サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
ameblo.jp/usami
VOYAGE GROUPでは、人を軸にした事業開発会社として、 多くの事業責任者がおり、彼らが実際に事業を推進して いるのですが、事業責任者に対して僕が期待していること、 考えていること、話していることをまとめてみました。 もちろん僕自身、これが全部出来ているわけではないし、 課題も多いわけですが、だからこそ、これを率先して 意識していきたいと思います。 ■VOYAGE GROUP事業責任者心得 1.事業責任者は、誰よりも志高く、情熱的でなければならない。何もない中で自らの魅力で仲間を増やさなければならない。そして周りにその情熱を伝播させ、ホットなチームを作らなければならない。 2.事業の成長が個人の成長機会を作り、成長機会が個人の成長を促し、個人の成長が事業の成長に繋がっていく。事業責任者の仕事とは、持続的かつ大きな成長サイクルをつくることである。 3.事業責任者は、予算の達成だけに囚わ
先日、トヨタ系の会社で働いている妹が会社の人を連れて 会社を訪ねてきたので、ajitoやら会議室や、執務エリアを 案内して回りました。 社内にajitoのようなBarがあったり、会議室のクリエイティブだったり、 社内の雰囲気があまりにも違うことに驚かれながら、 ちょっと誇らしい気持ちになっていたのですが、 執務エリアに入ってすぐのところにある共用の傘置き場には それぞれの置き傘が乱雑に置かれている状態を見て、 「あー、これは絶対に自社ではありえない。片付けたくなっちゃう。 うちは5Sだからねー。」と言われました。 5Sとは、トヨタグループ(?)内で浸透している 「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字を とったもので、職場環境を維持・向上するためのスローガンですが、 これがいかに組織内にキーワードとして浸透しているか、 またそれが実際に行動レベルにまで落とし込まれているかが 判っ
新卒社員に誘われて飲みに行ってきました。 組織が大きくなると、飲みに誘われにくくなる中で こういう誘いはうれしいものです(*^_^*) さて、その飲みの中で、 「今まで当たり前のように目標を達成してきたけれど、 今Qは予算が高くて達成出来そうにないのがとても プレッシャーなんです。宇佐美さんはそういうときに どうそれを乗り越えてきたんですか?」という質問がありました。 そこで話したことをメモ代わりにここにも書いておきます。 *************************** 目標は達成して当たり前と思うことももちろん場合によっては 必要だし、同期が達成している中で焦る気持ちは分るけれど、 他の人と比較してどうこう考えるより、自分の中の基準と 照らし合わせて考えることが大事なんだと思う。 そしてもし仮に達成が本当に難しい状況なのであれば、 それを素直に認めて、そのうえで、それでもそれが出
既にリリースを出しているようにadingoが社名をfluctに変え、 それに合わせて5月にグループに入ったkauliもfluctへ吸収する ことになりました。 kauliの高田さんもそれと合わせて先週末の時点で 円満にkauliを退任となるため、先日二人で送別会をしました。 日本で初めてSSPをリリースしたkauli。 VOYAGE GROUPのアドテクノロジー事業を先導してきたfluctにとっても kauliはライバルでもあり、ともに市場を拡げてきた同志でもありました。 そんな高田さん達がVOYAGE GROUPに来てくれて、もちろん事業上の シナジーは今後更に推進していくものではありますが、 それ以上に様々な議論を通じて同じSSPという事業をやっていても、 成り立ちが異なるとこんなに戦略も組織も違うのか、と気づきや 発見が多く、僕にとっても非常に大きな学びの機会にもなりました。 今では
