サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
anime.eiga.com
最新作「ふれる。」の公開を記念して、長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)が手がけた「青春3部作」と呼ばれる劇場アニメ「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(略称「あの花」)、「心が叫びたがってるんだ。」(「ここさけ」)、「空の青さを知る人よ」(「空青」)が、フジテレビで地上波放送される(関東ローカル)。
この連載もそこそこ長く続いているけれど、過去の回を振り返ると、とにかく私は「普通に面白い」ことに一貫してこだわっているのだな、ということがわかる。ここでいう「普通」の意味は、厳密に定義して用いているわけではないが、キャラクターが立っていて、演出や作画に大きな破綻がなく、しばしば「おっ」と思うような気の利いたカットやシーン、セリフがあり、笑って、泣けて、ちょっとだけ人生の真実のようなものに触れられた気がする……みたいなこと。ようするに、エンターテインメントとしてごくごくまっとうなアニメのことを、きちんと評価したいし、記録したい。そんな気持ちが、この連載で取り上げる作品を選ぶひとつの基準としてある。 現在放送中の「真夜中ぱんチ」は、この意味で「普通に面白い」アニメだ。 主人公は、NewTuber(今作の作品世界におけるYouTuberのような存在)として成功することを夢見て3人組の女性ユニット
ホーム > ニュース総合 > 「花は咲く、修羅の如く」25年1月放送開始 和泉風花、千葉翔也ら放送部員のキャストや第1弾PV公開
新は主人公(男)、種崎は主人公(女)、伊瀬はアージェント・キールに所属する女性パイロットのバビア・レナを担当。このほか、ジオンに内通し、アージェント・キールに混乱を招いたアザミ・メギッネ役を井上喜久子、アザミ直属の部下ジョフ・アイディ役を江頭宏哉、バビア・レナと深い縁を持つ少年フィクジィ・フィクス役を梶裕貴、バビアの養母でもあるベテランパイロットのメイベル・レナ役を織部ゆかり、主人公のサポートも行うハロ役を広橋涼が演じる。 新たなメカであるズサ(ジョフ・アイディ専用機)のデザインも公開された。同機は、ネオ・ジオン残党軍所属のモビルスーツチーム「RGTS」仕様機がベースとなっており、ジョフの操縦特性に合わせた装備類の再セッティングも行われている。 9月下旬には「ガンダムチャンネル」で「『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』発売直前 特別番組」の配信も決定した。本作のストーリーやキャラクター、メカな
主題歌・サウンドトラック含む13作品の音楽配信も開始 (C) 高田裕三/竹書房・BS Project・テレビ東京・NAS イメージを拡大 テレビアニメ「BLUE SEED」の放送30周年を記念して、YouTubeにて全26話の無料配信がスタートした。9月13日午後9時~27日午後8時59分に第1話~第13話、9月20日午後9時~10月4日午後8時59分に第14話~第26話が配信される。 また、主題歌・サウンドトラックふくむ13作品のダウンロード・サブスクリプションの音楽配信もスタートしている。 同作は、「3×3 EYES」などで知られる高田裕三氏による漫画「碧奇魂ブルーシード」が原作。出雲市に住む少女・藤宮紅葉(CV:林原めぐみ)は、自らが人柱になることで謎の怪物を封印する力をもっていた。紅葉は、彼女を守る謎の青年・草薙護(井上和彦)と出会い、国土管理室の一員として活躍するようになる。お色
今回のゲストは、10月放送のテレビアニメ「妻、小学生になる。」に出演する野村麻衣子(新島麻衣役)。作品の魅力を語っていただく。 「徳井青空のアニメハックTV」では最新アニメやイベント情報などを月1回、約1時間の生配信でお届けする(生配信後アーカイブ配信あり)。ゲストのインタビューを特集コーナー(https://anime.eiga.com/news/column/animehacktv/)にて掲載中。
