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ここでは、WindowsのWord・PowerPointで、同じページを1枚の用紙に並べて印刷する方法を説明します。 例えば、同じページをA4用紙に2つ並べて印刷したい場合。 ※説明文中の画像が小さい場合は、クリックすると拡大表示されます。 「ファイル」タブ→「印刷」 ① 「ページ」に「1,1」と入力する。 ② 用紙のサイズを選択する(今回はA4) ③ 2アップ印刷(1枚の用紙に2分割印刷)の設定をする。 ④ 「印刷」ボタンをクリックして、印刷。 印刷範囲で「ページ指定」を「1,1」と入力することで、「1ページ目を2回印刷する」という指定になります。 もちろん、「ページ指定」は、1ページ目以外を指定することもできますし、何回印刷するかも指定できます。 ページ指定と、分割印刷の設定、さらに用紙サイズの指定を組み合わせれば、様々な印刷ができます。 例1)A4用紙に1ページ目を4分割印刷 「ペー
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華陀 Hua Tuo(P 110〜207, 後漢末の医師)は、麻沸散を酒と一緒に飲ませて、麻酔をし、開胸手術や頭蓋切開を行っていたと言われている。 ⇒詳細 19世紀は、人類の長年の夢である「痛みからの開放」が「全身麻酔」技術の発展として花開いた世紀であった。華岡青洲による初めての全身麻酔手術(1804年)、Wellsによる笑気麻酔(1845年)、Mortonによるエーテル麻酔(1846年)、Simpsonによるクロロホルム麻酔(1847年)の成功、そしてPravazによる注射器の開発(1852年)が、現在の全身麻酔の基盤となった。(それまでは、患部を冷却によって麻痺させていた↓。)
麻薬 narcotics:依存性を持つために、国によって規制を受けている薬の総称 アヘン(アヘン) opium:ケシの未熟果実に傷をつけて滲出する乳液を乾燥したもの アヘンアルカロイド:アヘンに含まれるアルカロイド オピエート opiate:モルヒネ由来の天然物及び合成薬物 内因性オピオイドペプチド endogenous opioid peptide:オピオイド受容体に作用する生体内で産生されるペプチド オピオイド系鎮痛薬(麻薬性鎮痛薬):オピオイド受容体に作用する鎮痛薬 オピオイド opioid:オピエート様物質。内因オピオイドペプチド、天然アルカロイド、合成物質などのモルヒネ用作用を持つもの、及びそれらの拮抗物質。 アヘンは、白いケシ(Papaver somniferum)の花が散った後に残るケシ坊主(未熟果実 capsule, pod)に浅い傷を付けて、流れ出た乳液を乾燥したもの。
1. 過去における疼痛体験が異なる。 2. 年齢、性別、性格、文化的背景などの違いにより、痛みに対する閾値や表現が異なる。 3. 同一人物でも、身体的・精神的状況が変化すると、疼痛閾値が変化する。 痛みを評価することも、被検者間の痛みを比較することも、極めて困難である。評価する側の問題点もある。 臨床上、患者の痛みの程度を数値化して評価することには、無理があるが、必要なことである。 患者の痛みは、主観的評価と客観的検査により、痛みの程度と質を評価する必要がある。 ■EBMとNBM 近年の医学は、EBMが全盛である。様々な領域において大規模な無作為化比較試験が積極的に行われ、その中で統計学的な有効性を見いだせない診断法や治療法は、「エビデンスがない、または乏しいもの《として扱われる。 EBMの概念を導入することによって、患者は科学的根拠に基づいた医療を受けられるようになった。 しかし、EBM
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滋賀医科大学動物生命科学研究センターのホームページは移動しました。 新しいホームページへ移動します。 ブックマークなどされている場合は、 URLの変更などをお願いします。 移動先:http://www.rcals.jp/
[検定→1要因で分類される多群の検定] →[基本解説-ANOVA] ---2群比較の検定を繰り返してはいけない! =要因によって生じる、多群のデータの平均値の違いを、同時に比較検定する! →有意差があれば、→多重比較検定 →3■1要因で分類される対応のない多群の検定 →4■1要因で分類される対応のある多群の検定
