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ブックマーク / www.advertimes.com (265)

  • 「消費増税前に買いたい」トップ3は?――新聞全国紙など14紙調べ

    「今後は国内旅行に支出増」60歳代の半数 新聞全国紙ほか14紙の共同読者モニター調査(J-MONITOR)が29日付で発表した「景気・消費行動に関する調査」で、4月の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の見込みが高い品目が明らかになった。 調査対象の新聞購読者4616人のうち、「3月までに耐久財の購入予定がある」とした層は41.2%、4月以降と比べて12.6ポイント高い結果となった。 品目別に見ると、「家電製品」20.0%、「パソコン」12.3%、「スマートフォン・携帯電話」10.3%。日用品では「紙製品(ティッシュ、トイレットペーパー)」38.7%、「洗剤(洗濯用、器用)」32.9%、「料品(米・保存)」31.7%がトップ3となった。 「今後の購入意向や支出を増やす予定」は全体の8割が「ある」と回答。上位に挙がったのは「家電製品」33.9%、「国内旅行」33.2%、「パソコン・スマート

    「消費増税前に買いたい」トップ3は?――新聞全国紙など14紙調べ
  • 「大人のたけのこの里」ヒットを支えたパッケージデザインの「トンマナ」

    パッケージのメディア特徴は購買に近いことだ。パッケージを見る人は、商品の購入をその場で検討している人である。それだけ、販売促進におけるパッケージデザインの役割は大きい。パッケージデザインを手掛けるアイ・コーポレーションの小川亮氏に、優れたパッケージを紹介してもらう。 ここでは、『販促会議』2014年2月号に掲載された連載「販促NOW-パッケージ」の全文を転載します。 (文:アイ・コーポレーション 代表取締役 小川 亮) 2013年は「大人の」という枕詞の付く商品をよく目にした。「大人の」と前置きする通り、もとは子どもや若年層をターゲットにした商品をベースにしているため、菓子や飲料などの身近な商品に多いようだ。 こういった特定のターゲットやシーンを切り取った市場は、毎年何らかの形で登場する。例えば、「朝専用」「夜専用」「健康」「B級グルメ」「お店の味」といったさまざまな区切りが存在する。 共

    「大人のたけのこの里」ヒットを支えたパッケージデザインの「トンマナ」
  • 今だからこそ求められる文章力(3)―どうすれば強いコトバがつくれるか

    連載は、2月15日に開講する「文章力養成講座」の開講にあわせて掲載します。 【連載】今だからこそ求められる文章力 1、書く力とは、考える力 2、伝わる文章と伝わらない文章、差はどこで生じるか? 3、どうすれば強いコトバがつくれるか 佐々木圭一(コピーライター) 誰にでも、強いコトバはつくれる コトバを書く時、話す時。もっといいコトバにできたらどれだけいいでしょう。だけど、その中でも、「感動するコトバ」は、つかみどころがなさそうに見えます。右脳的で、感情的で。突然天から降りてくる、偶然の産物のようにさえ感じられます。「感動」をつくるなんて、ありえないと感じられるかもしれません。だけど一般には知られていないレシピがあるのです。 2013年に上梓した『伝え方が9割』では、伝え方には技術があり共通のルールがあること、感動的なコトバはつくれること、そして形勢不利な勝負も逆転できる伝え方の超具体的な

    今だからこそ求められる文章力(3)―どうすれば強いコトバがつくれるか
  • niconicoの杉本誠司さんに聞きに行く!「脱マスプロモーションの方向性」(後編)

    【「広告なのにシェアされる」コンテンツマーケティング入門】 ※バックナンバーはこちら 谷口 マサト(LINE 広告事業部 チーフプロデューサー) × 杉誠司(二ワンゴ 代表取締役社長) こちらはniconicoの杉誠司さんに聞きに行く!「脱マスプロモーションの方向性」(前編)の続きです。 良いところも、悪いところもすべてを説明 杉:こういう話をユーザーの方たちが聞いたら怒るかもしれませんが、でも自分自身を考えてもネットに向かう時のマインドセットって、なにか自分たちを世の中から低く設定しているような、そんな目線になっている気がするんです。 なのでネットユーザーにとって企業は、上から目線で物を言ってくる存在。その企業が自分たちと同じ目線で入ってきてくれたら、それがプロモーション目的であっても、ユーザーもきちんと向き合ってくれるし、間合いが近づくのではないかと考えています。 谷口:消費者と

