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キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
いまいちなパワーポイントの資料が、みるみる改善されていくシリーズ「いまいちパワポ改造計画」。ツイッターで10万人以上のフォロワーを集めている“パワポ芸人”トヨマネさんの監修のもと、架空のIT系会社員「今市くん」と「池照さん」の対話形式でパワポ作成のコツをお伝えします。
教育ジャーナリスト、おおたとしまさ氏による連載「進学校の素顔」は、最難関大学合格者数ランキングで上位にある学校に実際に足を運び、単なる進学校としての魅力以外のちょっと変わった角度から光を当て、その学校の素顔を明らかにしようという企画です。教師にとどまらず、生徒の生の声から、進学校の意外な素顔が見えてきます。この機会に是非お読みください。
イタリア、ブデッリ島に31年間たった1人で住み続けるマウロ・モランディ氏。隠とん生活について「刑務所にいるようなものです。でも、自分で選んだ刑務所です」と語った(Photograph by Michele Ardu) 新型コロナウイルスが拡大を続けるなか、世界で何十億人という人々が隔離した生活を強いられている。その一方で、30年以上も自らすすんで世間から離れて暮らす人物がいる。 1989年、イタリア半島の西方、地中海に浮かぶサルデーニャ島とコルシカ島の間で船のエンジンが故障し、錨が切れて漂流していたモランディ氏の双胴船は、容赦のない潮の力に捕らえられ、ブデッリ島に流れ着いた。そこで出会った島の管理人が2日後に引退すると聞くと、既に社会に幻滅しきっていたモランディ氏は、船を売って管理人の仕事を受け継いだ。
ある日突然、激しい痛みに襲われるぎっくり腰。経験者は誰しも「あの痛みは二度と繰り返したくない」と思うものだ。しかし、実際には、ぎっくり腰を二度、三度と繰り返す人や、ぎっくり腰をきっかけに腰痛が慢性化してしまう人も少なくない。 「腰痛持ちにならないためには、ぎっくり腰発症直後の対応が大事」と言うのは、東京大学医学部附属病院特任教授・松平浩さんだ。松平さんは腰痛の研究や診察の経験から、腰痛には「安静よりも運動が有益」なことや、腰痛には「心理的ストレスが強く影響する」ことに着目し、慢性腰痛の改善に成果を上げてきた。今回はぎっくり腰の発症直後の対処法について伺った。
人類は幾度もパンデミックに悩まされ、その度、闘ってきた。ワクチンもそうした武器の一つで、新型コロナのワクチンの登場が期待されている。写真はイメージ=iStock.com / nambitomo 人類と恐ろしい伝染病との闘いは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が初めてというわけではありません。古くはペスト、天然痘、梅毒などの疫病との闘いがあり、近年でも重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザがありました。
オンライン形式のテレビ会議が増えて、「会議でのしゃべり方」にも変化が生じつつあるようだ。これまでとは違って、リアルな対面環境ではない分、参加者に響くトーク術が今まで以上に求められるようになってきた。見た目のフラットな画面上でもしっかり主張や提案を印象づける必要に迫られる状況を迎え、「オンライン会議でのしゃべりテクニック」は、どう変わっていくのか。具体的なアドバイスを含めて考えてみたい。 リモートワークが広がり、テレビ会議を使う機会も増えてきた。「我が社は今でもリアル会議中心」という職場もあるだろうが、徐々にテレビ会議が増えていく流れにあるとみえる。ただ、まだ過渡期にあり、慣れない人も多いので、参加者の間にも戸惑いや違和感があるらしい。とりわけ、これまで割と会議を仕切る立場にあったベテランの間では「自分の思い通りに会議を進められない」という焦りやもどかしさを感じる人もいそうだ。 リアル会議の
新型コロナウイルスがさまざまな物質の表面に付着すると、厚紙の表面では24時間後まで、ステンレスの表面では48時間後まで、そしてプラスチックの表面では72時間後まで感染力を維持していることが、米国で行われた実験で明らかになりました。 論文は、専門家による評価・検証を受ける前の論文を公開する「medRxiv」に、2020年3月13日に公開されました[注1](追記:その後、この論文は2020年3月17日付のNew England Journal of Medicine誌[注2]に正式に掲載されました)。 実験を行ったのは、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)や米疾病管理予防センター(CDC)などの研究チームです。彼らは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)と、2002~03年に世界的に流行したSARSを引き起こしたコロナウイルス(SARS-CoV-1)を使って、これらのウイルスのエア
新型コロナウイルスの透過型電子顕微鏡画像。米国初の感染者から単離されたもの。球状のウイルス粒子(青く染色されている部分)の中に見える黒い点はウイルスのRNAの断面(IMAGE BY CDC / HANNAH A BULLOCK; AZAIBI TAMIN) 無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)は、アウトブレイク(集団感染)を起こした病原体の博物館のようなものだ。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿する。ネクストストレインはそのデータを使って、感染の広がり方を示した世界地図や、ウイルスの系統樹を描き出している。 ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)は、2020年3月末の時点で2000を超えた。データからは、感染の拡大とともにウイルスが平均15日ごとに変異し