今日10/8は16回目の創業記念日でした。 1999年に創業して以来、あっという間の16年。 先日のグループ総会でも話したことだけれど、 特にこの10年間は本当にいろいろとあった10年でした。 事業部制を導入したり、ハリケーン(社内用語)に遭遇したり、 CAからMBOしたり、そしてマザーズ上場と、 だいたい2-3年ごとに大きな環境変化がありました。 でもそういった環境変化を乗り越えるたびに、 組織としても、事業としても、強く、しなやかになってきました。 そしてそれが出来たのは、苦しくても一緒に悩み、 喜んでくれる『仲間』が回りにたくさんいたから。 本当に感謝しています。 振り返ってみるとこの10年は、まさに『仲間づくり』に 取り組んできた10年でした。 ではこれからの10年はどういう10年にするか、ですが、 これからの10年はCREEDにもあるように 『仲間と事を成す』を本気で実践していき
昨年の7/2にマザーズ上場して、今日で丸一年。 特に何かイベントを企画するわけでもなく、 今日も普段通りに業務が回っています。 上場して、いろんな人に会うたびに聞かれたのが 「上場して一番変わったことってなんですか?」 という質問なのですが、この質問への回答には いまだに悩みます。 社内の雰囲気は上場前と比較して特に何も変わっていません。 実際、1周年に当たる今日でさえ、特に何か社内イベントが あるわけでもなく、良くも悪くも淡々と過ぎようとしています(笑)。 採用においても、よく上場して採用がしやすく なったという声も耳にしますが、当社の場合、 あまりその実感はありません。 敢えていうとより会社として信用が付いたことにより、 金融機関からの借り入れはしやすくなったというのは あると思います。 実際、4月には各金融機関とコミットメントラインの設定や 当座貸越契約を締結することが出来ました。
この言葉は、当社の「CREED」といって大事にしたい 価値観として掲げている8つのワードのうちの1つ。 僕自身、楽しいことは大好きだし、毎日がとても ハッピーな形で仕事が出来ていると実感していますが、 この言葉をほんとうに実践していこうとすると これが意外に難しい。 というのも、誰かに用意してもらった楽しさを 受動的に楽しむというのは簡単であっても、 自分が回りを楽しませ、笑顔を作り出していくことは とても難しいからです。 ちょうど先日、面談していてそんな話になったので、 備忘録までに書いておきます。
昨年から仕込んでいた案件2つがようやく形になりました。 ひとつが、ドゥ・ハウス社との資本業務提携。 そしてもうひとつが、昨日リリースしたKauli社の100%子会社化です。 ドゥ・ハウス社は、もともとマーケティングリサーチ業界では 老舗の会社として知られており、特にメーカーとのチャネルを 活かしたリサーチやプロモーションに強みを持った会社です。 特にここ最近は、「モラタメ」「テンタメ」といった サンプリングや販促メディアが伸びています。 ウェブサイト(http://www.dohouse.co.jp/info/)より。 我々からみるとメーカーさんとのチャネルや リアル店舗との連携が、O2O的なアプローチを今後 強化していこうと考えている中で非常に魅力的な企業でした。 そこで今回、既存の株主の方から22%程度の株式を取得し、 合わせて資本業務提携という形で協業を強化していく形と なりました。
本日、トレーディングデスク事業を展開する 株式会社エスワンオーインタラクティブ社と合弁にて、 プライベートマーケットプレイスを運営する新会社、 (株)intelish(インテリッシュ)を設立しました。 なお、新会社の出資比率は、 VOYAGE GROUP 51%、s1o-i 49%となります。 新会社の社長は、2012年新卒入社の小川くん。 入社3年目とは思えない落ち着きと、ガッツで入社以来、 ずっとアドテク事業に関わり続けてきましたが、 今回、この合弁事業での事業責任者になってもらうこととなりました。 プライベートマーケットプレイスについては、 アドテク市場として日本より1-2年先を進んでいる アメリカでは既に導入が進み始めており、 【MarkeZine】プログラマティックは2014年に劇的成長、今後はプライベート・マーケットプレイスが牽引 http://markezine.jp/art
ameblo.jp/usami-takashi
宇佐美貴史オフィシャルブログ Powered by Ameba 宇佐美貴史オフィシャルブログ Powered by Ameba
宇佐美貴史オフィシャルブログ Powered by Ameba宇佐美貴史オフィシャルブログ Powered by Ameba
