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ブックマーク / japan.cnet.com (406)

  • CCCグループ、ベンチャー7社とネットサービス連携へ

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループであるT-MEDIAホールディングスは1月20日、ベンチャー企業向け支援プログラム「T-VENTURE PROGRAM」(TVP)の最終審査会を実施した。110社の中から選ばれた7社とのネットサービス連携を決定した。 TVPは、T-MEDIAホールディングスが提供するベンチャー企業向けの新しいマーケティング支援プログラム。2014年10月に登場したオンラインプラットフォーム「T-SITE」と連携し、相互送客、自社サービスの拡大、新規事業立ち上げなどを行いたいベンチャー企業を2014年10月から募集していた。 110社からの応募があり、ウェブエントリーによる1次審査、面談による2次審査を経て、最終審査会には12社がエントリーされ、公開による最終プレゼンテーションが実施された。当初、最優秀賞と優秀賞のみであったが、レベルの高さから急遽、審査員

    CCCグループ、ベンチャー7社とネットサービス連携へ
  • 神奈川県がクラウドファンディング2社と連携--“ものづくり産業”を支援

    神奈川県は1月21日、中小企業やベンチャー企業の製品開発を促進する「神奈川ものづくり『わくわく』夢ファンド」の運営者として、クラウドファンディングサービスを提供するサイバーエージェント・クラウドファンディング、きびだんごの2社を選出したことを発表した。 神奈川県がクラウドファンディングを利用し、県内の“ものづくり産業”の活性化を目指す取り組みで、サイバーエージェント・クラウドファンディングの「Makuake(マクアケ)」、きびだんごの「kibidango(きびだんご)」と連携する。県は、神奈川産業振興センターなどと協力してプロジェクトを発掘。審査を通過したプロジェクトはクラウドファンディングサイトで公表され、資金を集められる。 神奈川県は、企業のクラウドファンディングでの資金調達成功後も、商品化や販路開拓などをサポートする。具体的には県の関連機関による展示会への出展支援や、ビジネスマッチン

    神奈川県がクラウドファンディング2社と連携--“ものづくり産業”を支援
  • 出演者はCG映像のみ--横浜に3DCGホログラフィック専用のエンタメ劇場が2015年春開設

    Zeppホールネットワーク、ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークスの3社は、世界で初めての3DCGホログラフィック専用のエンタテイメント劇場を開発するプロジェクトの実施協定を締結したことを発表した。施設開発は相鉄アーバンクリエイツが担当。すでに2014年10月からシアター建設に着工、オープンは2015年春を予定。 この劇場は最新のサイネージ技術を活用し、ホログラフィック演出を可能にするステージ機能を備えた、最新鋭のエンタテイメントステージシステムを常設する劇場施設。場所は神奈川県横浜市の横浜駅西口(西区南幸2-1-5)。施設面積は約800平方メートルで、施設定員は400人前後を予定。 ステージ企画は初音ミクのライブコンサートを考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、大型ホログラフィックステージシステム「eyeliner」を活用し、さまざまなコンテンンツのホログラフィック

    出演者はCG映像のみ--横浜に3DCGホログラフィック専用のエンタメ劇場が2015年春開設
  • 脳トレ対戦「BrainWars」が1000万ユーザー突破--わずか8カ月で達成、新規アプリも

    トランスリミットは1月14日、リアルタイム対戦型の脳トレアプリ「BrainWars(ブレインウォーズ)」が、1月13日に累計1000万ダウンロードを超えたことを発表した。2014年5月14日のiOS版の公開からわずか8カ月での達成となる。なお、1月14日は同社が創業してちょうど1年。 BrainWarsは、世界中のプレイヤーとリアルタイムに戦える脳トレアプリ。ランダムにマッチングしたユーザー同士で20秒、3ラウンドのミニゲームを解きながら、スピードや正確性などのスコアを競い合う。リアルの友人を指定して対戦することも可能だ。 ミニゲームは「正しい記号を選択する」「矢印の方向にフリックする」など、誰でも理解できるシンプルな内容で、年代を問わず楽しめる。対戦中は画面上部のゲージバーがスコアによって左右するため、どちらがその瞬間に勝っているのかがすぐに分かる。対戦成績によってプレイヤーの“脳力パラ

