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人種に関するshokou5のブックマーク (3)

  • オバマの問題解決能力 : 犬も歩けば どこかにあたる

    自分の家の鍵を忘れ、鍵を開けようとしていた黒人の教授を逮捕。 手錠をかけた白人の警察官を『愚かな行動をした』stupidと発言し、白人コミュニティーから猛反発を受けたオバマ大統領。 この事件、もうカンカンガクガク米国中、ふたつに割れて大騒ぎでした。 私が初めて、白人と黒人の隔てる壁の深さをみたのは、O・J・シンプソン事の判決の時。 無罪の判決時に、黒人たちは狂喜して喜び、白人コミュニティは茫然としていた。 あまりにもはっきりと別れた二つの表情が今でも忘れられない。 この事件、また、あの時のような、見えざる壁がまた始まるのかと思い憂になっていた。 私は米国の双方の意見をぶつけあう、トークラジオ番組が大好きなのだけれど、もちろん今回もトークラジオの中でも、蜂の巣つついたような大騒ぎ。 収集つかない状態。 どっちがいいともどっちが悪いとも言えない。 警察にしてみれば、あやしい人物が家の鍵を開け

    オバマの問題解決能力 : 犬も歩けば どこかにあたる
  • 遺伝子の旅 - heuristic ways

    『環境と文明の世界史』の中で、石弘之氏は、人類史の起源の問題について、「人類が原人段階と新人段階で、二度にわたってアフリカが起源となって地球上に拡散していったという「出アフリカ説」からすると、地球上の原人が全部滅びて十数万年前に新人(ホモサピエンス)が登場することになる」とか、「今までは、旧人から新人へと進化したと思われていたのですが、旧人と呼ばれたネアンデルタール人は新人とはまったく別物だということがDNA分析の結果からわかってきた」ということを言っていて、近年の分子生物学(分子人類学)の達成はすごいことになってるようだと驚嘆させられた。高校時代以来、こういう分野に関する私の知識は一向に進化していなかったのだ。石氏によれば、ネアンデルタール人は3万2、3000年前まで生きていたらしく、新人と共存していた痕跡もあるという。「世界各地に残る雪男やさまざまな巨人伝説、そして毛むくじゃらな猿人伝

  • Cavalli-Sforza, L.L., 2000=2001 - memoranda

    Cavalli-Sforza, L.L., 2000, Genes, Peoples, and Languages, North Point Press. =2000, 赤木昭夫(訳)『文化インフォマティックス』産業図書. 人種の合理的な分類に対する知的関心は、ほとんど連続的である現象に人工的な不連続を課す愚かさにぶつかる。それでもそれを正当化する実際的な理由が存在するだろうか。その理由は真の不連続がどこにあるかに向けられねばらない。たまたまだが、遺伝的差異にもとづくある種の分類を正当化する理由がある(35頁)。 このように言われるとき、存在するとされる人種差異とはどのような概念なのかを確認する必要があるだろう(と、自戒も込めて)。つまり、従来の人種差異に対する「文化的」タブー(人種差異は不可知だとかさらには人種差異は存在ないとの言明)に依拠して見ないふりをするのでなくて。そうすると、両者

    Cavalli-Sforza, L.L., 2000=2001 - memoranda
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