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Ubuntuが属するUNIX系のOSには、「シンボリック・リンク」という便利な機能があります。 この機能を使って、(あまりオススメはできませんが、、、)極端な例として、Firefoxの設定を自宅と会社で全く同じにする方法を見ていきたいと思います。 同期には、”クラウド・ストレージ”のDropboxを用います。 さて、まず最初に「シンボリック・リンク」についてご説明します。 ■「シンボリック・リンク」とは? この「シンボリック・リンク」、Windowsにある「ショートカット」、Macの「エイリアス」に近いものとなりますが、もっと便利な働きをします。 ファイルやディレクトリのシンボリック・リンクとして作成されたものの容量は0バイト。 これを、元のファイルやフォルダと全く同じように扱うことができます。 例えば、「Firefly」という音楽サーバソフトの場合、楽曲ファイルを「/home/med
単なるオンラインメモ帳にとどまらず、あらゆるデジタルデータを、オンライン・ライブラリとして保存し、活用できる事で人気のEvernoteをUbuntuでも便利に利用することを追求していきます。 ・・・ということで、このページは、非定期にアップデートしていきます。 ■Evernoteなどを便利に使うGoogle Chrome拡張機能 Firefox, Google Chrome共に、Evernote専用のアドオン/拡張機能がリリースされていますが、単体のサービスのために貴重なアイコン表示スペースが取られてしまうのはもったいない!・・・ということで、私が用いているのは、Firefox & Google Chrome共に人気な「Shareaholic」というアドオン/拡張機能。 インストール後、緑のアイコンをクリックして、「Options」で現れるサービス一覧から、利用したいソーシャルサービスのオ
この動画は、Ubuntu10.04上で、iPhoneのアプリの管理を行うデモ。 Linux環境でiPhone/iPadのフルコントロールを目指しているライブラリである「libimobiledevice」を開発しているプロジェクトがすでに開発済みの「SBManager」というソフトウェアです。 SBは、iPhoneやiPadのデスクトップに相当する「Spring Board」の略。すなわちiPhone/iPadのデスクトップ・アプリケーションの管理を行うアプリです。 現在の開発状況や、プロジェクトの詳細、さらには、「UbuntuとiPhoneを連携して使う」方法については、Ubuntu Magazine Japan vol.4の中で詳細をご紹介しています。ぜひご覧いただければと思います。 さて、この「libimobiledevice」、現時点での最新版となる「1.0.1-1」に対して、U
メールの着信を知らせる方法として、Gmailであれば、FirefoxのアドオンやGoogleメールの着信を知らせる方法として、Gmailであれば、FirefoxのアドオンやGoogle Chromeの拡張機能、デスクトップ・ウィジェットなどがあります。同様に、通常のメールの着信を知らせる方法もあります。これらと、Twitter、チャットの通知も含めて、コミュニケーション関連を一元化できるようにするツールが「CloudSN」。 Webブラウザを起動させない状態でも通知が行われて便利です。 タダでさえ情報が溢れている中で、本来やるべき仕事、クリエイティブな作業に時間を割り当てるためにも、コミュニケーションは効率化を図りたいものです。 今回は通知エリアにある「メールアイコン=インジケーター・アプレット」と統合させてみたいと思います。 ■公式ページはこちら ■「CloudSN」のインストール
壁紙を自動で変更する、とてもシンプルな専用ツールが「Wallpaper Slideshow」壁紙を自動で変更する、とてもシンプルな専用ツールが「Wallpaper Slideshow」 gnome-look.orgからダウンロードできます。 プロジェクトページ:http://code.google.com/p/gnome-wallpaper-slideshow/ tar.gz形式のダウンロードしたファイルを右クリックして「ここに展開する」で解凍を。 解凍された「gnome_wallpaper_slideshow」をダブルクリックします。 「実行する」を選択するとアプリケーションとして起動します。 「Select…」で、壁紙画像が保存されているフォルダを選択、「Picture duration」で画像の表示時間を、秒、分、時のいずれかで選択。 「Transiton duration
