サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
bird-memo.seesaa.net
ドコモ的にはすっかりなかった事にされているHT-03Aですが、私の手元ではまだまだ最前線で活躍中です。 (と言ってもさすがにメインではなく、ほぼ通話専用のサブ機ですが) CM6を乗せて、Class10のSDにswap確保して、クロックアップすればまだまだ普通に使えるのですが、やはり一番のネックはメモリの少なさ。96MBはいくら何でも厳しい。swapなしだとまともに動かないし、Class10とは言えSDに対するswap IN/OUTはかなりの重労働。あと5MBでも10MBでもいいから何とか絞り出せないものか…と思ったら、何と大容量15MBも捻出できる事が分かりました。 と言うわけで、久しぶりにこのタイトルで記事を書いてみます。 今さらこの記事読んでうひょうひょするような方は前提知識十分だと思いますので、手順はざっくりと端折って書きます。カスタムROMをそれなりに焼いた事がある方なら問題ないと
事の発端は、ひとりぶろぐでおなじみmoyashiさんのtwitterでのこんな呟き。 i.softbank.jp宛メールをfetchmailでGmailにリアルタイム転送 "i.softbank.jpとGmailの統合" http://bit.ly/aDNuRa (http://twitter.com/hitoriblog/status/28971894276) iPhone発売当時、SMS/MMSに対応しないiPhoneへの苦肉の策として導入されたi.softbank.jpというアドレス。私がiPhoneを手にした時はちょうどMMS対応するかしないかくらいのタイミングだったので、私自身はほとんど使っていないし、周りにも使っている人がいない(みんな覚えてもない?)という可哀想な子なのですが、このアドレスには実は他にはないすばらしい特徴があります。 ・キャリア回線不要で使えるただのIMAPメ
ログイン認証にLDAPを使用している場合、デフォルトではLDAPサーバが落ちてしまう(というよりLDAPサーバにアクセスできない)と、LDAP上のユーザだけでなく、ローカルユーザですらログインできなくなってしまいます。 これは非常に困るので、LDAP認証に失敗した場合でもローカルユーザでログインできるように設定を変更。対象のファイルは /etc/pam.d/system-auth です。 <変更前> account [default=bad success=ok user_unknown=ignore] /lib/security/$ISA/pam_ldap.so
最近はすっかりNexusOneにCyanogenmod Nightly Buildを入れて暮らしている私。 (そうそう、ずいぶん前ですがNexusOne買いました!) Nightlyなので日々更新されているわけですが、新しいBuildを入れる度にフォントの置き換えをするのが面倒になってきたので、一念発起してフォント置き換え用のupdate.zipを作ってみました。 以下はその手順のメモ。(それもけっこう雑です…スミマセン) お約束ですが、以下の内容は全て無保証です。 煉瓦になってもくじけない。転ばぬ先のバックアップ! まずは前提。実行環境にはLinux(Ubuntu)を使っています。 Javaを使うので導入されている必要がありますが、JREでいいのかJDKが必須なのかは不明。 あとは署名用のAutoSignというツールを落としておきます。 まずは雛形となるupdate.zipをダウンロード
このタイトル、久しぶりです。 私が最初にHT-03AにカスタムROMを導入した時には、こんな感じのエラい大変な作業と、docomoロゴを永遠に失うという大きな代償を伴った大手術だったのですが、たった4ヶ月で驚くほど手順が簡略化されていてびっくりしてしまいました。とは言えちょっとハマった部分とかもあったので、例によって忘れないように書き残しておきます。 <久しぶりなのでお約束> 煉瓦になっても当方は一切関知しません。 自己責任の意味を理解できる方だけ先をお読み下さい。 前回の手順で一番やっかいだったのは「公式1.6だとrootが取れないので、無理矢理1.5にダウンロードする」と、この一点に尽きると思います。そのためにGoldcardを作ったり、MyTouch3Gのイメージを書き込んだりしてと非常に複雑な手順が必要だったのですが、今は何とアプリから1クリックでrootが取れるようになっていまし