アニメ映画の多くは、「たとえ話」として機能する。「アニメをつくる行為」自体が、現実世界を構成する諸要素を分解して「誇張と省略」の作法によって再構築することだから、情報を巧みにコントロールすることで、現実の認知を再定義できるからだ。 8月30日公開のアニメ映画「きみの色」は、そういうタイプの作品である。山田尚子監督初となる完全オリジナルの長編で、挑戦的でありながら口当たりは優しい。ひとつの青春を疑似体験した感覚が、客電が点灯した後も残り続け、劇場を出たとき外界が再定義されたように瑞々しく見えるし、脳内にいつまでもテーマソング「水金地火木土天アーメン」が響きわたり、心の中に定着した体験性は清涼感とともに残っていく。 脚本は吉田玲子、音楽は牛尾憲輔と、「映画 聲の形」(16)、「リズと青い鳥」(18)、「平家物語」(21)から続くメンバーが、阿吽の呼吸で支えた点も、映画の芸術性や説得力を高めてい
「週刊ヤングマガジン」(講談社刊)で連載中の漫画「雨と君と」が、2025年にテレビアニメ化されることが決定した。あわせてティザービジュアルが披露されている。 同作は、累計発行部数50万部を突破する人気作。雨の夜、捨てられていた少し変わった犬(?)を拾った藤の“ひとりと1匹”のほっこりとした交流を描く。 原作者の二階堂幸氏からの描きおろしイラストとコメント全文は以下のとおり。 【二階堂幸(原作)】
ホーム > ニュース総合 > 特集・コラム > アニメハックTV 公式YouTubeチャンネル > 「エルフさんは痩せられない。」久保田未夢 作品愛を感じた山盛りの差し入れ、自身のストレッチは“ながら”で ぽっちゃりした異世界人たちが、整体サロンで働く人間男性のアドバイスをうけながらダイエットに励む様子をコミカルに描くテレビアニメ「エルフさんは痩せられない。」(略称「エル痩せ」)。 アルラウネ(植物系の女性型モンスター)の草花田役を演じる久保田未夢に、掛け合いを大事にした収録の様子、作品愛を感じた大量の差し入れのエピソード、“ながら”を心がけているという自身のストレッチの取り組み方について話を聞いた。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部) ――「アニメハックTV」で、MCの徳井青空さん(※「エル痩せ」では米路役として出演)とご一緒されていかがでしたか。 久保田:お話をいただいたとき
ホーム > ニュース総合 > 田中敦子さん死去に声優界や各作品から追悼コメント続々 「攻殻」山寺宏一は「あっちゃん。ありがとう」 声優の田中敦子さんが8月20日に亡くなったことをうけて、声優界から悲しみの声が寄せられている。田中さんは、「攻殻機動隊」の草薙素子役をはじめ、「呪術廻戦」花御役、「葬送のフリーレン」フランメ役、「ジョジョの奇妙な冒険」リサリサ役などでも知られ、各作品の公式Xでも追悼文が発表されている。 田中さんの訃報は、所属事務所のマウスプロモーションおよび実子で声優の田中光さんが発表した。61歳だった。訃報をうけて、「攻殻機動隊」トグサ役で共演した山寺宏一は、自身のX(@yamachanoha)で追悼文を発表し、「田中敦子さんはかけがえのない友人でした。悲しくて悲しくて仕方ありません。攻殻機動隊では沢山の思い出があります。もう『少佐』と呼べないんだね」と田中さんへの思いを吐露
ホーム > ニュース総合 > 「KING OF PRISM」再始動、24年夏に劇場公開決定 一条シン役の寺島惇太、菱田正和監督からコメント 松浦麻衣描きおろしの再始動ビジュアル (C) T-ARTS/ syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会 (C) T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムPH製作委員会 (C) T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムSSS製作委員会 (C) T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会 (C) T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/KING OF PRISM Project イメージ
9月16日開催の「Aniplex Online Fest 2024」で最新情報が発表される (C) Magica Quartet/Aniplex,WR イメージを拡大 2024年冬に公開予定だった「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天」が、制作上の都合により、25年冬に公開が延期されることが8月16日、公式サイトで発表された。 同作は、13年公開の「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」の正統続編。総監督の新房昭之、脚本の虚淵玄、キャラクター原案の蒼樹うめ、音楽の梶浦由記らテレビシリーズからのオリジナルスタッフが再集結し、アニメーション制作も引き続きシャフトが担当する。
