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大谷翔平
yoshidasouthlib.hatenablog.jp
こんにちは。逍遥館です。 今年もバレンタインデー企画として「愛の名言しおり」をお配りしました。(2/10,12) 昨年よりひとつ多い27種類。 中の人々が経験と妄想(?)に基づき選び抜きました。 ○例によって家内制手工業にて作成 お配りするカードを入れたのは、 去年は図書カード仕分け器、今年はリモコン入れと ここにも廃物愛がひっそり炸裂しております。 ○可愛いでしょ♡(と自画自賛) 実のところなんの愛に関する名言でもよかったのですが、やはり恋愛関係に集中いたしました。 しおりを作りながら気が付いたのですが、総じて 「若手の中の人の選んだお言葉はビターで、 ベテランな中の人の選んだお言葉はスイートである」 のでした。 ○どこが分かれ目かは論議が待たれるところです。 では、しおりをもらい損ねた方や、 もらったけど他のはどんなの?という方のために 愛のラインナップを。 「最も多く愛する者は、常に
こんにちは、逍遥館です。 図書館には、「ILL(アイ・エル・エル。Inter-Library Loanの略)」 もしくは「相互利用」と呼ばれるサービスがあります。 自分の図書館では持っていない資料の現物やコピーを、他の図書館から 取り寄せることができる、というものです。 時には海外の大学図書館から資料を取り寄せることもあって、 ILL業務に携わっていると、世界中の図書館はネットワークで つながっていることを実感します。 また、直接依頼者さんとやり取りをしますので、中の人にとっては、 お役に立てた嬉しさをじかに感じられる、やりがいのあるお仕事でもあります。 たとえこの京都大学の図書館といえども、欲しい資料がないこともある、 そんな時に、このILLサービスをもっと活用してほしい…そんな思いで始まった このILL15分講習会は、2013年度から始まって今年で3回目となりました。 昨年度はこのブロ
こんにちは!逍遥館です。 当館では7月から「卒論・修論応援キャンペーン」が始まります。 論文の書き方に関する書籍の展示や、卒論・修論を書いた先輩たちの体験談をまとめた冊子などを配付します。また「調査・相談カウンター」でも、論文の探し方のお手伝いをします。どうぞお気軽にご来館ください。 今回は、このキャンペーンに先駆け、お二人の大学院生の方へのインタビューを掲載します。 人間・環境学研究科博士課程に在籍し、今年博士論文を提出されたお二人。 卒論を書いて卒業という道もあれば、大学院に進学し修論を書く道もありますが、お二人の選ばれたのはさらにその先、博士課程へ進学し博論を書く道でした。博論執筆にあたり、どんな葛藤や発見があったのでしょうか。 (お話は2015年3月にお聞きしました。) まず、お二人の研究テーマを教えて下さい。 Oさん(以下O):「ヴァルター・ベンヤミン*1のボードレール*2解釈に
こんにちは、逍遥館です。 毎日寒くてたまりませんね。みなさまいかがお過ごしですか? 今日も当館の「御用聞き」、物品担当です。 どういうお仕事なのかといいますと 図書館に必要な日々の消耗品を切らさないように買い揃えておく、 新しく必要になったものに関しては適当な品を探す、 「こういうのがほしい…」 「これなんとかならんの?」 というスタッフからの曖昧な要望に応える方法or品を探す、等々です。 図書館での仕事道具をきちんとそろえておき、 それでスタッフにも気分よく円滑にお仕事をしてもらうことで、 今日もつつがなく図書館を運営させる。 図書館を「物品」という面から支えるインフラ的お仕事。 ええ、お察しの通り大変地味です。 2014年ももう終わりということで、 ネット上では「今年買って良かったものまとめ」がたくさん出てますね。 自撮り棒だの…NEWハイヒールだの…。 特に自撮り棒を使っている人を初
こんにちは、逍遥館です。 秋の大返却祭り真っ最中ですが、今日は当館の「選書」について、少しご紹介します。 9月、夏も終わりかけ。エアコンが故障*1し、利用者の方もまばらな図書館。そんなある日、中の人は大量の出版カタログと格闘していました(;ω;) ……出版カタログ。それは、図書館になくてはならないもの。 図書館には、出版社さんや書店さんから様々な出版カタログが送られてきます。毎週発行された本を網羅した新刊カタログもあります。 そうした出版案内から、図書館にふさわしい本を選び出すのも職員の大事なお仕事! 例えば。毎週、こんなカタログが届きます。 (株)図書流通センターさんの「週刊新刊全点案内」を活用させていただいてます。”毎週”ってとこがミソですな。 厚さ約1cmです。充実! 中身は本の紹介だけ!毎週こんなに出版されてるんですね! 選書担当者がチェックし、気になる本にフセンを貼っていきます。
こんにちは、逍遙館です。 みなさまご機嫌いかがでしょうか。 今日も陽気な黒板担当のひとり、黒板娘です。 以前「誰得…?」と思いながらも書いた【イラスト編】が思いのほか各方面で好評で、国立国会図書館さんのCA-Eにも記事を掲載して頂きました。ありがたいお話。 よって調子に乗ってシリーズ化します。 今日は黒板に描いているのは絵だけじゃないぞ、というお話。 イラストを描いている日の黒板に注目が集まる傾向がありますが、実際はイラスト描いている日よりも、ゆるゆるとテキスト書いてる日の方が多い。 今回はより「日常的な」黒板作成過程をお見せできるかと思います。 ①とにかくまっすぐ消します。 この日は横書きの予定だったので、まっすぐ横に消します。縦書きをしたいときは行数を考えながらまっすぐ縦に消します。こうすることで消した後に残る白い線が罫線になりきれいに書きやすい。 でもまあ横書きは毎日書いているので、
こんにちは。はじめまして。 吉田南総合図書館の入口に置いてある黒板を日々描いている 黒板担当のうちの一人、黒板娘です。 黒板ファンのみなさまには「まいどおおきに」。 誰やねん、という方には…「どうぞよしなに」。 この夏から公式ブログがスタートしたということで「黒板娘もなにか書きなよ!」というお話になりまして。普段チョークでは描きこぼしてしまった日常を、つらつらと綴っていければと思います。(チョークで)お目汚しになるかもしれませぬが、ほどほどにお付き合いくださいませ。 黒板を描いていると、様々な方からお声を頂くのですが、やはり一番多いのが「どうやって描いているの?」というご質問。 今日はそんなご質問にお応えして、ある日の黒板のイラストを例に、描き方をご紹介したいと思います。美大出たわけでもチョーク画勉強したわけでもなんでもないシロウトなので…。そんな上手じゃないですが。 根強い(いやもうホン
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