藤田さんのエントリーでもある『若い経営者が陥りがちな罠』を http://ameblo.jp/shibuya/entry-11816336869.html 読んで、藤田さんが何度もこれを言っていたことを思い出した。 僕が記憶している中で、もっとも鮮明に覚えているのは、 2009年頃のあした会議の後に、サムザップを立ち上げるにあたって 社長を誰に任せるか、を役員mtgで話していた時に、当初日高さんは、 社長を若手に任せる体制案でいこうとしていた。 その当時のCAの役員の人達もそれでいいのでは、という雰囲気だった。 藤田さん以外は。 藤田さんだけが、珍しく語気を荒げて、「絶対に日高が社長を やるべきだ。誰かに任せて、なんてことを言っていたらこの市場は 突破出来ない」と。 結構衝撃的なシーンだった。 今振り返ってみても、サイバーの経営史の中でもかなり大きな 意思決定のタイミングだったはず。 あの
先日、ECナビ事業本部の本部長のTさんと話していて 「昔と比べると本当に組織の状態が良くなった」 という話になった。 彼は2年ほど前に責任者になってすぐの頃に、 暗黒時代(!)があって、責任者として四面楚歌の状態で にっちもさっちもいかなくなった状態から、 何とか立て直してきただけに僕も感慨深く話を聞いた。 今だから言えるけれど、その当時、ECナビ事業本部は 本当に澱んでいた。 チームとして結果がなかなか出なくて退職も相次いでいたし、 みんなが自信を失っていた。 そして新しく責任者となったTさんは、やること全てが 空回りしてしまっていた。 いまとなっては、本当に信じられないことだけれど。 かなりヤバイ状況になって僕も見過ごすことは出来なくなり、 皆の話を聞いてみたところ、何となくおぼろげながら問題点が 見えてきた。 話しを聞いてみると、一人一人のモチベーションは高いものの、 組織の中におけ
昨年にMBOして、ファンドの方達と一緒に中期経営計画を 作りました。 もちろんこれは単に作っておしまい、ではなくて、 作った後にそれをちゃんと実行し、モニタリングして いくというPDCAを回していくのですが、MBOから1年して 改めて作って良かったなと思っています。 特にその中でも作って良かったなと思うのが、バランススコア カードを活用した戦略ストーリー。 バランススコアカードもいろんなフォーマットがあるので どういう風に書いていいのか、なかなか悩ましいのだけれど、 今回一番しっくりきたのがこちらのパターンでした。 http://www.smbc-consulting.co.jp/company/b-info/guide/promotion/20090424_print.html これを作成する上で共通言語が出来た、というのは大きな メリットなのですが、それよりも大きかったのが バランスカ
今週の月火とB DASH CAMPで福岡に行ってきました。 普段はオフィスの中で考えるのと違って、物理的にも 距離がある場所へ移動するのは大変ではあるけれど 普段とは違った思考が出来たり、いろんな出会いが あったりする。 今回は渡辺さん、西田さんが主宰しているIT業界の経営者や 起業家、VC向けのカンファレンスということもあり、 セッションそのものもいろいろと興味深かったのですが、 実は何よりも興味深かったのが行きの飛行機の中で たまたま隣の席になった経営者の方と話した内容でした。 SAP業界での有名人でもある、彼が言うには、 『ソーシャルゲーム業界は常にイノベーションの ジレンマと闘ってきた。思い返してみると、最初に ソーシャルアプリ市場でうまくいったサンシャイン牧場は 結局次の波に乗り切れなかった。 でも逆に最初の波に乗り切れなかった会社が次の波 に乗ろうと頑張って次の波に乗る、といっ
今回は社内向け、です。 VOYAGE GROUP半年ごとに評価を行い、そこで昇格や昇給を 検討するのですが、毎回、悩みます。 悩む際に多いのが、直属の上司は評価が高いのに それが他の役員や人事が認識できていない場合です。 特にその部署の中で業務が完結してしまうような職務の 場合は更に悩ましい。 自分の半径5メートルの人からの信頼を勝ち取るのは 普段の業務の中で十分だと思う。 でも組織の中で昇格していくためには、それだけでは 十分じゃない。 以前書いたエントリー「昇格する人に求める3つの条件」で 1.スキル/能力が高いこと(高い実績が伴っていれば言うことなし)。 2.会社の価値観とベクトルがあっていること。 3.VOYAGE GROUPをもっと良い会社にしたいという意思があること。 と書きましたが、特にこの「2」や「3」をどうやったら 回りの人に感じさせることが出来るか。 最初は半径5メート