Dropboxをマルチで使うTipsが「Make TechDropboxをマルチで使うTipsが「Make Tech Easier」に掲載されていました。 この方法をアレンジすると、仕事仲間でのコラボレーション作業を行うにあたって便利に応用できそうです。 元々、Dropboxには、共有機能があり、一般に公開、許可した相手だけに限定公開、というように、アクセス権を設定することができるのですが、共有の領域は別途独立させたい場合には、この方法が便利! 方法は簡単です。 (1)下準備 フォルダを2つ作ります。 例として「Dropbox-share」というフォルダをホームディレクトリ内に作成します。 次に、同名で頭に「.」を付けた「隠しフォルダ」、つまりこの例では「.Dropbox-share」というフォルダを別途作成します。 (2)追加のDropboxをインストール 続いて、端末で、下記の
「Lubuntu化」のエントリで書いた通り、Ubuntuには便利な「メタパッケージ」があり、本来であれば、数多くのパッケージをインストールしなければならないところを、パッケージ名を一つだけ指定するだけでまとめて導入してくれる便利な仕組みを利用できます。今回ご紹介するのは、Netbookの狭いデスクトップ画面を有効に使用できるメタパッケージです。 ふつうのUbuntuをインストールした後で、Netbook版を利用したいと思った時、わざわざインストールし直す必要はありません。 ここでご紹介する「メタパッケージ」を追加すればOK。 ログイン画面でアカウント名を選択すると、画面下部に「言語、キーボード、セッション」の選択パネルが現れます。 「セッション(S):」の一覧からデスクトップ環境を選んでログインすることでNetbook版と同じ環境で利用できます。 まずは「ubuntu-netbook」と
GTDとは、 Getting ThingsGTDとは、 Getting Things Doneの略で、ストレスフリーの仕事術として、デビットアレン氏による著書により提唱されたタスクマネージメント。 仕事を片付けるための近道といっていいかも知れません。 要約すると、その仕事術は5つのステップで構成。 現時点での「問題」、「気になっていること」を紙に書き出していく。 書き出した内容を、手順に沿ってリスト化 リストの各項目をスケジュール管理に入力。 現状でそれらが実施/実現可能かを検討し、見直す リストアップされたものを「できること」からどんどん片付ける。 詳しくは、「はじめてのGTD(誠 Biz.ID)」で解説されています。 このGTD(GettingThings Done)という手法、本やWebサイトの解説/手順を見るとやる気が湧いてくるのではありますが、実際にやってみると、面倒
DVDビデオからエンコードするツールとしては、Handbrakeが変換後のクオリティ、変換にかかる時間ともにイイと思うのでありますが、「OGMRip」というアプリケーションもUbuntuで利用できます。 現時点で、10.04環境では、Ubuntu純正のリポジトリからインストールすると、バージョンが古いものとなり、うまく稼働しません。 公式ページでUbuntu版の入手先として記されている、Getdebのリポジトリを用いるのがいいようです。 (1)GetDebのリポジトリの追加 「http://www.getdeb.net/」 にアクセス。 「Apps」タブに移動し、「Cleck here to learn how to install applications from GetDeb」をクリック。 「Install the getdeb package.」の「getdeb」部分をク
いまや動画の宝庫となったYouTube。ノートPCやネットブック、スマートフォンなどで、移動中などに観たい時のためにローカルに保存する方法はいくつかあります。 [FAQ] YouTubeのビデオをダウンロードして、iPod/iPhoneで観たい [FAQ] ニコニコ動画のコンテンツをダウンロードするには? RSSフィードで新着動画を次々に保存!自動で動画ライブラリを作れる「miro」 ネット動画ダウンロード専用ツール「xVideoServiceThief」 参照中の動画を保存しておきたい!という場合には、「ニコチューブゲッダン」のようなツールが便利です。一方、あらかじめたくさんローカルに保存しておいて、移動中の電車/飛行機の中などで参照したいという場合、「miro」や「xVideoServiceThief」が便利ですが、今回は、異なる方法として、Podcastアプリケーションである「gPo
システムの稼働状況は、top, ps, free,システムの稼働状況は、top, ps, free, vmstat などのコマンドを用いて得ることができますが、常時デスクトップに表示しておくことができるアプリケーションが「conky」。 表示内容は細かくカスタマイズできるようになっており、「.conkyrc」という”隠しファイル”に設定を書いて、自分のホームディレクトリ(/home/ログインアカウント)内に置いておくことで表示されるようになります。
