サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
買ってよかったもの
blog.livedoor.jp/lib110ka
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 「10月29日は図書館の日/図書館の未来を語り合う日」ということで、若手図書館員・図書館に関心のある人たちが、図書館の未来を語り合う、「U40プレミアセッション」がありましたとさ。 と、行ってきたよ〜と、まるで参加者のような顔してますが、事務局員やってました。かなり不良事務局員でしたが。ほかの事務局の方々、ほんとお疲れさまでした! いや、こんなに世の中に熱い司書がいたんですね。ちょっと驚きです。業界ナメてました。この熱を、外へも出して行けたらいいですね。 個人的には、直前に非常事態発生で、「明るい笑顔で未来を語るの、ちょっと無理」と思っていたのですが、色々支えてもらって、吹っ切れて、まぁ、それなりに
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 さる、8月22日(土)に大阪で開かれた第5回ARGカフェ&フェストに参加してきました。 参加レポ、遅いよ。 どうも最近、ブログも気力がわきません。Twitter始めたからではありません、念のため。ブログの更新が滞り始めたの3月からで、Twitter始めたの5月ですから。 戯れ言は置いといて。 5回目、大阪ですよ! ふと気づけば、第4回の仙台も書きかけじゃん。 なにげに、皆勤賞は私だけらしいですよ。こんなしょうもないのが皆勤賞で申し訳ない。 今回、各お題に対する逐次レポと感想は無しで。それやろうとするから書けないの。内容と参加者の感想などは本家をご覧下さい。 http://d.hatena.ne.jp
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 基本的に私はOPACでの検索をあてにしていない。 それは、MARCには最低限の情報しか入っていないから。 内容細目は買っていない、と言う問題は確かにある。 でも、それは問題の一部でしかない。それをどうこうする話ではない。 あてにしていないから、他のツールを使う。内容細目がないから、実際には全集に載っかってる文章が探せない、ではなく、別のツールにあたって、そこで見つけた本と、所蔵している本との同定ができればそれで良いと思っている。 まぁ、1回で検索できればそれに越したことはないよ。だから、他にツールがないとか、該当所蔵全部にローカルでデータ追加してもたいした量じゃない、頻繁に必要とされるから、というの
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 第4回ARGカフェに参加するために、仙台へ。 ARGカフェの前にやっていた、新しい図書館を作る会のメディアテーク見学ツアー(そんなタイトルではない)は、興味はあったのだけど、うっかり申し込みをし忘れて、ARGが始まるまで、仙台の街散策&メディアテークの勝手見学会。 仙台メディアテークはたぶん結構有名だと思うんだけど、中に入っている仙台市民図書館は、勝手見学会でざっと見る限りでは、特に尖った所があるわけではなかったように思われる。 が、すごいと評価されている図書館であっても、よほどでない限り、表から見る限りではふつーの図書館であり、「うちの図書館すげー」と思って使っている利用者もあんまりいないのではな
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 乱暴なことを言ってしまえば、Googleブックサーチに反対する著作権者のみなさまの中でも、特に、索引のない実用書、一冊の中に数百編とかある詩集や句集を出している方々、あなた方の著作にたどり着く手段について「責任取れよ!」とか思ってしまう。 特に、詩や俳句。 調べるツールがないわけではないけど。網羅し切れているわけではないし、常に対象が増えるし。誰が書いたか分かっているのならまだ良い方。「こういう感じの。誰が書いたかはわかない」これがけっこーある。 どうやって調べろっつーの。 特にこの分野、出版自体も一般ルートに乗らなかったりするのに。 たくさんの人に見てもらえるチャンスですよ! そして、もう一度あな
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 5月2日に行われた筑波大学公開講座「図書館サービスの最新動向−大学図書館と公共図書館を中心に−」(http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~taniguch/kokaiKoza01.htm)の第1日目のレポですよ。 例によって例のごとく、いつもの通り、レポと言うよりは、考えたメモだけどね。なんとなく、こんな話だったよ〜という雰囲気だけどぞー。 1.「メタデータ:資料探索・管理の将来に向けて」(谷口祥一さん) メタデータと言われると身構えてしまうが、要は(ものすごく限定すれば)書誌の記述形式。図書だけに限定しないが。 メタデータの世界では「資源」というのが図書館では「資料」と同じと