ameblo.jp/usami-ran
海外生活羨ましいね!憧れる! と、私のブログを読んで言って下さる方々がいます。 確かに、歴史を感じさせる建築物は美しく、自然は豊かで、日本では買えないようなデザインの可愛い小物もたくさん手に入ります。ドイツに住む機会が与えられた私は本当に恵まれていると日々感じています。ヨーロッパには、魅力的な点が本当に多いです。 でも、怖い思いをしたことも事実です。ヨーロッパの中でもドイツは比較的治安が良いと言われていますが、スリは多いです。私の知り合いにもカメラや財布、携帯電話を盗まれた人がたくさんいます。それも皆さん、ドイツに住まれて長い方ばかり。気をつけていてもスリの被害に遭うことがあるんです。私はスリの被害にあったことはないのですが、書ききれない程、危険を感じたことがあります。 ミュンヘンとパリで経験した、二つの出来事を例に挙げたいと思います。 ミュンヘンのフェストへ友人といった時、着いた瞬間から
社内の広報誌に向けて書いたものを一部リライトしました。 *************************** 2000年前後の頃のウェブサービスを作っていた時のことを 思い出すと何とも牧歌的な時代だったと思わざるをえません。 あの頃は、どのプラットフォームを選択するかで迷うことは ほとんどなく、敢えて言えば、どのブラウザのどのバージョンに まで対応するか、という視点に過ぎませんでした。 ところが今はどうでしょうか? まずPCにするか、スマホにするかという視点もあれば、 スマホであればOSをiOSにするのか、Andoroidにするのかを 選択するだけではなく、更にネイティブのアプリにするか、 WEBアプリにするか、更にゲームであればGREEにするのか、 モバゲーにするのか等の選択肢が大きくなっています。 これらのプラットフォームはプラットフォームによって 開発の言語が異なったり、プロモーシ
5月にサイバーエージェントからのMBOをリリースさせて 頂いて、約半年。あっという間の半年間でした。 MBOして変わったことがいくつかあるので、備忘録として 書いておきます。 まず大きく変わったのが中期経営計画の創り方でした。 もともとポラリスでは、彼らが株主となった場合、 経営陣と一緒に「100日プラン」(中期経営計画)を 作ることにしており、ちょうど我々も10月から新しい期に 入るということもあったので、ポラリスの担当者の方と 一緒に「中期経営計画」を作成することになりました。 これは僕自身にとってもすごく勉強になりました。 社外の人の目が入ることで、判りやすく、シンプルに でも論理的な中期経営計画づくりを意識するように なりました。 最も時間がかかったのが、行動計画の部分。 抽象的な概念や戦略の部分ではなく、それらをに基づき どんなKPIを設定し、どんな施策を行うのか、ということを
VOYAGE GROUPでは5年以上前から中国で 高級ホテルに特化した宿泊予約サイト「慢慢走」を 運営しています。 ようやく長かった冬の時代を超え、足元の売上もPVも昇り調子。 責任者である郭さんの声もだいぶ明るくなってきました(笑)。 ところが先日社内資料を見ていたら、リピートユーザーが 減少トレンドを示していました。 ん?ん?おかしい。 なんで売上が伸びているのにリピートユーザーが減少トレンドなんだろうか? 通常は、売上が増えていくに従ってリピーター数も増え、リピーターによる 売上比率も上がっていくはずなのに。。。 この疑問をきっかけに、いろいろとデータを見ていったところ、 実は中長期的に取り組むべきリピーター施策をやっていたはずが、 直近では短期的な売上拡大施策を重視してリピーターを増やすための 施策がおざなりになっていたことが判りました。 調子がいい時というのは、全ての指標が上向き