Ubuntuが稼働するパソコンにiPhoneをUSBケーブルで接続すると、写真はF-spotで、UbuntuUbuntuが稼働するパソコンにiPhoneをUSBケーブルで接続すると、写真はF-spotで、Ubuntu 10.04からは、音楽もRhythmboxで開いて聞くことができるようになり、Ubuntu側からiPhoneへ音楽の転送も可能になっています。 さらに、「gtkpod」なら、プレイリストの新規作成、編集、音楽はもちろん、動画も転送して再生できるようになります! (1)下準備 Synapicパッケージマネージャまたは「Ubuntu ソフトウェアセンター」から「gtkpod」を検索し、インストールしておきます。 iPhoneをUbuntuパソコンにUSBケーブルで接続し、デスクトップにアイコンが表示されている、すなわち「マウント」されている状態で、ホームディレクトリをファイルブ
いよいよ本格的なインストールを行ってみましょう。Ubuntuのインストールはとっても簡単!たったの7ステップで完了してしまいます。 2、地域/タイムゾーンの選択 最初は日本が選ばれています。これも好みに応じて変更可能です。「進む」をクリック。 3、キーボードレイアウトの選択 日本語キーボードを使用している場合、そのままの「Japan」でOK! 英語キーボードの場合、USAを選択します。 テスト欄で、入力して特に記号が正しく表示されるか確認しておくといいでしょう。 4、ディスクの準備:デュアルブート指定も簡単! Windowsなど他のOSがインストールされている状況を上部のバーで示しています。 「どこにUbuntu 10.04 LTSをインストールしますか?」という質問に対し、「それぞれ別のものとしてインストールし、起動時にどれを起動するか選択」とすると、WindowsとUbuntuを1つの
Viva! Ubuntu!!ではUbuntuViva! Ubuntu!!ではUbuntu 10.04のリリースに伴い、上部メニューにある「Ubuntuインストールガイド」をアップデート中です。 昨日は、次の2つについてお知らせしました。 まずはライブCDで、Ubuntuの世界を体験! Ubutnuを本格的にインストール 続いて、インストール後に、音楽、動画、ネット動画、DVDの再生のために必要となる「コーデック」をまるごと一気に導入する方法についてアップデートしました。 音楽/動画、ネット動画、市販のDVDを再生できるようにコーデックをまとめてインストール! 楽しいUbuntuライフのために、お役にたてれば幸いです。 Viva! Ubuntu!!
Ubuntu 10.04Ubuntu 10.04 LTS(長期サポート版)の日本語Remix版がついにリリースされました。 Ubuntuを始めてインストールする方のために、詳細なインストールガイドの10.04版をアップデートしました。 特にWindowsユーザの方を対象としています。 2、まずはライブCDで、Ubuntuの世界を体験! 3、Ubuntuを本格的にインストール とりあえず、上記2つについて取り急ぎアップデートしました。 その他も順次アップデートしていきます。 ぜひ、Ubuntuの世界をお楽しみいただければと願っております! Viva! Ubuntu!!
日本語環境で使用する場合には、Ubuntu日本チームのサイトにある「Ubuntuの入手」から「日本語 Remix CDのダウンロード」を選んで最新版をダウンロードします。 2、CDへ書き込んでインストールディスクを作成 ダウンロードしたイメージファイルはCD-Rにピッタリ収まるサイズ(約700MB未満)になっています。 この「.iso」ファイルとは、インストール用CDの中身をそのままそっくり、まとめたもの。 空のCD-Rディスクを用意して、パソコンのCD/DVDのライティングソフトで、インストールCDイメージを書き込みます。 (ヒント!)DVD-Rディスクを用いた方が起動が高速になります。 Windows 7の場合には、ダウンロードしたisoファイル(ubuntu-jp-10.04-desktop-i386.iso)をクリックすると、メニュー内に「ディスクイメージの書き込み」というメニュー
システムを起動すると、BIOSが起動ドライブの最初のセクターにあるマスターブート・レコード=MBRから起動プログラムを読み込みます。この起動プログラムこそが「ブートローダー」と呼ばれるものです。 従来Linuxの標準的なブートローダーはLILO(=Linux Loader)が搭載されていましたが、現在では多くのディストリビューションが「GRUB」(=Grand Unified Bootloader)を採用しています。 その特徴は次の通りです。 LILOではディスクの1,024シリンダ以内のパーティションに置かれていなければ起動できなかったのですが、GRUBでは1,024シリンダ以降のパーティションでもブート可能に シェル機能により、コマンドによる高度な管理が可能に 豊富なファイルシステムを認識可能に GRUBの設定ファイルは「/boot/grub/menu.lst」です。 (多くのディ
