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HOME日本代表「初めて壁に当たった森保ジャパン、大迫頼みの現状から抜け出す方法はあるのか」キリン・チャレンジカップ 日本-ベネズエラ 「初めて壁に当たった森保ジャパン、大迫頼みの現状から抜け出す方法はあるのか」キリン・チャレンジカップ 日本-ベネズエラ 2018.11.17 日本代表 ここまで森保監督就任後3連勝と絶好調過ぎる日本代表。今回は、ロシアW杯の南米予選では最下位だったベネズエラとの対戦。 日本の先発は、GKがシュミット・ダニエル、DFが佐々木、吉田、冨安、酒井宏樹、ボランチが柴崎と遠藤、2列目が中島、南野、堂安、1トップが大迫という並び。対するベネズエラはロンドンが1トップに入った4-1-4-1というフォーメーション。 明らかに日本を舐めていたウルグアイとは違い、ベネズエラはしっかり日本を研究して来たようで、中盤の3枚を完全にマッチアップしてビルドアップを阻害、中島には対面の
日本サッカーに対するJリーグの立ち位置が左右する、外国人枠拡大の賛否 2018.10.31 Jリーグ 最近はプライベートが本当にゴタゴタしておりまして、サッカーについては試合を見る時間を確保するのが精一杯で、Twitterも生存確認のために書き込んでいるぐらいでタイムラインを見る事すらままなりません。 でも昨日は歓迎会のために試合すら見られなかったので、最近大きな話題となった「Jリーグの外国人枠拡大」の件について少し書いてみます。 J1、外国人枠を5人へ J2とJ3は4人拡大濃厚 – サッカー : 日刊スポーツ 巷の反応をいくつか見ても当然ながら賛否両論あるわけですが、「否」のほうの論拠としては日本人の若手選手の出番が減るという面が大きいようで、大住御大も明確に反対しておられます。ただ、私としては珍しく(笑)大住氏よりも戸塚啓氏の意見の方に賛成ですかね。 Jリーグが、日本代表の強化を目的と
HOMEスペイン・リーガエスパニョーラ「ロペテギ解任は選手たちによる画策? 試合の焦点はピッチよりも中村憲剛に」スペイン・リーガエスパニョーラ第10節 バルセロナ-レアル・マドリー 「ロペテギ解任は選手たちによる画策? 試合の焦点はピッチよりも中村憲剛に」スペイン・リーガエスパニョーラ第10節 バルセロナ-レアル・マドリー 2018.10.30 スペイン・リーガエスパニョーラ 既に試合の結果は知っていて、ロペテギ解任が確実視されているニュースが流れていたけど、5-1という大差の中に何があったのか興味があって、昨日はそのクラシコをDAZNで見てみることにした。 レアルはベンゼマの1トップに、イスコとベイルを2列目に置いた4-3-3のフォーメーション。バルサはルイス・スアレスの1トップに、コウチーニョとラフィーニャが並んだ4-3-3だが、守備時にはラフィーニャが下がって4-4-2の形で守ってい
誰もが絶賛したウルグアイ戦、手放しでは賛同できないこれだけの理由 2018.10.18 日本代表 昨日は録画とは言え、情報を遮断した後の観戦だったので戦況に気を取られ、あまり細かいところまでチェック出来ていなかったので改めて試合を見直したのだが、いくつかのポイントで気になる部分があったので列挙してみる。 ビルドアップ まずパナマ戦との大きな違いは、ウルグアイが日本のDFとボランチの間に2トップが入ってビルドアップを阻害していたのもあるが、柴崎も遠藤も青山のようにCBの間に入る事はせず、ボランチを経由しないで直接2列目の選手に縦パスを当てる形が多かった。そして中島と堂安のSHもインサイドに寄らず、最初からワイドなポジションを取っていた。 ザック~ハリル時代は縦パスを受けても単にバックパスをしてしまう選手が多かったが、今の攻撃陣は狭いスペースの中を単独で前を向ける能力がある上に、大迫や南野が中