今回のIVSの一番良かったセッションは、 最後のジャパンハート吉岡さんの講演でした。 普段はビジネスの世界にいる僕らですが、吉岡先生の 純粋な気持ちとそこから出る圧倒的な行動力にただただ 驚くと同時に、自らを振り返る良い機会になりました。 今回の講演の前に、小林さんからなぜ今回の IVSで吉岡さんにお願いすることになったか、ということを 話したのですが、実は僕が書いたこのエントリーを読んだ ことがきっかけだったということを話していてちょっと びっくりでした。 「若者へのメッセージ」 http://ameblo.jp/usami/entry-11151127871.html 実は僕がこのエントリーを書いたのは、 朝食会でたまたま知り合ったジャパンハートの吉田くんから 半ば強引に(笑)吉岡さんの講演のUSTを見て、とすすめられて 見たのがきっかけでした。 最初は正直ちょっと億劫な感じで見始めた
人は誰しも人生において何回か大きなリスクを伴う 大きな意思決定を行うものだと思う。 今回、自分の人生において過去最大の大きな意思決定を行いました。 2010年10月のCA8でサイバーエージェント社の取締役を 退任してからは、改めて元々創業したVOYAGE GROUPの経営への コミットを深めてきましたが、先ほど、リリースを出したように、 ポラリスキャピタルグループ様の支援を受けてMBOを行い、 数年以内の上場を目指して更なる事業成長を進めていくことに なりました。 正直、サイバーエージェントグループの中において、上場企業の 子会社としてはありえないくらい自由に経営をやることが出来て いました。 サイバーエージェントグループの中にいたからこそ、 VOYAGE GROUPとしてもMyIDからECナビへの方針転換や、 事業開発会社としての方針転換など中長期的な目線で経営を 行うことが出来たと思い
4月は半期に一度の昇格の季節。 この時期は僕も昇格候補となっているクルーと 日々面談が設定されてます。 今回昇格するそれぞれの人に対して、改めて 昇格する人の条件として3つあるという話をしました。 それがこの3つ。 1.スキル/能力が高いこと(高い実績が伴っていれば言うことなし)。 2.会社の価値観とベクトルがあっていること。 3.VOYAGE GROUPをもっと良い会社にしたいという意思があること。 まず1つ目のスキル/能力が高いこと。 これについては説明するまでもなく、普段の業務の中で 身に着けた能力やスキルが高いからこそ、昇格候補に 上がるわけでこれが無いとそもそも話になりません。 その際、高い実績が出ていることはその能力やスキルを 証明するひとつにはなるので、実績が出ていて欲しいなと 思っています。 中には実績は目に見える形では出ていなくとも 明らかに能力やスキルが高いということが
今日はVOYAGE GROUPでも入社式が開催され、 初々しい26名が新たにクルーとして仲間入り しました。 入社式で話している最中で、次に何を話すべきか トンでしまったというハプニング(!)も ありましたが(汗)、改めてブログにも 入社式で話した(話したかった)内容を 書いておきたいと思います。 *************************** まずは事業開発会社であるVOYAGE GROUPを選び、社名変更後初の VOYAGE GROUP第一期生として入社をしてくれて本当に嬉しい。 心から君たちを歓迎したい。 そんな君たちに3つのメッセージを贈りたい。 まずひとつは、「現実とのギャップ」について。 入社研修終了後、実際に現場の部署に配属されると 入社前に抱いていた事業開発会社のイメージと現実の ギャップに悩むこともあるかもしれない。 会社には事業や仕組みを作る人、回す人、壊す人が
僕が心がけていることの一つに人や物事を判断する時に 極力、「事実」からだけではなく「可能性」も見るようにしている。 それは例えば、新卒採用においてもそうだし、 新規事業を考える時においてもそうだし、 取引先との協業を考える時もそう。 先日、社内でこんなことがあった。 取引先の社長から久しぶりに会いましょう、という連絡が 来て、社内のクルーに取引状況を確認したところ、 現状の取引額の報告があった。 取引額も小さかったためそのクルーからは 僕が会う時間を取る必要はないのでは?という言葉が 添えてあった。 ただその会社のことをちょっと調べてみると、事業は 順調に成長しており、その中で本来であればもっとうちとの 取引額があってもいいように見えたし、最近ではいろいろと 新分野にも積極的に取り組んでもいた。 こういう時こそ、まさに現状の取引額という「事実」を 見るのではなく、自部署以外の事業との協業の
