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パーソンズに関するshokou5のブックマーク (2)

  • KASUGA Sho Web Site / 【書評】『サイバネティクス学者たち :アメリカ戦後科学の出発』

    書評】『サイバネティクス学者たち :アメリカ戦後科学の出発』 [購入] スティーヴ・J・ハイムズ著 忠平美幸訳発行年月:2001.01 出版:朝日新聞社 ISBN:4-02-257565-4 価格: 3200円+税 ※STS Network Japan News Letter Vol.11 No.4(通巻No.41) 2001.3. 9p.-10p. [LINK] 戦後アメリカで行われたメイシー会議(通称サイバネティクス会議)については、多くの論者がその重要性を指摘するところであるが、体系的な研究はあまり多くない。これは、ひとつには文理を横断した分野にわたる多くの参加者の来歴、思想や知識を理解し、記述していくことの困難さに由来するだろう。しかし、文末に掲げられたメイシー会議参加者のリストを見ればすぐに理解できるように、サイバネティクス会議の参加者は、ゲストまで含めると、まさに戦後アメリカ

  • 稲葉振一郎『理論社会学入門講義(仮)』6月刊行を目指して作業中につき - shinichiroinaba's blog

    さわりを公開します。 前回、19世紀末から20世紀初頭において成熟した「社会学」という学問は、一言でいえば「社会的に共有される形式と、その変容可能性についての学問」である、とまとめました。こういう発想による理論社会学のプロジェクトの頂点が、20世紀中葉のアメリカ合衆国の社会学者、タルコット・パーソンズです。社会を一定の価値観、規範を共有し、それを内面化した人々の集まりとして、そうした人々の行為のネットワーク――システムとして捉え、更にその変動メカニズムまでをモデル化した理論を作ろう――パーソンズはそのように考えて、壮大な理論モデルを試行錯誤して作り上げていきます。今日でもぼくたちはしばしば「社会システム」という言葉づかいに出会いますが、それはパーソンズによって広まったものである、と考えても構いません。 成熟期のパーソンズの理論は「構造機能主義」と形容されます。「機能主義」という言葉は今日で

    稲葉振一郎『理論社会学入門講義(仮)』6月刊行を目指して作業中につき - shinichiroinaba's blog
    shokou5
    shokou5 2009/02/05
    他の分野との力学で社会学の変遷を辿る。面白かった。変化の予測をするということはその裏に不変の実体・法則を仮定すること。パラフレーズを使って、実在にコミットせずに議論を進めるなんてことをやるんだろうか。
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