HOME日本代表「ハリルホジッチの解任とロシアでの不選出を受けて、真に”縦に速いサッカー”を会得した日本」キリンチャレンジカップ 日本-ウルグアイ 「ハリルホジッチの解任とロシアでの不選出を受けて、真に”縦に速いサッカー”を会得した日本」キリンチャレンジカップ 日本-ウルグアイ 2018.10.17 日本代表 日本はパナマに快勝、ウルグアイは韓国相手に1-2で敗れた結果を受けての対戦となったキリンチャレンジカップ。日本の先発は、GKが東口、DFが長友、吉田、三浦、酒井宏樹、ボランチが遠藤と柴崎、2列目が中島、南野、堂安、1トップが柴崎というおそらく現在のベスト布陣。対するウルグアイは、カバーニを1トップに据えた4-4-1-1という布陣。 ぶっちゃけ何故あのウルグアイが韓国に1-2で負けたのか不思議だったのだが、試合が始まるとすぐその結果に合点が行った。ウルグアイの守備はベストなレベルからす
HOMEJリーグ「宮本監督がガンバに巣食う悪癖を解消しないと、偶発的な勝利しか望めない」J1第21節 ガンバ大阪-FC東京 「宮本監督がガンバに巣食う悪癖を解消しないと、偶発的な勝利しか望めない」J1第21節 ガンバ大阪-FC東京 2018.08.11 Jリーグ 昨日は飲み会があって酒が入った状態だったけど、DAZNを見るとガンバ大阪とFC東京の試合があったので、時々寝落ちしながらも試合を見てみた。 スタンドで森保代表監督が見守る中、どちらもフォーメーションは中盤フラットな4-4-2でスタート。宮本監督は、アジア大会で抜けたファン・ウィジョに代えてまたU-23から20歳のFW一美和成を抜擢、アデミウソンと2トップを組ませている。 立ち上がり、FC東京が富樫のヒールからインナーラップした室屋がフリーでシュートの決定機。その後もディエゴ・オリヴェイラのドリブルから右サイドへ繋ぎ、クロスに大森が
”時間”の概念を超越した存在、それが我らの技術委員会! 2018.07.27 日本代表 ぶっちゃけ個人的に興味が無かったので、昨日の森保日本代表監督就任の記者会見は見てなかったのですが、どうやらその中でロシアW杯を受けての総括らしきものが発表されていたようですね。 【JFAの発表】カタールW杯へ向けて ・世代交代→若手強化 ・一貫強化体制→オールジャパン ・連動、継承、継続性 ・選手層 ・短期(22年)ではなく中長期(26年以降)での強化 ・オリンピックからW杯へ ・日本人指導者の登用 — トカシ (@saiomji) 2018年7月26日 【JFAの発表】 足りないものは高める努力をしつつも、世界基準より勝っていくべき日本のストロングポイントをさらに伸ばしていき、それを生かして日本人らしいスタイルをもって戦っていく。 — トカシ (@saiomji) 2018年7月26日 以前に田嶋会長
「北京世代の卒業式は、華麗な打ち上げ花火で完結」ロシア・ワールドカップ日本代表総括 2018.07.18 コラム・書評 日本代表 田嶋のやらかした発作的な監督交代のおかげで、あまり代表への思い入れが無いまま終わってしまったロシア大会だったが、ちょっと出遅れたけど一応は総括らしきものをしてみる事にする。 偶然見つけ出した最適解 最初に、西野監督が就任したと聞いて思ったのは、これはザックジャパンで未遂に終わった「自分たちのサッカー」をリトライしようとしているんだなという事だった。 Jリーグ時代から、西野監督にさしたる戦術論が無いことは知られていたし、戦術の押し付けが厳しかったハリルホジッチを選手のクーデターで解任に持ち込んだ流れを考えると、当然ながら本田を中心として戦術のディテールを作り上げる事になるはずだと予想した。 そしてガーナ戦、スイス戦とテストマッチを行ったのだが、西野監督のお気に入り