仕事関係の会合などで初対面の人と話すとき、お勧めのアニメ作品を聞かれることがたまにある。「映画.com」編集長で筆者の勤務先の社長である駒井尚文氏は、映画で同じ質問をされたとき、ふだん映画を見ない人には1~3月に公開される作品を見るといいですよと勧めるそうだ。その時期に毎年3月開催の米アカデミー賞にあわせた有力候補作品が多く公開されるからで、国内作品や公開済みの作品でも「ドライブ・マイ・カー」ぐらいの注目作になれば再上映が行われる。メディアの人間ならではの回答で、初めて聞いたときに筆者もなるほどと思った。アニメでこういう答え方ができればと思うが今のところ良い案がなく、その人の好みを聞いて似た傾向の作品を挙げるコンシェルジュ的な答えに落ち着く。 映画の満足度を記録 筆者は大学の頃から20年以上、劇場で見た映画のタイトルと鑑賞日、満足度(映画に点数をつけたくはないので、あくまで自分の中の満足度
コロナ禍前、とある会合で初対面のコンサルティング会社の人と雑談していて、筆者がアニメ情報サイトの編集の仕事をしていると話したら、以下のようなことを聞かれたことがある。 「メディアって、広告やメーカーへの忖度もあって、つまらない作品をつまらないとはストレートに言えないですよね。メディアが本当に面白いとお勧めしたいと思っている作品を見抜くには、どうしたらいいんでしょう?」 さすがコンサルの仕事をしている人は、初めて話す相手にすごい話題をほうりこんでくるなと皮肉ぬきで感心してしまったが、そんなふうに考えている人は一定数いるのかもしれないなと今も印象に残っている。 そこで筆者がどう答えたかはのちのちご紹介するとして(もったいぶってすみません)、正直に書くと試写で作品を拝見して、「これは公開されたら酷評されるかもしれないな……」と思ってしまう作品にまれに出合うことはある。試写の会場には、たいがい宣伝
遠藤浅蜊氏によるライトノベル「魔法少女育成計画」の続編「魔法少女育成計画restart」のアニメ化が、新規映像化をふくめた企画「プロジェクトrestart」として始動したことが分かった。テレビアニメ「魔法少女育成計画」と同様、橋本裕之が監督を務める。1月29日に開催された原作小説10周年記念朗読劇内で発表された。 「魔法少女育成計画」は、数万人にひとりの割合でプレイヤーを魔法少女にする力をもつソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」の中でおきる、16人の魔法少女による生き残りをかけた戦いを描く物語。2016年にテレビアニメ化された。
アニメ・声優・イベント情報サイト「アニメハック」の月イチ企画「声優・写真集&雑誌情報まとめ」では、人気声優やアニソンアーティスト、コスプレイヤー、2.5次元俳優を中心に注目の写真集や雑誌、関連書籍をご紹介。商品情報とあわせて、写真も多数掲載するので見ごたえたっぷり! 「PICK UP」枠では、編集部が注目する写真集や雑誌を紹介。さらに記事後半には、その他の写真集と雑誌のオススメカットも一挙掲載する。 また記事後半には、8月の写真集・雑誌の発売情報リストを掲載する。 ■PICK UP(1) 「鬼頭明里アニバーサリーフォトブック あかりのまま」8月19日発売
今回のゲストは、放送中のテレビアニメ「エルフさんは痩せられない。」に出演する久保田未夢(草花田役)。作品の魅力を語っていただく。 「徳井青空のアニメハックTV」では最新アニメやイベント情報などを月1回、約1時間の生配信でお届けする(生配信後アーカイブ配信あり)。ゲストのインタビューを特集コーナー(https://anime.eiga.com/news/column/animehacktv/)にて掲載中。
のつ! 今回取り上げるのは「しかのこのこのここしたんたん」です。優等生を擬装している(元)ヤンキー女子高生の虎視虎子(こし・とらこ)と、シカなのか人間なのか他の何かなのか今ひとつ判然としないツノの生えたおもしれー女の鹿乃子のこ(通称“のこたん”)を中心に、ヤンデレ妹、天然大食漢、ツンデレライバル、ド級ネガティブ後輩、ややボケ気味クーデレ(……これ、死語?)と、一癖も二癖もある美少女たちが繰り広げるシュールでスラップスティックなやりとりが魅力の学園ギャグアニメ。ちなみに、ちょっとややこしいタイトル、あえてコピペせずに書いてみました。一発で間違えずに打てましたよ。歌詞で何度も繰り返してくれるOPテーマの「シカ色デイズ」さまさま。こういう刷り込みって大事だよなと、あらためて感じた次第。他のアニメでもやってほしい。記憶力のめっきり衰えてきた中年のために。半ば冗談、半ば本気のお願い。ホント、覚えられ