とにかく、この動画が素晴らしいから一度見て欲しい、と 言われて見たのがこのUst。 これは本当に素晴らしい講演でした。 Japan Heart 第3部 | 吉岡秀人先生からのメッセージ http://www.ustream.tv/recorded/19900638 正直、この動画を見るまであまり知らなかったのだけれど、 吉岡さんという方は、お医者さんで情熱大陸にも何度も 取り上げられた方で、ミャンマー等での医療活動に従事されている方 らしい。 ブログはこちら。 ぜひ若い人には見て欲しいし、ここから何か一歩踏み出す きっかけになって欲しいなと思いました。 拙い文ですが、話しているのを意訳しながらまとめたものが こちらになります。 もしかしたらちょっと違うことを書いているかもしれないけれど そこは大意を汲んで欲しいなと思います。 また、出来れば直接このUstを聞いてみてください。 ******
これは久々に読んだ良書。 FCバルセロナの人材育成術/アルベルト・プッチ・オルトネーダ ¥1,680 Amazon.co.jp メッシがいるFCバルセロナがどのようなチームなのかを 知りたくなって買ったのがこの本なのですが、 読めば読むほど経営にも通じるところが多くてびっくり。 これを読むとバルサが選手育成において、いかに 人間教育に力を入れているかがわかる。 FCバルセロナでの教育とは、技術的なことを教える ことだけではなく、将来、大人として社会でしっかりと 生活できるために必要な「敬意」「忍耐」「犠牲」 「努力」「謙虚」といった価値観を教え込むこと。 しかも同時にチームとして勝利も期待されながら。 選手や監督、テクニカルスタッフなどのインタビューも あって、非常に多面的にバルサの強さの秘密を理解する ことが出来た気がします。 気になったところを抜粋して紹介。 “サッカーとは不完全な選手
あけましておめでとうございます。 昨年は、社会的には東日本大震災、原発事故、 節電対応など多くの困難がありましたが、 社内においては、Yahooの検索エンジンの変更に伴う、 自社の事業環境の変化を「ハリケーン」と捉えて、 それによる売上減への対策を行いながら、 スマートフォン分野等の新規事業への取り組みを 積極的に行ってきたたものの業績的には思うように 結果が出ず、まさにもがき続けた一年でした。 だからといって将来を悲観しているかと言えば、むしろ まったく逆で、昨年は社名をECナビからVOYAGE GROUPへと 変更し、人を軸とした事業開発会社として 採用、育成、活性化といった「人」の部分が しっかりと出来上がりつつあるのを実感でき、 将来への「仕込み」が出来た一年だったとも言えます。 そんな2011年を踏まえて2012年をどのような 年にするか年末年始、ずっと考えていました。 その間に
先日の羽生さんの講演についてのメモで僕自身が一番響いたのは 実はここの部分。 うまくいっていない時にどうするか。まずは不調か、実力を見極める。不調が3年続けば不調ではなく、実力。不調なのか、実力を見極めるのがまず最初にやること。実力の場合は、自分自身の努力が足りない、ということを謙虚に受けとめ、次の機会のチャンスを伺うことが必要。 不調の場合もある。今日やったことを明日になって結果が洗われるとは限らない。通常はやったことと結果が表れるのには時差がある。3年という後に時差があって形になることもある。やっていることは正しいけれど結果が出ない時に不調という。不調のときにはやっていることを変えてはいけない。でもモチベーションが下がることがある。だから日常生活の中に変化をつけるようにする。髪型を変える、部屋の模様替え等。 羽生さんも言っていたようにどんなに正しく努力して、 実力が上がっていても結果が
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『神泉で働く社長のアメブロ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く