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Elsevier社電子ジャーナル 回数券方式(トランザクション)の利用について 2014年4月より、エルゼビア社が発行する電子ジャーナル(ScienceDirect)の購読方法を見直し、 論文単位で購読する「回数券方式」(トランザクション)を導入いたしました。 Lancet などよく使われるもの(46タイトル)は、これまでと同じように使えますが、その他(約2,000誌) は1論文を見るごとに課金される「回数券方式」(トランザクション)の対象となります。 2016年10月3日から運用方法を変更し、利用者負担なしでご利用いただけるようになりました。詳しくは こちら をご覧ください。(学内限定) 利用手順 (PDF) ユーザ登録(ID取得)マニュアル (PDF) 利用申請書 (PDF) ◎ 一部利用できないタイトルがあります => 対象外タイトルリスト 「回数券方式」(トランザクション)とは、エ
掲載日: 2014/03/26 【図書館】Elsevier社発行電子ジャーナル「回数券方式」(トランザクション)の導入について 平成26年4月1日より、Elsevier社が発行する電子ジャーナルの購 読方法を見直し、論文単位で購読する「回数券方式」(トランザク ション)を導入いたします。 ついては、標記手続きに必要な利用申請を3月26日(水)から受け 付けますので、お知らせいたします。 今回導入する「回数券方式」(トランザクション)では、利用量 に応じた分担金を四半期毎に予算振替していただくことになります。 利用方法は下記のとおりです。附属図書館ウェブサイトに解説ペ ージを設けましたので、ご参照ください。 http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/SD.html 記 1.Elsevier社サイエンスダイレクトのユーザー登録をしてください。 h
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2024.11.12 スタッフ紹介と研究会案内(第49回さざなみ眼科研究会)の更新をいたしました。 2024.10.4 眼科説明会と研究会案内とスタッフ紹介を更新いたしました 2024.9.6 外来担当表と研究会案内を更新いたしました 2024.8.8 スタッフ紹介と外来担当表と研究会案内を更新いたしました 2024.7.2 スタッフ紹介と外来担当表と研究会案内を更新いたしました
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腹腔内の臓器に癌(ガン)が発生し、ガンが進行すると、腹腔内にガン細胞がまき散らされるようになります。まき散らされ腹腔内に拡がったガン細胞は、腹腔内の様々な場所の腹膜に接着し、そこで発育して数多くの小さなガンの巣を作ります。これが腹膜転移です。種を播いたような発育をするので、腹膜播種性転移(ふくまくはしゅせいてんい)とも呼びます。 腹膜転移を起こすと、腹水や、腸閉塞などを発症し、生活の質が著しく落ちます。また、この腹膜転移は極めて難治性で、これまで有効な治療がありませんでした。 HIPECは、この難治性の腹膜転移を予防し、また、治療するために開発された治療方法です。 腹腔内のガンを臓器と共に切除した後、腹腔内に残存しているガン細胞(目に見えないことが多い)を、抗癌剤と温熱作用により、殺傷することを目的とします。 滋賀医科大学消化器外科では、ガンの種類により、複数の抗がん剤を組み合わせ
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がん研究は、遺伝子レベルで行われるようになって、ますます専門化し、一般の理解から遠い所で行われているかに見えます。一方、巷の書店をのぞけば、医療関係の本のコーナーにがんに関する本がとても多いことに驚かされます。いかに人々ががんについて理解したいと思っていることか。日本では欧米と異なり、高校でがんを教えることがありません。これだけがんが身近になっているのに、がんについて判断するための基本的なことがらを教わったこともなく、担当の医師の説明だけで、「決めるのはあなたです」と、インフォームド・コンセントをとられるのはどこかおかしい。自分のがんについて、自分自身の判断をしようと、本を読んだり、インターネットで調べたりしても、考え方は様々で、何が正しいのかよく分からない、というのが実感ではないでしょうか。ここでは、先端的な知識そのものよりも、がんをどう理解すればよいのかについて、現在までの研究データや
←→伝達物質/受容体/トランスポーター/酵素/由来物質/DCT NMDA受容体は中枢性の過敏化に深く関わっているので、NMDA受容体拮抗薬はニューロパシックペインなどの治療薬になりうる? NMDA拮抗薬は、モルヒネの耐性に対する拮抗作用も持っているので、モルヒネとの併用療法にも期待がかけられている。 競合性拮抗薬は、記憶の障害・精神異常の発現・失調などの多くの副作用を引き起こすため、臨床での使用は適さない。
研究の目的 ---時制は、読み手の時制によって決まる。 1)論文の目的 論文の目的を述べる ---This paperやreportが主語の時は、現在形!