Ubuntuが採用しているパッケージ管理システム”apt”には一気にパッケージをまとめて導入できる「メタパッケージ」という便利な機能があります。 デスクトップ環境関連のメタパッケージとしては、「kubuntu-desktop」、「xubuntu-desktop」、「ubuntustudio-desktop」、「mythbuntu-desktop」、「edubuntu-desktop」(教育用)、「Ichthux desktop」(キリスト教向け)、「matchbox-desktop」(8.04までで終了)などがあり、Synapticパッケージマネージャからこれらをインストールするだけで、デスクトップ環境をガラリと変えてしまうパッケージ類を一気に導入することが可能です。 今回ご紹介する”Lubuntu”は、軽量なデスクトップ環境として人気のLXDEがベース。前にご紹介したFluxboxデスク
一足早い休暇から戻ってまいりました。 23日から出かけたため、USBメモリに、Ubuntu 10.04 RC版を入れて持参。Thinkpad一足早い休暇から戻ってまいりました。 23日から出かけたため、USBメモリに、Ubuntu 10.04 RC版を入れて持参。Thinkpad X40に機内でインストールをしようとLive起動を試みるものの、Xでコケてしまい。。。 「xforcevesa」オプションで起動し、インストール。すなわち汎用のグラフィックスドライバである「vesa」で強制的に起動するようにしてインストールを行ったわけです。 現地でネットに接続してリリースノートを参照してみると、「Intel 8xx系グラフィックス」に関する既知の問題として記載がありました。 RC版以降のカーネルは、「2.6.32-21」。ベータ2時点のカーネルである「2.6.32-19」以前のものであればう
Ubuntuでは、ライブCDと同じ環境をUSBメモリに作成することで、「ライブUSBメモリ=インストール用USBメモリ」を作成するツールも標準で用意されています。これにより、光学ドライブを持たないノートPC、ネットブックへのインストールも簡単に行うことができます。 Windows上で同様のインストール用USBメモリを作成するには、「UNetbootin」というツールを用いるといいでしょう。 (1)Ubuntu上で、USBメモリによる「スタートアップ・ディスク」を作成する ◆準備するもの 1GB以上のUSBメモリ、SDカードなどでもOKです(*) Ubuntuホームページからダウンロードした.isoイメージもしくはインストールCDディスク。 (*)SDカードスロットがある機種でも、そのスロットから起動に対応していない機種もあります。その場合、アダプタやカードリーダー等を用いてUSBポートに装
「軽量アプリを厳選し、Ubuntu 10.04「軽量アプリを厳選し、Ubuntu 10.04 β2を入れた4GBのUSBメモリでブートした古いノートPCで仕事してみた」の巻では、USBメモリにUbuntuをフルインストールしたわけですが、「システム」>「システム管理」>「スタートアップディスクの作成」(10.04から名称変更)で、いわゆる”ライブUSB”メモリ/SDなどが簡単に作成できます。通常のライブCDと同程度の内容であれば、700MBに収まるわけで、それをハードディスクにインストールすると約2.4GB。単純に見てみると、1/3以上に圧縮されていることになります。 一方、LiveCDで起動した場合、作成したデータ/ファイルは、システムを終了させると消えてしまいます。そのため、別途、USBメモリなどに保存させる必要があります。 ところが、「スタートアップディスクの作成」によるLiveU
昨日のNetwaler x Fluxboxのエントリに、nimuさんから耳よりな情報をいただきました。 「compcache というのを使うと圧縮した昨日のNetwaler x Fluxboxのエントリに、nimuさんから耳よりな情報をいただきました。 「compcache というのを使うと圧縮した swap をメモリ上に置くことが出来るそうです。(compcache は LiveCD でも使われているそうです。」 この名称だけではピンとこなかったのですが、私が使用しているAndroidケータイ、HT-03AのるカスタムROMでも利用されているものでした。HT-03Aの緩慢な動きが劇的に改善するという成果が得られたので、ぜひ、Netwalkerでも使いたい!と思いたち、早速試してみました。 まずは、驚愕の成果(^_^;;;からご覧ください。 NetWalerのデフォルトのGNOMEデスクト
デスクトップ環境に軽量なFluxboxにすることによって、古い/非力な機種でも軽快に利用できるということを下記4つのエントリでご紹介させていただきました。 「GNOME」を脱いで「Fluxbox」に着替えてみたら、非力なPCでも最新のUbuntuが超軽快! Ubuntuのデスクトップを超軽快にする「Fluxbox」環境をさらに便利に使いこなす! fluxboxのメニュー操作をさらに使いやすくする「fbpanel」 軽量アプリを厳選し、Ubuntu 10.04 β2を入れた4GBのUSBメモリでブートした古いノートPCで仕事してみた これらを、NetWalkerに適用すると、上の画像のようになります。 軽量なアプリケーションに入れ替えて、最終的には、消費容量を約1.8GBに抑えました。 さて、NetWalkerに搭載されている保存領域は4GBフラッシュメモリ。この特性上、スワップ領域は確保
