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やる気の出し方
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2014年11月17日更新 均衡コーパス関連 現代日本語書き言葉均衡コーパス(少納言) 国立国語研究所によるプロジェクト「KOTONOHA」の一部。より詳細な検索を行いたい場合、「中納言」というシステムの利用申請をしましょう Corpus of Contemporary American English (COCA) ブリガム・ヤング大学(BYU)のMark Davies先生によるコーパス群の1つ。4億5千語から成る現代アメリカ英語の均衡コーパス。簡単なマニュアルを作ったので、こちらもどうぞ。 Corpus of Global Web-based English (GloWbE) 19億語から成る20カ国の英語データ(!)を上記COCAと同じインターフェイスで検索・比較できるサービス。 British National Corpus (BYU-BNC) イギリス英語の均衡コーパスであるB
前回のエントリーではMac OSXのウィンドウ・サイズ管理ツールSlateの基本的な設定ファイルを示した。これによってSizeUpと同じようなウィンドウ操作が可能になる。しかし、SizeUpでは実現できない機能があり、かねてから何か方法はないかと考えていた。それは 使用中のアプリケーションの子ウィンドウをn分割したデスクトップ上にきっちり敷き詰める という機能だ。例えばFinderのウィンドウをすべて集めて4分割した画面上に左上から時計回りで配置するというようなことをホットキー1つで出来るようにしたい。実際にはFinderに限らず、iTermやTextMateなど、現在使用中のアプリを自動的に見極めて同じことが行われるようにしたい。 頑張ればAppleScriptでも何とかなるような気もするが、Slateを使うと少しだけ簡単に実現できる。ただし、処理対象となるアプリが実行時にならないと確定
英語リスニング/スピーキング力向上のためにTEDで提供されている素材を効果的に利用するプログラムTedTalkを作った。製作の詳しい背景や設計については以前のエントリー(「シャドウイングの有用性」「SpeakSlow」)を参照のこと。 CUIのツールなので、コマンドラインシェルが使えることが前提である。Mac OSXやLinux上であればインストールはそれほど面倒でない。Windowsの場合は上手く行くとしても一手間か二手間かかるだろう。いずれの場合もRuby(バージョン1.8.7以降)が必須である。それから、内部でファイル変化のためにFFmpeg、音声処理のためにSox、そしてMP3ファイルへのIDデータ書き込みのためにTagLibを使うので、適宜インストールしておく。また、ffmpegとsoxについてはパスを通しておく必要がある。TedTalk自体は次のコマンドで簡単にインストールでき
前回のエントリーで書いた理想的なシャドウイング用の音声教材を作成するためのツールとして、SpeakSlowというプログラムを作った。シンプルなプログラムで、できるのは次の3つだけである。 発話の切れ目(具体的には0.3秒の静音区間)に指定した秒数のポーズを挿入 音声のピッチ(音程)を変化させずにスピードを変更 WAVとMP3の相互変換 内部で実際の仕事をするのはSpeakSlowではなく、Soxという外部プログラムである。Sox (Sound eXchange) はオープンソースの音声処理システムで、様々な音声処理機能が実装されている。1にはsilenceという機能を、2にはtempoという機能を利用した。 具体例を示そう。次の音声はスティーヴン・アディスによるTEDのプレゼン 「一枚一枚の写真で綴る父娘の絆」の冒頭部からのものだ。参考までにトランスクリプトも付けておく。 Photogra
コンピュータ・プログラミングに関するチュートリアル記事の日本語訳を公開しています。誤字・脱字・誤訳などがあれば、それらはすべて翻訳者の責任です。お気づきの点がありましたら、お知らせください。 Learn You a Haskell for Great Good! 日本語訳(部分) 2009年の夏ごろ、Haskellを勉強しようとあれこれ資料を探していたのですが、その頃 Miran Lipovača 氏の Learn You a Haskell for Great Good! という初心者向けHaskell入門書をたまたま見つけました。入門書とはいっても出版された本ではなく、ウェブ上で自由に読める電子書籍です。とても分かりやすくて素晴らしいのですが、内容自体の難しさは避けがたく、型理論のところで少しモヤモヤしたものが残ったので、頭を整理する目的でそこだけ日本語に訳してみました。 全体のごく一
以下は Pete Lacey 氏による Idiomatic Dynamic Ruby の抄訳(というか超訳・・・)です。誤りやタイポなど、お気づきの点はご教示ください。 Ruby の動的な特性を理解するには、Ruby のオブジェクト生成を実際にトレースしていくのが近道だ。これにより、 class Test puts "1. 基底クラス内、全てのメソッドの外側。" + "object ID は #{self.object_id}" def meth puts "9. 基底クラスのインスタンスメソッド内。" + "object ID は #{self.object_id}" end class << self puts "2. 基底クラスの特異クラス内。" + "object ID は #{self.object_id}" def meth2 puts "4. 基底クラスのクラスメソッド内。"
