米Facebookが社内で「ユーザー(User)」という言葉を使わなくなったという。今はFacebookの利用者を「ピープル(People)」と呼ぶようにしているそうだ。The AtlanticのテクノロジーカンファレンスNavigateで、FacebookのMargaret Stewart氏 (製品デザイン担当ディレクター)がこのことを明らかにした。 ピープルという呼び方は個人的にしばらく前から気になっていた。最初に気づいたのは、MicrosoftがWindows Phoneに「Peopleハブ」というソーシャルコンタクト機能を設けた時だった。ピープルは漠然としていて、名称としては鋭さに欠ける感じがした。でも、それから数年でピープルという言葉を使うWeb/IT企業がいくつも出てきた。最近では、Instagramが「おすすめ」というタブの名称を「ピープル」に改めている。このように、インパク
![Facebookが利用者を「ユーザー」と呼ばなくなった理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00ac77aa243f868671f10fa5ca7a4b61653fca40/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2Fsvalley-595%2Findex_images%2Findex.jpg)