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ギリシャ語のtoxikon(=毒)に由来した tocin(=毒の) + -in(=化学物質) ギリシャ語のtoxonとはもともと弓矢のことで、tocikonは「矢の《という形容詞toxikosの中性形。 鏃に塗布する毒をtoxikon pharmakonと言い、吊詞が省略されたtoxonも矢毒、さらに毒を意味するようになり、ラテン語、英語では連結形のtox(o)-, toxic(o)-が使われる。 どちらかと言えば自然毒。病原菌など生物に由来する毒素。 toxikon pharmakon(=矢毒)のpharmakonは毒の意味で使われているが、この語はpharmaceutics(=薬学)、pharmacology(=薬理学)、pharmacy(=薬局)、pharmacop(o)eia(=薬局方)などの語源となっているように、現代ではもっぱら薬を意味する。しかし古代ギリシャでは、魔力を持つ椊
L-DOPA(L-ジヒドロキシフェニルアラニン) =レボドパ levodopa L-DOPAはドーパミンの前駆物質:アミノ基とカルボキシル基を持つα-ヒドロキシカルボン酸 デカルボキシラーゼによりL-DOPAはカルボキシル基が取れると、ドーパミン(α-アミノカルボン酸)になる。 ドーパミンの補充療法:パーキンソン病で上足しているドーパミンを補充するために、BBBを通過できるL-DOPAを投与する。 BBBを通過したL-DOPAは、芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼによって脱炭酸化されてドーパミンに転じて、作用を発揮するが、・・・ L-DOPAを単剤で朊用すると、小腸で吸収されて、血管の中に入る。腸管や肝でドーパ脱炭酸酵素によって代謝されるので、脳に入る前に一部が分解されてその効力を失ってしまう。
タンドスピロン tandospirone(クエン酸タンドスピロン:セディール Sediel®) セロトニン5-HT1A受容体作動薬、アザピロン系の抗不安薬 住友製薬(現、大日本住友製薬)が中国で1996年に開発した。 心身症からくる不安・緊張・抑うつ・睡眠障害および、自律神経失調症や神経症などに適応がある。 効果の発現には時間がかかり、2~4週間程度が必要とされる。 代表的な抗不安薬であるベンゾジアゼピン系薬剤と比較して筋弛緩作用や依存性などの有害事象が少なく、高齢者に使いやすい。 大脳辺縁系に高密度に分布する5HT1A受容体を選択的に刺激し、セロトニン神経系の神経活動を抑制することによって、抗不安作用と抗うつ作用を示す。 セロトニン5HT1A自己受容体と結合し、一時的にセロトニンの放出を抑制し、神経終末の小胞体内に蓄積される。 反復投与により自己受容体数を正常な数まで減少させると同時にタ
←→痛みの分類/機能性身体症候群/慢性痛/心理学療法 →夏樹静子さん 「腰痛放浪記 椅子がこわい」 原因のわからない痛みは心因性疼痛ではない!!!!!「原因のわからない痛み」は原因のわからない痛みである。 最近心因性疼痛を「解剖学的に説明のつかない痛みー痛みに見合うだけの病変が見いだされない痛み」と説明されることがあるようであるが、本来心因性疼痛は「心因」が認められる痛みであるように思う。 「心因性」とは、からだの異常によるものでなく、心理的な原因に由来する。明らかな身体的原因がなく、その発生に心理社会的因子が関与している痛みを、従来「心因性疼痛」という病名が用いられた。 しかし、いわゆる「心因性疼痛」の多くには、心にのみ原因があるということではなく、多くの要因(生物学的、心理的、社会的、行動要因)が複雑に関与する可能性がある。 ↓↑ George L. Engel(P 1913〜1999
