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布団でふと思いついたので、PS Vitaでmrubyを動かしてみました! やり方は簡単!Vitaのブラウザでhttp://bit.ly/vitamrubyを開くだけ! ごめんなさい・・・・ このサイトはC言語で書かれているmruby本体を、EmscriptenでJavascriptに変換してブラウザで動かしています。なのでPS Vita上でmrubyは動きましたが、残念ながらコレでゲームなどは動かせません。いつかネイティブで動くといいなぁ。 現在のmrubyだと不正なバイトコードへの対策などがされていないので、Vitaにmrubyが載ってユーザに開放!的な使い方は厳しそう。その辺の対策をするとコードサイズが大きくなってしまってメモリの少ないデバイスで動かなくなってしまうので難しい所。実装が落ちついてくれば、設定によってチェックするけどバイナリサイズは大きくなるか、チェックしないでバイナリサ
MobiRubyで書いた”さめがめ” 去年の春からずっとコツコツと作っているmrubyでiOSアプリが書けるMobiRubyが久々に動く様になったので、1年近くmrubyを触ってきて気になった所を少し書いてみます。 以下、mrubyと区別しやすくするために、普段みなさんがお使いのRubyをCRubyと書いています。 mrubyって? mrubyはMatzが去年発表した省メモリ版のRuby実装です。CRubyの機能を全て実装している訳ではなく、JIS/ISOの規格をベースに設計・実装されたものです。JIS/ISOの規格書は有料なのですが、最終ドラフトがIPAのサイトから確認できます。 mrubyの経緯や概要は、日経ITProによるMatzへのインタビューが分かりやすく、内部などについては、IIJさんや東芝情報システムさんがまとめている記事が参考になります。 現在の所リリース版はなく、GitH
DevLOVE 2012で、「どこでも生きていけるエンジニアを目指した後に見えるもの 」というタイトルで講演してきました。 この10年間、自分がエンジニアとしてやった来たモノ、目指しているモノをマインドマップに展開して、そのまま話をしました。 発表資料は、PDFです。(誰かこの解像度のPDFをアップして貼り付けられるWebサービス教えて頂けませんか?) 講演はiPad mini + iThoughtsHDで行いました。いつもはiThoughtsHDでマインドマップを作ってから、Keynoteを使ってプレゼン資料を作るのですが、マインドマップのままの方が話のつながりも分かりやすいかなと思い、TechLIONからこのツールでプレゼンする方法を模索してます。 このままだと文字が小さくて見えにくい、マイクを持ちながらiPadを操作できないなどの問題が出てきたので、なんかマインドマップでプレゼンする
iPad mini + Cellularを朝一番から並んで買いました!軽くてLTEでネットが使えるということで、外に持ち歩き端末としてはApple史上最高な端末です。 しかし、私は出かけるときには常にコードを書ける環境を持って歩きたいので、結局MacbookProかAirを持って出かけることになってしまいます。 最近、MBP15に代えたのでちょっと持ち歩きが厳しいなと思っていたので、この際iPad miniでコードを書く環境を構築することにしました。 まずはキーボード。前に買ってあったrapoo E-6300をBluetoothで接続してみます。一発でつながったし、サイズ感も良い感じです。 蓋になる形のキーボードも出ているようですが、とりあえずE-6300で問題なさげ。 次にメインとなるエディタです。iPadでソースコードを書くのに適していて、Dropboxに対応しているエディタといえば、
2012/09/30を持ちまして、Appcelerator, Inc.(以下Appc)を退職しました。2010/12に入社して以来、Titanium Mobile(以下Ti)のエバンジェリストとして活動し、多くの方々にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。 私はAppcを離れますが、Appcに取って日本は世界で2番目に大きなコミュニティを持つ、大切な場所であることに変わりはありません。CEOのJeffやCOOのSandeepが先週来日し、その講演の中で日本のビジネスについても、近々発表すると話をしています。Jeffは海外のメディアによるインタビューの中でもAppcは今年、日本を含むAPAC地域に投資をする明言しており、これからも日本でのTiビジネスが加速していきます。 Tiは大変多くのユーザー支えられおり、各地でも有志によるイベントなどが開催されています。また先日、Titan
