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2024年ランキング
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早いもので(本当に…)2024年もあと少し。みなさんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか? いいこともあれば、よくないこともあったかもしれませんが、新しい年はよりよくしたいものですね。 ということで今年もまた、この1年間にご紹介してきた200冊以上の書籍のなかから「個人的に印象に残った10冊」を選んでみました。 毎年お断りしているように、「印南敦史の毎日書評」では「ライフハッカー・ジャパンの読者に響きそう」であることを選書の基準にしています。つまり、「売れた本」だけを取り上げているのではないということですが、だからこそ独自の色が出るのではないかと思います。 なお便宜上ランキング形式にはしてありますが、当然ながら優劣があるわけではありません。ですから、もし興味を持たれたものがあったら、ぜひ気軽に手にとってみてください。 10位『カスハラ、悪意クレームなど ハードクレームから従業員・組織
「仕事との距離感」を問い直す意義彼は、仕事上の義務を果たすことは変わらないとしながらも、「仕事を退職する」の部分について、このように説明します。 仕事こそが私たちの人生だとする、ハッスルカルチャーの精神にしたがうのをやめることです。 この「静かな退職」という概念は、実際には「給料を貰っている分だけ仕事をすること」を指しています。この言葉が世に広まって以来、批判的な人たちに指摘されてきました。 おすすめしたいのは「静かな退職」という流行語に惑わされず、そのかわりに「自分の仕事に健全な境界線を引きはじめる」こと。 この記事では、その理由をご説明しましょう。 「境界線を引く」のは「仕事を退職する」ことではない現状の職場では「期待に応える」の意味が歪められて、「自分が貰っている報酬以上の仕事をする」ことを表すようになっており、率直に言えば不愉快です。 残念なこの状況は、長年のあいだに多くの職場を支
忘れ物をしない方法忘れ物をゼロにすることは、実際のところなかなか困難。とはいえ、物忘れと違って忘れ物はこれから(未来)に関することなので、対策を講じやすいのだそうです。ここで紹介されている具体的な対策方法を確認してみましょう。 1. 思いついたらすぐに行うたとえば翌日の仕事で名刺が必要なのだったとしたら、「寝る前に準備しよう」ではなく、いますぐカバンに入れるようにすることが大切。必要なものを「いますぐ」入れるのであれば、忘れることはないからです。 2. 荷物の準備を毎日のルーティンにする一方、毎日寝る前に翌日の荷物を準備する癖をつけることももちろん忘れずに。カバンの中身だけでなく、着ていく服などの準備もしておけば、時計やハンカチ、靴なども併せて確認できるはず。1.「思いついたらすぐに行う」で対策したものも、改めて確認できればなおよいでしょう。 3. 家のなかに変化を加える前日から準備できる
AppleがiOS 18.2をリリースした際、特にApple Intelligenceに対応するiPhoneは話題を集めました。 このアップデートでは、Image PlaygroundやGenmojiを含む専用の画像生成機能、AIで強化されたメール体験、そしてデフォルトアプリに対するより詳細なコントロール機能が強化されました。 そして今回、iPhone向けの次のアップデートであるiOS 18.3がはじめて公開されました。 AppleはiOS 18.3の最初のベータ版を開発者向けに公開しましたが、実際には開発者限定というわけではないため、iOSベータ版に興味がある人なら誰でも新機能を試すことができます。 しかしながら、新しい機能はあまり多くありません。 この最初のベータ版を見る限り、iOS 18.3は機能が豊富なアップデートというよりは、iPhoneにいくつかの小さな変更とバグ修正を行なうア
Artifactsで生成と修正を1画面で今回は、Wordで作成した企画書をブラッシュアップするために、Artifactsを活用していきます。 1. 企画書をClaudeに読みこませるチャット画面で、企画書をClaudeに読み込ませて、「ブラッシュアップしたい」ことを伝えます。そうすると、改善点を箇条書きで教えてくれました。 2. 改善点を反映していく加筆する内容が多岐に渡ったので、1つずつ反映させるように指示を出しました。 AIが投げかける質問に答えていくと、チャット欄の右側に新しい企画書の生成がはじまります。これが「Artifacts」です。 ChatGPTやGeminiには、この2画面で見る機能がありません。 ただし、WordやGoogleドキュメントで出力できないので、完成したらコピペで対応しましょう。