HOMEワールドカップ「やけ酒(?)で腑抜けのイングランドに、容赦なく襲いかかるベルギーのカウンター」ロシア・ワールドカップ 3位決定戦 ベルギー-イングランド 「やけ酒(?)で腑抜けのイングランドに、容赦なく襲いかかるベルギーのカウンター」ロシア・ワールドカップ 3位決定戦 ベルギー-イングランド 2018.07.15 ワールドカップ なんか試合間隔が空いてしまうとワールドカップが終わったような気持ちになってしまうけど、いよいよ残りは2試合。まずはベルギーとイングランドの3位決定戦。 ベルギーは準決勝からムニエが復帰して右WBに、シャドリが左WB、デ・ブルイネが3トップの右に入ってボランチはヴィツェルとティーレマンスが入った3-4-3。イングランドは右WBにローズ、中盤の3人がデルフ、ダイアー、ロフタスチークと大幅に入れ替えた3-1-4-2。 試合はいきなり動く。前半4分にピッチの真ん中
HOMEワールドカップ「大会を席巻したロシアの”ド”根性、クロアチアのテクニックとモドリッチに敗れる」ロシア・ワールドカップ 準々決勝 ロシア-クロアチア 「大会を席巻したロシアの”ド”根性、クロアチアのテクニックとモドリッチに敗れる」ロシア・ワールドカップ 準々決勝 ロシア-クロアチア 2018.07.10 ワールドカップ ベスト16ではともにPK戦までもつれ込み、それぞれスペインとデンマークを下して勝ち上がった、ロシアとクロアチアとの準々決勝。フォーメーションはどちらも4-2-3-1で、メンバーもベスト16から1人だけ入れ替えての試合になった。 試合開始からボールをポゼッションするのはクロアチア。それに対してロシアは、自陣にコンパクトな3ラインのゾーンを設定し、クロアチアのボランチにパスが入ると激しくプレスをかける、今大会のトレンドになっている守備で対抗する。 相変わらずボールを奪って
HOMEワールドカップ「ベスト4に残ったチーム、残れなかったチームの運命を分けた最大のポイント」ロシア・ワールドカップ 準々決勝 スウェーデン-イングランド 「ベスト4に残ったチーム、残れなかったチームの運命を分けた最大のポイント」ロシア・ワールドカップ 準々決勝 スウェーデン-イングランド 2018.07.09 ワールドカップ ベスト16では堅い守りでスイスをきっちり退けたスウェーデンと、コロンビアとPK戦までもつれ込みながら辛勝したイングランドとの準々決勝。スウェーデンは2人にメンバーを入れ替えたがフォーメーションは4-4-2で変わらず、イングランドはコロンビア戦と全く同じメンバー、3-1-4-2のフォーメーションで臨んだ。 試合は序盤からイングランドがボールを保持する展開。イングランドは3バックがスウェーデン2トップのプレスを外してビルドアップ、ヤングとトリッピアの両WBが高い位置で
HOME日本代表「ベスメン達の攻撃は素晴らしかったが、それだけのチームしか作れなかった準備不足がこの結末」ロシア・ワールドカップ ベスト16 日本-ベルギー 「ベスメン達の攻撃は素晴らしかったが、それだけのチームしか作れなかった準備不足がこの結末」ロシア・ワールドカップ ベスト16 日本-ベルギー 2018.07.03 ワールドカップ 日本代表 日本のスタメンはセネガル戦と全く同じメンバーとフォーメーション。ベルギーはコンパニが復帰して3バックの一角に入り、あとはチュニジア戦と同じでこれがベストメンバー。 日本は最初の入りは良く香川のシュートなどもあったが、前半15分ごろからベルギーのマークが整理されて、大迫へのパスコースを切られて縦パスが入れられなくなり、ボールを左右に振られて苦しい展開。 前半25分にクロスから吉田がルカクに入れ替わられるも、足に上手く当たらず。28分、今度は左からのク
HOME日本代表「危うく宇佐美と心中しかけた西野ジャパン、勝ち抜けという結果以外に得た収穫は?」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-ポーランド 「危うく宇佐美と心中しかけた西野ジャパン、勝ち抜けという結果以外に得た収穫は?」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-ポーランド 2018.06.29 ワールドカップ 日本代表 昨日の忖度サッカーに対しては、スタメンの出来が酷いとか世界に恥を晒したとか西野監督の豪胆采配だとか、世間ではやたらと毀誉褒貶が激しい事になってるけど、前にも書いたように西野さんは監督を引き受けた時点で、どんな結果になっても自分が責任を取ればいいと腹をくくっていたはずなので、そういう人は強いよね。 それはこれまでの2戦で不当にバッシングを受けていた川島もそうで、彼らは今回のW杯でやらかしたとしても失うものはそれほど大きくないわけで、これが若い監督、選手ならもしここで
