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タスクマネージャより、リソースモニターを開きCPUを見ていたところ、複数CPUの一つが突然グレーアウトになって「保留」というコメントが付きました。 これは一体何!? 環境・前提条件 結論、CPUの「保留」は省電力用のCPUコアパーキング機能 コアパーキング(Core Parking)とは、負荷が高くない場合に全てのCPUコアを利用せず、不必要なコアを”保留状態”にしてコアを減らし、電力を削減する機能です。片方のコアに全部寄せて省電力にするイメージですね。 Windows Server 2008にはいろんな機能が有るんですねー。 省電力で節電出来るのは良いですが、問題になるケースも中には有ります。 コアパーキングを無効にする方法 コントロールパネルの [電源オプション] からの設定方法です コントロールパネルより [電源オプション] をクリックします。 現在の "バランス" から "高パフォ
Windowsでネットワークアクセスした時の インターネットまたはネットワークのアドレス ユーザー名 パスワード を記憶させておくことが出来ます。 それを「Windows資格情報」というのですが、Windows資格情報でユーザー名とパスワードを記憶させるにはどうしたら良いでしょうか? コントロールパネルから「ネットワーク パスワードの管理」を検索!GUI まずは、GUIで行う方法としては、 コントロールパネルを開き、右上の検索窓に「ネットワーク パスワードの管理」と乳慮入力します。 すると、「ネットワーク パスワードの管理」が表示されますので、クリックして下さい。 「ネットワーク パスワードの管理」でユーザー名・パスワードを記憶させる方法 「Windows 資格情報」を選択し「汎用資格情報」をクリックします。 すると、 インターネットまたはネットワークのアドレス ユーザー名 パスワード 設
チーミングが負荷分散・ロードバランスしてもスイッチ側の設定が不要な理由。 実は、なかなか巧妙な手口が使われているんです。 今回説明に上記画像を使用し、上記画像を左から順に サーバー L2スイッチ パソコン とし、サーバーが今回のチーミング対象となっているとして説明します。 実はチーミングのネットワーク負荷分散は実は送信パケットのみ チーミングでパケットを負荷分散してネットワーク帯域を広げられると一般的に言いますが(例えば、1GbpsのNIC二枚で2Gbpsのネットワーク帯域)、 実は、ネットワーク帯域が広がっているのはサーバーからみた送信パケットのみなのです。 スイッチ非依存モードではサーバーからみた受信パケットは負荷分散もロードバランスもしていません。 サーバーが送信パケットを負荷分散して2経路から送っているけどスイッチは大丈夫なの? サーバーが送信パケットを負荷分散して2経路で送信しま
Windows Server 2012でUACを無効にする方法は アクションセンターでUACを無効にする方法 レジストリエディタでUACを無効にする方法 ローカルセキュリティーポリシー(もしくはグループポリシー)でUACを無効にする方法 の三つがあります。 「アクションセンターでUACを無効にする方法」では、完全に無効にならないため、このサイトでは「ローカルセキュリティーポリシー(もしくはグループポリシー)でUACを無効にする方法 」を推奨します。 ローカルセキュリティーポリシー(もしくはグループポリシー)でUACを無効にする方法。 環境 Windows Server 2012 1、ローカルセキュリティーポリシー(もしくはグループポリシー)を実行 「ローカルセキュリティポリシー」を設定する場合は「サーバーマネージャー」から「ツール」-「ローカルセキュリティポリシー」を実行します (グループ
最終更新日付: 2019年5月29日 「https通信は暗号化された通信である。」 これは有名ですが、httpsはどこまで暗号化されてわからないものなのでしょうか? 例えば、URLのパスは暗号化されていて見えないのでしょうか? 結論、httpsではURLパスも暗号化されてProxyサーバーログにも残らない。サーバー名(FQDN)は見える Proxyサーバーのアクセスログを確認したところ、 httpアクセスは、URLパスまで表示されていましたが、 httpsアクセスは、サーバー名までしかわかりませんでした。 つまり、URLパスは暗号化されていてログにも残らないという結論です。 ※ SSLに対応したProxyも存在します。その場合、クライアント側でSSL証明書を確認すると、URLとは異なる証明書になっています。 https通信がProxyサーバーで見れる仕組みは、proxy指定がある場合はブラ
通常のwindows設定ではPowerShellのスクリプトps1ファイルを実行できません。 以下のようなエラーが出てしまいます D:\***.ps1 : このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、ファイル D:\***.ps1 を読み込む ことができません。詳細については、「about_Execution_Policies」(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170) を参照し てください。 発生場所 行:1 文字:1 + D:\unyo\snapshot.ps1 + ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ + CategoryInfo : セキュリティ エラー: (: ) []、PSSecurityException + FullyQualifiedErrorId : UnauthorizedAcces
最終更新日付: 2020年9月13日 バックアップにはサードパーティー製のバックアップソフトを導入するのが常ですが、 Windows標準のバックアップソフト「Windows Server バックアップ」の場合はデメリットがあるのでしょうか? 結論、サードパーティ製の有償バックアップソフトに比べるとWindows Serverバックアップは劣る部分がる 残念ながら、サードパーティ製のバックアップソフトに比べるとWindows Serverバックアップは以下の点で劣ります。 バックアップの成否確認がメール通知で出来ないフルバックアップ・増分バックアップの指定は無い。世代数を指定できない外部出力できない(外部出力は一世代のみ) 「どうしても無料でバックアップしたい、運用が大変でも」という場合以外はWindows Server バックアップはあまりオススメ出来ませんね。 最低限の機能は、確かに持っ