←→治療/PCA/オピオイド/鎮痛補助薬/ホスピス/分子標的薬/がん関連遺伝子 →参考1/2 がん性痛はどの病期にも発生するが、末期のがん患者の約70%は主症状として痛みを体験する。 持続性の痛みが大半を占め、その痛みの50%はかなり強く、30%は耐え難い痛みである。 80%の患者は複数の痛みを抱えている。 がん性痛は、健康人が日常生活で体験する痛みとは基本的に異なる特徴を持つ。 近代ホスピスの創始者であるCecily Saundersは、末期がんの患者さんとかかわった経験から、がんの痛みをTotal pain:全人的疼痛と捉え、4つの因子:「身体的疼痛 physica pain」「精神的疼痛 psychological pain」「社会的疼痛 social pain」「スピリチュアルペイン spiritual pain」があるとした。それぞれの因子が身体的疼痛を増大させる因子となる。 W
Nathaniel KleitmanとEugene Aserinsky(シカゴ大学)がヒトのレム睡眠↓を発見した。以後睡眠研究は飛躍的な発展を遂げ、1958年にDement(シカゴ大学)、1959年に Jouvet(フランス)、1960年に島薗らのイヌやネコでのレム睡眠の発見へと続いた。 [Rechtschaffen & Kales 睡眠段階分類の国際基準] ←→睡眠ポリグラフ検査 一夜の睡眠の経過中に約90分周期の変動(睡眠周期)が観察される。この周期が一夜に4〜5回繰り返される。 ヒトの睡眠は、脳波と眼球運動のパターンで分類される。 睡眠周期はレム睡眠とノンレム睡眠が交互に出現することで形成される。 睡眠の前半はノンレム睡眠が優性であり、後半はレム睡眠が優性となる。 さらにノンレム睡眠期をステージI〜IVの4段階に分ける。 睡眠はステージIから順にステージIVまで進み、一度ステージII
2024.8.8 スタッフ紹介と外来担当表と研究会案内を更新いたしました 2024.7.2 スタッフ紹介と外来担当表と研究会案内を更新いたしました 2024.6.6 スタッフ紹介と眼科説明会を更新いたしました 2024.5.16 研究会案内と診療実績を更新しました 2024.4.8 スタッフ紹介と外来担当表を更新いたしました
ヘルペスウイルス Herpes virus herpes(ラテン):小水疱・小膿疱の集簇した状態である疱疹の意味 線状の2本鎖DNAをゲノムとして持つDNAウイルスであり、そのビリオンは正20面体のカプシドがエンベロープに包まれた直径120〜200nmの球状粒子である。ウイルスの増殖は宿主細胞の核内で行われる。 ヒトヘルペスウイルス(HHV:human herpes virus):人に病原性を示すヘルペスウイルス アルファヘルペスウイルス亜科(単純ウイルス属、水痘ウイルス属)、ベータヘルペスウイルス亜科(サイトメガロウイルス属、ロゼオロウイルス属)、ガンマヘルペスウイルス亜科(リンフォクリプトウイルス属(EBウイルスなど)、Rhadinovirus属(カポジ肉腫関連ヘルペスウイルスなど)) サイトメガロウイルス Cytomegalovirus:CMV ←→CAG プロモーター ヒトヘルペス
Lewisは、侵害刺激による痛みが、刺激の直接作用によるものと、組織搊傷の結果2次的に産生された発痛物質によるものとからなると説明した。 カンタリジン発泡膏 cantharidin blister base 試験 (Cyril Arthur Keele & Desirée Armstrong 1951, ///, 1964) 参考* ([PubMed1951]), (Keele CA, and Armstrong D. Substances Producing Pain and Itch., Baltimore, MD: Williams and Wilkins, 1964.) カンタリジン マメハンミョウ Cantharis vesicatoriaの持つ毒 エーテル・テルペノイドに分類される有機化合物の一種。カルボン酸無水物を含む構造を持つ。 Pierre Jean Robiquet(P