「Ubuntu 10.04では、iPhone/iPod「Ubuntu 10.04では、iPhone/iPod Touchが、標準で利用できるようになるかも?」と書いた通り、とても期待してしまうわけですが、「ようやくiPhoneとUbuntuがフツーにつながり始めた!」というエントリで書いた下記の部分に出てくるライブラリー群が、Ubuntu 10.04のリポジトリに入っており、10.04のβ2がリリースされている現在、デフォルトでインストールされています。 「libusbの上でusbmuxdを動かし、その上でlibusbmuxd、さらにlibiphoneさらにその上でifuseとgvfs-afcを動かし、そんでもって、さらにlibgpodの上でようやくRhythmboxが動くわけです。」 これらのライブラリを、Ubuntu 10.04のリポジトリと対比しながら見てみると、以下のパッケージがす
『Ubuntu『Ubuntu 10.04は、USBメモリからの起動も、さらに実用的に』なり、『GNOMEを脱いでFluxboxに着替えてみたら、非力なPCでも最新のUbuntuが超軽快』となったところで、890円で買ってきた4GBのUSBメモリにUbuntu 10.04を入れて動くかどうか、いや動くだけではダメで、果たして”実用として使えるか?”どうかを試してみたくなりまして。。。 USB 3.0が主流となれば、速度が現状の2.0の10倍を越えると言われていますが、64GBで4万円ほどする現在、当面は格安のものを最大限活用したいものでございます。 日本時間の4月9日にリリースとなったUbuntu 10.04 β2をインストールしたUSBメモリからブートした環境で、今日の午後は、無線LANが使える「Wired Cafe」で作業してきました。 敢えて用いたのは、Thinkpad x40。新しい
Fluxboxは、とっても軽量で、デスクトップ上で右クリックすることで操作メニューが即座に現れ、あらゆる操作にアクセスが可能です。。。とは言え、これまで紹介してきたとおり、メニューの階層が深く、編集もひと手間必要です。 GNOMEのパネルのようにすることができるツールが「fbpanel」。 Synapticパッケージマネージャから導入することができます。 導入後、端末から「fbpanel」で起動させれば、デスクトップの下部にバーが現れ、アプリケーションメニューにジャンル別にメニューが表示されます。Ubuntu標準のGNOMEデスクトップ環境とほぼ同じ構成なので、一段とわかりやすくなります。 このfbpanelの配置/構成をカスタマイズしたい場合、ホームディレクトリ内に「.fbpanel」という隠しフォルダを作成し、設定ファイルのサンプルを下記URLにアクセスしてコピーし、その中にdef
Fluxboxで快適なデスクトップ環境を手に入れたら、さらに便利に使いたくなるものです。 まずは、自宅と会社、WindowsとUbuntuなど、複数のパソコンのファイルを同期させるサービスとして今や定番となった「Dropbox」をFluxbox環境でも利用する方法、2つめは、GNOME環境と併存して使用する場合に起こりがちなトラブルの回避方法、そして、便利なタブ機能について紹介したいと思います。 (1)DropboxをFluxbox環境で利用する Ubuntu標準のデスクトップ環境であるGNOMEを残して、ログイン時にFluxbox環境でもログインできるように、併存する場合には難しいことはありません。 Fluxbox環境にログインした状態でWebブラウザで、Dropboxのページ https://www.dropbox.com/ にアクセスし、Ubuntu版を改めてダウンロード&インス
SSDを起動ドライブとしたマシン構成によっては、3.86秒という驚異的な起動時間を実現しているUbuntuSSDを起動ドライブとしたマシン構成によっては、3.86秒という驚異的な起動時間を実現しているUbuntu 10.04(ベータ版)。通常のハードディスクや、仮想環境でも起動が速くなっていることが分かりました。 一方、基本性能を比較した場合でも、9.10でのテストではありますが、Windows7に比べてUbuntuが優位にありました。 急速な進化を遂げているUbuntuの重要な構成要素となるのがデスクトップ環境であるGNOME。半年毎のアップデートを繰り返し、このアップデートに合わせてUbuntuも年に2回リリースされるサイクルになっているわけです。そんなGNOME環境が標準となるUbuntuでは、非力なスペックの機種、古いPC、メモリを十分に割り当てられない仮想環境などの場合には、動
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