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こんにちは。最近仕事でmacを使うようになったbeaglesoftの真鍋です。 私のパソコン遍歴は色々と紆余曲折しているのですが、なんだかんだ言ってもmacは便利です。Windowsは色々と遅く感じてしまうし、Linuxだと開発以外の仕事では少し不便というところなのでmacはちょうどいい塩梅になっています。 Alfred macは便利なのですが、その便利を支えるアプリケーションは結構たくさんあります。その中でも、とりあえずこれはと言われるとやはりAlfred - Productivity App for Mac OS Xが真っ先に思いつきます。 Alfredは単なるランチャーアプリケーションなのですが、おそらくエディタやターミナルと同じくらい頻繁に利用します。というのも、何かをしようと思ったときにまずAlt + Spaceから始まることが多いからです。 また、GoogleでAlfredと検
このエントリーはASP.NET MVC5に対応しています。ASP.NET MVC Core2に対応した記事はこちらになります。 blog.beaglesoft.net こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 ASP.NET MVC5でモデルの検証を行うときにIValidatableObjectを実装してValidateで検証処理を行うことがあると思います。たとえば、対象のモデルの複数項目について検証を行う場合などが多いのではないでしょうか。 プログラミングMicrosoft ASP.NET MVC 第3版ASP.NET MVC 5 対応版 (マイクロソフト公式解説書)でも、IValidatableObjectインターフェースということで説明があります。 今回はこの検証でRepositoryやServiceオブジェクトなどを利用する方法を試してみました。 IValidatableObj
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 ちょっとお試しなのですが、YOLP(地図):YOLP(地図) - Yahoo!デベロッパーネットワークを利用して市区町村の町目境界を表示するアプリケーションを削井してみました。まだ、複数の市区町村が表示されるときに中心が1つ目の表示エリアになったり、表示倍率が変わらなかったりするのですがとても楽しく作成できたので公開してみます。 beaglemap - beaglemap http://yahoogeo20160410094759.azurewebsites.net/home/index できること 住所を入力することで市区町村の町目境界を表示します。 操作方法 検索ボタンの横に表示したい住所を入力します。住所は市まで含まれている住所が必要です。初期表示が弊社の事務所がある「千葉県松戸市横須賀2」となっていますが、例えば、「千葉県松戸市」で検索
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 これまでAWSでCLIによる環境構築を行ってきました。今回が最後で負荷分散をおこなうためにElasticLoadBalancingを利用します。ほんの数年前までは開発者はプログラム言語やフレームワークを中心とした世界の住人でした。それが、ロードバランサーを含めたインフラの構築まで行えることが基本となってきたわけです。LBの設定などはインフラチームにお願いとか言っていたことが懐かしいです。 構築するVPC 今回構築するVPCは以下のイメージとなります。AWSではネットワークなどの構成を表現するルールが決まっています。詳細はAWS シンプルアイコン(全52種類)の覚え方まとめ - Qiitaなどが参考になると思います。 なお、この図はDraw.ioを利用して作成しました。Draw.ioについてはこちらを参考にしてください。 blog.beagles
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 MultiAZ構成と聞くとどこか難しいイメージが有り、また面倒というイメージもあります。実際に私も面倒そうだと感じました。(開発者からすると、開発以外の作業は面倒と感じがちなのですが…)ただ、実際のところMultiAZだろうがなんだろうが大して面倒ではありませんでした。コマンドで作業するので、同自動化するかだけの事になるからです。 ただ、何ができてどういう組み合わせがあるかということは理解しておく必要があるため、そこはキャッチアップが必要なところです。 構築するVPC 今回構築するVPCは以下のイメージとなります。AWSではネットワークなどの構成を表現するルールが決まっています。詳細はAWS シンプルアイコン(全52種類)の覚え方まとめ - Qiitaなどが参考になると思います。 なお、この図はDraw.ioを利用して作成しました。Draw.i
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 Markdownはいろいろと便利なのですが、そうはいってもビジネスをしていると相手の状況に合わせる必要が多々あります。特にMarkdownで書いたドキュメントをWordやPDFへ変換したくなることは多々あります。そこで、mac環境でどのように変換すればいいかまとめました。 利用するソフトウェアはpandoc MarkdownからWordやPDFへ変換するためのツールはいくつかあるようです。今回はPandoc - About pandocを取り上げたいと思います。 日本語のPandoc ユーザーズガイド 日本語版 - Japanese Pandoc User's Associationも作成されているので参考にしてみてください。(ありがとうございます!) macへpandocをインストールする macではpandocはbrewでインストールできま
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 ようやっとEC2インスタンスの作成へたどり着きました。EC2をどのように利用するかは多種多様です。VPSのように常に稼働するサービスとして利用することもあるでしょうし、開発環境として必要なときだけ利用することもあるでしょう。 AWS(にかぎらずクラウドなシステム)では、AWSのインフラをAPI経由でプログラムから制御することが可能です。このことは従来のVPSと大きく違うことです。プログラムから制御可能であるということはざっくりとした制御から細かな制御ができるようになるということで、サービスの幅が一気に広がることを意味します。 例えば営業支援システムは営業日ベースでのみ稼働することによるコスト削減ができます。オンプレミスの場合、システムの有効活用といえば24時間でどれだけのリソースを利用するかが重要でしたが、AWSで利用しないようにすることでいか
