サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
www.itmedia.co.jp
動画配信サービス「Netflix」は10月10日、サービス料金を変更した。広告付きスタンダートプランを月額790円から890円に、スタンダートプランを月額1490円から1590円に、プレミアムプランを月額1980円から2290円に値上げした。同日から値上げ後の料金を適用する。 同サービスのヘルプページ「Netflixプラン料金が変更された理由」では「映画やドラマの追加や新しいプロダクト機能の導入に伴い、Netflixのプランや料金が変更される場合がある。さらに、現地の税制の変更やインフレーションといった各国の市場変化に対応するため、プランや料金を調整することもある」と記載している。 また、各プランの料金が変わる場合には既存ユーザーに対して「変更された料金が適用される請求日の1カ月前にNetflixからメールを送ってプラン料金の変更を知らせる」とも案内している。 関連記事 Netflix、人
近年クレジットカードの不正利用に関する犯罪が増えているが、その利用スタイルの変化や対策手段の登場にともない、以前とは違う形での不正利用が増加している現状がある。 以前までであればスキミングや番号の盗み見などの手段で入手したカード番号を元に偽造カードを作成する手法が多かったと思われるが、ICチップ利用の必須化により偽造カード作成は困難になり、盗んだカード番号をオンライン取引で利用するケースが一般化してきている。 まずユーザーにフィッシングメールを送信してカード情報の入力を促したり、あるいは決済サービスを提供する企業のサイトをハッキングしておき、そこに入力された情報をかすめ取るといった手法だ。 このようにして盗んだカード番号をオンラインの決済で利用して換金性の高い商品を購入し、売却することで利益を得るのが犯人の狙いだが、もともとオンラインでの取引は、人と人が店頭で行う対面取引に比べても不正利用
米Zoomは10月9日(現地時間)、Zoomプラットフォーム上で動画メッセージを作成・共有する機能「Zoom Clips」で、ユーザー自身の動画から生成したアバターを使ってビデオメッセージを作成する機能「Custom avatars for Zoom Clips」を発表した。 この機能は、2025年上半期に提供開始予定の「Custom AI Companion」のアドオンに含まれる見込み。アドオンの価格は、ユーザー1人当たり月額12ドルだ。 詳細な説明はまだないが、「AIによって生成するパーソナライズアバターを使ってトランスクリプト付きのメッセージクリップを作成」できるという。画像やZoomtopiaの基調講演を見ると、まず録画した自分の動画からアバターを生成しておき、Zoom Clipを作成する画面でメッセージの内容をテキストとして入力し、アバター選択コーナーで自分のアバターを選ぶことで
経産省、国内の生成AI各社に支援 「アニメ特化型基盤モデル」「薬学特化LLM」など、計算資源を助成(1/2 ページ) 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月10日、生成AIスタートアップや研究機関など20組織への助成を発表した。国内の生成AI開発を推進する「GENIAC」プロジェクトの第2期として、7月から8月にかけて助成先を公募していたもの。各社には計算資源を支援する。 採択先と、各組織の研究テーマは以下の通り。応募は全部で35件あり、うち20件を採択したという。 社名 研究テーマ 共同研究先・共同提案者 ABEJA
Xは10月10日、「Xプレミアム」の収益配分プログラムの仕組みが変わると告知した。投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しなくなるため、いわゆるインプレゾンビ対策とみられている。 XのJapanアカウント(@XcorpJP)は「今後は投稿の返信欄に広告が表示されても収益は発生しません。代わりにこれからは、投稿に対してプレミアムユーザーがエンゲージメントすることで支払いが行われます」としている。エンゲージメントとは、ある投稿に対してシェアやコメントなどのアクションを起こすこと。 さらにJapanアカウントは「皆さんのフォロワーがXプレミアムに登録し、皆さんの投稿にエンゲージメントすることで、皆さんへの直接の支持につながります」とアピール。「プレミアムユーザーが増えれば増えるほど、あなたが得る収益も増えます」などとして、Xプレミアムへの登録を呼び掛けた。 米Xのヘルプページによると、これま