1949年にリチウムが躁うつ病に有効であることが報告され、1952年以来結核治療薬とし使われていたイプロニアジド(MAO阻害薬)が抗うつ薬として全米に広がり、続いて抗ヒスタミン薬やドーパミン受容体遮断薬が化学改良されて使われ、1957年に三環系抗うつ薬のイミプラミンが登場し、さらに副作用の少ない様々な抗うつ薬が開発された。 現在開発されている抗うつ薬は、うつ病のモノアミン仮説に基づいたものであるが、その作用機序を考える上で単純に説明できないような矛盾点をもある。 抗うつ薬の中には、鎮痛効果が確認されているものがあり、慢性疼痛にも投与される。 慢性の神経障害性疼痛に対して第一選択薬として推奨されている。特に灼熱痛などの持続性の痛みやアロディニアに有効とされる。 がん性疼痛では、WHO3段階徐痛ラダーに従って、NSAIDsやステロイド性抗炎症薬などと併用して、鎮痛補助薬として投与するのが原則で
Karl-Erik Hagbarth(1926〜2005/5/17 スウェーデン)とKerr DIBが脊髄腹外側部に誘発された反応が、網様体、小脳、大脳、皮質などの脳の様々な部位の刺激で抑制されることを観察した。 David V. Reynolds(オンタリオ州のMountain ViewにあるNASA AMES研究センター、ウィンザー大学の心理学者)が、外科手術に使われる止血鉗子を改良した疼痛計を用いて、ラットの四肢先端部や尾を圧迫し、嫌悪反応を調べた。PAGの背外側を電気刺激すると、この嫌悪反応を誘発する圧刺激の閾値が上昇した。そこで麻酔薬を使わずに、PAGを60Hzの正弦波で 電気刺激して、開腹手術に成功した。 ---しかし、Reynoldsの研究は注目されなかった。(Reynolds DV: Surgery in the rat during electrical analgesi
聖書のPsalm 詩編114: 9 「Placebo:死者のための晩歌《“Placebo Domino in regione vivorum” Jeromeによって訳されたVulgate ブルガタ訳聖書(ヘブライ語からラテン語に翻訳した聖書) プラセボは、ラテン語での"I will please (placebo) the Lord in the land of the living" (私は満足するでしょう。 or 生きている人たちの領域で,私は主に気に入られるであろう *)に由来する。 (ブルガタ訳聖書は誤訳であり、I will walk before the Lord in the land of the living.(命あるものの地にある限り私は主の御前に歩み続けよう) * が正しい訳のようだが、誤訳されたことによって、現代の「プラセボ《という用語ができた。) 古くはカトリック
神経根の機械的変性と炎症によって誘発される、神経根痛を伴う症状の総称。 後根の障害が強い場合:デルマトームに一致した放散痛、しびれ感を伴う感覚鈍麻 前根の障害が強い場合:その支配域の運動障害、神経根麻痺、筋萎縮 脊髄圧迫障害Long tract sign---白質の伝導路 錐体症状、後索症状、脊髄視床路症状 Segmental sign---障害レベルの灰白質の異常純粋脊髄障害では、痛みを主訴としない。感覚障害も、支配領域と一致しない。
→痛みの原因による分類(→侵害受容性 (炎症性痛) →神経因性痛 [↓、(神経障害性疼痛)、求心路遮断痛↓]) →侵害可塑性 →心因性) (→混合性) →発生部位による分類(体性痛(表面痛、深部痛)、関連痛、内臓痛) →速い痛みと遅い痛み(識別感覚、原始感覚) →痛みの様相 →急性痛と慢性痛 →生理的な痛みと病態生理的な痛み ⇒交感神経の関与による分類(交感神経依存性痛、非依存性痛) →自発痛と誘発痛 →痛み持続期間による分類(持続痛と突出痛) →Total painからの分類 (身体的痛み、精神的な痛み、社会的な痛み、スピリチュアルペイン)(↓がん性痛) →麻薬への反応性よる分類 ⇒痛みについての形容詞 ●痛みの原因による分類 ー健常な組織を傷害するか、その危険性を持つ侵害刺激が加わったために生じる痛み ー侵害受容器を介した痛み 侵害受容性痛は危険から身を守る警告系として役立っている。
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