PARは、血管内皮細胞や平滑筋組織を含め全身の種々の臓器組織に発現している。 炎症・免疫反応、組織障害、出血などの病的状態でプロテアーゼが活性化されるに活性化される。 発生時、血管形成時のほか、がんにおいても、組織リモデリング中にタンパク質を分解する微小環境に細胞を反応させる。 低濃度のトリプシン、肥満細胞のトリプターゼ、血液凝固第VIIaおよびXa因子などの細胞への作用を媒介している。 PAR-2は、特に炎症時や組織損傷時に、内因性アゴニスト酵素により活性化される。 末梢侵害受容器 PAR-2は、カプサイシン感受性神経に豊富に分布していて、その活性化によって、神経性炎症が邪気される。 PAR-2活性化ペプチドをラット足蹠に投与すると、痛み関連行動および熱痛覚過敏が惹起される。 PAR-2刺激による熱痛覚過敏の発現には、PKCを介するTRPV1(VR1)のtransactivationが関
日本の向精神薬は、その乱用の危険性および医療上の有用性の程度により第一種から第三種までの3種類に分類されている。 U.S. Drug Enforcement Administration(米国麻薬取締局)による薬物乱用の危険度表示は、“Schedule I”〜“Schedule III” 英国では1971年に薬物乱用法 the Misuse of Drugs Actに基づいて薬物規制が行われていて、その後何度か修正が加えられている。 薬物の危険度順 (ABC) に分類
生理学の教科書には、難しいことは書いてあるが、一見当たり前かもしれないことは書いてない。ここでは、教科書を隅から隅まで読めば当たり前と思えることを、簡単に説明したい。しかしそのすべてが正確であるかは不明である。
┏交感神経切断術 =Surgical sympathectomy ┣薬物によるブロック=Chemical sympathectomy ┗高周波熱凝固法=Radiofrequency sympathectomy 交感神経節は、胸、腹、腰部の各錐体前側面に位置して鎖状につながる。 急性痛の症状は、交感神経系の活動が優位である。慢性痛の症状は、交感神経系の活動が優位とならないが、交感神経活動に依存して引き起こされる交感神経依存性疼痛 sympathetically maintained pain: SMPがある。 交感神経ブロックは、SMPを有効に鎮痛するが、SIPには治療効果がない。SMPとsympathetic Independent pain :SIPの混合型も存在し、交感神経遮断で、SMP成分のみ治療効果がある。 交感神経ブロックで、増悪するABC症候群もある。 交感神経ブロックは、診断
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←→大脳辺縁系/痛みの感情説/ストレス 参考1/2/3/4/5/6 ●痛みの情動的側面 →情動 →情動行動 →辺縁系 痛みには感覚的側面と情動的側面がある。←→痛みの定義/痛みの様相/→痛みの感情説 痛みの情動的側面を伝える脊髄視床路の内側系は、古い系であり、動物が生命を脅かす可能性のある侵害刺激に対応する系であるのかもしれない。 生命を脅かす可能性がある痛み刺激が加わると、上快な情動を感じるとともに、身を守るための情動行動や、心臓機能の亢進や発汗など自律系神経反応も伴われる。 Aristotle(アリストテレス P BC 384〜BC322/3/7, 古代ギリシャの哲学者、Plato↑の弟子)は、「痛み《を五感に含めなかった。彼の著書「De partibus animalium 動物部分論《では、「感覚《の起源は心臓にある。知覚の波が血管に沿って心臓に伝わるが、それが激しいとき「痛いとい
[検定→2要因で分類される多群の検定] →[基本解説-ANOVA] ---2群比較の検定を繰り返してはいけない! =2つの要因によって生じる、多群のデータの平均値の違いを、同時に比較検定する! 要因によって分類されるすべての群を比較するのではなく、要因による効果を比較する。 さらに、複数の要因が組み合わさった場合の影響(交互作用)も検討する! →5-1■対応のないデータに、繰り返しがある、2要因で分類される、多群の検定 →5-2 →6-1■対応のあるデータに、繰り返しがない、2要因で分類される、多群の検定 →6-2■対応のあるデータに、繰り返しがある、2要因で分類される、多群の検定 5-1■対応のない2要因で分類される、多群の検定-1 →parametric---Two-factor factorial ANOVA = Two-way factorial ANOVA :繰り返しのある2元