意外にも私以外にtelnetで倒したという話を聞かないので、何となく書いてみる。 Try and Errorでがちゃがちゃとやっていたので、内容的には少し順不同です。 (出来るだけ分かりやすい順序で書いてみました) 問題文は…転載していいのか分からないので省略。 このエントリ見てる方は皆さんご存じですよね、きっと。 まずはOAuthって何ぞ…と思って調べてたどり着いたのがこちらのページ。 (そんな奴がGDDに行こうとするなよ、と言うツッコミは置いといてw) OAuthプロトコルの中身をざっくり解説してみるよ - ゆろよろ日記 http://d.hatena.ne.jp/yuroyoro/20100506/1273137673 Yahoo!デベロッパーネットワーク - OAuth - OAuthを用いたAPIリクエスト http://developer.yahoo.co.jp/other/o
CentOSでiSCSIを使おうと思い scsi-target-utils を入れてみたんですが、何故かターゲットデバイスを指定しようとするとtgtadmコマンドがハングしてしまいます。ちょっと調べてみた感じだと、どうも 5.2 まではうまく動いていたようですが、5.3 以降では事例が見つからない。動かなくなった?? 仕方ないのでソースからコンパイルしてみることにしました。 使用したのは iSCSI Enterprise Taget。scsi-target-utilsは Linux target framework が元になっているみたいなのですが、導入事例が見つかったのが前者だったのでそちらを試しています。 まずは下準備。コンパイルに gcc kernel-devel openssl-devel が必要なので導入しておきます。
Cyanogenmod 5.0.7が正式リリースされて約一週間。 やっと私の手元の環境も固まって、ばっちり安定状態になりました。 今回は完結編として、手元の環境のまとめを書きたいと思います。 詳細な手順とか説明は端折って、淡々と箇条書き。 よろしければお付き合い下さい。 <SPL> ・Engineering SPL 1.33.2005 SPLの置き換えは必須ではないのですが、Engineering SPLを導入することでfastbootが使えるようになり、ROM領域もRecovery領域も破損してしまったときの復旧の最後の砦になるので私は適用しています。 <Recovery> ・RA-sapphire-v1.7.0 リカバリ領域にはRA-sapphireの最新版を適用。FlashRecoveryでもROM焼き自体は問題なくできますが、NAND backupからの戻しが選択的に出来たり、US
WindowsとCentOSでちょっとした連携をする仕組みを作っていたのですが、困ったのが文字コードの違い。WindowsがSJISを使っているのに対してCentOSのデフォルトではUTF8を使っています。 本気で対応するのであればCentOS側のプログラムでSJIS-UTF8の変換をすべきなのですが、今回は期間限定お試しのため、安易にCentOS側のロケールをSJISにすることにした…のですが、CentOSってデフォルトではSJISロケール入ってないんですね。(今さら知りました…) と言うことで、SJISロケールの追加方法。
ずっとtestリリースが続いていたCyanogenmod 5.0.7が、ついに正式リリース版となりました。(ぱちぱちぱち) めでたいので、久しぶりにFullWipeして1から環境構築してみました。 <というわけで一応書いとくお約束> 今さら言うまでもないと思いますが…。 全ての作業は自己責任でお願いしますね。 幸いにして私は今のところトラブルなく作業できていますが、煉瓦になってしまったという話も少しだけ耳にしています。(それでも完全煉瓦ではなく、何とか復旧できるレベルでは収まっているみたいですが) ある程度Linuxの知識がないと正直しんどいと思います。手順をざっと見て?マークが2つ以上浮かぶようでしたらやめておいた方が無難だと思います。 インストールに使用するファイルは以下のサイトにて公開されております。 Cyanogenmod-5 For Dream/magic - Mean Lean
test6で味をしめたので、今回もリンク先だけ。(笑) <ROM本体> Cyanogenmod-5 For Dream/magic - Would You Like A Pony? - V5.0.7-Test7 (05/22/2010) - CyanogenMod Forum http://forum.cyanogenmod.com/index.php?/topic/2688-cyanogenmod-5-for-dreammagic-would-you-like-a-pony-v507-test7-05222010/ <JITパッチ> JIT – CM5.0.7-T Series – Dream/Sapphire - Droid Basement http://droidbasement.com/db-blog/?p=365 <OverClockパッチ> xda-developers -