    脳トレ対戦「BrainWars」が1000万ユーザー突破--わずか8カ月で達成、新規アプリも
  • グーグルの2015年--検索以外に注目すべき4つの動き

    Googleは強大な企業だが、過渡期にある大企業だ。 世界最大であるGoogleの検索エンジンは、2014年も市場で優位に立ち続けた。米国ではデスクトップコンピュータの検索市場の67%を占め、全世界における年間売上高は500億ドルに達している。 だが、今後の収益源をどこに求めるかを考えるにあたって、同社にはビジョンの拡大が必要だったと、最高経営責任者(CEO)のLarry Page氏は率直に語っている。Googleは1998年の創設当初、「世界中の情報を整理する」ことを自社の使命として掲げたが、今やその意味するところは、検索だけにとどまらなくなってきた。 「このミッションステートメントは意味が少し狭すぎるのではないかと思う。もう少し広い範囲でどう達成するかを考えているところだ」。Page氏は12月にこう述べている。 したがって、意外なことではないが、今後1年のGoogleに関して予測される

    グーグルの2015年--検索以外に注目すべき4つの動き
  • UberやLyftだけじゃない--海外の多様なライドシェアリングサービス10選

    あなたもおそらくUberやLyftという名前を聞いたことがあるだろう。しかし、通勤コストや出張コストを節約し、環境に優しい交通手段を提供してくれる会社は他にもある。記事で紹介する10社をチェックしてみてほしい。 UberやLyftという名前は米国の多くの都市に浸透しつつある。シェアリングエコノミー(共有経済)、そして最終的にはより信頼しあえるコミュニティーの実現に向け、個人間で自動車を共有するライドシェアリングやカープーリング、カーシェアリングといったサービスがシンプルかつ効果的な最初の手段として普及し始めている。 しかし、ライドシェア業界のこの2大巨頭しか選択の余地がないというわけではない。そして、そうあるべきでもない。先の両社とも米国のあちこちの都市で摩擦を引き起こしているため、ライドシェアリングやカープーリングを提供するその他の新興企業やサービスが市場で成長する余地はまだまだ残され

    UberやLyftだけじゃない--海外の多様なライドシェアリングサービス10選
  • ベスト・オブ・ウェブサービス2014--反響の大きかった10の無料サービスをおさらい

    昨今のウェブサービスといえば、もはやスマートフォンとの連携が当たり前になりつつあり、それらに対応できない過去のウェブサービスは次々と淘汰されつつある。連載「ウェブサービスレビュー」で紹介しているサービスも「スマホ以前」にローンチされた数年前のサービスとなると、消滅している割合がぐんと跳ね上がるのが実情だ。 もっとも、サービスの存続を決めるのはやはり使い勝手であり、たとえスマホ対応が実現していないサービスでも、使い勝手が良好なサービスは、しっかりとユーザーを取り込んで継続している印象だ。良いものが残り、そうでないものが姿を消すという状況は、ユーザーの側からすると、むしろ選びやすくなっているわけで、決して悪いことではない。 今回は、2014年に連載で紹介したサービスのうち、反響が大きかったものを中心に、計10個のサービスを独断と偏見でセレクトして紹介する。2014年に新たに立ち上がったサー

    ベスト・オブ・ウェブサービス2014--反響の大きかった10の無料サービスをおさらい
  • 企業のエンタメコンテンツに「AR(拡張現実)」本格活用の兆し

    スマートフォンやタブレット端末の普及とともに、企業が「AR(Augmented Reality:拡張現実)」技術を活用して消費者とコミュニケーションをとる機会が増えてきた。2014年には、ロート製薬が目薬「ロート デジアイ」で初音ミクとコラボレーションしたり、雪印メグミルクが雪印コーヒーの擬人化キャラクター「ゆきこたん」のライブパフォーマンスが見られる企画を展開したりしている。 ARが企業のマーケティング担当者らに認識され始めたのは、スマートフォンアプリ「セカイカメラ」が登場した2008~2009年頃のように思う。そして2010年頃に最初の大きな波があり、多くの企業がARの活用を始めた。特にファッション分野は取り入れるのが早く、とあるブランドのショールームでARが活用されていたのが印象に残っている。 そのほか目立つところでは2010年7月、コナミデジタルエンタテインメントがコミュニケーショ

