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ノーベル賞
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はじめに 事前準備 OpenLDAPの設定 SambaLDAP Toolsのセットアップ Linuxの認証をLDAPに切り替え SambaをPDCにする設定 Windowsのドメイン参加 はじめに CentOS6.4でSamba3.6.9+OpenLDAP(2.4.23)でPDCを構築する手順を説明する。 実をいうと、今回はかなりはまった。ネットを検索すると、以下のような手順が一般的なようだ。 OpenLDAPの設定はslapd.confでなく、slapd.confの下にひろがっているLDAP-DBそのもので設定をする smb.confではldapsam:editposix=yesとldapsam:trusted=yesを設定することで、smbldap-toolsを使用しなくていい Linuxの認証もLDAPを見にいくようにして、認証をLDAPに統合できる が、これらの手順を試してみたが、
自作PCを組み立てたらESXiをインストールしよう。グラフィックボードは挿さないでおく。 基本的には、VMwareのサイトからESXiのインストーラのISOファイルをDLして、それでブートしてインストールしてしまえばいい。 うまくいけばすいっとインストールできてしまうのだが、つまずいたのがやはりオンボードNICだった。 今回のマザーボードではintelのNICが載ってるものを選んだのだが、だめだった。 インストールの途中で"No compatible network adapter found."と表示され、先に進めない。 このように、標準でサポートされてないNICを選んでしまった場合の回避策を説明する。 基本はこんな手順になる。 M/Bに搭載されているLANチップの型番を調べる ESXi用のドライバを公開してくれているサイトを探してドライバをDL ESXi-Customizerというツー
VMware ESXiはたぶん普通の市販PCでも動作する。 ネットワークカードはうまく使えるかどうかはわからないが、Intelの外付けEthernetカードを用意すれば問題ない。 ただ、OSを上書きすることになるので、プリインストールされているWindowsは無駄になってしまう。 今回は、自作PCでESXi専用機を作ってみようと思う。 自作PC初心者向けESXi用自作PCの選び方 今回初めて自作PCに挑戦したのだが、難しかったのは、CPU/マザーボード/CPUクーラー/電源などのパーツをどう選ぶかだった。 最初、店に行くとCPUやマザーボードがずらっと並んでいて、どれを選んでいいのか途方にくれてしまった。 初心者は選択肢がたくさんあると、かえって悩んでしまうというのはホントだな。 以下のように進めるとよさそう。 お店でマザーボードメーカーが発行しているフリーの自作PCの冊子をもらってきて、
自作PCにグラフィックボードを取り付けて、仮想マシンから使ってみよう。 概要 ESXiには「デバイスのパススルー」という機能があり、PCIバスに取り付けたグラボなどのデバイスを仮想マシンの仮想PCIデバイスに紐付けて、仮想マシンのOSからPCIデバイスを使える ようにする機能。 仮想マシンのOSからPCIデバイスへのアクセスを、ESXiが横取りして、物理マシンのPCIデバイスに中継してやるというもの。メモリやHDDのように、複数の仮想マシンからの同時アクセスはできないが、 ESXiにデバイスドライバがなくても仮想マシンのOSにデバイスドライバがあればOKというすごく便利な機能である。 ただ、グラボのパススルーはESXiにとっては結構鬼門らしく、うまくいかないことも多いらしい。 これまでいろんな人が調べてくれたことを利用させてもらって、うまくグラボを動かせたので、その記録を書いておく。 グラ
Domino R8.5から導入されたXPagesとはなんぞや。 XPagesの特徴 XPagesというのはWeb技術とクラシカルNotesの技術がうまく連携するフレームワーク。クラシカルNotesになれた人がWebアプリケーションをすばやく構築するには非常に便利な技術。 また、Webアプリのデータはこれまでと同じようにNotes文書に保存されるので、Notesクライアントを使って、データのメンテナンスもエージェントなどを使って楽にできる。 これまでも、Dominoで作ったNotes-DBをWeb経由で参照する機能はあったのだが、どうにも古臭い感じは否めなかった。 従来のDominoのWeb化は、Notesの設計や文書情報をサーバ側でHTMLに変換し、それをブラウザで表示させるだけだった。 このため、ブラウザ側ではたいした処理ができず、たとえば、入力値の事前チェックや、画面の部分更新などの凝