ドワンゴが運営するコンテンツサービス「ニコニコ」は10月9日、海外の法令に違反するおそれのある描写を含むコンテンツについて、規制範囲を見直すと発表した。 これまで日本の法令に準拠していたが、今後は、日本以外のアクセス元の国・地域の法令も前提に、児童や児童を想起させる人物を性的搾取しているように見える表現や、過度な暴力表現などを、規制対象として、規約やガイドラインに加える。 10月30日から順次施行する。今後、コンテンツだけでなく、コメントの規制範囲も見直す予定だ。 ニコニコはこれまで、日本の法令に準拠し、自主規制を最小限にとどめてきたが「時代の変化やデバイスの多様化にともない、海外の法令も鑑みた総合的な取り組みを行う必要性が生じたため」規制を強める。 規制対象の一例として、「アクセス元の国や地域社会の基準・法令で定義される、児童または児童を想起させる人物・動物を対象とした、虐待、性的搾取、
こんにちは! refeiaです。今日は最新の“左手デバイス”を見ていきましょう。ロジクールから発表された「MX クリエイティブ コンソール」(MX Creative Console)です。 ディスプレイ付きのキーパッドとダイヤルデバイスの2台がセットになった製品です。このタイプのデバイスは基本的にダイヤルとキーパッドが一体になったものが多いので、分割されているのは新しい試みだと思います。発売日は10月24日で、価格は3万2780円(税込み)です。 イラスト分野では主にディスプレイがない左手デバイスが注目されますし、自分も基本的にはそちらに気を配ってきました。よってディスプレイ付きデバイスをじっくり触るのは初めてです。 そもそもディスプレイの有無は関係なく左手デバイスと呼ばれるものですが、それぞれ何に適しているのかも含めてチェックできるといいなと思っています。それでは早速見ていきましょう。
楽天グループは、「楽天市場」で購入した商品を指定の日時に再配達なく1回で受け取ったユーザーに対して「楽天ポイント」を進呈する「ありがとうの心を込めて一回受け取りで300万ポイント山分けキャンペーン」を10月11日にスタートする。 国土交通省が主体となって行う「再配達率削減緊急対策事業」の一環。日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便での配送が対象。 キャンペーンにエントリーした上で、10月11日から31日までに1000円以上購入すると、1注文を1口として、300万ポイントをユーザー同士で山分けする。 獲得上限は200ポイント、先着300万口まで。ポイントは6カ月の期間限定で、2024年12月15日ごろに付与される。 11月にも同様なキャンペーンを行う予定だ。 関連記事 「置き配」選ぶとポイント付与、政府が10月から実施 再配達の半減を目指す 政府は、宅配便で「置き配」や「コンビニ受け取り」を選んだ消
約8000機のドローンを使って、夜空に初音ミクのミュージックビデオを映し出す──クリプトン・フューチャー・メディアが、中国でこんなショーを実施した。10月10日にはその様子を収めた動画をYouTubeで公開。今回の試みは「ドローンショーで描くディスプレイの大きさ」でギネス世界記録を更新したという。 ショーでは7998機のドローンを使い、約155m(幅)×約85m(高さ)の画面を空中に作成。楽曲「Intergalactic Bound」のミュージックビデオを映した。実施に当たっては、ドローンショーを手掛けるレッドクリフ(東京都港区)や中国ドローンメーカーHigh Greatと協力したという。 関連記事 「横浜開港祭」で最大500機のドローンショー、2日夜 18区同時の打ち上げ花火も 横浜市は2日、「横浜開港祭」の会場で最大500機のドローンが登場する「ナイトドローンショー」を実施する。会場は
Webサイトのアーカイブ図書館を目指す米非営利団体Internet Archiveの「Wayback Machine」に10月10日前後に訪問したユーザーに、サイトがハッキングされたというポップアップメッセージが表示されていた。「Internet Archiveが不安定で、常に壊滅的なセキュリティ侵害を受けそうになっていると感じたことはないかな? それが今起こった。HIBPで3100万人の皆さんにお会いしよう!」とあった。 HIBPとは、アカウント情報の流出を確認できる無料サービス「Have I Been Pwned」のことだ。HIBPで確認したところ、本稿筆者のメールアドレスも被害に遭っていた。 HIBPを運営するセキュリティ研究者のトロイ・ハント氏は米BleepingComputerに対し、攻撃者は9日前にInternet Archiveの認証データベース(6.4GのSQLファイル)を