2009年の夏ごろ、Haskellを勉強しようとあれこれ資料を探していたのですが、その頃 BONUS 氏の Learn You a Haskell for Great Good! という初心者向けHaskell入門書をたまたま見つけました。入門書とはいっても出版された本ではなく、ウェブ上で自由に読める電子書籍です。とても分かりやすくて素晴らしいのですが、内容自体の難しさは避けがたく、型理論のところで少しモヤモヤしたものが残ったので、頭を整理する目的でそこだけ日本語に訳してみました。 全体のごく一部である上に かなりの適当訳 なのですが、オリジナルのライセンスが Creative Commons なので多少のアレンジは許されるだろう、ということで公開します。あと、訳者はあくまでHaskell初心者であることを付け加えておきます:-) 残りの章も訳したいと思いながら時間がとれず、数ヶ月HDD内
Yoichiro Hasebe Professor The Faculty of Global Communications Doshisha University Projects Monadic Chat TED Corpus Search Engine RSyntaxTree jReadability.net Other Projects (Github) Academic Data Curriculum Vitae Publications Presentations Interests Cognitive Linguistics Natural/Artificial Language Design Corpus Linguistics Educational Technology Contact yohasebe@gmail.com Yoichiro HASEBE Faculty
久々のサーバー設定関連の備忘録。書いておかないと絶対また後で多大な時間を無駄にする自信がある。 以前作ったRailsアプリをRails 2.3.1で動かそうとしたところ、下のようなエラーが出た。 Mounting Rails at /myapp... /usr/lib/ruby/gems/1.8/gems/activesupport-2.3.2/lib/\ active_support/dependencies.rb:440:in `load_missing_constant': \ uninitialized constant ActionController::AbstractRequest (NameError) ひたすらググって原因を突き止めた。Railsの最新バージョンである2.3では、MongrelやThinを起動する際 --prefix オプションを使用するとこのようなエラー
以下は why the lucky stiff による Seeing Metaclasses Clearly の翻訳です。 Rubyのメタプログラミングについて興味はあるけどまだきちんと理解していない人は、次の4つのメソッドをよく見てほしい。新たな発見があるかもしれない。 class Object # 特異クラスはどこにでも隠れてる。 def metaclass; class << self; self; end; end def meta_eval &blk; metaclass.instance_eval &blk; end # メタクラスにメソッドを追加 def meta_def name, &blk meta_eval { define_method name, &blk } end # クラスの中でインスタンスメソッドを定義 def class_def name, &blk cl
以前 Ruby のメタプログラミングについて勉強しているときに翻訳した文書を公開します(いずれもオリジナルは CC ライセンス で公開されています)。もともと自分用のノートなので、訳は多少いいかげんですが、内容はとても参考になります。 Idiomatic Dynamic Ruby 日本語訳 Pete Lacey 氏による Ruby のクラス階層に関する解説文の抄訳です。入門書などではあまり触れられてない Ruby の本質的な部分について、うやむやにするのではなく、きちんと納得できるように書かれています。 Seeing Metaclasses Clearly 日本語訳 why the lucky stiff 氏による Ruby の特異クラスに関する解説文です。 Why’s (Poignant) Guide to Ruby の番外編のような文書です。 メタプログラミングに関して今まで読んだ
独自の型と型クラスを作ろう これまでにも、Haskellにもともとある型や型クラスについては扱ってきた。この章では独自の型や型クラスの作り方を学んで実際に使ってみよう! イントロダクション—代数的データ型 僕たちはすでに色々なデータ型に出会ってきた。 Bool, Int, Char, Maybe, などなど。では独自の型を作るにはどうしたら良いのだろうか?1つの方法は data キーワードを使って型を定義することだ。例として標準ライブラリで Bool 型がどのように定義されているか見てみよう。 data は新しいデータ型を定義しようとしていることを表している。 = より前の部分は型( Bool 型)を表す。 = の後の部分は 値コンストラクタという。値コンストラクタは、この型が持つことのできる様々な値を指定する。 | は または と読む。したがって全体では「Bool 型は True または