リアル忖度ジャパン、決勝トーナメント進出! 2018.06.29 ワールドカップ 日本代表 いや試合内容は全く何もいいところは無く、試合自体はまたもセットプレイから失点して0-1で負けてしまったけど、裏の試合でコロンビアが1-0でセネガルに勝ち、日本はセネガルと勝ち点、得失点差、総得点、当該成績でも並び、最後はフェアプレーポイントで日本がセネガルを上回り、2位に入ったのは日本となりました。 面子のために勝利さえすればよかったポーランドが、日本が裏の試合でスコアが動いた事に気づいて、あえて攻めに出てこないアシストがあったのも大きかったですね。これぞまさしく本当の忖度ジャパン! 先発6人を入れ替えた日本は、そのメンバー全てが評価に値しない出来で、とても決勝トーナメントに進出して良いクォリティはありませんでしたが、まあ川島が汚名を返上してくれた事だけが救いでしたね。 ともかくコロンビアとポーラン
「”自分たちのサッカー”だけではドイツだって自滅する」ロシア・ワールドカップ グループF 韓国-ドイツ 2018.06.28 ワールドカップ いや、確かに韓国がドイツに2-0で勝てばグループリーグ突破の可能性はあったんだけど、まさか本当にその通りのスコアになるとはいったい誰が想像しただろうか。結果的に、メキシコがスウェーデンに負けたために韓国の望みは潰えてしまったのだが・・・ さすがに崖っぷちで勝利が絶対に必要なドイツは、試合開始からフルパワーで来るものだと思っていたら、相変わらずゆったりとパスを回して遅攻の連続、カウンターになりそうな場面でも自らブレーキをかけてバックパスと、いかにも「90分で1点を取ればいいんだろ」という驕りがドイツのサッカーには充満していた。 スタッツ的にはシュートが26対11、パスの数は3倍、ボールポゼッションは74対26とドイツが圧倒するも、決定的なチャンスはフン
裸の王様・ケイスケホンダ、8年目にして初めて気づく「自分たちのサッカー」の真意 2018.06.27 日本代表 さて明日はグループリーグ最終戦、運命のポーランド戦ですね。で、その展望の前に触れて置かなければならないのがこのニュース。 本田圭佑が明かす、ついにW杯で結果を残した「自分たちのサッカー」 | Goal.com この発言を見た時に、正直なところ脱力したというか、思わず膝から崩れ落ちそうになりましたよね。 自分はてっきり、本田は「相手に合わせるサッカー」が世界の常識である事を分かってた上で拒否をし、あくまで相手がどうあれ自分たちが考える理想のサッカーを追い求めるのが「自分たちのサッカー」と定義していたのだと思っていました。 ところが当の本田によると、今回のセネガル戦こそが自分たちのサッカーだったと言うではないですか。 「特にセネガル戦はまさにワールドカップで2014年僕らが目指した、
HOME日本代表「この謙虚に相手をリスペクトする姿勢があれば、ザックジャパンでも結果は出せたはず」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-セネガル 「この謙虚に相手をリスペクトする姿勢があれば、ザックジャパンでも結果は出せたはず」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-セネガル 2018.06.25 ワールドカップ 日本代表 セネガル戦の前に、日本としてはターンオーバーしてポーランド戦に余力を残しておくべきだと書いたが、蓋を開けてみれば先発はコロンビア戦と同じメンバーとフォーメーション。戦略よりもウイニングチームネバーチェンジの原則で、チームの勢いを西野監督は重視したのだろう。そして結果的にその賭けはある程度成功した。 試合が始まってみると、序盤はセネガルの圧力に押され、原口のクリアミスを拾われ打たれたシュートを川島がキャッチじゃなくてパンチング、それがマネに当たってゴールというミスで
