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日本に関するshokou5のブックマーク (7)

  • 忘れられつつある思想家-清水幾太郎論の系譜-

    忘れられつつある思想家―清水幾太郎論の系譜― 1 一九八八年八月十日の新聞各紙の夕刊(あるいは翌日の朝刊)は一人の社会学者の死を大きく取り上げた。 彼の名は清水幾太郎。ある年齢以上の人でその名前を知らない人はいないだろう。しかし、ある 年齢以下の人でその名前を知っている人は少なく、知っていたとしても、岩波新書のロングセラー 『論文の書き方』の著者としての清水である場合がほとんどであろう。後者のために、毎日新聞の記事を引く。 六〇年安保闘争の指導者として華々しく活躍、その後、防衛力の増強を主張するなど思想的立場を 「右旋回」させて話題になった社会学者の清水幾太郎(しみず・いくたろう)氏が十日午前十一時五分、 心不全のため東京新宿区の慶応病院で死去した。八十一歳。(中略) 東京・日橋生まれ。昭和六年、東大社会学科卒。雑誌『思想』(岩波書店)の編集に参加した後、 十六年から終戦まで読売新聞社論

    shokou5
    shokou5 2011/07/13
    大久保孝治著.清水幾多郎の 戦後の 思想の 変遷.いたいたしい.
  • 公開シンポジウム「近代仏教を問う 仏教の近代化とは何だったのか?」 - ひじる日々

    昨日、聴講した近代仏教史についてのシンポジウムの概要です。非常に有意義な内容でした。メモをもとにまとめましたので、講師の方々の実際の発言とはニュアンスが異なるところ、聞き間違えもあると思います。参考程度にお読みください。 2011/3/7 14:00-17:00 智山伝法院 公開シンポジウム タイトル:近代仏教を問う 仏教の近代化とは何だったのか? 会場:別院真福寺地下講堂 http://www.chisan.or.jp/denbouin/symp/ 講 師・パネリスト 末木文美士 (国際日文化研究センター教授) 安中尚史 (立正大学教授) パネリスト 廣澤隆之 (智山伝法院院長) 司会 阿部貴子(智山伝法院講師) 末木文美士 講演「日仏教の近代」 今日はおおざっぱに概略を話します。最近出た注目すべき著作として、秋田光彦『葬式をしない寺―大阪・應典院の挑戦―』(新潮社新書)、磯村健太郎

    公開シンポジウム「近代仏教を問う 仏教の近代化とは何だったのか?」 - ひじる日々
    shokou5
    shokou5 2011/03/09
    日本仏教史,勉強しなおしたいな.
  • シンポジウム「『生きづらさ』から日本を見る―希望はどこにあるのか?」 - 第1回 どんな人でも「大丈夫そう」と言える社会へ

    この「生きづらい」時代だからこそ、希望の在り処を探りたい――。 2009年10月24日(土)、新宿区早稲田奉仕園にて、弊社新シリーズ「双書Zero」の創刊を記念し、姜尚中、田由紀、澁谷知美、中島岳志の諸氏をお招きして、『「生きづらさ」から日を見る』と題するシンポジウムを行いました。 「安定した仕事がなく、将来の展望が描けない」、「日々競争へと駆り立てられ、脱落することが恐い」、「一昔前の男らしさが、もはや色褪せてきた」……。 不安、焦燥、苛立ち、屈――。1年先すら見えないこの社会には、そのような「生きづらさ」が溜め込まれているのかもしれません。 私たちは、いかなる「困難な時代」を生きているのか。いま、私たちを支えてくれるものは何か。 そして、希望はどこに? シンポジウムの内容は、2回に分けてレポートします。 中島岳志:このシンポジウムのテーマは、「『生きづらさ』から日を見る―希望は

  • 求道学舎リノベーション住宅プロジェクト

  • 「もう まけている」ということ - やねごんの日記

    かれが あんまりにも みっともなく ぶざまに みえて、わたしは はじめ わらいころげてしまったのでした。けれども、それは かなしむべき 光景なのかもしれません。 たもがみさんという 軍人の かいた 論文が もんだいに なっているようです。 ●航空幕僚長:過去の戦争めぐる田母神氏の論文要旨 - 毎日jp(毎日新聞) リンクさきで よめるのは もとの 論文の ところどころを 抜粋(ばっすい)したもののようですけれど、これだけ よんでも なかなか あじわいぶかい さくひんだということが じゅうぶんに わかります。 たとえば、つぎの ぶぶんを よんで わたしは かんがえこんでしまいます。「この ひとは なにを しんじたいのだろうか?」と。 アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日国内に駐留している。これをアメリカによる日侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が

    「もう まけている」ということ - やねごんの日記
    shokou5
    shokou5 2008/11/06
    "わたしたちは すでに 外国に 侵略されている。ひとつは ニッポン政府に よって。もうひとつは アメリカ軍に よって"。敗北から 目を そらすか、敗北を 愛するか。ナショナリストの 二重拘束・不可能性。
  • 日本教の政教分離と信教の自由 - アンカテ

    人は、「和」とか「空気」とか「世間」とか「ケガレ」という概念に支配されていて、自分でも意識しないうちにそういう概念に基いて行動するということはよく言われている。これらは合理的には説明のつかないもので、精神の深い所をかなり強固に縛っているものであるので、宗教に限りなく近く、実際「日教」という言葉もある。 しかし、教祖はいないし教義も戒律もテキストになってないので、日教は宗教とはみなされていない。宗教とみなされてないから、日教は政教分離や信教の自由という原則の適用範囲外になる。 キリスト教の信者が熱心な信者の力で市長に当選して、市内の学校に聖書の講義の時間を作ったり、信者である職員を優遇したら大問題になるだろう。しかし、日教の信者が熱心な信者の力で市長に当選して、学校で生徒に日教の戒律を強制したり、日教信仰の度合いで人事を行なっても問題にならない。 問題にならないというより、大

    日本教の政教分離と信教の自由 - アンカテ
  • 「いただきます」って言ってますか? - hideo's hideout.

    考:「いただきます」って言ってますか? 「給や外では不要」ラジオで大論争−家庭:MSN毎日インタラクティブ この記事が物議を醸しています。一番中心的なテーマの部分だけ引用しますね。 TBSラジオ「永六輔その新世界」(土曜朝8時半〜、放送エリア・関東1都6県)で昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。 こ、これは……(絶句)。 ぼくの反応は、こんな感じでした。いやー、まさかこんなことを言う人がいるとは夢にも思わなかった。そう驚くとともに、カチンときましたね。「金を払ってるから当然だ」って、ぼくはこういう考え方って好かないんですよ。なんかすごく寒々しいなあ、と思うんですよね。 で、ぼくの感想はだいたいこんな感じだったんですが、「物議を醸してい」るだけに、他の人の感想もいく

    「いただきます」って言ってますか? - hideo's hideout.
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