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 ASP.NET Identity2でCookieの有効期間を設定する方法ですが、ログイン時にRememberMeチェックボックスのチェックを付けることでログアウトを行わない場合に認証状態を一定期間保持できます。 特に設定を行わない場合には、14日間が有効期間として設定されていますがこの設定を変更することもできます。 具体的には、Startup.AuthクラスのCookieAuthenticationOptionsにExpireTimeSpanを指定します。 public partial class Startup { // 認証設定の詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=301864 を参照してください public void ConfigureAuth(IAppBuilder app)
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 AWSでの環境構築も半分までたどり着きました。全体で7回あるのですが、この7回の履歴を取りながらだったこともあり全体の時間として大体3時間程度かかりました。 環境構築だけならば、もっと短時間で完了するのですが記録を残そうとするとどうしても時間がかかってしまうものですね。 前提 このエントリーはAmazon Web Services パターン別構築・運用ガイド を参考にAWS CLIを利用して以下の環境を構築したときの履歴です。 設定を行うためには、IAMアカウント作成など予めAWSを利用する設定が行われていることを前提としています。 Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西秀和,佐藤瞬出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/03/25メディ
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 2016/04/04追記 手順にGemfileへcarrier_waveへの依存関係設定が記載されていなかったので追加しました。 RailsはいろいろなGemを組み合わせることで機動力のあるアプリケーションの開発ができますよね。本当にいろいろなGemが開発されています。今回は、ファイルのアップロードを行うためにcarrierwaveuploader/carrierwave: Classier solution for file uploads for Rails, Sinatra and other Ruby web frameworksを利用したいと思います。 CarrierWaveとは ファイルのアップロードを粋に行うことができるGemで、とても簡単にファイルのアップロードを実現できます。 プロジェクトの目的について このプロジェクトでは
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 前回に引き続き今回はRouteTableの作成を行います。 前提 このエントリーはAmazon Web Services パターン別構築・運用ガイド を参考にAWS CLIを利用して以下の環境を構築したときの履歴です。 設定を行うためには、IAMアカウント作成など予めAWSを利用する設定が行われていることを前提としています。 Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西秀和,佐藤瞬出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/03/25メディア: 大型本この商品を含むブログ (2件) を見る RouteTableを作成する RouteTableを作成して、VPC内のネットワークを制御します。RouteTableの作成後、SubnetとRouteTab
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 AWSでインフラを自由自在に扱うことができるようになった昨今ですが、最初から最後まできっちりと環境を構築する機会には恵まれないものです。時間的な余裕などから、とりあえず画面で設定を行ってなんとか動作するところまで行きましたというケースが多いように思います。 ただ、AWS(にかぎらずクラウドなシステム)では、AWSのインフラをプログラムから制御することこそが必要なことではないでしょうか。時間単位での課金であるからこそ、必要な時間だけ起動する。必要なインスタンスだけ起動する。そういった機動力のあるインフラ管理こそが求められているように思います。 まずは画面で行う操作をAWS CLIを利用して行うところから始めてみました。インフラ構築は最初はいろいろとハマりどころが多いため、うまくいかないこともあります。そんな時に、うまく行った方法が参考になるかもし
SpringBootで開発をするときに、実行→デバッグ→修正→再実行→…という繰り返しを行うのですが、再実行を行うときに毎回ログインし直すのが結構面倒です。そこで、セッション情報を永続化すれば楽になるのではと思い、とりあえず redis でセッション情報を保存するようにしてみました。 前提条件 redisはインストールして利用可能な状態とします。また、基本的な設定は以下の通り初期設定のままとします。 接続先:localhost ポート番号:6379 また、動作するアプリケーションは SpringSecurity を利用した認証を実行しています。セッション情報の保存確認はログイン前後の状態で確認しました。 設定方法 設定は以下の流れで行います。 pom.xml に spring-session-data-redis への依存を追加します。 Redisの接続設定を作成します。 詳細は以下の通り
こんにちは。beaglesoftの真鍋です。 一昨年の暮れからSpringBootを始めたわけですが、とても気に入っています。もちろん、Railsのアプリケーションに手を染めたりすることもあるわけですが、弊社ではSpringBootでの開発を今後もメインに使用と考えています。 さて、そんなSpringBootですが、悩みの種はこれまでSpringFrameworkでの開発をしたことがないばかりにはまってしまうことが多々あるということでしょうか。 SpringBootは基本的にSpringFrameworkの設定をアノテーションを中心としたコードベースで行っているので、SpringFrameworkの設定方法を確認してキーワードを見つけてSpringBootのドキュメントなどを読むことで問題は解決するのですが、もう少しお手軽に調べる方法もあります。 ということで、いつもどうやってSpring
VSCodeのフォントをいい感じにするため、RictyDiminishedを設定して気に入っていました。 webrandum.net ところが、TypeScriptを書いていると、何やらバッククオートの表示がおかしくなっていることに気づきました。それほど多用しない表示であれば良いのですが、文字列の埋め込みなどで多用することもあり、どうしようかなと。 少しググってみたところ、こちらで同様の事象について改善方法が記載されていたので試してみることにしました。 qiita.com 手順 ということで以下、手順は以下の通りとなります。 fontforgeをインストールする。 設定ファイルを作成する。 ttfファイルに実行する。 順番に実行します。まずはfontforgeのインストールです。 brew install fontforge 次に、実行する内容をscriptとして保存します。ここでは上記の
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