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 私が受けた「レファレンス演習」の授業を担当していた先生は、決して若いとは言えず、ご自分でも「僕はもう、インターネットを使ったレファレンスとかには弱いからね。僕の授業は今年が最後。来年からはもっと若い先生にやってもらうからね」とおっしゃっていたのが、実は授業内容よりも一番印象に残っていたことだったりする。 まぁ、だからYahoo!とかGoogle等の検索エンジンを使ったレファレンス、というのは、実は教わっていない。教えてもらうようなことでもないとは思うが。 一方で、同じ時期の別な授業では、こちらはバリバリのサーチャー養成講座のようだったが、DIALOG等の有料データベースをビシバシ使う授業も受講してい
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 ジュンク堂が大日本印刷(DNP)の傘下になることによって、先にくっついていたTRCとタッグを組んで、「ジュンク堂のような図書館」が誕生するのではないかと言うことが話題になっていますが。 私としては、「ジュンク堂のような図書館」というのは「公共図書館の基本的な姿である」と言う思いがあるので、それって、標準的な図書館がやっとできる、と言うことでしかないのですが(それだけでもすごいこと、っていうのが業界としておかしいのですが)。 それよりもむしろ、先にくっついてた丸善が図書館業務委託の中でも、大学図書館の方のノウハウを蓄積してきたことに注目して、ここでやっと、公共図書館に大学図書館で培われてきた知が流入す
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 モチベーション低下のため、しばらくブログ書かないでいた間に、すっかり旬はすぎてしまいましたが。 ジュンク堂のトークセッション聞いてきました。 聞けば聞くほど、やるべきことをやっていれば、評価されるようになるんだなぁ、という思いが募るばかり。 「図書館よりも図書館らしく」って言うけどねぇ。本来、これが標準の図書館なんだよ。本を売る、って言うことを除いて考えれば、図書館のサービスとして、なんら目新しい物はないんだよ?ジュンク堂には。それが「図書館じゃないところがやっている」と言うことだけが特異な点なんだよ。そこをはき違えて、ジュンク堂を評価してちゃおかしいんだよ?業界人は。ジュンクがすごい、んじゃなくて
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 「レファレンス再考」と言う課題の中で、「レファレンスというサービスの知名度が……」という話があったけど。 知名度どころの話じゃありませんでしたね。 「民間手法で変わる公立図書館」(愛知県蒲郡市立図書館) 今年4月に指定管理者制度を導入する蒲郡市図書館(宮成町)で、利用者に図書案内するレファレンス(照会)サービスを行う。公立図書館では珍しく、民間手法によるサービス向上の例として注目される。(東日新聞 2009/2/25) 「公立図書館では珍しい」って。どんだけ珍しいサービスですか(苦笑) どうしたもんかねぇ。 これを我がこととして、これからどう行動していくかを考えるのと同時に、いったい、そこの図書館は
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 別にカレントアウェアネスは、図書館猫デューイがテレビで取り上げられて、それで「もっと詳しく」と思って検索してきた人を当て込んで情報をあげていたわけではない。 でも、結果として、多くの人がデューイの情報を、国会図書館から得たわけだ。 これを事前に仕掛けるにはどうするか。 普段からいろんな情報を、いろんなカタチで出していくしかないでしょう。いろんな言葉で検索してきてもらえるように。 結局、検索しないと情報が得られない、というのは同じなのだけど。Googleに代表される汎用のデータベースを使うか、各図書館の専用のOPACを使うか。さぁ、どっちを使う? 「ここを見れば、知りたい情報がある」という信頼関係を築
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 続々とみなさんの感想がアップされてますねぇ。 レポもライトニング、ってなんていい響きなんだろう(笑) では、レポに見せかけた一口感想いってみましょうか。つか、メモか。 イベント詳細はこちら(http://d.hatena.ne.jp/arg/20090223/1235322980) 冒頭、ARGの岡本さんから、ルールの説明とショートトーク。「“紹介”で繋がる京都のネットワーク」について。具体的には、飲み屋の人に次の店を尋ねると、おすすめの店を教えてくれる。その繋がりは、他の土地には見られない。他の店を紹介すると、お客が減りそうなものだが、そうではないとのこと。その心は、人と人とのネットワークが大事な