「Llamaのミッションは全ての人にオープンインテリジェンスを届けること」――Metaで大規模言語モデル(LLM)の「Llama」を担当するマノアール・パルーリさんが来日し、報道陣にオープンモデルであるLlamaの狙いと展望について語った。 LlamaはMetaが開発するLLMで、2023年の2月に発表し、後継となる「Llama 2」からはソースコードを公開するオープンモデルになった。2024年7月に発表した「Llama 3.1」では、米OpenAIのLLM「GPT-4o」などクローズドなLLMに劣らない性能を持つと説明。9月に発表した最新版の「Llama 3.2」ではマルチモーダルに対応。オープンモデルでも画像などを扱えるようになった。 マノアールさんによると、Llamaの成長率は10倍を達成。ダウンロード数は4億回を超え、Llamaをベースに派生したモデルも6万5000個あるという。こ
米司法省(DoJ)は10月8日(現地時間)、2020年から続く裁判で米Googleに対し、検索における独占を排除するために同社の一部を分割するか、業務慣行を変更するよう強制するよう連邦裁判所に要請することを検討していると発表した。 この裁判で、コロンビア特別区連邦地裁のアミット・メータ判事は8月、Googleが検索および広告市場で独占を維持したことは米国の独禁法に違反しているという判決を下した。 メータ判事は、GoogleがTikTokやInstagram、Amazon、ChatGPTなど、検索市場には多くの競合が存在すると反論しているが、十分な資金力を持つ競合企業でさえ、Googleが構築した支配のサイクルを打破することは不可能だと判断した。 司法省はこの判決を受けて提出した「PLAINTIFFS’ PROPOSED REMEDY FRAMEWORK」(原告側による救済措置の枠組み)で、
ガートナージャパン(以下、ガートナー)は2024年10月9日、「日本におけるセキュリティ(リスク管理、アプリ/データ、プライバシー)のハイプ・サイクル:2024年」を発表した。 ハイプ・サイクルは、イノベーションが「過度な期待」のピーク期(もてはやされる時期)を経て幻滅期を迎え、最終的に市場や分野でその重要性や役割が理解されるという段階で「進化」する共通のパターンを描いたものだ。 今回のハイプ・サイクルでは、法規制への対応も含めたリスクマネジメント、セキュアなアプリケーション/データの構築・運用、プライバシー対応を実現し、企業のビジネスやサービス、データを保護するテクノロジーや手法を取り上げている。 セキュリティのハイプサイクル2024年版が公開 新たに加わった項目は? 今回発表されたハイプ・サイクルは以下の通りだ。 2024年版では「サイバーセキュリティの継続的なコンプライアンスの自動化
その後も複数のXユーザーが生成AIを利用しているとコメント。中には「倫理感が終わってるジジイ」「ぜってー見ねぇよ AIクズ」など、誹謗(ひぼう)中傷ともとれる書き込みも見られた。さらに、X上の投稿をまとめられるサイト「Togetter」上には「【【すがやみつる】某漫画家、寄贈イラストに生成AIを利用か?【ぷにるはかわいいスライム】」のタイトルでまとめ記事も作られた。 まとめ記事を見たすがやさんは自身のXで反応し、寄贈したイラストの一部に生成AIを使っていたことや、その理由などを説明した。すがやさんは、米OpenAIが提供し、商用利用も可能な画像生成AI「DALL-E3」を使い、背景にある月のイラストを作成したと明かしている。 「このイラストに生成AIに出力してもらった画像を使ったのは『リアルな月面画像を使いたい』という表現の方法を考えてのこと。また別にAIを使っていることを隠すつもりもない
