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心理学と心の哲学に関するshokou5のブックマーク (3)

  •  クリストファー・チャーニアク『最小合理性』読了 - 西東京日記 IN はてな

    久々の分析哲学のでやや読むのに時間がかかりました。年とると、「難しかろうが何が何でも読み切る!」という気迫というか執念というかが薄れちゃってダメですね。 といっても、このはそんなに難解なではない。「もっとわかりやすい例や説明があるだろう」と思う部分もありますが、著者の問題意識は一貫しています。 そして、そのチャーニアクの問題意識とは次のようなもの。 ここでの私の主要な仮説は、哲学に浸透しそこで暗黙のうちに仮定されてきた合理性という概念は、あまりに理想化されているので、まともな議論の対象となるような意味では現実の人間には適用できない、というものである。(6p) つまり、哲学の世界ではa=b,b=cならば、合理的な人間は常にa=cと判断するはずだと考えますし、a>b,b>cなら必ずa>cという選好を示すと考えます。 ところが、人間には記憶や計算量の限界があって必ずしもきちんと合理的には振

     クリストファー・チャーニアク『最小合理性』読了 - 西東京日記 IN はてな
    shokou5
    shokou5 2011/03/17
    "カントは「経験不可能な物自体がナンセンスだとしても、それはわれわれにとって不可欠のナンセンス」だと主張しましたが、チャーニアクの主張もこのカントの主張に近づいていると言える"
  • 斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡についての 往復所感★第2信

    斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡 「脳は心を記述できるのか」 http://sofusha.moe-nifty.com/series_02/ についての ,@shokou5さん作成の「斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡についての 往復所感 http://togetter.com/li/30971」の続き。一部口論ありつつも品位は保たれ,またそこも重要な論点に絡んでくるのであえて残しました。 @deepbluedragon, @fun9tion, @shokou5, @totojuni_sanche, @AmiHide など参加。

    斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡についての 往復所感★第2信
  • 斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡についての 往復所感

    蒼龍 @deepbluedragon そういえば齋藤環の茂木との往復書簡で、齋藤環が脳の可塑性によって支持しているのは認知科学的な機能主義のはず。機能主義が前提にするのはせいぜい心身のトークン同一説なので、このままでは物質還元主義者が期待するほどには心を説明できるような情報量の増加はない。 2010-06-21 23:48:06 蒼龍 @deepbluedragon 私が書いてた認知科学ブログの読者には、茂木が好きとか池田信夫を愛読してるとかって人がたまに見受けられたのだけれど、彼らの怪しさを知っている側からすると困ったな感がかなりあった、今となってはもうどうでもいいけど(付き合ってると切りねぇ) 2010-06-21 23:53:01

    斎藤環 × 茂木健一郎 往復書簡についての 往復所感
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