesのオデッド・ヴァヌヌ氏(プロダクト脆弱《ぜいじゃく》性調査 責任者)による特別講演「AIが現代のサイバー戦に与える影響」が実施された。 AI時代においてサイバー攻撃者は
PowerPointで「Copilot」を使うと何ができる? 最初の一歩をチェック:極める!Copilot in Windows(1/2 ページ) Copilotの個人向け有料プラン「Copilot Pro」(月額3200円)を契約すると、Microsoft 365に含まれる一部アプリから、そのアプリに統合されたCopilotを使えるようになる。今回はプレゼンテーションソフトの「PowerPoint」で、Copilotを利用する基本手順を確認していこう。 なお、本稿の解説では、Copilot Proを契約した状態で、「Microsoft 365 Personal」を契約し、デスクトップアプリのPowerPointを使ったものを前提に解説していく。有料プラン自体の契約手順や、Office 2021を契約していた状態からのライセンス切り替え手順などについては、本連載の過去回にて解説済みなので、
デジタル庁の河野太郎大臣は7月23日、本人確認手段として提供を予定している、マイナンバーカードのICチップを読み取るためのスマートフォンアプリを8月に配信すると発表した。iOS、Android版を用意しており、同タイミングで提供するとしている。 4月に発生した、市議会議員を狙った「SIMカードスワップ」など、マイナンバーカードの券面情報をもとに本人確認する事業者などで、偽造したマイナンバーカードが使われた事例が発生。より厳格な本人確認のため、同庁はカード内のIC情報を利用するアプリの提供を予告していた。 アプリは、事業者のスマートフォンにダウンロードして使用する。本人確認するカードの券面情報をカメラで撮影し、OCRで読み取ることで、ユーザーの暗証番号の入力を必要とせず、ICチップの読み取りが可能になるという。 アプリは、デジタル庁内で開発が概ね完了しており、7月中にも民間事業者の協力のもと
U-NEXT(東京都品川区)は7月23日、プレミアリーグと7年間のパートナーシップ基本契約を結び、全試合を国内で独占配信すると発表した。8月9日からはサッカーコンテンツに特化した「U-NEXTサッカーパック」(月額2600円)を提供する。 8月17日の開幕戦を皮切りに、プレミアリーグの「2024-25シーズン」全380試合、およびカップ戦「The Emirates FA Cup」を独占ライブ配信する。U-NEXTは「いずれも7年間にわたる長期契約により、試合のライブ配信のみならず周辺コンテンツも拡充する」としている。 プレミアリーグには、冨安健洋選手(アーセナル)、三笘薫選手(ブライトン)、遠藤航選手(リヴァプール)、鎌田大地選手(クリスタル・パレス)、菅原由勢選手(サウサンプトン)の5選手が所属し、日本のサッカーファンからも注目を集めている。 しかし、23日にSPOTV JAPANがプレ
「アサシン クリード シャドウズ」はフィクション作品──“主人公・弥助”の表現巡り、開発元のUbisoft Japanが声明 ゲームメーカーの仏Ubisoftの日本支社であるユービーアイソフト(Ubisoft Japan)は7月23日、公式Xアカウント(@UBISOFT_JAPAN)で開発中の新作ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」に関する声明を発表した。同作を巡っては「史実を誤認させるような表現があるのではないか」と一部ユーザーの間で物議を醸していた。これに対してUbisoft Japanは「ゲームで史実を再現する目的はない」などと説明した。 同シリーズは歴史を扱ったテーマにしたフィクションである一方、古代エジプトや古代ギリシアなどさまざまな土地の街並みを時代背景に合わせて再現している点も特徴だった。また、2017年発売の「オリジンズ」からは、再現された街並みを自由に探索できるコンテ
性的同意サービス「キロク」を運営するねお巳(愛知県名古屋市)は、YouTubeチャンネルを開設したと発表した。併せてサービスの登録者が9000人を超えたことも明らかにしている。 YouTubeチャンネルの名称は「毎日キロクちゃんネル」。サービスの使用方法やシチュエーション、使用するタイミングで悩むカップルへのアドバイスなどを月に1回、動画で発信するという。なお、まだ動画は投稿されていない(7月23日時点)。 キロクは、2023年7月の刑法改正で「不同意性交等罪」が新設されたことを受け、「性的同意書」の代替となることを目指したWebサービス。確認事項をチェックし、QRコードを相手にスマホで読み込んでもらうと記録が残る。 当初はスマートフォンアプリとして発表したが、強制的に同意ボタンを押させる可能性を懸念する声などが相次ぎ、一度は配信を延期。機能を追加して同年12月にWebサービスとして提供を