心臓病や糖尿病など全身の疾病に関わるとされる歯周病。最近ではアルツハイマー型認知症に関与するという研究も報告された。誘発される仕組みを知り、丁寧な歯磨きを習慣にするなど、入念に予防したい。 進行した歯周病にかかっている人が増加傾向にある。厚生労働省の2016年歯科疾患実態調査によると歯周病になったことを示す、歯と歯肉の間の溝となる「歯周ポケット(4ミリメートル以上)」がある人が前回調査(11年)より全世代で増えた。特にシニア世代の増加が目立つ。 日本歯科大学生命歯学部(東京・千代田)の沼部幸博教授は、「高齢者の場合、8020運動の成果で歯が残っている人が増えたため」と説明する。8020運動とは、「80歳の時点で自分の歯を20本以上保つ」ことを目的にした日本歯科医師会の啓発活動。歯は残っていても歯周病にかかっている人が多い。
東京大学の最難関学部は医学部医学科に進学する理科3類。1学年3000人余りの東大生のうちわずか100人程度という狭き門だ。このうち女子学生は約2割しかいない。その中から2019年のミス東大グランプリに輝いたのが上田彩瑛(うえだ・さえ)さんだ。大阪市の四天王寺高校出身。お笑いとダンスの好きな関西女子はなぜ医学部を目指したのか。 「落ち着いていきや~~」。19年11月24日、東大の駒場祭。女性のお笑い芸人ゆりやんレトリィバァのモノマネをして笑いをとった上田さん。間髪入れず、人気ガールズグループ「TWICE」にふんした格好でダンスを披露し、ミスコンの会場を沸かせた。まだ10代の理3生が下馬評を覆してグランプリを獲得した。 上田さんが育ったのは大阪市の繁華街。近所の人が気さくに話しかけてくる人情味あふれる街だ。母校の四天王寺中学・高校は関西屈指の女子の進学校だ。一方で石川佳純さんら卓球やバレーボー
今一気に広がっているリモートワークですが、歓迎の声や戸惑いの声がたくさん聞こえてきます。けれどもキャリアの観点から見た場合、私たちはこの変化をどうとらえればよいのでしょう。単に面倒な状態なのか、あるいは大きなチャンスなのか。
1980年モスクワ五輪の開会式で、英国チームの代表として五輪の旗を持つ英国オリンピック委員会事務総長のディック・パルマー氏(右手前の男性)。ソビエト連邦がアフガニスタンに侵攻したことを受け、英国の選手は開会式をボイコットした(PHOTOGRAPH FROM AP) 新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを受け、延期が決まった2020年東京オリンピック。五輪がこれほどの大混乱に陥るのは第2次世界大戦後初めてだが、歴史を振り返ればボイコットや参加禁止、火山の噴火など、多くの混乱や危機に見舞われてきた。
「1世帯あたり布マスク2枚を配布」「人との接触は7~8割減を要請」。政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対策を毎日のように打ち出してきました。個別の対策は誰がどのような情報や判断に基づいて決めたのでしょうか。疑問を解き明かすには政府が開く様々な会議の記録が残っていなければなりません。 政府は3月10日、新型コロナへの対応を公文書管理法のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に初めて指定しました。国民の生命や財産に重大な被害が生じるような事案が対象で、指定により「政策を決定する会議」で誰が何を発言したかを記録することが求められます。 専門家の集まりなどたくさんの会議が開かれる中、しっかりした議事録が残るかどうかには注意が必要です。ガイドラインは政策の決定を伴わない会議については議事録の作成を求めていません。各府省庁が「この会議で政策は決めていない」としてしまえば、十分な記録が残らな
新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための休校や外出自粛により、児童・生徒を含むU22世代やその家族が「在宅ストレス」にさらされている。授業が再開したとしても当面はオンラインでの実施、課外活動も制限されるケースが相次ぐ。長期化する異常事態をどう乗り切ればいいのか。子どもの心身の健康や学習環境づくりに詳しい専門家への電話インタビューを実施し、コロナ危機で悩む親子へ「処方箋」をお届けする。1回目は実践的な子どもの発達支援に取り組む星山麻木(ほしやま・あさぎ)さん(59)に聞いた。
社員がいきいきと働き、高いパフォーマンスを発揮する職場をつくるには何が必要か。産業医として多くの企業で社員の健康管理をアドバイスしてきた茗荷谷駅前医院院長で、みんなの健康管理室代表の植田尚樹医師に、具体的な事例に沿って「処方箋」を紹介してもらいます。 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令で、外出の自粛を求められた多くの人たちが、これまでとは異なる毎日をおくっています。不自由さがストレスの原因となりますから、今まで以上にメンタルヘルスケアに注意を払いたいところです。外出自粛は働く人たちにどのような影響をもたらしているのでしょうか。産業医としても気になるところです。面談で聞いた幾つかの事例を紹介します。
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