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 京都から帰ってきました。 1泊2日はけっこうな強行軍でした。それでも、ちょこっとは観光らしいこともできたけど。 次、観光で行くときは、もうちょっとのんびりしたいねぇ。そして、自転車での移動は必須だと思ったよ。 ARGのレポという名の感想はまたあとで。まとめられるかは分からないけど。 とても大雑把な感想。 関西館の中の人、すっげーおもしれー。いや、ほめてるの。うちも、ボケで話が進んでいくことが多いけどねぇ。負けてらんない。(はりあうの、そこじゃないからー) 飲み会の雰囲気がちょっと違うような気がした。笑いが多いというか何というか。 前にブログに書いた、「国会図書館の書誌にトラックバックを送ることによっ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 とりあえず。 「茗荷谷に図書館員の夜明けを見た」みたいなカッコイイタイトルは思いつきませんが。 まずは、写真をアップ。行ったら、写真撮ってこい、そして、記事を書け、という指令が下っていたので(笑) えっと、3日前の夜に「ヲラヲラ、うちのかわいい受講生をよくもちょっかい出してくれたな。ちとツラかせや」と呼び出しを食らいまして(ウソです)、行ってきました、茗荷谷、TRC本社は、「ライブラリー・アカデミー」! 講義最終回と言うとこで、これからのレファレンスについて、熱いディスカッション。よくもこれだけ考えられるようになりました(はなまる) 終わってから、「ブログ読んでてもっと怖い人だと思ってました」とか言
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 司書課程の単位数アップで、またもや、「司書の専門性を高めても、それを活かせるような就業体制になっていない」という話が蒸し返されてますが。 その議論を眺めていて思うのは、「やっぱり、専門性を高めるのが先」。なぜ、そう思ったかというと。 司書じゃなきゃできない仕事って何ですか? 「司書がいるのといないのとでこんなにも図書館サービスに差が出ます」というアピールができますか? 「私には専門性があります」と胸を張って言うことができますか? その資格を持つ人だけにしかできないことがあり、なおかつ、それが役に立つことであるのなら、おのずと待遇改善はついてきます。ついてこなくても、主張することはできます。その主張の
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 重箱の隅だけど。 referenceの発音記号を見ると、「レファレンス」が正解。(http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=reference&enc=UTF-8&stype=0&dtype=1&dname=1ss)実際の発音を聞いてもそう聞こえる。これが分野によって発音変えてる、とかまでは分かんないけどね。 なので、情報学の分野でどうして「リファレンス」になっちゃったのか、そっちが不思議。図書館のreferenceのほうが歴史は古いだろうし。パソコン業界の方が使う人が多いせいで、デファクトスタンダードになっているのか。 まぁ、どっちにせよ、通じないのは一緒なので、実際にはど
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 某所の講習、って臥せる意味もないから書けど、TRCのやっているライブラリー・アカデミーの中の「インターネット時代のライブラリアン2008」の課題ブログ群には、毎回考えさせられる。新たな考え方を得ることもあるし、反面教師としても。 その中で、第5回講義の課題をこなしているらしき人々の中で、きらりと光る記事を発見。 ライブラリアンはBINARYの夢を見るか『ちょっと早急かもしれませんが・・・課題3「レファレンスの定義」』(http://miffy-capybara.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-902c.html) まさしく、私が考えているレファレンスのあり方に
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 レファ協(http://crd.ndl.go.jp/jp/public/)のリンクについて、話題があがっていたが。直接意見のやりとりしてるのはここだけなので。 改めて登録ガイド(http://crd.ndl.go.jp/jp/library/guideline.html)を眺めてみれば、URLにリンクは張られません、と書いてある。HTMLタグを入れてくれるな、とは書いていないようだけど。まぁ、現状で自動リンクされなくても、URLさえ入っていれば、将来的に自動でリンクを張ることは可能だと思うので、国会のシステム改良に期待しよう。 と、外部ページへのリンクはそれでよいのだが。 問題は、書誌へのリンクなん