週刊文春の竹田聖編集長は「当然ながらこのようなことをする文春記者はいない」と説明。悪質ななりすましであるため、ネット上で拡散はしないよう呼び掛けている。 なお、なりすましメールについては捜査当局にもすでに相談済みであるという。 関連記事 BOOTH、金銭を要求する脅迫メッセージに注意喚起 「警察に通報を」 ピクシブは、作品販売サイト「BOOTH」の多数のショップオーナーに対して、金銭を要求する脅迫メッセージが届く事案を確認しているとして注意を呼び掛けた。 SAPジャパンの偽サイト「sapjp.com」に注意 過去に保有していたドメインを第三者が取得、なりすまし被害に SAPジャパンは、同社が以前保有していたサイトが第三者企業によって取得され、なりすましサイト化している事例を確認したと発表した。 「漏えい情報を削除したい人はカネ振り込んで」 サイバー攻撃で情報漏れた人狙う詐欺メール 警視庁が
介護現場の人手不足、排泄センサーやインカムで生まれた快適とゆとり テクノロジー活用「当たり前の日常に」 高齢化が進み、介護現場の人手不足が深刻化する中、介護テック(テクノロジー)が注目を集めている。 厚生労働省は2024年度の介護報酬改定で介護現場のテクノロジー導入を後押しする「生産性向上推進体制加算」を新設。これは離床センサーなどの見守り機器、職員間の連絡調整を迅速化するためのインカム(無線機器)やビジネス用チャットツール、介護記録ソフトやスマートフォンなど介護記録の作成を効率化する機器を活用している介護事業所・施設にインセンティブが発生するしくみだ。 今年6月には、経済産業省と厚生労働省が「ロボット技術の介護利用における重点分野」改定を公表。新たに3つの分野「食事・栄養管理支援」「機能訓練支援」「認知症生活支援・認知症ケア支援」が加わり、名称が「介護テクノロジー利用の重点分野」に変更さ
7月23日、アイドルグループ「UNICODE」(ユニコード)の日本におけるデビューシングル「HELLO WORLD」が発売された。日本人女性5人で構成されたグループだが、全員が韓国語を話せるバイリンガルで、プロデュースの拠点も韓国であることからK-POPアイドルをうたう。一方、グループ名やデビューシングルのタイトルから、SNSではITエンジニアなどIT関心層から「検索しにくそう」とする声も出ている。 UNICODEは、韓国では4月にデビュー。グループのマネジメントに携わるENPASS(東京都品川区)によれば「グループ名の由来は『UNICODE』は『Unity』(統一性)と『Code』の合成語で、『彼女たちの音楽は全ての国で共用されるコードのように全世界で通じる』という意味が込められている」という。 ただし、グループ名は文字コードの標準規格「Unicode」と、デビューシングルのタイトルはプ
SPOTV JAPAN(東京都港区)は7月23日、スポーツ専門動画配信サービス「SPOTV NOW」において、プレミアリーグの配信を取りやめると発表した。配信権を保有していたが、「当事者間の協議により、契約を終了した」と説明している。 23日をもってプレミアリーグに関する全てのコンテンツ(ライブ、VODなど)が配信を終了する。同社は「突然の告知となりますこと、深くお詫び申し上げます」と視聴者に謝罪している。 スコティッシュ・プレミアシップ、サウジリーグの配信は引き続き行う。 プレミアリーグは、イングランドの最上位サッカーリーグ。24/25シーズンは8月17日に開幕戦があり、2025年5月17日に最終戦を予定している。 関連記事 海外サッカーってどうやって見りゃいいんだ! サブスク&放送の状況をまとめたら複雑すぎた 今年もヨーロッパのサッカーシーズンが到来しました! ただ、その熱い試合を視聴
国際連合が7月20日の「International Moon Day」(月の国際デー)に発行した記念切手に、日本の小型月着陸実証機「SLIM」が逆立ちした状態で映っている写真などが採用された。JAXAが22日に公表した。 記念切手のイメージ(出典:JAXA)JAXA/TOMY/Sony Group Corporation/Doshisha University © United Nations 切手には様々な月探査ミッションの写真が掲載されており、その中に、1)SLIMの航法カメラが撮影した月面の画像、2)変形型月面ロボット「LEV-2」が撮影した画像が入った。 月の国際デーは、国連が2021年に決議した「宇宙空間の平和利用に関する国際協力」に基づき、持続的に国際的な月探査への意欲を高める目的で制定した記念日。アポロ11号が月面に着陸した日になぞらえ、毎年7月20日が月の国際デーとなってい
Amazonは7月23日、ユーザーが病院で処方された薬について、オンラインで服薬指導した後に配送する「Amazonファーマシー」を、Amazon.co.jpのショッピングアプリ上でスタートした。 ウエルシア薬局や新生堂薬局、トモズなど9社2500店舗と連携して提供するサービス。 ユーザーは医療機関で診療を受けて電子処方せんを受け取り、Amazonショッピングアプリ上の「Amazonファーマシー」機能から処方内容か引換番号をアップロード。薬局を選び、オンライン服薬指導を予約する。 指定の時間に薬剤師からビデオ通話で服薬指導を受けた後、指定の住所に処方薬を配送してもらうか、薬局店舗で受け取る。処方薬の価格(自己負担額)と送料はビデオ通話中に確定し、クレジットカードや携帯決済などで支払う。 メドレーが運営するオンライン診療アプリ「CLINICS」(クリニクス)とも連携しており、診療から服薬指導ま