    niconicoの杉本誠司さんに聞きに行く!「脱マスプロモーションの方向性」(後編)
  • 「本当はエコしてません」消費者に意識と行動の差――ADK調査

    エコ活動を負担に感じる「エコストレス」 アサツー ディ・ケイ(ADK)は27日、環境に配慮する「エコ活動」を負担に思う「エコストレス」に関して、消費者調査の結果を発表した。 調べでは「家計の節約にならなければエコな生活をしたくない」と考える層が20歳代に多く64.7%だった。一方、年齢が高まるほど、エコ活動をライフスタイルに取り入れたいと考え、60歳代では70%に上った。 調査対象は全国20~69歳の男女3320人。2013年7月30日~8月1日の3日間にかけて実施した。 エコ活動の意識と行動の差が顕著となった。「省エネ家電の導入」や「地域リサイクル活動への参加」、「カーボンオフセット商品を選ぶ」といったエコ活動の「重要性を認識している」層は6割弱~7割強におよぶが、いずれも「実際に行っている」層は1~4割にとどまった。 出費がかさんだり、行動が制限されるエコへの負担心理が強い。「環境保護

    「本当はエコしてません」消費者に意識と行動の差――ADK調査
  • 2014年のマーケティングの潮流を占う3つのトレンド | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    2013年を振り返ると、いろいろな意味でデジタルマーケティングが特殊な施策ではなく流に入ってきたといえるのではないだろうか。 一例として、5月の改正公職選挙法施行でインターネット選挙が解禁され、一般の告知方法として認定された。 また経営の担い手としてのCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)が注目され、デジタルマーケティングとの関係も注目された。 日経済新聞の“私の履歴書”に連載されたフィリップ・コトラー教授は、昨年6月に開かれた日マーケティング協会/日マーケティング学会のセミナーに来日し、日経済復活の担い手としてCMOの重要性を説いた。 さらには「2030年には広告費の半分がソーシャルに移行する」と予言した。 その他にも全米CMO協会会長を歴任したベッキー・セイガー氏、モンデリーズ・インターナショナルのCMOであるボニン・ボウ氏なども9月の「アドテック東京」に来日し、CMO

    2014年のマーケティングの潮流を占う3つのトレンド | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 夏のハンドクリームをひと工夫で販売数3倍に-「PLAZA」が選んだ優秀SPツール #販促会議 | AdverTimes(アドタイ)

    買い物の楽しさを提供する店づくりや陳列で、若い女性を中心に支持される輸入生活雑貨店「PLAZA」。当連載では、その運営を手掛けるスタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーのストアマーチャンダイザーやバイヤー、ショップスタッフから、売り上げにつながった販促ツールを紹介してもらう。 2004年にフランスで生まれたクヴォン・デ・ミニムは、植物由来の原料にこだわったコスメブランド。日ではプラザや一部の百貨店などに販路が限られるが、約100種類のオリジナルメッセージカードの販売やフェイスブックページの投稿などにより、ギフト需要の喚起に注力している。 同ブランドが、ハンドケア商品「庭師のバーム ハンドバーム」のギフト需要喚起のため、今年7月10日に投入したのが「夏の特別挨拶便」セットだ。これはハンドバーム体と封筒、紙飛行機型の台紙ホルダーを同梱したもの。 台紙にメッセージを書

    夏のハンドクリームをひと工夫で販売数3倍に-「PLAZA」が選んだ優秀SPツール #販促会議 | AdverTimes(アドタイ)
  • 電通とアライドアーキテクツ、「ファンがファンを育てる」共創マーケティング支援サービスを共同開発 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    電通と、ソーシャルメディアマーケティング支援事業のアライドアーキテクツは25日、ファンコミュニティを活用した新たなマーケティング支援サービス「モニプラ ファン to ファン powered by D-hints」を開発したと発表した。 同サービスは、電通が2012年から提供しているオープンイノベーション&コ・クリエーションプラットフォーム「D-hints(ディーヒンツ)」と、アライドアーキテクツのフェイスブックマーケティングプラットフォーム「モニプラ for Facebook」を連携させるもので、企業・ブランドに対するロイヤリティが高い「ファン顧客」による潜在顧客の育成を行いながら、独自のファンコミュニティを構築していくことを目指す。 サービスでは、「モニプラ for Facebook」の100万人超のユーザーネットワークや、すでに企業のフェイスブックページに「いいね!」をしている既存ユー