個人的に大きなニュースが飛び込んできました。 Cyanogen、「Cyanogen OS」を含むすべてのサービスを終了へ 「CyanogenMod」は「Lineage」に - ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1612/26/news047.html 最近は全然動きを追えていませんでしたが、何か1つの時代が終わった…という気持ちに。 私が早い時期にAndroidにハマるきっかけになったのがCyanogenModでした。 おぼえがき(ここの記事です)もいくつか書いて、思いのほか多くの人に読んでいただけました。 Android繋がりで多くの人と出会ったり、今の仕事に就く機会を得たりと、私の人生を変えた何かの1つと言って過言ではないと思っています。 関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。 そしてLineageの未来に幸あ
最新の端末と比較すると(当たり前ですが)スペック的に劣るHT-03Aですが、個人的に最も厳しいと思うのがメモリの少なさ。発売当時のCupcakeがどうだったのかは知らないのですが、EclairなCyanogenmod 5.0.7を動かすにはメモリ128MB(それもシステム外で32MBくらい使われてしまっているためOSから見えるのは96MB)は少なすぎです。 とは言えPCなどのように後からメモリを増設するわけにも行かないので、工夫で何とかしなければなりません。そのためにAndroidには(Linuxにはと表現する方が正しいのかな?)SwapとCompcacheという2つの仕組みが提供されています。 設定するためには、一部を除きコマンドレベルでの対応が必要です。そのため、Cyanogenmodでシステム起動時に実行されるユーザスクリプトであるuserinit.sh (/sd-ext/useri
Cyanogenmodがtest3になったので入れてみました。 色々すごいんですが、ちょっと3G通信に不具合もあります。 WiFiオンリーならお勧めですが、3Gメインなら見送りですかね。 <いつものお約束> 当手順は完全に無保証です。ここに書かれている事を実施して被ったあらゆる被害について当方は何一つ保証する事は出来ません。当手順を実施する事で間違いなくメーカー保証は受けられなくなりますし、場合によっては大切なデバイスを煉瓦や文鎮にしてしまう可能性も十分にあります。これらのリスクについて十分に理解し、全て自己責任で対処できる方のみ先を読み進めて下さい。 基本的な手順はtest2と同様なので以前の記事を参照して頂ければと思います。test2(またはtest1)が導入済みであればwipeなしで導入可能です。各種ファイルのダウンロード先は以下の通りです。 <ROM本体> [ROM] Cyanog
docomoの初代AndroidスマートフォンであるHT-03Aを、今でも最前線で戦えるように全力で弄くり回してみました。そこそこよい感じに仕上がったので、備忘録代わりにメモを残してみます。まずは下準備編をどうぞ。 <お約束> 当手順は完全に無保証です。ここに書かれている事を実施して被ったあらゆる被害について当方は何一つ保証する事は出来ません。当手順を実施する事で間違いなくメーカー保証は受けられなくなりますし、場合によっては大切なデバイスを煉瓦や文鎮にしてしまう可能性も十分にあります。これらのリスクについて十分に理解し、全て自己責任で対処できる方のみ先を読み進めて下さい。 まずは下準備として、recovery用の起動領域をRA-sapphireに入れ替える必要があります。といってもこの記事を読んでいる方は既に入れ替えが完了していると思いますので、ざっくりとした手順と簡単なコメントだけ書いて
前回の記事でカスタムROM readyな状態になったHT-03Aに、現時点で個人的に最強だと思っているCyanogenmod 5.0.7 test2を導入していきたいと思います。 <毎度のお約束> 当手順は完全に無保証です。ここに書かれている事を実施して被ったあらゆる被害について当方は何一つ保証する事は出来ません。当手順を実施する事で間違いなくメーカー保証は受けられなくなりますし、場合によっては大切なデバイスを煉瓦や文鎮にしてしまう可能性も十分にあります。これらのリスクについて十分に理解し、全て自己責任で対処できる方のみ先を読み進めて下さい。 基本的な手順は、毎度おなじみAndroid Custom Cookbookのこの手順書に載っております。そちらもあわせてお読み下さい。(と言うかそっちだけ読めば済むような気も…汗) Cyanogenmod 5.0.7 test2は、以下のサイトで公開