HOMEワールドカップ「突然空中分解したアルゼンチン、カバジェロのミスは単なる拳銃の引き金だった」ロシア・ワールドカップ グループD アルゼンチン-クロアチア 「突然空中分解したアルゼンチン、カバジェロのミスは単なる拳銃の引き金だった」ロシア・ワールドカップ グループD アルゼンチン-クロアチア 2018.06.22 ワールドカップ 今朝はたまたま6時に目が覚めてしまい、いつものように携帯でNHKのワールドカップアプリを見てみると、何とアルゼンチンがクロアチアに0-3で負けたという結果が目に飛び込んでしまい、二度寝をするのを辞めて1.5倍速で出社前に観戦を決め込んだので、今日2度目のレポートをアップ。 アルゼンチンは1戦目のアイスランド戦で採っていた4-2-3-1をやめて、アグエロ1トップ、2列目にメッシとメサが並んだ3-4-2-1にフォーメーションを変更、対するクロアチアもナイジェリア戦
HOMEワールドカップ「日本がセネガル戦で取るべき戦略は、まさかの”攻撃選手の総とっかえ”?」ロシア・ワールドカップ グループH ポーランド-セネガル 「日本がセネガル戦で取るべき戦略は、まさかの”攻撃選手の総とっかえ”?」ロシア・ワールドカップ グループH ポーランド-セネガル 2018.06.21 ワールドカップ 昨日はもちろん、これから日本が対戦するセネガルとポーランドの試合をじっくりと観戦。 ポーランドはレヴァンドフスキの1トップに、2列目がグロシツキ、ミリク、ドルトムント時代にはクバと呼ばれたブワシュチコフスキ、右SBがピシュチェクと香川と関係のあるプレイヤーが並ぶ4-2-3-1の布陣。セネガルは4-4-2で2トップはディウフとニアン、注目のマネは左SHとして先発。 どちらも守備時には4-4-2の3ラインゾーンを引いて待ち構え、ボールを奪ったらカウンターという狙いのサッカー。特に
HOME日本代表「日本を舐める、開始3分でPK&一発レッド、戦術と選手交代のミスと幸運の三重奏」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-コロンビア 「日本を舐める、開始3分でPK&一発レッド、戦術と選手交代のミスと幸運の三重奏」ロシア・ワールドカップ グループH 日本-コロンビア 2018.06.20 ワールドカップ 日本代表 昨日は仕事が長引いてキックオフに間に合わず、帰宅途中でTwitterを見たら何か日本に得点が入ってコロンビアが10人になっていたので何が起こったのかと思ったよ(笑)。 そのシーンだが、日本は香川のワンタッチパスに大迫が抜け出し、シュートはGKに阻まれたが詰めた香川がシュート、これをDFサンチェスが思わず腕に当ててしまい一発レッドで退場&PK、キッカーの香川は冷静にGKの動きを読んで日本がこれ以上無いプレゼントをもらって先制するというものだった。これが全ての運命を決
HOMEワールドカップ「ケディラ=キミッヒラインを餌に使ったメキシコの完璧なスカウティング」ロシア・ワールドカップ グループF ドイツ-メキシコ 「ケディラ=キミッヒラインを餌に使ったメキシコの完璧なスカウティング」ロシア・ワールドカップ グループF ドイツ-メキシコ 2018.06.19 ワールドカップ 昨日はスウェーデン対韓国、ベルギー対パナマといった試合があったけど、やはりこれを見ないわけには行かないだろうと、メキシコがディフェンディング・チャンピオンのドイツに大金星を揚げた試合を観戦。 ドイツもメキシコもフォーメーションは同じ4-2-3-1で、ドイツの前線は1トップがヴェルナー、2列目がドラクスラー、エジル、ミュラーという並び。メキシコはチチャリートの1トップに、2列目がロサノ、ベラ、ラジュン。 メキシコの守備は、ドイツボールになると4-4-2の3ラインでセットし、自分のゾーンに入