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 今、時間があったらやりたいことは?と聞かれたら、「書架整理」と答えるだろう。 書架整理を誰でもできる仕事だと思ったら大間違い。 ほっとくとね、請求記号順にきれいには並んでいるよ。でも、ぎちぎちにつまってる。高書架なのに、書架の上に大量に本が並んでる。なんでか。「書庫編入」が誰にでもできる仕事じゃないから。そこで、「入らない」ってひと言言ってくれればねぇ。 単純に考えても、書架の調整をやらなければならないのは、誰にでも分かるだろう。 それ以上に。 「見せる本」と言うのがあると思う。うちなんかだと、各書架の側面に展示台がついているので、そこにその書架を代表する本を並べる。展示コーナーにあるべき本を並べる
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 考えれば考えるほど、図書館情報学と現場の公共図書館、図書館情報学と司書課程が盛大にかけ離れてしまっているように思える。 もっとも、コンピュータ・ソフトとしての図書館システムについての話って、あんまりやった覚えはないんだけど。 MARCについては、かなり先を行っている印象がある。 というか、MARCの世界標準フォーマットである、UNIMARCはとっくの昔に図書以外の資料を記述する用意があるし、UNIMARCに対応しているJAPAN/MARCももちろん図書以外の資料も記述できる。市販MARC最大手であるTRC-MARCはフォーマットが公表されていないんで何とも言えないけど。大学図書館がよく使うNACSI
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 公共図書館系の研修のレポやら、最近刊行された公共図書館系の文章を読む限り、もはやこれらから学べることはもう無い、と思うようになってきた。 そういう文章になったものよりは、現場の方がよっぽど先を行っているし。現場の方が刺激的って言うのは、この業界においては幸せなことなのだと思うけど。 文章がさぁ、色あせて見えるんだよね。 そういう出版という行為を突破してきた文章よりも、一部のブログに書かれる事例・アイディア・議論などの方がよっぽど刺激的だし、そうでないブログもツッコミを入れることが自分の発想の元になっているし。まぁ、業界自体の情報がこれらで十分かなぁと。 それよりももっと視野を広げるために、今年はビジ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 縁あってPOP作成の講習会に参加してきた。 私的には、「基本1タイトル1冊しか本のない図書館で、その1冊にPOPを付ける意味はない」とまでは言い切るつもりはないんだけどね。ただ、やり方によっては、つまりただ書店と同じようにPOPを作って飾っただけでは、なけなしの1冊がすぐに貸し出されてしまって、おすすめされているのにいつも実物のない書架になってしまう。 そう意味では、今回の主催の図書館がこれからやろうとしている取り組みは、図書館におけるPOPの活用法としては、動向を見守りたいと思う。 私としては、まだ、POPの効果的な活用方法が煮詰まっていないので、積極的には取り入れようとは思っていないんだけどね。
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 現状でOPACには「もしかして○○?」というものが実装されていない。できたとしても、どこまでできるかは疑問だけど。 それについて、検索エンジンはどこまでやれるか、ちと見てみた。以下、Googleの検索結果。 「中学生ホームレス」で検索すると何も言わずに『ホームレス中学生』の検索結果を出してくる。 「かたつむり食堂」も同様に『食堂かたつむり』の情報を返してくる。 「願いを叶える象」だとさすがにきびしいのか、『夢をかなえるゾウ』に関する情報は一番下の方にしか出てこない。それでも、出てくるだけマシだけど。 さすがにここまで違うと無理でした。「女房逃げればネコまで逃げる」正しくは『女房逃げれば猫マデモ』。人