utunbuでChromiumを使う方法。 ちなみにubuntuのバージョンは9.04。 ただ一部読み替えればその他のバージョンでも問題なくいけると思います。 まずは/etc/apt/source.listにPPAのChromiumリポジトリを追加します。 deb http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main deb-src http://ppa.launchpad.net/chromium-daily/ppa/ubuntu jaunty main
こちらに解説がありました。 シェルの引数を変数として使う http://www.wakhok.ac.jp/~maruyama/Unix92/awk/section2.1.11.html シングルクォートの外側にあるものは全てシェルの変数としてみてくれるのがポイント。つまり、
iPod Touch関係の情報源としていつもお世話になっているAppBankさんに、キャンペーンで「ウィズダム和英・英和」の購入資金を援助していただきました。(ありがとうございます!) 早速購入していろいろと使ってみたのですが、AppBankさん他いろいろな方々が絶賛している理由がよく分かりました。検索のしやすさ、結果の見やすさ、なぞり検索によるジャンプなど、使っていて本当に「便利だぁ」と思わせられる事ばかり。各所での高評価も頷けます。 iPhoneユーザによるiPhoneアプリとしてのレビューはAppBankさんを始め秀逸なものがたくさんありますので、私はちょっと見方を変えて、非iPhoneユーザが新規に電子辞書を購入する事を想定して「iPod Touch + ウィズダム和英・英和」vs「電子辞書専用機」という形でレビューを書いてみたいと思います。勝ち負けを決めると言うよりは、両者のいい
最近VMware ESXiがすごくお気に入りです。 それまではずっと仮想化=Xenの人だったのですが、各ディストリビューションでのXenのサポートがあまり進んでない(むしろ最近後退すらしているような気が…)のと、ESXiがあまりにもさくさく使えるのと相まって、すっかり浮気気味です。(もちろんXenの方が便利なシーンもたくさんあるのですが) ただESXiのネックは、専用の管理クライアントが必要なこと。Xenのように実機のコンソールからログインしてCUIレベルでさくさく管理というわけにはいきません。(コンソールからログインも出来るらしいのですが、unsupportedな手順になってしまうので) さらに困った事には、管理クライアントであるVMware Infrastructure ClientはWindowsでしか動きません。ESXi上のサーバにLinuxしか使わない環境でもWindowsが必須
やっと初期カスタマイズが終わり、安定稼働に入りました。 というわけで、導入したアプリのメモなど。 WkTASK http://soft.photoracer.net/docs/wktask.html EMONEにたった1つしかアプリを入れちゃダメ!と言われたらこれを入れます、と言うくらいWMの使い勝手を劇的に改善してくれるツール。いろいろなことが出来るのですが、個人的なキラー機能は、 ・上部バーに実行中のタスクを表示(Windowsのタスクバーみたいな感じ) ・×ボタンタップでアプリケーションの終了(何でこれが標準じゃないんだか…) の2つ。これが出来るのと出来ないのでは使い勝手が雲泥の差です。 リアルWVGA化 (W-ZERO3.org Uploaderより) http://w-zero3.org/uploader/ 使い始めた頃はまぁやんなくてもいいかと思っていたのですが、試しにやって
Kimitake's blogさんのところで、WikipediaをオフラインでN810で使うという記事が掲載されていました。 Wikipedia 日本語版 on EBView - Kimitake's OpenBSD http://kimitakeblog.net/?itemid=577 すごく気になったのでやり方を調べてみると、ガジェット・メモさんのところで、WikipediaをEPWING形式に変換する方法が掲載されていました。 ガジェット・メモ: wikipedia-fpw を使う http://gadget-memo.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/wikipediafpw_fb87.html というわけで、早速やってみました。 あ、母艦としてLinuxマシンを持っていることを前提に書いています。 (それも当方Gentoo使いなのでGentoo前提です
何も考えずにVMware 4.5.2上のCentOS 4.1にVMware Toolsを導入したらXが立ち上がらなくなりました…。 慌ててGoogle先生にお伺いを立てたところ、どうやらCentOSは非対応の模様。対応策が@ITに載っていたのでやってみました。 Fedora Core 2にVMware Toolsをインストールするには http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/656vmtoolsfc2.html こちらの手順で無事復旧しました。ふぅ。 念のためここにも手順を残しておきます。