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Sharp Telios HC-AJ1にNetBSD/hpcmipsをインストール Visitors since Feb. 5, 2001 : NetBSD/hpcmipsはMIPS系のCPUを搭載しているWindowsCE機をtarget machineとして開発されているCoolなOSです。現在動作確認されているマシンは星取り表にあります。 NetBSD/hpcmipsはユーザー数の関係からNECのモバイルギアIIシリーズがメインとなっています。BSDマガジンの第4号にもモバイルギアIIシリーズに対するインストールの記事が掲載されています。 さて、私が最近某ネット上のオークションで購入したSharp Telios HC-AJ1ですが、800x600の65536色のTFTディスプレイを有するマシンで、CPUは東芝製の129MHzのTX3922が搭載されています。ハードウェア的には素晴らし
(channel:水路)細胞膜を介した電位差とイオンの濃度勾配からなる駆動力(電気化学ポテンシャル)により、特定のイオンを選択的に透過させる膜タンパク 細胞膜を貫通しているチャネルタンパク質が開いて、濃度の高い側から低い側に無機イオンが移動する。 ATPなどのエネルギーは、必要としない(受動輸送)。 Erwin Neher(1944/3/2〜 ドイツの生物学者)とBert Sakmann(1942/6/12〜 ドイツの細胞生理学者)はパッチクランプ法を開発し、世界で初めてシングルチャネルレコーディングを成功させてノーベル賞を1991年に細胞内にノーベル賞生理学医学賞を受賞した。 ⇒日本生理学会若手の会
Alfred Goodman Gilman(1941/7/1〜 米国の科学者)とMartin Rodbell(1925/12/1〜1998/12/7、米国の生化学者、内分泌学者)は、Gタンパク質に関する発見により、1994年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。 Rodbellは1960年代にGTPが細胞シグナリングに関係していることを示し、Gilmanが細胞内でGTPと相互作用し、シグナリング・カスケードを開始するタンパク質を実際に発見した。 Gタンパク質=グアニンヌクレオチド結合タンパク質 細胞内の生化学的反応を切り替える「スイッチ《としてGTPをGDPへ替える。 セカンドメッセンジャー・カスケードに関連するタンパク質のファミリー。 Gタンパク質は細胞膜上の受容器の活性化と細胞の動作の重要な媒介となる。 分子量 約100kDa (←→低分子量GTPaseの分子量:20-30kDa)
1■対応のない2群の比較検定---独立した2群のデータに有意差があるか?(---棒グラフが適)
│抗てんかん薬 antiepileptic drugs:AEDs, anticonvulsant =抗痙攣薬│ ←→Naチャネルブロッカー/痙攣/痙攣物質 参考1 ■てんかん/痙攣 →抗てんかん薬/痙攣@筋 てんかん epilepsy:心の病気としての精神疾患ではなく、脳内の電気的な神経活動の障害を原因として起こる疾患 てんかん有病率:100人に0.8〜1人(日本で約100万人、全世界では6000万人) 種々の成因によってもたらされる慢性脳疾患であって、大脳皮質ニューロンの過剰な発射に由来する反復性の発作(てんかん発作)を主徴とし、変異に富んだ臨床ならびに検査所見を伴うもの 大脳皮質のニューロンが突然過剰な興奮し(脳波では発作波として表れる)、短い期間に種々の脳機能が障害されて意識の低下、体部位のけいれんあるいは筋緊張の低下、異常感覚などを生じる発作をときどき繰り返して起こす脳の障害 部分