2011年10月以前、Notes ClientとDomino Designer Ver8.5.2のトライアル版は入手できてたのだが、サーバは公開されてなくて、XPagesのアクセス制御などの機能は十分試せなかった。 2011年10月にDomino Ver8.5.3がリリースされたが、その際、Domino Server 8.5.3のトライアル版も入手できるようになった。これらの体験版を使って、 XPagesを試す方法を説明してみよう。 基本的な流れは、「トライアル版のダウンロード」→「サーバのインストール」→「サーバのセットアップ」→「クライアントのインストール&セットアップ」→「使えるようにするための設定」となる。 評価に必要な環境 一番簡単なのは、Windows版のDomino ServerとDomino Designer/Domino Administrator/Notes Clien
はじめに HexStructの使い方 ダウンロード HexStructの解説 HexStructのメソッド ライセンス はじめに 仕事柄、バイナリデータを処理するツールを作ることが多い。 バイナリデータはなんらかのフォーマットを持っている。例えば、こんな感じで。 Offset | 説明 0 | Operation Code(2 Byte) 2 | Length(1 Byte) 3 | Data(0~255Byte) Rubyでバイナリデータのフォーマットを簡潔に記述し、名前でバイナリデータの各要素にアクセスできないかと 思って作ったのが、ここで紹介するHexStructライブラリだ。 るびまでの添削 HexStruct Ver1.0は2004年9月ごろに完成し、ここでひっそりと公開していた。 HexStructの作りに、何かしっくりこない部分があると感じていたのだが、どう直していいのかわか
WSHShellオブジェクトはWindowsのShellを指すオブジェクトです。 WSHShellについての情報はMSのWshShellオブジェクトに載っています。 WSHShellオブジェクトを操作すると、以下のようなことができます。 あるウィンドウをアクティブにできる アクティブなウィンドウにキーコードを送る ポップアップメッセージを表示 レジストリの操作 アクティブなウィンドウにキーコードを送る COMで制御できないアプリはキーコードを送って、動作を制御します。キーコードをアクティブウィンドウに送ると、 キーコードで指定されたキー操作を行ったのと同じ動作をします。 以下の例は、ノードパッド(メモ帳)を起動し、メモ帳にファイルを開かせるためのスクリプトです。 # sample_02.rb require 'win32ole' shell_obj = WIN32OLE.new("WScr
はじめに WindowsでRubyを使うなら、COMを使わないと損です。 私の理解では、COMというのは、Windows上に散らばっているオブジェクト間通信の機構です。 ExcelやIEなどのアプリケーションだけでなく、Excelの中のワークシートやセルもひとつのオブジェクトです。 COMを使うと、Rubyからこれらのオブジェクトを自由に扱うことができます。 単純な例では、ExcelのセルにRubyから文字を書き込むとか、ワークシートを操作するとかができます。 そんなのExcelのVBAでもできるじゃない、というかもしれませんが、VBの貧弱な言語仕様ではストレスたまりまくりです。 Rubyで楽しくCOMプログラミングをしましょう。 WIN32OLE RubyでCOMを使う時には、WIN32OLEという拡張ライブラリを使います。 こんな感じで使います。 WIN32OLEで制御対象のCOMオブ
はじめに RubyからIEを制御するのに便利なライブラリを作ってみた。 基本的な考え方は、 IE制御用のWIN32OLEオブジェクトをラップするクラスを用意 IE.Document で返すDocumentオブジェクト、IE.Document.BodyやIE.Document.Framesで返すオブジェクトも できるだけラップして、それらが返すタグエレメント*1もラップしてしまえば IEのタグエレメント自体が持っているメソッドだけでなく、自分で用意したメソッドも使えるようになる まだ作ったばかりなので、ちょこちょこ変わると思います。DL後、"ie_lib.rb"にリネームしてください。 2003/12/4版 IE_LIB 20031204版 2003/11/30版 IE_LIB 20031130版 テストケース RubyUnitを使ったテストケースです。 test_ielib.rb IE制御
