2011年06月15日 [福岡]脱原発運動を監視する「自警団」 6月11日、福岡の脱原発デモの集合場所である警固公園に某業者が集音マイクを設置して、デモ出発前およびデモ後の集会の音を「監視」していた。その監視の結果、音量が一定のレベルを超えた場合は訴訟を起こすというような警告も出ていたという(デモの主催者は依頼者を特定できていないようなので、これは推測だろうが、そういう目的で設置している以外に考えにくい)。 私はその業者に名前を尋ねたが「依頼されている業者です」としか答えなかった。目的が集会の音量監視であることは否定しなかった。なぜ業者名を、依頼者を隠す必要があるかを問うたら無視された。 天神地区の自治会組織*、警固公園横にある(公園の一部である?)宗教法人警固神社、または在特会のいずれかが依頼したものではないかと推測されるが、現時点ではいずれとも確定できないようだ。福岡市中央区役所に問い