    企業のエンタメコンテンツに「AR(拡張現実)」本格活用の兆し
  • 2015年のスタートアップ有望株は--現場記者4人の視点

    朝日インタラクティブが12月16日に開催した「第2回 CNET Japan Startup Award」で、ビジネス誌や専門媒体、大手新聞社など各分野で活躍する現場記者が、「メディアから見えるスタートアップの『今』」をテーマとして2014年に注目したスタートアップや、これから注目していく分野について語った。 登壇したのは、朝日新聞社デジタル編集部 記者兼編集者の古田大輔氏、東洋経済新報社 編集局 企業情報部記者の田邉佳介氏、THE BRIDGE代表取締役で編集長の平野武士氏、CNET Japan編集記者の藤井涼の4人。モデレーターはCNET Japan編集長の別井貴志が務めた。 2014年注目したスタートアップ 今年注目を集めたスタートアップで、まず話題に上がったのはGunosy、SmartNews、NewsPicksなどのニュースキュレーションサービスだ。 新聞社で記者を務める古田氏が「

    2015年のスタートアップ有望株は--現場記者4人の視点
  • 世界に挑む急成長スタートアップを表彰--「第2回 CNET Japan Startup Award」

    朝日インタラクティブは12月16日、ITを駆使して新たな製品やサービスを生み出し、今後の大きな成長と活躍が期待できるスタートアップ企業を表彰する「第2回 CNET Japan Startup Award」の表彰式を開催した。 この賞は、ITを活用して事業展開をしている創業5年以内・未上場のスタートアップ企業の中から、「CNET Japan」とスタートアップ企業を中心としたニュースメディア「THE BRIDGE」編集部による選考委員会が、今後大きく成長が期待できる企業をノミネート。選考委員会と読者投票により各賞を決定した。 最優秀賞 : 株式会社メルカリ

    世界に挑む急成長スタートアップを表彰--「第2回 CNET Japan Startup Award」
  • DeNA、“世界観”あるキュレーションで「衣食住」を網羅--新たに編集者を採用へ

    10月に住まいやインテリアに特化したキュレーションメディア「iemo(イエモ)」を運営するiemoと、女性向けファッションに特化したキュレーションメディア「MERY(メリー)」を運営するペロリを傘下に入れたディー・エヌ・エー(DeNA)が、“”に特化したキュレーションメディア「CAFY(カフィ)」を12月19日に公開した。 CAFYは、iemoとMERYの知見を活かして立ち上げられたメディアで、3社が共同開発・運営する。主に想定読者層が近いiemoがコンテンツ編集を、MERYがサイト構成を担当し、iemoとMERY同様に“世界観”を重視したメディア作りにこだわっている。 当初は外部ライターが執筆した記事を掲載していくが、準備が整った段階で、こちらもMERYやiemoと同様、一般ユーザーにキュレーターとして記事を作成してもらう形をとる。インセンティブを導入することも考えているそうだ。 マネ

    DeNA、“世界観”あるキュレーションで「衣食住」を網羅--新たに編集者を採用へ
  • 同じ趣味の相手を“光”で知らせる鳥型スマホアクセサリー「AYATORI」

    ウィンクルは12月22日、同じ趣味の相手とすれ違うと光で知らせる、鳥型のLEDスマートフォンアクセサリー「AYATORI(アヤトリ)」を発売した。価格は1980円。この製品は国内クラウドファンディング「CAMPFIRE」や米国クラウドファンディング「Indiegogo」を通じて支援を受けながら開発されたという。 AYATORIは、イヤフォンジャックに挿しこむ鳥形のLEDアクセサリー。無料のiBeaconマッチングアプリ「AYATORI MATCH」に自分の趣味を登録しておくと、同じ趣味を登録している人とすれ違った際に、LEDが光って知らせる。卵型の携帯用ケースを付属しているため持ち歩きもできる。 利用するアプリを変えることで、さまざまな用途で使えることも特長。たとえば、カラオケでペンライト替わりに使ったり、恋人同士のペアグッズとして使ったりできるという。すでに婚活街コンなど3件のイベント