Excelが持つクラスにどんなものがあるか、それらのドキュメントの調べ方を説明しておく。 オブジェクトブラウザ RubyからExcelを制御するときには、Excelが持つクラスの構成と各クラスが持つメソッドを調べないといけない。 そのツールには「オブジェクトブラウザ」を使う。 オブジェクトブラウザはExcelのVisual Basic Editorを起動すると利用できる。VB EditorはExcel上で [ツール/マクロ/Visual Basic Editor]メニューを選択することで起動できる。 その後、以下のボタンで「オブジェクトブラウザ」を起動できる。 アプリケーションを選択するリストボックスがあるので、"Excel"を選択する 左下にずらっと並んでいるのがExcelの持つクラスの一覧、右がそのクラスが持つメソッド/プロパティ/イベントの一覧だ オブジェクトブラウザで目的のクラスを
<2014/9/18> RubyGemsからさくっとインストールできるNotesgripに作り直しました。 はじめに ウチのオフィスでは、情報蓄積/共有にDomino(Lotus Notes)を使っていて、データベース(DB)もたくさんある。 時々、Notes-DBの情報をExcelに書き出したり、以前作ったDBのデータを新規に作り直したDBに移す作業があったりする。 基本的にはNotes-DBのデータにアクセスするときはLotus ScriptというVBAベースのスクリプトをNotes-DB上のエージェントや ボタンに組み込んで処理する。 しかし、悲しいかなLotusScriptはVisualBasicをベースにしたスクリプト言語であり、使っていると実にストレスがたまる。 Notes自体は大好きで、これ無しには仕事ができない体になっているのだが、Lotus Scriptはどうしても好きに
IEgripというライブラリを作りました。 一応、ここも残しておきますが、RubyでIEを制御するならIEgripをどうぞ。 はじめに 一般的にはIEをRubyから制御する意味はあまりないかも。 ただ、会社で使うと便利なシーンがあるかもしれない。 ウチの会社のイントラネットはIEで利用するサービスがいくつかある。 それらのサービスをRubyからIEを制御して使うことで、いろんなことを半自動で入力 したり、登録してある情報をRubyで取り込んで、自分用に加工することができて、結構幸せ。 RubyからIEを制御する拡張ライブラリを作るのが目的なんだが、IEが持つ各オブジェクトの癖を理解しておかないと 使いこなせないと思うので、ちょっと解説をした後でライブラリを作ってみようと思う。 →「IE制御用ライブラリ」へ。 IE制御の基本 IE制御の基本は、以下のようになる。 WIN32OLEでIE制御用
概要 会社では何かとExcelを使う羽目になる。ソフトのチェックシートを作ることもあるし、何かの集計結果を別の人に渡すときにはExcelでの提出が要求される。 といっても、Excel上で手入力でデータを入れるのは避けたほうがよい。そんなことをしてしまうと、後でデザインを変えなきゃいけなくなったときに 地獄を見ることになる。 そういう自体を避けるために、ExcelにもVisual Basicでデータの入力などを自動化する機構があるが、いかんせん言語がVisual Basicである。 VBでのプログラミングはあまり幸せとは思えない。 WIN32OLEを使うと、RubyからExcelの各オブジェクトにアクセスできるため、RubyでExcelを自由自在にコントロールできる。 これなら、楽しくプログラミングできるというものだ。例えば、以下のコードは1番目のワークシートのB5セルに"Hello"と書く
このページは私のRubyの利用方法や、私が作ったRubyスクリプトを紹介しています。 何かの参考になれば、幸いです。 What's New 2016/12/19 「POI4XPagesでExcel出力」を追加。 2016/02/22 「HUMCOM SubSystem」を追加。 2016/02/13 「文書を短いURLで開く」を修正。 2015/11/28 「HUMCOM Project」を追加。 2015/05/31 Domino XPages Sectionに「XPagesアプリ設計の基本型」を追加。追記してます。 2015/01/31 Domino XPages Sectionでいろいろ追記してます。 2014/10/19 IEgrip Sectionを公開しました。RubyからIEを制御するライブラリです。 2014/09/18 Notesgrip Sectionを公開しました。R
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