みなさん、ウダーって電子楽器ご存じですか?宇田さんが作ったからウダー。宇田さんとウダーについて詳しくはASCIIのインタビューとYoutubeをご覧ください。 OSC 2007-Kansaiで初めて見て以来、ものすごく気に入ってしまい、なぜか2台も持っていますが全くと言っていいほど弾けません orz 初めて聞いた宇田さんのオリジナル曲「サビテル」が今でも一番好きですが、これが弾けるようになるのは、相当先に・・・ 全然弾けないのですが、あちこちにウダーを持って歩き、勝手にウダーエバンジェリストを行っています。まぁ弾けないのに語るのも変な話なんですがw これは電子楽器なので音を出すには、電源とスピーカーが必要です。バッテリは電池でも良いのですが、モバイル用の小さなスピーカーではあまり音が出ません。ちょっと周りがうるさいと、ほとんど聞こえないぐらいです。 そこで、ウダーの取っ手をちょっと細工して
夏は暑いのでLogitechの小さなBluetoothヘッドフォンを使って便利だったのですが、やっぱり音が悪いのが気になる。 もう暑くないのでBOSE QC15に戻したいのですが、Bluetoothに一度慣れてしまうと、ケーブルが邪魔くさい。このケーブルは1.6mもあるし。 BOSEがBluetooth対応版を出したらすぐにでも買い換えるんですが、そう待っても居られないので、小さなBluetoothレシーバを買って加工することにしました。 小さいBluetoothレシーバということで、ネットで評判を見つつ、ソニーのMW600を選びました。iOS5からは曲名の表示や、選曲にも対応しています。 実際に音質などを聞いてみたかったので、ビックカメラに行って確認して買いました。聞くまで心配だったのですが、外で聞く分には十分な音質が確保できていました。レビューなどで気になったボリュームですが、ちょっと
たまにRubyの話題でも。 Ruby 1.9で文字コードの自動判別をさせようとおもったら、意外に良いライブラリが見つからなくて苦労しました。 結局ICUをbindingした、charlock_holmesがちゃんと使えたので、メモです。 OSXで使う場合は、下記の様にしてICUライブラリをインストールします。Linuxでは適当なパッケージシステムを使ってインストールしてください。 curl -O http://download.icu-project.org/files/icu4c/4.8.1.1/icu4c-4_8_1_1-src.tgz tar xvzf icu4c-4_8_1_1-src.tgz cd icu/source ./runConfigureICU MacOSX --with-library-bits=64 --disable-samples --enable-static
この記事は、@astronaughtsさんの「Titanium Advent Calendar 2011」企画で書いています。 2011年もTitnium Mobileを使って頂きありがとうございました!まだ使ってない方は、この年末のお休みにでも、ぜひ試してみてください。来年は、日本法人設立など前半から大きな動きがあると思いますので、来年も引き続きよろしくお願いします。 さて、本題ですが、ソケット通信の話になります。Titanium Mobile(以下Ti)では1.7からTCP通信の機能が充実しました。 いままでTiの通信と言えばHTTPでしたが、これからはTCPソケットを使って、色々なサービスと通信することができるようになりました。 ソケットと同時に、Tiでバイナリを扱うための、T.BufferとTi.Codecをサポートされ、ちょっと面倒ですがHTTP以外のプロトコルもバリバリ実装する
iOSの開発をしている人なら、みんな面倒だと思っていることに、開発用Provisioning fileのダウンロードがあると思います。 端末を追加するごとに、変更してダウンロードして、インストールしなければいけないし。 すこしでも軽減しようということで、コマンド一発でAppleのDevCenterからダウンロードして、手元のOSXにインストールしてくれるスクリプトを書いてみました。 実行に先だってMechanizeが必要です。「sudo gem install mechanize」でインストールしてください。 https://gist.github.com/1198113 をダウンロードして、「ruby download_provisioning_file.rb ”プロビジョニング名” “Apple ID” “パスワード”」とすると、Provisioning fileがダウンロードされ、自
予定では年内に、AppceleratorのHQのある、Mountain Viewに行く予定だったのですが、いろいろありまして、アメリカへ戻ることなく、しばらく日本で腰を据えることになりました。引き続き、日本でよろしくお願いします。 そこで東京でマンションを契約して、半年以上アメリカに置きっぱなしだった荷物を取り寄せることにしました。アメリカでの家具や家電はほとんど処分してきたので、また全部買い直しです・・・ orz 「IKEAと5万円で作る快適仕事場」が好評だったので、今度は日本バージョンで書いてみることにしました。前回と同じでリビングで快適に仕事をするための環境を作ることを目標にしています。予算も前回と同じぐらいな感じで。 リビングに机を置くため、家を探すときにも、都内でリビングが広い1LDKを中心に探しました。家探しについては、Togetter – 「@masuidrive / @ka