イオンフィナンシャルサービスが手掛けるクレジットカード「イオンカード」へのユーザー対応が物議を醸している。「不正利用が6月に発覚し、停止を依頼したのにもかかわらず不正利用は止まらず、8月までに数十万円を支払った」という投稿がX(旧Twitter)で拡散したのをきっかけに、同様の対応を受けたユーザーからの声が集まっている。 中には、不正利用の返金の審査が数カ月かかることから、不正利用額を一旦支払ったというユーザーや、1月に連絡した不正利用に関する書類が10月に届いたとするユーザーなど、対応しない、あるいは対応が遅いとする声が目立つ。 同社は10月8日にお知らせを掲載。「詐欺被害にあわれたお客さまへの対応にお時間がかかっていることについてお詫び申し上げます」と謝罪したうえで、「被害実態や複雑かつ巧妙化する犯罪手口の解明と被害金額の特定および返金処理などに時間を要しており、結果としてお客さまに多
任天堂、突如“目覚まし時計”を発売 動き感知機能&「スプラトゥーン」などのゲーム音収録で1万2980円 任天堂は10月9日、目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo(アラーモ)」を発売した。体を動かすとゲームの音が鳴るなど、利用者の動きに反応する目覚まし時計で価格は1万2900円。公式ECサイト「マイニンテンドーストア」ではNintendo Switch Online加入者限定で9日から販売し、10日からはオフィシャルストア「Nintendo TOKYO/OSAKA/KYOTO」でも発売する。
ダイハツ工業のWebサイトの保守管理業務を巡り、架空発注を繰り返して取引先から約1億6000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は10月9日、詐欺の疑いで、トヨタ自動車グループの広告会社「トヨタ・コニック・プロ」の元社員、渡部友矢容疑者(51)=大阪市浪速区=と知人でIT会社「淘屋」社長、佐藤壮彦容疑者(56)=東京都江東区=を逮捕した。捜査2課は認否を明らかにしていない。 捜査2課によると、ダイハツ工業からコニック社が受注したウエブサイトの保守管理業務について、2次委託先の広告関連会社から3次委託として淘屋が受注。さらに渡部容疑者が設立した実体のない会社に発注していた。2018年9月から22年8月までに約50回の架空請求で約3億6000万円をだまし取ったとみて調べを進めている。 逮捕容疑は共謀して20年4月~22年1月、約20回にわたり、架空発注し、約1億6000万円をだまし取ったと
情報通信研究機構(NICT)は10月9日、大規模な太陽フレアの発生とコロナガスの地球方向への放出を確認したとして注意喚起した。10日深夜から数日間、人工衛星の障害やGPSの誤差拡大といった影響が出る可能性がある。 9日の午前10時56分、太陽面の中央付近に位置していた「13848」と呼ばれる黒点群でX1.8の太陽フレアが発生した。太陽フレアの規模を示す“クラス”の中で最も規模が大きいXクラスに分類される。 1日に発生したX7.1や、3日のX9.0の太陽フレアに比べると規模は小さいものの、今回は地球方向へ噴出したコロナガスが「けっこう大きい」(NICT)。 コロナガスが地球に到達すると地磁気嵐が発生し、その影響で地球周辺を飛ぶ人工衛星やGPSを用いた高精度測位、短波通信などに障害が発生するおそれがある。NICTは「宇宙システムの利用には注意が必要」としている。
アニメプロデュース企業のインフィニットは10月9日、2014年にテレビ放送された人気アニメ「SHIROBAKO」の全話無料配信を、YouTubeの同社公式チャンネルで行うと発表した。まず第1話を配信を、9日の午後9時にスタ-トする。 SHIROBAKOは、5人の女の子を中心に、アニメ業界での奮闘やトラブルなどの日常を描いた作品。P.A.WORKSが制作を手掛けた。 放送から10周年を記念し、毎週水曜日に1話ずつ配信する。第1話は半年ほど公開され続けるが、それ以降は各話とも1カ月強で配信が終了する。 また、10月10日からは東京都武蔵野市にSHIROBAKOデザインのマンホールが登場する予定だ。 関連記事 「プロセカ」劇場版公開へ 初音ミク、初のアニメ映画 バーチャルシンガー「初音ミク」を描いた初のアニメ映画が25年1月に公開される。 「天穂のサクナヒメ」アニメ化 制作会社「アニメ化を見据え