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 まだまだ図書館が他業界から学べることは多い。というよりも、今まで全然学んできていないとも言えるかもしれない。 いちばん近い業界で言えば、本屋さん。 先日、たまたま見た本屋さんの児童書のコーナーでは、絵本の面見せ書架で、1タイトルずつ重ならないように本を置いているのを発見。いや、ここまではうちでもやってるんですよ。たぶん、意図するところの一部は違うんだろうけど(うちじゃ、ぐちゃぐちゃに重なってたもんで、「探せない」と言う問題があったのもあるから)。 ただ、本屋さんの場合、1タイトルごとに束で入ってるんだよね。1冊売れても、同じ本がまた出てくる。これは同じ本がある本屋さんならではだなぁ、と思っていたんだ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 なんかTRC、TRCばっかり言っていて、一企業ばかりに申し訳ないような気もするけど。他のところまで言及できるほど知っている訳じゃないし。と言っても、TRCについてだって、知らないことの方が多いんだろうけど。 つまりだね、新刊案内に載っていようがいまいが、どの本を所蔵するかは図書館の責任であって、TRCに責任があるわけではないと。 まぁ、TRCの経営努力によってかゆいところに手が届きまくり、それだけ見ててもだいたいのところはカバーできるようになってしまっているとしても、選書ツールの、出版情報源の、1つでしかないことを、図書館員は忘れてはいけないと言うことだね。 なんかでも、時事ネタ、季節ネタ、その他図
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 TRCから本を買っている図書館は、TRCからも本を買っている図書館であって欲しい。 と言うのも、ちょっと前に、「全点案内は、ここから選べ、と言う選書リストであるか否か」という議論もあったけど。 よくよく考えると、TRCが扱っていない出版社・本って、わりとあるんだよね。 新聞社による1年間の総括の歌集部門。NDCでいうところの911あたり? 惨憺たる結果だよ。「今年の代表作」みたいな扱いされている本の半分近くがTRC-MARC無し。 後世に残る定番絵本を生み出すことで定評のある福音館書店。TRC-MARCは無いけど、なぜか図書館にはあるから、借りて読んでオンラインの本棚サービスとかに登録しようとすると
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 何とも、目の付け所は面白いな、と。岩田書院の【各社とも悲惨な結果です】(http://www.iwata-shoin.co.jp/backnews/ura/ura541.htm)というページのことなんだけど。 しかし、惜しいかな。たまたま私は「某図書館は、このタイプの本は、TRCからは買っていない」(どういう本がTRC購入対象にならないかは、ご勘弁。つかそこまでは知らないし。理由も知らない)と言うことを知っているので、もしや、と思って、ちょろっと調べてみた。 調べたツールは、国立国会図書館提供の「総合目録ネットワークシステム」(通称「ゆにかねっと」略:ゆにかhttp://unicanet.ndl.g
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 TRCがやっている「ライブラリー・アカデミー」と言う講座があるのだけど、その中の1講座「インターネット時代のライブラリアン2008」で、今年は受講者全員がブログを開設するのだそうだ。 で、当然、うちのリンク集の収集対象にはなるのだけど、「演習用のブログだからなぁ。講座が終わったら、更新続かないんじゃ」と思って、様子見しようと思ってたんだけど。講師の岡本さんのブログに「ほとんどの方がブログをつくったのは初めてというが、順調な滑り出しとなっている。ぜひご覧いただきたい。特に図書館系ブロガーの方々に、ご愛顧・ご贔屓いただけるとうれしい。」と言うコメントがあったので、登録しないわけにいかないじゃないですかぁ
日々の日記の他、図書館のニュース・イベント情報、図書館について思っていること、出版情報などを書いていきます。 2つのサイトの日記を兼用しているので、話題に節操がありません。そしてこれは2代目。 やっと辿り着いた(笑) 図書館総合展最終日、フォーラムリストには載っていない、裏番組的存在、ARGカフェ。聴講じゃなく、登壇することが決まっても、3日間行動を共にした相方は聞きに来もしない(笑) いや、裏番組が早く終わって、途中からとも思ったらしいんだけど、入りそびれたらしい。 いや、そんなしょーもないことは置いといて。 ARGカフェ。その道で活躍する人々が思いの丈を語る場(チョー要約)。自分なんぞとてもとても。ユニークアクセス40未満のリンク集で良いんですか?と思いつつ、図書館系ブログ集について語ってきました。 いや、振られたお題が「図書館系ブログ集について思ったこと」だったんで、真っ正直に自分語
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『図書館雑記&日記兼用 - livedoor Blog(ブログ)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く