    同じ趣味の相手を“光”で知らせる鳥型スマホアクセサリー「AYATORI」
  • DeNA、“食”に特化したキュレーション情報サイト「CAFY」を公開

    ディー・エヌ・エー(DeNA)は12月19日、“”に特化したキュレーションプラットフォーム「CAFY(カフィ)」を公開した。簡単でもサプライズ要素のあるレシピや、一手間で見違えるテーブルコーディネート、自宅の卓のヒントになるカフェやレストランの情報などを、スマートフォンですき間時間に楽しめる形で配信する。 同社は、住まい・インテリアに特化した「iemo(イエモ)」、女性向けファッションに特化した「MERY(メリー)」の2つのキュレーションサイトの運営会社であるiemoとペロリを9月に買収している。今回CAFYを開始することで、衣・・住の3つのライフスタイル領域をカバーしたことになる。 CAFYは、iemoとペロリの3社で共同開発・運営している。DeNAが両社を買収直後にチームを発足し、約2カ月半をかけて準備してきたそうだ。サイト構成やコンテンツ配置などのサービス開発に関しては「MER

    DeNA、“食”に特化したキュレーション情報サイト「CAFY」を公開
  • 転職エージェントにチャットで相談できるアプリ「JOBKUL」--リクルート出身者が開発

    smiloops(スマイループス)は12月17日、スマートフォンで手軽に転職エージェントに相談できるアプリ「JOBKUL(ジョブクル)」をiOS向けに公開した。価格は無料。Android版は2015年春に提供する予定だ。 JOBKULは、自分の簡単な経歴を登録すると適切な転職エージェントがマッチングされ、チャットで転職について相談したり、転職先の提案を受けたりできるアプリ。マイページでプロフィールを充実しておくと仕事のスカウトがもらいやすくなる。また、動画インタビューでプロフィールを登録することも可能だ。 「総務省労働力調査2013」によれば、就労人口約6300万人のうち、実際に転職をした人は約286万人いるが、一方で転職を検討しながら動いていない人は約519万人もいるという。リクルート出身者であるsmiloops代表取締役の仲子拓也氏は、「その多くは次の仕事を見つけるのが難しいと感じてい

    転職エージェントにチャットで相談できるアプリ「JOBKUL」--リクルート出身者が開発
  • SMS使ったシンプルな連絡先交換アプリ「ぴっ」--ウォンテッドリーの新卒が開発

    ウォンテッドリーは12月17日、SMS(ショートメッセージサービス)を使った連絡先交換アプリ「ぴっ」のiOS版を公開した。価格は無料。Android版の提供は、ユーザーの利用状況を見ながら検討するとしている。 「ぴっ」は、アプリ画面に表示されたキーパッドに相手の電話番号を入力して送信ボタンを押すと、相手のスマートフォンに自身の連絡先情報が付与されたSMSが届くという非常にシンプルなアプリ。現在は、電話帳かFacebookのいずれかの連絡先を送ることができる。 SMSを受け取った相手は、そこに記載されたリンクをタップすると「ぴっ」のウェブサイトに遷移し、表示された電話番号やメールアドレスを登録できる。Facebookの場合は、ブラウザのFacebookプロフィールページが表示されるため、そのままフレンド申請ができる。SMSを利用しているため、相手がアプリを使っていなかったり、Android

    SMS使ったシンプルな連絡先交換アプリ「ぴっ」--ウォンテッドリーの新卒が開発
  • YouTuber最大1000人採用へ--HIKAKINさん所属「UUUM」が大胆な一手

    YouTuber(動画クリエイター)専門マネジメントプロダクションのUUUMは12月16日、最大1000人のYouTuberを新たに採用することを発表した。同日より、YouTubeに動画を投稿しており、今後も継続して活動をしていきたい人をプロ/アマ問わず募集する。 YouTubeの動画ネットワーク「MCN(マルチチャンネルネットワーク)」を活用して「UUUMネットワーク」を立ち上げ、これを用いて新たな人材を発掘、支援する。なおMCNは、複数のYouTubeチャンネルと提携することで、サービス、プログラムの作成、相互プロモーション、パートナー管理、デジタル著作権管理、視聴者の獲得などを支援するもの。 UUUMネットワークでは当初、個人が動画制作と投稿を継続的に、またより良いコンテンツを投稿できるような環境とサービスを提供するという。クリエイター1人ずつにマネージャーを付けるわけではないそうだ

    YouTuber最大1000人採用へ--HIKAKINさん所属「UUUM」が大胆な一手
  • 組織・環境の“継続的な改善”に必要なこと--Kaizen Platform鬼石氏