    電通とアライドアーキテクツ、「ファンがファンを育てる」共創マーケティング支援サービスを共同開発 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 思わず笑っちゃう?電通テックがネタ満載の「ガチャ」ブランド発売 展覧会も実施

    電通テックが新しいガチャ(カプセルトイ)ブランドを立ち上げた。2013年9月に発売した第一弾「サメフライ」に続き、「ZOO ZOO ZOO」や「考えない人」など同社のクリエイターが手掛けるカプセル玩具を毎月1回のペースで順次発表していく。 ブランド名は「パンダの穴」。玩具メーカーのタカラトミーアーツと共同開発で、同社のカプセル自販機「ガチャ」で販売されている。 「これまで蓄積してきたノベルティ制作の知見を生かし、新しいライセンスビジネスができないかと考えていました」と電通テック クリエーティブプランニングセンター センター次長の飯田雅実氏は説明する。 ノベルティ制作を通じて得てきたグッズの企画力や、3Dオブジェの制作力を生かせるのではと目をつけたのが「ガチャ」だった。 2012年に発売された「コップのフチ子」シリーズが累計440万個のヒットとなるなど、かつて子どものものだった「ガチャ」が現

    思わず笑っちゃう?電通テックがネタ満載の「ガチャ」ブランド発売 展覧会も実施
  • 今年最も優れたPR活動に「土のフルコース」――2013年度のPRアワードグランプリ発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    企業や団体の優れたPR活動を顕彰する2013年度の「PRアワードグランプリ」(日パブリックリレーションズ協会主催)の審査会が3日、都内で開かれ、園芸用の土を扱うプロトリーフ社のコーポレートコミュニケーション『土のフルコース』(受賞社:TBWA\HAKUHODO/博報堂)がグランプリに選ばれた。 東日大震災後の原発事故による風評被害で土の販売が落ち込んでいたことから、プロトリーフ社が自社の土の安全性をアピールするために実施したもの。東京・五反田のフランス料理店に協力を仰ぎ、土を使ったフルコースをメニュー化した。研究機関によって、同社の土が品と同レベルの安全基準を満たしているとの分析結果が出たことから、「土をべる」とのコンセプトに至ったという。 今年1月17日に、メディア20社に絞ってレストランで試会を実施したことを皮切りに、国内だけでなくBBCやCNNでのメディア露出にもつながった

    今年最も優れたPR活動に「土のフルコース」――2013年度のPRアワードグランプリ発表 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • バンダイ、「3Dプロジェクションマッピング」が手のひらサイズで楽しめる食玩を発売 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    バンダイは2014年1月27日、「3Dプロジェクションマッピング」や「3Dホログラム」といった映像体験を、手のひらサイズで再現するエンターテインメント玩(玩具菓子)「ハコビジョン」を発売する。 20~40代の男性をメインターゲットに設定し、全国の雑貨店や量販店、家電量販店などの菓子売り場および玩具売り場で販売。14年12月末までに100万個の販売を目指す。 「ハコビジョン」は、バンダイが独自に開発した「ハコビジョン技術」(日特許出願中)によって、約8.5cm四方の箱の中でプロジェクションマッピングなどの映像表現を再現する商品。 開封したパッケージにフィギュアとクリアプレートをセットし、パッケージに記載された二次元コードをスマートフォンで読み取って専用の映像を再生、フィギュアに向けてセットするだけで、さまざまな立体映像を楽しめる。 第1弾は、12年12月に開催された「東京ミチテラス201

    バンダイ、「3Dプロジェクションマッピング」が手のひらサイズで楽しめる食玩を発売 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • こんなコーズマーケティングは嫌われる

    うまくいくコーズマーケティングとうまくいかないコーズマーケティングの違いはどこにあるのか。文化遺産の保護や途上国の子どもたちの支援を訴え、多くの消費者の支持を得てヒット商品となる成功事例がある一方、「人々の善意を利用している」と、不信感を招いてしまうケースも少なくない。コーズマーケティングに成功のコツはあるのか。社会貢献と営利活動を両立させる最適解を探る。 コーズマーケティングは企業のCSR活動の一環と考えられている。が、その目的のなかに、企業が収益を上げ認知度やイメージを向上するという項目が含まれているために、儲けのために善意を利用していると消費者から批判されることも多い。すべてのステークホルダーが満足できるような結果を生むためには、どういった点に配慮すべきか、チェックポイントをまとめてみた。 コーズマーケティングとは何か?切っても切れないCSRとの関係 コーズマーケティングという言葉を