総務省は10月9日、FCNTに対して厳重注意と行政指導を行ったことを明らかにした。同社製スマートフォン「arrows We2」が電波法第38条の25に違反していた事実を受けた措置となるが、違反状態に対する是正処置は既に済んでおり、出荷済みの端末の利用には影響しない。 問題の概要 今回の厳重注意と行政指導は、以下の端末において≪工事設計認証(※1)を受けた際の工事設計にはない空中線(アンテナ)を使って電波を発射していた事実が認定されたことに伴い行われた。 arrows We2 F-52E(NTTドコモ向けモデル) arrows We2 FCG02(KDDI/沖縄セルラー電話向けモデル) arrows We2 M07(MVNO/量販店向けモデル) 先述の通り、本事案は是正処理が済んでおり、FCNTは是正後の設計で改めて認証を取得している。 FCNTは、11月8日までに本件に関する報告を総務省に
総務省は10月2日、「電気通信番号計画」を一部変更する方針を明らかにしました。変更のきっかけはNTT東日本とNTT西日本の固定電話がIPベースへの移行を完了したことにあるのですが、音声通話に対応する携帯電話の電話番号として「060」で始まる11桁を割り当てられるようになることに注目が集まっています。 →携帯電話用に「060」を新規採用――総務省が「電気通信番号計画」を一部変更 パブリックコメントを募集 そもそも、携帯電話の電話番号はどのように決められているのでしょうか。なぜ「060」で始まる携帯電話番号を使うことになるのでしょうか。そして「060」で始まる番号ははいつから使えるようになるのでしょうか。少し長いですがまとめてみました。
「スカーレット・ヨハンソン」検索すると詐欺にあうリスク……悪用されるセレブの名前、生成AIによる新たな問題も セキュリティ企業のマカフィーによると、米国でオンライン詐欺に悪用されやすい有名人を調査した「2024年オンラインで検索すると危険なセレブTOP10」の1位は、俳優のスカーレット・ヨハンソン氏だった。 ヨハンソン氏の肖像は、生成AIの広告や推薦文に本人の許可なく使用され、本人も抗議していた。同社は「オンライン上の詐欺の傾向が、金銭搾取を目的としたものから、有名人の画像や動画、音声などのより広範な悪用へと変わってきている」と分析している。 2位はインフルエンサーのカイリー・ジェンナー氏で、名前と肖像がSNSのプレゼントキャンペーン詐欺、偽製品などに使われた。3位は歌手のテイラー・スウィフト氏。名前と肖像がチケット詐欺や商品プレゼント詐欺、政治的デマにも利用されたという。 4位は俳優のア
IT部門が頭を抱える「CentOS終了問題」 なぜ企業は後継OSに「AlmaLinux」を選ぶのか:移行先の検討で留意すべきこと 無償のLinuxディストリビューションである「CentOS」の更新が2024年6月に終了した。そのまま使い続けるとセキュリティリスクになるが、有償の「Red Hat Enterprise Linux」への移行は検証も含め、コスト面で課題があるケースも多い。日本語サポートも欲しいところだ。現実的な移行先を解説する。 無償のLinuxディストリビューションとして普及している「CentOS」を利用する企業が今、岐路に立たされている。「CentOS Linux 8」はアップデートが2021年末に打ち切られ、「CentOS Linux 7」の更新が2024年6月に終了した。今後もセキュリティパッチを適用して安全に使うためには、ベンダーが有償で提供しているCentOSの延長
コクヨは10月8日、500mlペットボトルサイズのモバイルバッテリー「Energy bottle」を発売したと発表した。水筒のような形で、カップホルダーに収納可能。バッテリー容量は207.2whあり、65WのノートPCにほぼ終日給電できるとしている。オープン価格。 PC向けの65Wポートとスマホ向けの18Wポート(USB Type-C)を備えた。 本体サイズは72(幅)×76(奥行き)×230(高さ)mm、重さ1.1kg。持ち手を付けて運びやすくした。 バッテリーの残量は10個のLEDで確認でき、高温・過電流などトラブルが起きた場合は赤く点灯する。 カラーはブラックとライトグレーの2色。 関連記事 音楽で脳を刺激する個室型ブース、コクヨなどが発売 コクヨは3日、音楽や映像で脳を刺激し、働きやすい空間を提供するという可動式ブース「VIE POD(ヴィーポッド)」を発表した。 “研究者向けペン