HOMEワールドカップ「日本は、格好の噛ませ犬になってしまったサウジを決して笑えない」ロシア・ワールドカップ グループA ロシア-サウジアラビア 「日本は、格好の噛ませ犬になってしまったサウジを決して笑えない」ロシア・ワールドカップ グループA ロシア-サウジアラビア 2018.06.15 ワールドカップ 昨晩から始まったロシア・ワールドカップ。モスクワで行われた開幕戦のロシア対サウジは、24時スタートという遅い時間だったために前半だけで生観戦を諦め、早めの時間に目覚ましをかけて後半は1.5倍速で見させてもらった。 フォーメーションはロシアが4-2-3-1、サウジは4-1-4-1のフォーメーション。ロシアがいつもの3バックではなくて4バックにして来たわけだが、その理由は試合が始まってみるとすぐに分かった。 ロシアはサウジが善戦したドイツ戦をきっちり研究したようで、サウジがパスを繋いで来るチ
「岡ちゃんの図抜けた経験を活かせない日本サッカーの不幸」岡田武史とレジェンドたちが斬るFIFAワールドカップ 2018.06.11 日本代表 土曜日にNHKで放送された、「岡田武史とレジェンドたちが斬るFIFAワールドカップ」を何となく見始めたところ、今まで知らなかった裏話だらけでメチャクチャ面白かったので、放送での要点を抜粋してみました。 出演者は、岡田武史、ラモス瑠偉、木村和司、水沼貴史、山本浩アナ、松井大輔で、松井は後からサプライズで登場する形で始まる。 まずメキシコW杯予選の日韓戦、水沼貴史と木村和司が出場、岡田武史はベンチ。木村和司の伝説のFKで得点は決めたが、試合は1-2で敗戦、W杯には出場できなかった。 W杯に出るためには日本にプロサッカーリーグを作るしか無いと決意、Jリーグ設立へと動き始める。 代表ではハンス・オフトが就任、トライアングルやアイコンタクトといった戦術的なキー
HOMEJリーグ「ガンバの若手選手が、J3のスピードは明らかにJ1より早いと答えた理由」J3第12節 セレッソ大阪U-23-ガンバ大阪U-23 「ガンバの若手選手が、J3のスピードは明らかにJ1より早いと答えた理由」J3第12節 セレッソ大阪U-23-ガンバ大阪U-23 2018.06.10 Jリーグ 昨日、スイス戦後で荒れるTwitterをつらつらと眺めていたところ、こんな興味深いTweetが流れて来た。 ・J3のスピードは明らかにJ1より早い ・J3の方がスペースがない。J1の方がスペースがある ・スピード(走力・判断)とフィジカルの強さがJ3に求められている条件 ・J3とJ1のカテゴリの差は感じない。レベル差を感じない (以上抜粋) これはとても興味深い内容ですね😄#J3 https://t.co/ZYj5yaYrkc — ファル紺 (@standby_always) 2018年6
「これがロシアW杯に臨む、”自分たちのメンバー”だ!」ロシアW杯日本代表メンバー発表 2018.05.31 日本代表 昨日のガーナ戦での興奮が覚めやらぬ中(嘘)、本日の16時から日本代表メンバーが発表になりました。 GK: 川島永嗣(メス) 東口順昭(ガンバ大阪) 中村航輔(柏レイソル) DF: 長友佑都(ガラタサライ) 槙野智章(浦和レッズ) 吉田麻也(サウサンプトン) 酒井宏樹(マルセイユ) 酒井高徳(ハンブルガーSV) 昌子源(鹿島アントラーズ) 遠藤航(浦和レッズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) MF: 長谷部誠(フランクフルト) 本田圭佑(パチューカ) 乾貴士(エイバル) 香川真司(ドルトムント) 山口蛍(セレッソ大阪) 原口元気(デュッセルドルフ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ) 柴崎岳(ヘタフェ) 大島僚太(川崎フロンターレ) FW: 岡崎慎司(レスター・シティ) 大迫勇也(