ホーム > ニュース総合 > 釣り題材のオリジナルアニメ「ネガポジアングラー」NUT 制作で10月放送開始 岩中睦樹、ファイルーズあい、石川界人が出演
僕が音響監督として一本立ちした「リボンの騎士」(1967)の翌年、石ノ森章太郎さんの漫画が原作のテレビアニメ「佐武と市捕物控」の音響を担当しました。モノクロ作品で、当時僕が所属していた虫プロダクションのほか、東映動画、スタジオ・ゼロの3社で各話を制作し、絵だけでなく音もそれぞれの裁量でやっていました。良い意味で3社が切磋琢磨してつくることができていたんじゃないかと思います。 僕は虫プロが担当した話数の音のみを担当していて、柏原満さんが効果音、りんたろう監督、真崎守さん、村野守美さんらが演出を手がけていました。最初の2、3本は虫プロが主導して設定などをつくり、音に関しても最初に我々がつくったものを参考に各社に統一してもらったと記憶しています。 漫画の「佐武と市捕物控」にはもともと興味があって、音にこだわりのあるりん監督からは、「今までのアニメの音ではないものを目指してつくれないだろうか」と相
■直近には「らんま1/2」「魔法騎士レイアース」「地獄先生ぬ~べ~」 最近、かつて人気だったアニメ作品の大型リメイク化が話題を呼んでいる。この7月だけでも「らんま1/2」「魔法騎士レイアース」「地獄先生ぬ~べ~」など、一時代を築いた作品の再アニメ化が相次いで発表されたのが理由だ。 ただ、かつて人気だった作品の再アニメ化は昔から繰り返されており、決して珍しいものでない。テレビシリーズだけで過去に6回もつくられている「ゲゲゲの鬼太郎」のような例もある。過去の人気にあやかった新シリーズ化は、アニメ製作者の常套手段だ。 【2023年から24年7月にかけてリリース・発表された主要なリメイク作品】 ・「るろうに剣心」(1998) ・「うる星やつら」(1986) ・「UFOロボグレンダイザー」(1977)※新作タイトルは「グレンダイザーU」 ・「らんま1/2」(1999) ・「北斗の拳」(1988) ・
ホーム > ニュース総合 > 声のスペシャリストが集うEテレ新番組、7月22日&8月6日放送 MCは山寺宏一、初回ゲストに宮野真守、朴璐美
公開中の劇場アニメ「ルックバック」の第2弾入場特典が明らかになった。公開記念PVや、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫らからのコメントなども公開されている。 原作は「チェンソーマン」で知られる藤本タツキ氏が、ウェブ漫画サイト「少年ジャンプ+」で2021年に発表した長編読み切り漫画。小学4年生の少女・藤野(CV:河合優実)と京本(吉田美月喜)が、タッグを組んで漫画家を目指していくが、高校卒業を期にたもとを分かった2人に悲劇が訪れる。単行本は全1巻。劇場アニメ版では「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「借りぐらしのアリエッティ」「風立ちぬ」などに参加した押山清高が監督、脚本、キャラクターデザインを一手に担っている。 7月26日から配布される第2弾入場特典は、押山監督やアニメーターの井上俊之が描いた原画を集めた「押山清高監督セレクション『ルックバック』原画シート/ポストカード仕様」に決定した。
2006年放送のオムニバスアニメ「怪~ayakashi~」の1エピソードとして登場した「化猫」は“事件”だった。デジタルを駆使して構築された和風テイストの斬新なビジュアル、退魔の剣でモノノ怪を打ちはらう主人公・薬売りのミステリアスな魅力などが話題となり、翌07年にはテレビアニメ「モノノ怪」が放送。フジテレビ系アニメ枠「ノイタミナ」歴代作品のなかでもトップクラスの人気をほこるオリジナルアニメとなった。 それから17年のときを経てスクリーンに復活した「劇場版モノノ怪 唐傘」(7月26日公開)は、大奥を舞台に完全新作エピソードが展開される。製作の経緯や大奥を舞台にした理由、「モノノ怪」シリーズならではの特異な演出手法について中村健治監督に話を聞いた。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部) ――テレビシリーズ15周年記念の劇場アニメとして、新たに「モノノ怪」をつくることになった経緯を聞かせ