ITmedia Mobileでは、2024年6月にNTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。通信品質、金融サービス、料金プラン、端末ビジネスなど幅広くお話をうかがった。今回はその中から、料金プランと端末ビジネスのお話をお届けする。 d払いをあまり使っていない人が「ahamoポイ活」に加入している ―― 料金プランの状況についても教えてください。irumoやahamoの近況はいかがでしょう? 前田氏 irumoは昨年(2023年)に始めたばかりなので、お客さんがどんどん入ってきています。他キャリアさんがサブブランド的に安いプランを出していたのと、楽天さんもそういう類の打ち出し方をされているので、このへんのお客さんの流動化が活性化しています。その中でわれわれの方に入っていただける方もいらっしゃいますし、3Gからの移行も含め、低価格のプランを選びたいというお客さんもいらっしゃい
【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2024夏 開催決定! 生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」 【開催期間】2024年7月9日(火)~7月28日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。 生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。 日立製作所は、生成AIの導入から活用、価値創出を支える人材育成までを伴走型で支援する「生成AI活用プロフェッショナルサービス powered by Lumada」の提供を開始した。AI活用の豊富なノウハウや技術を活用し、顧客の課題解決やイノベーションの創出に貢献する。
AIが食事のカロリーをまとめて推定──そんな機能を持つiOSアプリ「カロリAI」が7月22日にリリースされた。米OpenAIの大規模言語モデル「GPT-4o」の画像認識技術を活用したサービスで、料理の写真を撮影するだけでAIがその食事内容から使われている食材やその量などを推定。アプリ上で食事記録を管理できる。 AIが画像から推定した食材や量から、カロリーや栄養素を算出することも可能。AIに栄養成分表を参考にカロリーなどを推定させることで精度を高めているという。また、AIが食事内容にコメントする機能や、目標体重やその期日を決めて1日当たりの摂取カロリーを定める機能、摂取カロリーや栄養素のグラフ化機能なども備えている。 アプリのダウンロード自体は無料だが、AIによる写真解析機能を使うには有料プランへの登録が必要。月額360円から利用できる。他にも、メールアドレスなどのアカウント登録が必要な他、
すごい資料を読んだ気がします。日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の調査研究部会インシデント被害調査ワーキンググループは2024年7月18日、「サイバー攻撃を受けるとお金がかかる~インシデント損害額調査レポートから考えるサイバー攻撃の被害額~」という、非常にダイレクトに意図が伝わるタイトルの資料を公開しました。 この資料は社内研修などでも活用できるようにpptx形式で配布されています。JNSAが伝えたい「サイバー攻撃を受けるとお金がかかる」をシンプルに、そして詳細に伝える、大変素晴らしい資料になっているので、ぜひご一読ください。 一方で資料を一読した皆さんは「そんなこと当たり前では」と思ったことでしょう。筆者もこの資料で伝えたいことは理解しているつもりですし、このポイントこそが今、最も理解すべきものだと考えています。それでも実直に、繰り返し、たった一つのことを分かりやすく伝える資料
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高いAI分野の科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 神経デコーディングは、脳の神経活動から知覚刺激の特徴を解読する技術であり、この分野の研究は大きく分類や識別、再構成の3つのアプローチに分けられる。 分類は、脳活動パターンを事前に定義したカテゴリーに振り分ける手法で、識別は被験者が見ている特定の画像を候補となる複数の刺激の中から特定する手法だ。再構成は、脳活動データから見ている画像を再生成する手法であり、最も複雑なアプローチで、脳活動から画像そのものを再現することを目指す。 この研究では、脳活動から画像を再構成するアプローチに挑戦する。実行するために、予測アテンション機構(PAM)と呼ばれる新
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