    12月4日のCNET Japan Live 2014 Winterで、「高速で『カイゼン』し続けられる組織・環境のつくり方」と題したセッションが行われた。登壇者は登壇者はA/Bテストプラットフォーム「Kaizen Platform」を運営するKaizen PlatformのSales&Optimizer Development Leadである鬼石真裕氏。インターネット事業における業務プロセスや運用ルールをどのように改善していくかについて講演した。 Kaizen Platformは、A/Bテストを行うために必要なエディターや解析ツールを備えたプラットフォームサービス。ウェブサイトを投稿すると、独自のアルゴリズムにより、効果の高いデザインを自動表示してくれる。また、世界中に散らばる1300人のグロースハッカーが新たなUIの提案をしてくれるクラウドソーシングサービスでもある。 企業が成長すること

    組織・環境の“継続的な改善”に必要なこと--Kaizen Platform鬼石氏
  • 視線の動きが物語る“消費者の本音”--トビー・テクノロジーのアイトラッキング

    「価値共創時代のマーケティング戦略」~価格競争から価値共創への転換を図る新たなフレームワーク~を主題に、マーケティングの最新状況を広く紹介する「CNET Japan Live 2014 Winter」の講演で、トビー・テクノロジー 広報室の藤井久仁子氏は、「ユーザーの音は“視線”でわかる--実践アイトラッキング活用」と題し、消費者の視線の動きをリアルタイムで解析する「アイトラッキング」の活用法を、事例を交えて解説した。 左手にデバイス、右手に吊革。眼が「第3の手に」変貌する? トビー・テクノロジーのアイトラッキングは、国内では現在、300以上の大学、研究所、200社以上の企業で活用され、商品パッケージ、店頭、棚割、ウェブやスマートフォンのユーザビリティ、広告物の評価、ノウハウ継承など、マーケティングリサーチに利用されている。一方でゲーム、コンピュータ・インタラクション、医療、自動車などの

    視線の動きが物語る“消費者の本音”--トビー・テクノロジーのアイトラッキング
  • 玩具メーカーの工夫で楽しくなるロボットを--Omnibotシリーズ再始動について聞く

    玩具メーカーだからこそ、身近な存在で楽しくなるロボットを――タカラトミーは“ロボットがいる遊び心のある生活”をコンセプトにした、次世代エンターテイメントロボット「Omnibot」(オムニボット)シリーズを4月に発表。6月から販売を開始しており、その後もオリジナルで開発したロボットなどを順次展開していく方針を掲げている。 自立二輪ロボットの「Hello!MiP」と、音声を認識する犬型ロボット「Hello!Zoomer」 オムニボットシリーズの第1弾は「Hello!MiP」(ハローミップ)と「Hello!Zoomer」(ハローズーマー)だ。これらは海外メーカーが販売したものを日向けに共同開発して販売しているものとなっている。 ハローミップは6月に発売した二輪型のロボットで、価格は税別で1万5000円。特徴としているのはセグウェイをイメージさせるような2輪での自立走行だ。倒立振り子センサーとよ

    玩具メーカーの工夫で楽しくなるロボットを--Omnibotシリーズ再始動について聞く
  • 2015年は、広告やメディアを「明らめ」よう--「HOW」から「WHAT」。そして「WHO」の時代へ

    2014年も、残すところあとわずか。みなさんの今年はどんな年だっただろうか。何か新しいチャレンジはあっただろうか。そのチャレンジは成功しただろうか。それとも、途中で「あきらめて」しまっただろうか。 この「あきらめる」というコトバには、ほとんどの場合ネガな印象をもつだろう。何かを途中で投げ出したり、悪い状況を受け入れることを指すからだ。「今期の売上達成、あきらめるしかないか」「あのイケメンはもうあきらめなよ」などなど。 しかし、それは違うのだ。「あきらめる」の語源を紐解くと、もともと仏教用語で「あきらめる=明らめる」と書き、「物事の道理、真理を明らかにし、こだわりを捨てること」という意味なのだという。 そう、実はとっても前向きで積極的な意味なのだ。そして、これほどまでに見事に、現在の広告やメディアのあり方を言い表している言葉もないんじゃないだろうか。 それが、僕とLINE田端信太郎氏の共著「

    2015年は、広告やメディアを「明らめ」よう--「HOW」から「WHAT」。そして「WHO」の時代へ