    こんなコーズマーケティングは嫌われる
  • 消費者に最も親しまれている企業メッセージは「『お、ねだん以上。』ニトリ」 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    日経BPコンサルティングは10月、今年8月に実施した「企業メッセージ調査 2013」の結果を発表した。 認知度・理解度・接触度・好感度のほか、「親しみやすさ」や「覚えやすい」といった16項目のイメージなど、さまざまな角度から一般消費者による評価を行い、集計したもので、調査対象は国内294社・432点の企業メッセージ。 メッセージと発信元企業名の双方を提示し、「あなたは、このメッセージをこの企業が使用していることを知っていたか」と質問、「知っていた」と答えた人の割合を示す「セット認知率」の平均は前回の7.7%から6.4%と全体的にスコアが下落傾向にあり、50%を超えたメッセージは11件にとどまった。 そのなかで、ニトリが今回初めて首位を獲得した(前回4位)ほか、野村證券が8位と金融機関で唯一のトップ10入りを果たした(前回16位)。セット認知率が上位のメッセージは、16のイメージ項目において

    消費者に最も親しまれている企業メッセージは「『お、ねだん以上。』ニトリ」 - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 4週間で「桃の天然水」20万本分の販売に貢献、LINE「マストバイスタンプ」の販促効果 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(11)

    無料通話・メッセージアプリ「LINE」がプロモーション手段として評価されている。ここ最近で面白いのが「マストバイスタンプ」というサービスだ。コンビニなどで売られている商品に個別のシリアルナンバーをつけ、LINEアプリでそのナンバーを入力すると、オリジナルスタンプがもらえるという仕組みだ。 「LINE」に関連する記事はこちら 例えば、JTが販売している清涼飲料水「桃の天然水」ではシリアルナンバー付きの商品を展開。すると4週間で20万ダウンロードを記録したという。つまり、20万の売り上げに貢献したというわけだ。この20万という数字はこの期間における売り上げの16%に相当する。これは驚異的な数字だろう。 LINEの出澤 剛取締役は「JTの担当者からはもっと商品を出荷しておけばよかったという話をいただいた。現在、LINEマストバイでは五つほどキャンペーンを手がけているが、すべて効果があった」と

    4週間で「桃の天然水」20万本分の販売に貢献、LINE「マストバイスタンプ」の販促効果 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(11)
  • O2Oから見るリアルとネットの融合(まとめ)

    第2回テーマ「O2Oから見るリアルとネットの融合」では、日立コンサルティングの小林啓倫氏にオンラインとリアル店舗の海外での興味深い最新事情と今後についてお話を伺ったのを端緒に、国内の最新事例としてクックパッドさんとイオンさんの試みについてその仕掛人に話を伺ってきました。 今回は第2回のまとめとして、最近弊社も参画した具体的な事例をふまえ、紹介したいと思います。 ネットからリアルに集客した顧客を「買う」行動へ導く仕掛けが重要! 互いにメリットのあるスパイラル型O2Oへ 今夏暑い盛りの7月下旬から2週間、ニフティさん、ダイエーさん、玉露園品工業さん、ソー・プランニングさん、そして弊社マックスが共同で、オンラインクーポンを利用した実店舗への来店促進と、売り場の異なる商品を同時に提案するクロスマーチャンダイジングを連携させた「O2Oクロスマーチャンダイジング」の試みを実施しました。 このトライア

    O2Oから見るリアルとネットの融合(まとめ)
  • 人に話したくなる「面白そう」を作る、「リアル脱出ゲーム」のプロモーション――SCRAP

    世の中に流通しているチケットというのは、99%ネームバリューで売れると思っています。アーティストなら有名な方が売れ、プロ野球の球団なら人気のある方が売れるわけです。 しかし、リアル脱出ゲームは、「有名人が出るから売れる」という構造から逃れたいと思っています。アイデアや企画力といった、会議室で話したことのクオリティが高ければ売れるという図式の中で戦っていきたいと考えています。 リアル脱出ゲームが売れた理由をよく聞かれますが、「みんな参加者になりたかったから」ではないかと答えます。 僕のマニアックな願望だと思っていた、「自分の肉体で物語を体験したい」、「自分の肉体で物語を進めたい」と思っている人が、実際にはたくさんいました。 もう一つの理由は、「人に言いたくなるイベントだった」ということです。 リアル脱出ゲームは基的に、宣伝費を一切出しません。では、どうやって広がったのかと言うと、それはソー

