かれが あんまりにも みっともなく ぶざまに みえて、わたしは はじめ わらいころげてしまったのでした。けれども、それは かなしむべき 光景なのかもしれません。 たもがみさんという 軍人の かいた 論文が もんだいに なっているようです。 ●航空幕僚長:過去の戦争めぐる田母神氏の論文要旨 - 毎日jp(毎日新聞) リンクさきで よめるのは もとの 論文の ところどころを 抜粋(ばっすい)したもののようですけれど、これだけ よんでも なかなか あじわいぶかい さくひんだということが じゅうぶんに わかります。 たとえば、つぎの ぶぶんを よんで わたしは かんがえこんでしまいます。「この ひとは なにを しんじたいのだろうか?」と。 アメリカ合衆国軍隊は日米安全保障条約により日本国内に駐留している。これをアメリカによる日本侵略とは言わない。二国間で合意された条約に基づいているからである。我が