バイデン氏、選挙戦継続誓う 「トランプ副大統領」言い間違いも―撤退圧力の中、注目の会見・米 時事通信 外信部2024年07月12日10時49分配信 11日、ワシントン市内で記者会見するバイデン米大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領(81)は11日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議閉幕を受け、ワシントン市内で単独記者会見を開いた。民主党内から大統領選撤退の圧力が高まる中、「私が大統領に最も適任だ」と改めて選挙戦継続の意思を表明。ただ、ハリス副大統領を「トランプ副大統領」と呼ぶなど、重要な場面で言い間違いや言いよどみが目立った。 ゼレンスキー氏を「プーチン大統領」 バイデン氏が言い間違え バイデン氏は「後継候補」に取り沙汰されるハリス氏の能力を問われた際、「彼女に大統領になる資格があると思わなければ、『トランプ副大統領』を選んでいなかっただろう」と答えた。 会見では、バ