AI機能を有効にしようAppleのプレスリリースではアップデートはすでに入手可能となっていますが、ロールアウトは少しずつ。 使えるようになっているかは、設定アプリから、「 一般」 >「 ソフトウェアアップデート」で確認してみてください。 あるいは、同じページにある自動アップデートをオンに設定しておけば、夜中に充電している間、端末が自動的にアップデートされますよ。 Image: Khamosh PathakiOS 18.2へのアップデートが完了したのち、まだAI機能を使用したことがなければ、まず、Apple Intelligenceにサインインする必要があります。 Appleによれば、対応したデバイスであれば、このアップデートが完了したあとにはAIを有効にするためのプロンプトが自動的に表示されるとのこと。 もし表示されないようであれば、設定アプリの「Apple Intelligence&Si
ガバッと開けて給水・排水できるラクさ象印マホービンの加湿器でもっとも助かっているのが、給水と排水のラクさ。 Image: Amazon.co.jp上部の蓋をガバッと開けて給水し、古い水は容器を傾けてシンクに流すというシンプルな方法で済むんです。 使用中に出てくる蒸気は、沸騰したお湯から冷まされたものが排出される設計になっており、うっかり触ってしまったときでもヤケドの心配がありません。 子どもやペットがいる家庭でも安心、チャイルドロック付き・転倒湯もれ防止構造です。 さらに、パーツが少ないのでメンテナンス・掃除がカンタン! フィルターがないので、交換や掃除の手間がありませんよ(これ結構重要ですよね)。 掃除をしたいときは布でふき取るか、溶かしたクエン酸を入れて「クエン酸洗浄モード」にし、それが完了したら排水とすすぎをすれば終了です。 筆者がいまも使っている加湿器は数年前に購入したもので、今で
Feloサーチ、ワンクリックでNotionデータベース化に対応これまでもFeloの検索結果は、アカウントに紐づいて履歴が残り、コピーや共有ができました。ただ、このデータをテキストとして扱うには、ほかのソフトにコピペする必要がありワンストップで編集はできなかったんです。(スライド化はFelo内でできます) それが、この度の連携でワンクリックするだけでNotionのワークスペースに保存でき、即データベース化できるようになりました。 Notionワークスペースのデータベースに追加されます。リサーチデータは、タイトルと本文、参照リンクなどすべてそのままNotionページに反映されます。資料としてストックするのもよし、使いやすい状態に編集するもよし。これを元にサクッと調査記事づくりだってはかどります。 左:Felo検索結果、右:Notionデータベース(わかりやすくライトモード表示に)表も崩れずその
エネルギーが湧いてくる「セルフ・コンパッション」目標を達成しようとしているとき、仕事で難しい局面に立たされているとき、くじけそうなとき、失敗をしたときなどにおいて、自分にどんな声をかけているでしょうか? もしかしたら、「もっとがんばれ!」「こんなことじゃだめだ」というように自分を責め、無理やりがんばらせているかもしれません。まるで、自分で自分の鬼コーチ役を引き受けているかのように。 このような「アメとムチ」の枠組みから抜け出すのに効果があるのが、心理学で「セルフ・コンパッション」と呼ばれる自分とのつきあい方です。セルフ・コンパッションでは次のような声かけになります。 「うまくいかなくて、苦しいね」 「失敗して、落ち込むよね」 「ここまで、よくがんばってきたね」 (169ページより) 「コンパッション」は、「慈悲・思いやり」という意味。つまりセルフ・コンパッションは、自分に思いやりの気持ちを
Microsoft Copilotを活用していますか? ほとんど活用できていない…という人、いまチェックしておくときっと役立つと思いますよ。なぜなら、Microsoft Copilotがより身近な存在になるかもしれないから。 というのも、Microsoftは今年10月に、アジアやオセアニアの一部地域にてCopilot AI機能を無料化、さらにOffice アプリで利用可能となるAI機能を拡充することを発表しました。 この取り組みは、将来的に世界中で展開される可能性があります。 ▼詳細はこちらをチェック そこで、この記事では、代表的なMicrosoft 365アプリケーションである「Excel・Word・PowerPoint」の活用事例をご紹介します。 なお、Microsoft 365でMicrosoft Copilotを使用したい場合は、有料ライセンスの「Microsoft Copilot
2024年12月8日の記事を再掲載しています。 厚手のダウンジャケットは暖かいものの重くてかさばり、薄手のジャケットでは寒さ対策が物足りない。 そんな防寒着あるあるを解決するカギが、宇宙服素材にありそうです。最先端素材を採用したのは、machi-yaでプロジェクトを展開中の「WARM JACKET V1」です。 厚さわずか2mmで-196℃の冷気をも断熱するというエアロゲルを用いた生地と遠赤外線蓄暖技術「SPACE HEAT」の組み合わせが、これまでにない快適な防寒スタイルを叶えます。 「WARM JACKET V1」の優れた防寒性や蓄暖性能を実際に体験してみたところ、想像以上に暖かく過ごせたので内容をご紹介していきます。 薄いので着ぶくれの心配なしPhoto: 山田洋路最初に「WARM JACKET V1」を手にしてまず驚いたのが、その薄さです。 本当にこれで暖かいのかをにわかに疑うほど
