アニメーターら36人が死亡、32人が重軽傷を負った京都アニメーション放火殺人事件は、7月18日に発生から5年となります。産経ニュースではこの節目に合わせて、殺人罪などに問われた青葉真司被告(46)の1審京都地裁での裁判記録を電子書籍化し、公開することにしました。 昨年9月から始まった裁判員裁判は、143日間にわたる異例の長期審理を経て、青葉被告に死刑を言い渡しました。被告は控訴しています。 この間、被告人質問には10回もの期日が割かれ、また犠牲者遺族らの意見陳述も延べ100人近くに及びました。 犯罪史に残るような重大事件の被告が法廷で何を語ったのか、また紙幅の都合で省略・簡略化せざるを得なかった遺族や負傷者の思いを、できる限り網羅的に、そのままの言葉で残しておきたいというのが、電子書籍化の理由です。 電子書籍は以下のリンク(https://www.sankei.com/tag/topic/