3時間ごとのスロットになっておりますが、時間が合わない場合は、その時間が含まれたスロットで予約をしてください。 例えば14:00の場合は、13:00からのスロットで予約して頂き、コメントに「14:00から」と書き込みをお願いします。 また、3時間で足りない場合は、2スロットを予約してください。
Titanium Mobile 1.5.0 正式版がリリースされました! Androidのサポートが特に進化しています。新しい機能の追加やパフォーマンス、品質の改善も行われています。 先週、私たちは2つのRC(リリース候補)をリリースし、いくつかの問題を発見しました。それらを修正しTitanium Mobile 1.5.0をリリースしました。 12/10にリリースした、1.5.0 RC2から下記のiOSの2つの問題が修正されています。 2559 – Push Notificationが動かない 1789 – SHA-1アルゴリズムの実装がおかしい What’s New 1.5.0では、iOSとAndroidでの500個の問題を修正・改善しました。 メモリ使用量・パフォーマンスの改善 Javascript Stylesheets (JSS)の追加 Localizationの追加 複数解像度(
先日のブログで求職をした所、多数の企業からお声がけを頂き、ありがとうございました。 あの記事を書いた後、10/28にシアトルを離れ、サンフランシスコに寄り道をし、11/1に日本に帰国しました。 はじめは日本で就職を考えていたのですが、サンフランシスコに寄った際、Titanium Mobile(タイタニウム モバイル)を作っているAppcelerator Incへ遊びに行き、join(就職)することを前提に話を進めることになりました。 帰国後、条件などをメールで詰めた後、12/1より正式にAppceleratorで働く事になりました。 2年以上iPhoneアプリの開発に携わってきましたが、Objective-Cで開発することに疲れてきたので、今年の前半に色々なツールキットを探しました。その時にTitanium Mobileが一番現実的で優れていたので、これを使ってみよう!と思って色々と試して
Big Canvasを退職し、11月1日に日本に帰国する事にしました。 PhotoShareなどのサービスは、引き続きBig Canvasが運営し、サーバなどのメンテナンスはUIEが引き継ぎ、今まで通り運営されますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。 2008年3月に渡米し、7月にPhotoShareをリリースして以来、多くの人に支えられサービスを運営できた事を、非常にうれしく思っています。ありがとうございました。>ユーザの皆様 帰国後の予定は未定ですが、もし東京近郊で年800万以上(希望1,000万円以上)で誘って下さるところがありましたら masui@masuidrive.jp までご連絡いただけるとうれしいです。 ざっくりした職歴は、LinkedInに掲載しています。2年半アメリカにいましたが、英語は役に立たないと思ってくださいw 11/20のRailsDevConでは、
iPadを机で使う時、そのまま置くと角度が無くて覗き込むようにして、使う必要があります。 純正ケースを使えば角度はつくのですが、背面まで覆われるケースが、どーもダサい気がして、買ったのに外してしまいました。 クレイドルも買ったんですが、縦型にしか使えないので、机に置いてWeb見たりTweet打ったりするには、向きません。 そこで、LEGO使って机に置く時用のクレイドルを自作することにしました。 幸い、近所にLEGO STOREがあって、ブロックを小売りにしているので、何も考えずにお店に行って、現地で組み立てながら作ってみました。 ちょうどいい具合に、小さな爪みたいなパーツがあったので、それを前のストッパにしています。 背面は湾曲しているので、左右の二カ所で押さえます。 接地が少ないので、弱そうに見えますが、結構安定しています。 これで机の上でGoodReaderを使って資料を見たり、ちょっ
Photo by Lori Spindler ●<SNS> フリーの夢の終焉、米国のNingがフリービジネスを放棄し社員を7割削減 (略) 米国のフリーSNSで有名なNingが、フリー開発を放棄し、社員を4割削減します。 オープンソースの夢はSNSに関して米国では終焉しました。 <SNS> フリーの夢の終焉、米国のNingがフリービジネスを放棄し社員を7割削減: SNS,ソーシャルネットワーキング.jp フリーのサイト=オープンソースじゃありません。なかなかこの誤認識は止まらないなぁ。 Ningはソースコードが公開されていないので、オープンソースではありません。ただの無料のサイトです。 この二つの違いは非常に大きなモノです。 むしろ、オープンソース化されていれば、企業の業績によって「無料版」が廃止されユーザが混乱するという事態には、ならなかったはずです。オープンソースのSNSである、Ope
