日本人、過去最大86万人減 東京のみ3年ぶり微増―外国人初の300万人超・総務省 時事通信 内政部2024年07月24日17時00分配信 【図解】住基台帳に基づく日本人、外国人の人口推移 総務省が24日公表した住民基本台帳に基づく2024年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比86万1237人(0.70%)減の1億2156万1801人と、15年連続で前年を下回った。減少幅は過去最大。東京は同3933人(0.03%)増と、3年ぶりに微増に転じる一方、46道府県では減少が続いた。 世界人口、2080年代にピーク 103億人、中国は半減 外国人住民は同32万9535人(11.01%)増の332万3374人で、外国人の集計を始めた13年以降最多を更新。初めて300万人を超えた。新型コロナウイルス感染拡大を受け政府が入国者に実施していた水際対策が23年4月に終了し、国外からの転入の動きが活発となって