1. 斬新でミニマルなインターフェイスモバイル版Arcでまず印象的だったのは、そのクリーンでスッキリとした使い心地です。Chromeのようなブラウザは、すべての機能を1つのアプリに詰め込もうとすることが多く、インターフェースがごちゃごちゃしがち。 それに対してArcは正反対のアプローチを取り、洗練されていてモダンで、操作しやすいデザインを提供しています。 検索バーがアドレスバーを兼ねており、インターフェースは極力シンプル。タブはきれいに整理されていて、気が散るような余計な機能はありません。すべてが意図的に設計されているように感じられ、注目をひこうとするランダムなツールバーやアイコンもありません。 シンプルさを好みつつもパフォーマンスを妥協したくない人にとって、Arcのミニマリズムは新鮮。余計な視覚的ノイズに悩まされることなく、重要なコンテンツに集中できるので、ブラウジングがよりスムーズに感
著者Inc. [原文]翻訳ライフハッカー・ジャパン編集部 2024.12.15 lastupdate エグゼクティブコーチングの世界的な第一人者である、マーシャル・ゴールドスミスと新しいコースを立ち上げる準備をしているとき、彼が作成した大成功を収めた人を制限する20の悪い習慣というリストを見つけ、チーム内で共有しました。 マーシャルは“What Got You Here Won't Get You There”(『コーチングの神様が教える「できる人」の法則』)や “The Earned Life”などベストセラーの著者です。 また、モモフク・レストラン・チェーンの創業者であるデイヴィッド・チャンやニューヨーク公立図書館の館長であるトニー・マークスとともに、世界中から尊敬を集める人物でもあります。 マーシャルは40年におよぶエグゼクティブへのコーチング経験や、リーダーシップの失敗における主要
去年の冬、突如として腰に強烈な痛みが走りました。 原因は、木製の椅子。アンティークの椅子を使っていたのですが、そもそも12時間以上座りっぱなしの人向けに作られていないわけで、見事に腰を痛めてしまったのでした。 腰痛を放置して座ることすらままならなくなった人を何人か知っていたので、速攻で良い椅子を買うことに。先輩ライターからすすめられるがまま、『Ergohuman PRO ottoman』を購入しました。高価な買い物でしたが、まったく後悔はありません。 【この記事はこんな人にオススメ!】 デスクワークに最適なオフィスチェアが欲しい腰痛や肩や首の凝りで仕事に集中できないオフィスチェアの購入を検討しているが、価格が気になりどれを選べばいいかわからない 調節して「ちょうど良い」を探れる『Ergohuman PRO ottoman』は現在公式サイトにて販売されている『Ergohuman PRO2 o
おすすめ本の発表とともに紹介される動画は、プロダクションバリューが高くて秀逸、いつも楽しみにしていることのひとつです。 今回のものは紙や木を使った雰囲気のクラフト系の動画で、クラフト好きのわたしの心にささりました。最後に登場するビルの手書きメッセージつきホリデーカードにほこっとします。 急激な変化の時代を理解するのに役立つ本今回の4冊の選択について、ビルは、意図したわけではなかったけれど、結果的にまわりの世界を理解することについての本ばかりになったのは、この急激な変化の時代を理解しようという気持ちの自然な表れだと述べています。 たしかに、世界各地での政治的な変化や不安要素、戦争、温暖化など、進化よりも懸念事項のほうが加速している現在。 そんな中で読書からインスピレーションや情報を得ているビルの今回のおすすめ4冊を、動画で紹介されている順に見ていきましょう。
検索した内容を即スライドへ!生成後に自分で修正も今回のバージョンアップのもう1つの目玉は、スライドが直接編集できるようになったことです。 以前のバージョンでは、検索した内容をスライドに落とし込むところまではできたのですが、編集する場合はダウンロードする必要がありました。 試しに、先ほど紹介した釜山旅行に関する旅程をスライドに出力してみることに。 ページ右上の「プレゼンテーションを生成」を選択します。 すると最初にマインドマップが出力されます。 このマインドマップを基にスライドが生成されていくのですが、実はこのマインドマップも自分で編集も可能です。 右上のマークを選択するとマインドマップを編集する画面に切り替わります。 プロンプトには入れていなかった、フライトの時間やホテルの名前などをこのタイミングで修正できます。 こんな感じ。 スライド作成のボタンを押すと、自動でスライドが生成されます。
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