Photo by deVos 先月Googleが買収したiPhone向けMailアプリのreMail for Gmailがオープンソースになって戻ってきました。 買収された直後は、reMailがAppStoreから消えたため「Appleとの対立か!?」とか言われていたのですが。 どうやら、Google内での別のプロジェクトに注力するために、メンテナンスが出来なくなるためAppStoreから削除したようです。たぶん、Gmailだと思いますが。 そこで早速Google Code: remail-iphoneからソースをダウンロードして、コンパイルしてみました。ライブラリのコンパイルに1時間ぐらいかかります。 私の所ではライブラリのヘッダのエラーでコンパイルが完了できませんでした。 たぶん、コンパイルの設定の問題だと思うので、後でまた試してみようよ思います。 プロジェクトサイトでは、アイディアと
Photo by IanVisits Twitterで友達に「Webサーバ上の古いファイルを消すスクリプトが欲しい」と相談されて、PHPで作ってみました。 このまま眠らせるのも勿体ないので、ブログ書くことにしました。 はじめはcronとfind -exec rmしようと思ったんですが、sshが使えないらしいので、PHPで作って外部から定期的に呼び出すことにします。 下のファイルを適当な所に設置して、Webcron.org、Free Web Cron Serviceなど外部から定期的にURLをアクセスしてくれるサービスに登録します。 (これらのサービスを私は利用したことがないので、内容や安定性についてはコメントできません) ダウンロードはgistから。 <?php // sweeper.php - public domain // まずは試しに ..../sweeper.php?debug=
Photo by spud murphy 先ほどの記事のコードにミスがあり、継承を行うと、親クラスも書き換えてしまうバグがありました。コメントやTwitterで報告いただいた方々ありがとうございます。 あの後、調べて見れると、あまりスマートに継承を実現する方法は無いみたいですが、ユーザが作ったクラス(StringなどのAtomic型を除く)は下記のコードで継承が行えます。 特に、Array型を継承するのは、無理なようです。[]を上書きできないので、どうしようも無いみたいです。残念。 <body> <div id="result"></div> <script> var puts = function(str) { var el = document.getElementById('result'); el.innerHTML = el.innerHTML + str + "<br/>";
Photo by GLUEKITS すみません。下記記事は間違っています。近々訂正記事を書きます。 →訂正記事 Javascriptでクラスベースっぽく書いてる時に、継承したくなった場合の書き方。 ググってもすぐ出なかったのでメモ。 IE6,7,8 Firefox2,3,3.5 Safari 3,4で確認。 p.s node.jsに、MySQLドライバがないので、書き始めました。 <html> <body> <div id="result"></div> <script> var puts = function(str) { var el = document.getElementById('result'); el.innerHTML = el.innerHTML + str + "<br/>"; } var Parent = function(n) { this.n = n; } Pa
自分メモ。Node.jsを、OSX上にインストールする。 node.jsのインストール curl -O http://s3.amazonaws.com/four.livejournal/20100209/node-v0.1.28.tar.gz tar xfz node-v0.1.28.tar.gz cd node-v0.1.28 ./configure make sudo make install dbslayerのインストール (要MacPorts) sudo port install apr apr-util db46 curl -O http://code.nytimes.com/downloads/dbslayer-beta-12.tgz tar xfz dbslayer-beta-12.tgz cd dbslayer ./configure make sudo make inst
Epic 404 - Article Not Found This is embarassing. We can't find what you were looking for. Whatever you were looking for was not found, but maybe try looking again or search using the form below.