俳優の阿部サダヲと芦田愛菜が、人気漫画を実写映画化する「はたらく細胞」に出演し、人間の父娘を演じていることがわかった。大ヒットドラマ「マルモのおきて」のスペシャル版「マルモのおきて スペシャル2014」以来、実に10年ぶりに父と娘としての再共演が実現。阿部は「以前は『愛菜ちゃん』って呼んでいたのですが、いまや『芦田さん』ですね(笑)」とコメントしている。 本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)を実写化。永野芽郁と佐藤健が主演を務め、永野が赤血球、佐藤が白血球(好中球)を演じる。監督は、「テルマエ・ロマエ」「翔んで埼玉」の武内英樹。 今回、清水茜氏の「はたらく細胞」に加え、原田重光・初嘉屋一生・清水氏が手掛けたスピンオフ作品「はたらく細胞BLACK」の2作品が本作の原作となり、シリーズ史
作家は作品で自分の言いたいことを表現すべきで、あとがきなどは書かないほうがいいという考え方がある。もっともな意見だと思うが、筆者は書き手の人となりが感じられるあとがきを読むのが大好きだ。 作品はもちろん、あとがきのファンでもあった小説家の酒見賢一氏が2023年11月7日に59歳で亡くなったことが、同年11月15日に報道された。17年に「泣き虫弱虫諸葛孔明」の単行本が完結してから新作が発表されず、19年刊行の「泣き虫~」第1部の文庫版あとがきでは、デビュー20周年を迎えたが誰も祝ってくれないというちょっと自虐風の書き出しから、デビュー作の授賞式・受賞パーティーのほろ苦い思い出を淡々とした筆致で書かれていた。あとがきの最後には、デビューからの20年を振り返り、「(前略)いい時もあったし悪い時もあったし、今はちょっと悪いのだが(後略)」という記述があったのにドキッとさせられた。それ以来、もしかし
同作は、シリーズ1000万部を突破する子ども向け教材「うんこドリル」に登場するうんこ先生を主人公にしたギャグ漫画。「うんこ×マンガ」がコンセプトのレーベル「UNKO COMICS(うんこコミックス)」から、最新コミック単行本が発売されたばかり。同レーベルからは、「走れ!ウンコオー」も発売されている。
テレビアニメ「怪獣8号」の続編製作が、6月29日の最終回・12話放送終了後に発表された。あわせて、続編製作決定映像が公開されている。 また、新たなキャラクターである防衛隊第1部隊隊長の鳴海弦役を内山昂輝が演じていることが明らかとなった。 同作は、松本直也氏が「少年ジャンプ+」で連載中の国内累計発行部数1400万部を超える人気漫画のアニメ化。日常的に怪獣が人々をおびやかす世界を舞台に、怪獣を討伐する日本防衛隊に入隊した日比野カフカが、ある秘密を隠しながら仲間たちと戦う姿が描く。テレビアニメはProduction I.Gが制作し、今年4~6月に放送された。 鳴海弦役を演じる内山からのコメント全文は以下のとおり。 【内山昂輝(鳴海弦役)】 鳴海弦の声を担当しました内山昂輝です。原作を読んで、鳴海弦はさまざまな要素を持った面白いキャラクターであることがわかったので、その魅力を頭に入れて収録に臨みま
アニメ情報番組「徳井青空のアニメハックTV」第34回が、7月7日午後8時からアニメハック公式YouTubeチャンネルで生配信される。 今回のゲストは、7月7日から第2期がスタートするテレビアニメ「神之塔-Tower of God-」に出演する市川太一(ジュ・ビオレ・グレイス役)と渡部紗弓(蓮梨花役)。作品の魅力を語っていただく。 「徳井青空のアニメハックTV」では最新アニメやイベント情報などを月1回、約1時間の生配信でお届けする(生配信後アーカイブ配信あり)。ゲストのインタビューを特集コーナー(https://anime.eiga.com/news/column/animehacktv/)にて掲載中。 7月5日追記 渡部紗弓さんはコロナウイルス罹患のため、番組出演がお休みとなりました。出演は市川太一さんのみとなります。
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『アニメハック - 最新アニメ・イベント情報、番組表まで!』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く