「この日本代表を森保五輪代表と比べるのは失礼にも程があった」キリンチャレンジカップ 日本-ガーナ 2018.05.31 日本代表 昨日は無理をすればガーナ戦を生で見られななくも無かったんだけど、当然ながらそんなモチベーションなど持っているはずもなく、仕事の後のプチ打ち上げを優先した後、0-2という結果は知っていたけど、録画で一応は試合を観戦してみた。 西野J初陣を終え…本田「結果は想定外。内容は想定内」 | ゲキサカ 本田にしてみれば内容は想定内だったらしいが、奇遇にも個人的には同じ印象を持ったね(笑)。もっとも、ガーナのメンバーはほぼ二軍で、しかも前日来日したばかりというコンディション面を考えたら、とても本田ほど前向きな展望など持つはずも無かったわけだけど。 【西野Jにガーナ監督から慰め】サッカー日本代表に勝利したガーナの監督が、試合後の会見で日本を気遣う発言。「W杯で同じミスをしなくて
イニエスタがパンドラの箱を開ける? 日本のアジア・プレミアリーグへの道 2018.05.24 Jリーグ 以前からずっと噂に上がっていた、ヴィッセル神戸へのイニエスタ移籍ですが、昨日のNHKニュースで神戸への移籍が決まったというニュースが流れました。 サッカースペイン代表 イニエスタ J1神戸に移籍へ | NHKニュース https://t.co/SVKfpOpet2 — こばやしりょーじ (@gazfootballcom) 2018年5月23日 そしてイニエスタ本人のTwitterでも、「僕の新しい家に向かう途中、友達の三木谷浩史オーナーと。」と明かされた事で、移籍はほぼ間違いないと見ていいでしょう。 Rumbo a mi nuevo hogar, con mi amigo @hmikitani…🇯🇵⚽ ✈️ 🌍 Heading to my new home, with my fri
HOMEドイツ・ブンデスリーガ「W杯で対戦するレヴァンドフスキ、ハメス・ロドリゲスを長谷部が整え、フランクフルトが30年ぶりのタイトル獲得!」DFBポカール 決勝 バイエルン・ミュンヘン-フランクフルト 「W杯で対戦するレヴァンドフスキ、ハメス・ロドリゲスを長谷部が整え、フランクフルトが30年ぶりのタイトル獲得!」DFBポカール 決勝 バイエルン・ミュンヘン-フランクフルト 2018.05.21 ドイツ・ブンデスリーガ 大会最多優勝のバイエルンと、昨年に続いて2年連続で決勝進出のフランクフルトという対戦になった、今年のDFBポカール決勝。会場となったのは74000人を収容するベルリンのオリンピア・シュタディオン。 バイエルンはレヴァンドフスキ、リベリ、ミュラーの3トップによる4-3-3、フランクフルトは長谷部がアンカーに入った4-1-4-1の並びでスタート。長谷部はアンカーではあるが、主に
”自分たちのサッカー”にとっての異物とみなされてしまった中島翔哉 2018.05.19 日本代表 もう個人的には関心が薄い話題になっていたので、昨日のガーナ戦の選手選考についてはサラッと流してしまったわけですが、その後のネットなどの反応を見ていると、中島翔哉選手が外れた事に対する落胆の意見が多いようですね。 西野監督、中島翔哉落選はポリバレント性のなさ #サッカー日本代表 #daihyo #中島翔哉https://t.co/scZEDrR0Ja — 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年5月18日 ウクライナ戦では、攻撃面で唯一可能性を感じた選手であり、ポルトガルリーグでは10ゴール・12アシストを記録した選手が、今期はほとんど試合に出ておらず、サイドの選手としては失格の烙印を押されつつある浅野よりも「ポリバレント性」で劣る、と見なされたのでは納得出来ないのも当然でしょう
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