ゲームや音楽を中心とした作品群「東方Project」の原作者・ZUNさんが10月8日、何者かに乗っ取られていた自身のXアカウント「@korindo」を取り返したと発表し、その経緯を公式サイトで説明した。 ZUNさんのXアカウントは9月24日までに乗っ取り被害にあっていたが、約2週間ぶりに復帰できたことになる。 ZUNさんによると「乗っ取られた経緯はまだよく分かっていない」が、実際に起きた事象はこうだ。 まず、Xにログインしようとした際、パスキーによる認証を求められたが、3回ほど失敗。「通常と異なるログイン」というメッセージが出てメールアドレスを求められ、ログインできなくなったという。 メールの履歴を確認したところ、ロシア語で「Xのメールアドレスが変更された」というメールが以前、届いていたことが分かった。その直後、Xに偽の投稿があり、乗っ取りにあったことに気づいたという。 つまり、乗っ取り犯
電子コミックの源流は“PDA”から――「コミックシーモア」が歩んだ20年、朝日代表に聞く:小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ) もはやマンガを読む手段としてすっかり定着した、電子コミック。旧作から新作まで、スマホやタブレットでいつでもどこでも好きな作品が読める便利さは、毎週決まった曜日にマンガ雑誌を買いに行くしかなかったわれわれ読者の習慣を大きく変えた。 その中でも老舗とされる「コミックシーモア」も、2024年で20周年。これを記念して、運営会社のNTTソルマーレは9月5日、報道陣を集めて電子書籍事業戦略発表会を開催した。同社はNTT西日本の完全子会社である。 今回はNTTソルマーレの朝日利彰代表に話を伺う機会を得た。コミック配信事業だけでもすでに30社を超えるという中、電子コミック市場の立ち上がりや現在の状況を伺いつつ、コミックシーモアの特徴や立ち位置を明らかにしてみたい。 最初はPD
ASUS JAPANがディスプレイ関連製品の内覧会を開催し、そこに同社初となる17.3型の有機EL対応折りたたみモバイルディスプレイ「ASUS ZenScreen Fold OLED MQ17QH」が参考展示されていた。 日本では11月の発表予定で、価格は調整中とのことだが30万円超になりそうだという。国内での保証期間は購入日から3年間だ。 →17.3型の大画面を折りたたんで持ち歩けるフォルダブルPC「Zenbook 17 Fold OLED(UX9702AA)」で未来を先取り!
NTTコノキューデバイスは10月16日にスマートグラス「MiRZA(ミルザ)」を発売する。希望小売価格は24万8000円(税込み)で、NTTドコモやNTTコミュニケーションズが取り扱う。 MiRZAは現実空間を見ながら、仮想空間(目の前)に大きなウィンドウを展開したり、3Dコンテンツを表示したりできるデバイス。プロセッサには世界で初めて「Snapdragon AR2 Gen1」を採用し、グラスをスマートフォン「AQUOS R9 SH-51E」とBluetooth 5.0/Wi-Fi 6Eを介して接続できる。 ディスプレイにはMicroOLEDを搭載。解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)で、視野角は45度、輝度は約1000ニトとなっている。XR開発プラットフォームの「Snapdragon Spaces」を使用し、正面RGBカメラの撮影やカメラ画像を用いたXRアプリを開発できる。 充
2024年は、例年よりも早い8月~9月にPixelシリーズの新機種「Pixel 9」シリーズが発売された。折りたたみの「Pixel 9 Pro Fold」を除いても、今回は「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Pixel 9 Pro XL」と選択肢が多い。 筆者もそろそろPixelデビューしようと購入を検討していたが、価格はGoogle ストアの場合、最安のPixel 9でも128GBの12万8900円(税込み、以下同)からなので、決して安くはない。ソフトバンクでは「新トクするサポート(プレミアム)」に申し込めばPixel 9(128GB)を1年間36円で利用できるが、ソフトバンクのAndroidスマホはソフトバンクユーザーでないと購入できない。筆者はY!mobileを契約しているが、Y!mobileユーザーでもソフトバンクのAndroidスマホは購入できない。 →ソフトバンクのA
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT総合情報ポータル「ITmedia」Home』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く