終脳は神経管の最も吻側に形成される脳である。 発生途中の胚の背側において、脊索からの誘導を受けて外胚葉から神経板が形成され、つづいて神経板の正中に生じる神経溝に沿って神経板は内側に陥入し、神経板の左右が癒着して神経管が形成される。 初期の脳の形成では、神経管の前方において3箇所が膨らみ、前脳胞、中脳胞、菱脳胞の3つの脳胞とそれに続く神経管から構成される(3脳胞期)その後、前脳胞は終脳胞と間脳胞に、菱脳胞は後脳胞と髄脳胞に分かれ、尾方の神経管は脊髄となる(5脳胞期)。 最も吻側の終脳胞は前脳胞が左右に膨らみ、ヒトでは更に背側から後方に膨らみ、最終的に弧状に回転して腹側から前方に伸展する。この終脳胞は最終的に大脳を形成することから、終脳は大脳と同等の意味を持つ。 大脳皮質の発生過程では、神経細胞は誕生した部位からダイナミックな細胞移動を経て最終配置部位に到達し、新皮質においては6層構造が形成さ
骨折、捻挫、打撲などの外傷をきっかけとして、慢性的な痛みと浮腫、皮膚温の異常、発汗異常などの症状を伴う難治性の慢性疼痛症候群 Reflex sympathetic dystrophy:RSDは、交感神経の関与を示唆する病名であるが、すべての症例が萎縮性であるとは限らないという意見がとり上げられて、RSDと言う用語の使用を避けるようになった。 1994年↓のIASPの慢性疼痛の分類で、RSDとカウザルギーがCRPSにまとめられた。 CRPS Type II=カウザルギーは、一般に比較的太い末梢神経の損傷によって生じるものであり、CRPS Type I=RSDは軽微な外傷によっても生じるものであるが、原因よりも症状による診断である。 CRPSの「complex」とは、この病態の患者一人一人において、痛みが増悪する経過中に、臨床症状がダイナミックに、複合的に変化することを意味する。時期によっては
筋筋膜痛症候群は、どちらかというと、筋肉の使いすぎによる痛み。関連痛を含むが比較的狭い領域の痛み。トリガーポイントも特徴的。 線維筋痛症は、どちらかというと、全身性の慢性疼痛。 ○筋筋膜痛症候群 myofascial pain syndrome: MPS ↑線維筋痛症との比較! ←→廃用症候群 急性あるいは反復性の過負荷ストレス、筋肉の使いすぎによる帯状の凝り、圧痛と関連痛! 筋肉の緊張が高まると、痛覚受容器が分布する筋肉や筋肉を包む筋膜に無理な力が加わって痛みを生じる。 また、筋収縮のために血管が圧迫されると、筋肉への血流の障害が加わり、ブラジキニンのような発痛物質やプロスタグランジンが産生されて痛みが強まる。 筋肉の収縮が強まって攣縮に移行すると、なおいっそう、痛みが出やすくなる。攣縮が続くと、筋線維の一部が傷害されて、線維筋痛症になる。 画像診断、病理検査、血液検査で、異常所見がない
┗間隔尺度および順序尺度のための検定 統計は何回勉強しても、すぐ忘れてしまう。一番知りたいことは、どの統計を使うかということ。 しかし、重要な点は、検定を行うのはどういうデータであるか? 得られたデータをグラフにしてみて、「比較すべきポイントは何か?」をつかむ!
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2024.2.19 研修会案内を更新いたしました 2024.2.8 業績を更新いたしました 2024.2.1 スタッフ紹介を更新いたしました 2023.11.7 眼科説明会のお知らせ 2023.10.12 スタッフ紹介と外来担当表を更新いたしました
活動電位が終末まで達すると、電位依存性カルシウムチャネルの開放により、カルシウムチャネルが細胞内に流入する。細胞内Ca2+上昇により、神経伝達物質が放出される。 神経伝達物質は軸索終末だけではなく、光学顕微鏡観察で軸索突起に多数見られる膨ら:バリコシティからも放出される。 交感神経節後線維にもバリコシティがあり、ノルアドレナリンはバリコシティで合成、放出されている。 視床下部ペプチドホルモン分泌ニューロンや中脳黒質のドーパミンニューロンでは樹状突起からも放出される(Dendritic release)。 神経細胞から神経細胞へシナプスを介してシグナルが伝達される。 興奮性伝達物質がシナプス後膜に達すると、ナトリウムイオンチャンネルやカルシウムイオンチャンネルが開き、陽イオンが流入することによって、脱分極 Depolarizationを起こし、興奮性シナプス後電位 EPSPが発生する。 抑制
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