ICE-GBコーパスの検索システムICECUPは見た目は悪いけど、Fuzzy Tree Fragmentsのコンセプトは素晴らしい。ちょっと感動した。使い勝手もそんなに悪くない。最新の安定版はバージョン3.1。4.0のベータ版が出ているけど2008年で更新が停まっている。 #
Launchbarなどの外部アプリと連携させやすいのでSafari (現時点でバージョンは4.0.3)を使い始めたのだが、非力なMacBook AirでSafariのURL及び検索テキストボックスに文字入力すると、数秒以上固まってしまうことが頻繁にある。 閲覧履歴や検索履歴からのオートサジェスト機能のせいで起こる現象らしく、Menu-Safari から「Safariをリセット」すると、いったんは解消するが、履歴がたまってくるとまた元に戻ってしまう。そこで一切の履歴を残さないプライベートブラウズ機能を利用することにした。そもそもブラウザのオートサジェストにさほどメリットは感じていなかったので。 Safariでプライベートブラウズ機能を使うには毎回指定してやる必要があるのだが、これは少々面倒だ。以下のようなAppleScriptを使って起動すれば、自動的にプライベートブラウズが有効になる。 t
Ruby で日本語のテキスト処理をするときにはちょっと注意が必要です。String オブジェクトの length メソッドを呼び出すと文字の数ではなくバイト数を数えるので、日本語の文字列に対して知らずに使うとビックリするくらい大きい数が返ってきます。たとえば、
型を信じなさい Haskell が静的な型システムを持つことはすでに述べた。すべての式の型がコンパイル時に確定するのでより安全なコードとなる。もしブーリアン型を数値で割ろうとしてもコンパイルは通らない。 実行時にクラッシュするより、このようなエラーはコンパイル時に補足できるほうが良い。 Haskell ではあらゆるものに型があり、コンパイラは君が書いたプログラムについて様々な推論をコンパイルの前に実施する。 Java や Pascal とは違い、 Haskell には型推論というものがある。数値を書くときに、 Haskell に対してそのことを知らせてやる必要はない。 Haskell は自分でそれを 推論 してくれる。関数や式を書く際にわざわざ型を明記しなくても良いのだ。ここまで、型についてはごく表面的な部分しかみてこなかった。しかし、型システムについてきちんと知っておくことは Haske
まあ、いずれ面倒なことをしなくてもよくなるとは思うんだけど、念のためメモしておく。 Rの公式サイトやミラーサイトからダウンロードできるMacOSX用バイナリはi386でコンパイルされているのでR.app単体としてはSnow Leopardでも使えるのだが、ライブラリとして参照すると不都合が起こる。x86_64でソースからコンパイルする。 準備 まずは必要なパッケージをダウンロードするのだが、統計解析システムRというのは名前が名前だけに、Googleでそのまま検索することができない。そこで として、Rが単なる文字ではなくキーワードであることを示してやる。それはともかく、世界中に無数にあるミラーサイトのうち、自分は http://cran.opensourceresources.org/ を使った。まずここから R-2.9.2.tar.gz を取得する。次に同ページのリンク MacOS X
公開日時 Yoichiro Hasebe Wed, 21 May 2008 14:04:00 GMT 5月の初めからPerlを勉強しています。今後仕事で必要になる可能性があるので。8年くらい前に小さなスクリプトを作って遊んだりしてたけど、Perlのオブジェクト指向はどうもよく分からんなぁと思って使うのを止めたのでした。あらためて調べてみると、これが結構合理的だし面白い。 早速何かに役立てたいと思いつつも、ある程度の規模のプログラムをPerlで書く気にはなりません(それだったらRubyで書きたい)。じゃあPerlモジュールを何か見つけてきてそれのRuby移植版を作ろう。ということで、CPANを眺めていたら、Lingua::En::Taggerというのを見つけました。どんなモジュールかというと、Part of Speech Tagger、すなわち品詞解析器です。Pen Treebankのコロケ
About RSyntaxTree is a graphical syntax tree generator written in the Ruby programming language created by Yoichiro Hasebe. Documentation of the input text syntax and markups of RSyntaxTree is avalable in English and Japanese. See also Example Gallery for different types of sample input and result syntree images. A command-line version of RSyntaxTree is available on GitHub. A web user interface fo
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