今回はいつものお断りは必要ありません。 正真正銘、ザウルスの上で動きました!! ただし色々と注釈付きではありますが…。 詳細は追って説明しますが、最初に重要な点を。 ・標準状態のザウルス(所謂SharpROM)で動くわけではありません ・通信速度はまだPHSよりちょっと速い程度です ここまで読んで期待はずれだった方、ごめんなさい。 まだまだ頑張り中ですのでもう少しお待ち下さい。 きっかけは1通のメールでした。 通りすがりのanonymousさんが、Angstromな環境でビルドしたVMBドライバを送ってきてくれました。それも詳細な確認手順付き。これは試さないわけにはいきません。 まずはドライバ。これがないと始まりません。 転載許可を頂いたのでこちらに置いておきます。 続いてザウルスの下準備。Angstromをインストールします。 導入するのはコンソール用のイメージ(という表現であっているの
1スピンドルなPCへのOS導入最後の砦!(大げさな…) PXEブート環境の構築をします。 ここではCentOSを使っていますが、他のディストリビューションでも似たような手順で行けると思います。 必要なパッケージはtftpとdhcpdなので、以下のコマンドで導入します。
小さな会社のプチシステム管理者をしている私は、社外での作業用にイーモバイルのD01NXを使っています。いつでもどこでも(でも都市部限定笑)必要な作業が快適にこなせてとっても重宝しているのですが、Windowsでしか動作しないのが玉に瑕。ザウルスでも動いてくれたら、ポケットに入るシステム管理環境が手に入って便利なのにな…と思うのですが、D01NX用のPDAドライバは全く出る気配がありません。半年以上経ってもWindows Mobile版すら出ていないので、ザウルス用ともなるともう望み薄々です。 いつものどおり『ないものは作る!』と言いたいところですが、さすがに1からドライバの開発なんて無理…と半ば諦めモードに突入していると、自称『外人にクレームをつけるのが得意』なkenyaくん@試作が、何とElan社から直接ドライバをもらってきてくれました!すげ~! D01NXをLinuxで動かす(ためにが
どこでもw3mシリーズ…第何弾だ? 今回はCygwin上で最新のw3mを使えるようにします。(Cygwinのパッケージに含まれているのはmixiパッチ等が当たっていない無印の0.5.1なので) まずは事前準備。コンパイルに必要なパッケージを導入します。 環境により追加しなければならない物はまちまちだと思うのですが、私の場合は、 ・automake ・gcc ・make ・openssl-devel の4つ(とその従属パッケージ)を追加しています。 今後の手順でwgetとcvsも使うので、入れてない方は併せて導入してください。 -追記:2007/01/19- どうやらコンパイル時に nkf msgfmt msgunfmt などを使用するみたいなので、Cygwinの日本語メッセージ文字化け対策を先に実施した方がよいようです。(コンパイルと文字化けは直接関係ありませんが手順の中でこれらのコマンド
AIXはJolietに対応していないのでWindowsから普通にCDを作成したのでは×。RockRidgeなCDを焼き焼きする必要があります。 用意するのはLinux環境。出来ればkernel-2.6の環境がよいです。ここではCentOS 4.3を使用します。 まずは事前にCDのデバイスファイル名を調べておきましょう。 /var/log/dmesgを見ると、
w3mのコンパイルをして気がついたのですが、Cygwinのコマンドたちは日本語メッセージをEUC-JPで出力してくるので、そのまま使用すると激しく文字化けを起こしてしまいます。 対策については、以下のサイトにて完璧なる方法が記載されていました。 日本語メッセージの文字化けに対応する http://www.sixnine.net/cygwin/cygwin-doc/japo.html …と、ここで終わってしまってはあまり意味がないので、自分なりのひと工夫。 まずはnkfを導入します。ご紹介の手順どおりCygwin_JEから頂いてきてもいいのですが、ここはひとつ自分でコンパイルすることにします。 nkfの最新版は以下のサイトで入手することが出来ます。 SourceForge.jp: Project Info - nkf Network Kanji Filter http://sourcefor
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『とりあたまさんのおぼえがき』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く