    人に話したくなる「面白そう」を作る、「リアル脱出ゲーム」のプロモーション――SCRAP
  • 店員と会話せずに買い物できるアプリ 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(10)

    ケータイ・スマートフォンジャーナリストの石川温氏が注目するアプリを紹介。ここでは、『販促会議』2013年10月号の記事を掲載します。(雑誌掲載当時の情報をもとに書かれた記事です) 石川 温(いしかわ・つつむ/ケータイ・スマートフォンジャーナリスト) 1999年に日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。『日経トレンディ』編集記者を経て03年に独立後、ケータイ・スマホ業界を中心に執筆活動を行う。メルマガ『スマホ業界新聞』(ニコニコ動画)を配信中。 (左)店頭でスマホを使い、評価やレビューを調べる消費者が増えている。 その場で納得してすぐに購入してもらうという点では、EasyPayは面白い取り組みと言える。 (右)アプリではバーコードをスキャンして支払いするだけでなく、スタッフを呼び出したり、 故障や相談カウンターの待ち時間なども把握することが可能だ。 スマートフォンの普及で「支払い」という行為

    店員と会話せずに買い物できるアプリ 販促NOW<MOBILE APPLICATION>(10)
  • 広告出稿上位100社の公式FBなど調査、ファン数5万人以上のFBアカウント増加

    博報堂DYグループの横断組織「博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター」とメンバーズは9月、広告出稿上位300社のソーシャルメディア活用実態に関する調査・分析結果を発表した。 調査は今年4月20日~5月10日、広告出稿上位300社(※注1)が保有するフェイスブック、ツイッター、Google+、LINE公式アカウントを対象に実施したもの。 これによると、フェイスブックを自社のマーケティング活動に活用している企業数は300社中245社、ツイッターは205社、LINEは20社、Google+は67社。また1企業あたりの公式アカウント数は、フェイスブックで平均3.9、ツイッターは平均6.7、LINEは1.3、Google+は1.6だった。 ファン数が5万人以上のフェイスブックアカウント数は103。業界別に1アカウントあたりの平均ファン数とエンゲージメント率(※注2)を見ると、

    広告出稿上位100社の公式FBなど調査、ファン数5万人以上のFBアカウント増加
  • 「半沢直樹」のヒットの背景を考えてみた(4)

    半沢直樹協奏曲 22日に最終回を迎えたTBSドラマ「半沢直樹」は、民放ドラマ最高となる42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をたたき出した。私も含めてであるが、今週末は放映がないので寂しい思いをされていらっしゃる方が多いのではなかろうか。視聴率以外でも色々な数字を紐解いてみると、最終回はクライマックスと呼ぶにふさわしい盛り上がりを見せていたことがわかる。筆者は今まで3回にわたりヒットの分析を行ってきたが(第一回、第二回、第三回)今回は、その総括として色々な要因を探ってみたい。 まずは検索数の推移であるが、“半沢直樹”と“倍返し”の推移をみると、検索は番組の放映時にシャープに伸びることに対して“倍返し”は放送の時に伸びるものの、放映後に元には戻らずベースアップしていることが見受けられる。これは、“倍返し”という言葉が独立して流行していることを示している。年の流行語大賞の有力な候補ではな

    「半沢直樹」のヒットの背景を考えてみた(4)
  • 無重力空間で、ビキニ美女と一緒にシェービング――シック・ジャパンのWEBムービー

    シック・ジャパンは27日、10月7日に発売する新商品のカミソリ「シック クアトロ 5 チタニウム」のプロモーションの一環で、WEBキャンペーンを開始した。 キャンペーンサイトから応募すると、新商品の現物が1000人に当たるプレゼント企画。サイトで公開しているオリジナルWEBムービー「無重力の“ドリームシェービング”」を視聴し、フェイスブックまたはツイッターで感想をシェアすると当選確率がアップする。 WEBムービーでは、宇宙飛行士に扮した男性がビキニ姿の女性とともに飛行機に搭乗、飛行機が急上昇と急降下を繰り返すことによって生まれる無重力空間でシェービングを行う様子を描く。 WEBムービーは、あわせて放映をスタートしたテレビCMの世界観を再現したもの。CMでは、宇宙飛行士が無重力空間で気持ちよさそうにシェービングをする様子が描かれている。ムービーを通して、男性にとって毎日のストレスのタネでもあ

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