Photo by -: pranav :- iPadが発表され、いろいろなメディアやブログで紹介されています。 ハードウエア的には目立ったところがないため、多くの人に取ってあまり目新しさがなく、残念に思った人も多かったように感じます。 私がiPadに期待するところは、タブレット型デバイス向けの、新しいユーザインタフェースです。 うちには、富士通製のWindowsXPのピュアタブレット(キーボードが無くペンだけで操作するタイプ)があります。 ちょっと重いのですが概ね便利で、布団や居間でネットをするときに使っています。 しかし、普通のWindowsアプリケーションは、マウスでの操作を前提にしているので、余り使いやすくありません。 普通は、Firefoxを起動しっぱなしにしているのですが、いくつかアドオンを入れて、さらに自作のアドオンも使っています。 iPhoneが成功した一つの要因に、OSXの
Photo by Aaron Landry CSSで、式とかマクロが使えたらなーと思うことがよくあるので、この際だからプリプロセッサを作ろうと思っています。 文法としては、CSSの構造を大きく変えないで行きます。あくまでプリプロセッサ的な役割で。Sassの様に構文を変えてしまうと、デザイナーの人が取っつき難くなりそうで。 今のところ、考えている文法の例を下に置きました。誰でも考えそうな所で、includeによる読み込み、ネストをサポート、式と制御構造のサポートを行います。 このプリプロセッサはサーバサイドで動的に生成するのではなく、一度静的にCSSに変換して使うことを考えています。その為、User agentなど外部からの変数はサポートしません。 使い方としては、コマンドラインツールによる変換と、Javascriptによる動的な読み込みをサポートする予定です。 開発中は、HTML内に<sc
隣接ブロックも描画 geohash.js © 2008 David Troy modified by masuidrive
Photo by Ludovico Cera 前回、最後にGeohashのエンコード・デコード方法を解説、とか書いたのですが、私が書く前にyuroyoroさんがブログで解説していました。しっかり解説されているので、ぜひ、そちらをご覧ください。 Geohashのミソは、座標を2進数にして、それを交互に並べる所にあります。そしてそれをBASE32でエンコードすることで、座標を文字列にして表現しています。 BASE32は、5ビットで1文字なので、Geohashの長さが奇数の場合は、経度の方がビットが短くなります。 (例: 5文字の場合 全25ビット 緯度が13ビット、経度が12ビット) そのため、グリッドの大きさが、Geohashが奇数の場合は縦長、偶数の場合は横長になります。 ビット列から文字列へのエンコード方法に、BASE32を使っているのは大文字小文字を区別しないためだと思いますが、これを
なんか世間的に位置情報アプリが流行ってるらしいし、Google App Engine(GAE)も楽しそう。どうせだから、GAEでなんか位置情報アプリでも作ってみよう!と思ってTwitterに書き込んだところ、Geohashという、位置情報のプロトコル?を教えてもらいました。 これは、その名の通り、位置情報をハッシュで表す規格なのですが、いろいろおもしろい特徴があり、調べているうちに楽しくなってきたので、勢い余ってPure Rubyのライブラリまで書いちゃいました。 そのあと、結局ライブラリを作ったところで満足して、アプリは何も作らなかったので、せめてGeohashの解説でも書いておこうと思います。 位置情報は通常、緯度経度で表します。たとえば東京タワーの緯度経度は35.65861, 139.745447です。 北を上にした地図でいうと、緯度がY座標で経度がX座標です。英語では緯度をlati
Photo by shindotv ここ最近、海外のブログで「NoSQL」という単語をちょこちょこと見るようになりました。 これは新しいデータベースのムーブメントで、「SQL=リレーショナル」ではないデータベースの事を指しています。 NoSQL DBサーバの有名な物は、Facebookがリリースした「Cassandra」、Erlangで書かれた「CouchDB」、日本からは、mixiがリリースしている「TokyoTyrant」があります。 またGoogle App Engineでは、DataStoreというBigTableベースのNoSQLサービスが提供されています。 ある程度ユーザを集めたコンシューマ向けサービスは、大抵の場合パフォーマンスとの戦いとなります。 技術誌の中でも「スケールアウト技法」的な記事を目にすることが増えてきたことからも、多くのサイト運営者が、パフォーマンスの問題を抱
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