最終更新日付: 2020年10月16日 Windowsで(NTPクライアントとして)NTPの設定をしたけど、 正常に時刻同期がされているか?NTPサーバーの指定は正しく設定されているのか? を、動作確認する方法はどのような方法があるのでしょうか? WindowsがNTPサーバーと時刻同期を正常に出来ているか動作確認方法 上記構成時の、Windowsでの時刻同期の正常動作確認方法になります。 環境・前提条件 Windows Server 2008 (R2)Windows server 2012 こちらの記事では、上記では確認を取りました。 ※追記:Windows10でも確認が取れています。 結論、w32tmコマンドで最終時刻同期時間を確認できる!正常にNTP動作確認 ■ 方法1:Windows タイム サービスの状態を表示して確認 以下のコマンドをコマンドプロンプトにて実行します。 w32t
結論!Windows標準コマンド”find”で行数を数える事が出来る “find”コマンドは実際は、テキストの行数を数えるコマンドではないのですが、似た機能があります。 それは”/C”オプション、「指定した文字列を含む行の数だけを表示します」です。 つまりテキストのすべての行に含まれる文字を指定すれば行数を数えることが出来ます。 これが難しい場合はテキストのすべての行に含まない文字を指定して行数を数えれば良いのです。(“/V”オプション) 例えば、 find /c /v “” aaa.txt 注意点は最終行が空行だった場合 最終行が何もない空行だった場合、この方法では残念ながら最終行を数えません。 それだけ注意してください
WMware PowerCLIでいろんな情報を入手できるのですが、 ゲストOSに対する情報はどのように入手し、どのような情報を一覧で入手できるのでしょうか? Get-VM・Get-VMguestで取得できる情報・プロパティの一覧。VMware PowerCLI 環境・前提条件 VMware vSphere 5.5 U1 VMware vShpere PowerCLI 5.5 Release 2 Patch1 (Windows Server 2012にインストールしました) 簡単に言いますと、 get-vm は仮想マシンの情報が入手できます get-vmguestはゲストOS(仮想マシン上にインストールされたOS)の情報が入手できます Get-VMで取得できる仮想マシン情報・プロパティの一覧。 get-vm <仮想マシン名> | select * 上記のコマンドで確認が出来ます。 取得できる
シグナルでバッチファイル連携が出来るWindowsコマンド「waitfor」の使い方 こんなマニアックなコマンドがWindows上のコマンドプロンプトで使用できるとは知りませんでした、、、 Linuxのシェルスクリプトでもなかなかお目にかからないですが。 このツールにより、システム上でシグナルを送信したり待機したりできます。 /S が指定されていない場合、シグナルはメイン内のすべてのシステムにブロードキャストされます。 /S が指定されている場合、シグナルは指定したシステムにのみ送信されます。 環境: Windows 7には標準コマンドとして存在しました。 コマンドプロンプトでシグナル待ちをしてみる 以下のコマンドで WAITFOR CopyDone /T 10000 “CopyDone”というシグナルを受信するか 10000秒待つか の条件までバッチ処理を停止しています。 別のコマンドプ
サーバー機器やネットワーク機器の故障をSNMPで監視しているケースは多いのではないでしょうか。 そんな身近な技術ながらなかなか理解が難しいのがSNMPというプロトコルです。 SNMP trapの中身を確認出来るソフトを紹介します。 SNMPトラップを受信し内容表示・確認できるWindowsフリーソフト「trap receiver」 Trap Receiver Windowsにインストール出来るフリーソフト「snmp trap receiver」です。 上記のように、ソフトをSNMPマネージャで起動させておき、SNMPエージェント(監視対象)からtrapを送ると受信したSNMP Trapの中身を見れます。 t中身をみたいtrapの「行」をダブルクリックすると詳細が見れます。 インストール環境(SNMPマネージャ側): Windows Server 2012 Trap Reciver 8.20
最終更新日付: 2019年6月12日 久しぶりにLANケーブルを購入しようとした時に、 いろんなCat規格が登場していました、、、自分の知らない間に、、、 今回、LANケーブルのいろんなCat規格について調べた結果をまとめました。 まずシンプルに欲しいものはギガビットのLANケーブル 1000Mbps(Gigabit)のLANケーブル 1000Base-T対応 1000Base-Tとか、1000Base-TXとか難しいネットワーク用語が出てきますが、ギガビットのLanネットワークと言ったら「1000Base-T」と思ってください。 (1000Base-TXは普及しなかった規格です) それ以上もそれ以下もいらないです。 LANケーブルの規格の対応表 カテゴリー7(cat7): 10G-Base-T、1000Base-TX、1000Base-T、100Base-T、10Base-T カテゴリー
最終更新日付: 2020年10月30日 エクセルで印刷した時にやはり資料の更新日付があった方が良いですよね。 エクセルで更新日付・保存した日付をセルに自動入力する方法について説明します。 ※追記:Microsoft Office Excel 2016での説明画面を追加ました。 マクロ初心者でも簡単!エクセルに更新日(保存日)を自動でセルに入力する手順を説明 初めてマクロに挑戦する人もいるかと思いますので、丁寧目に説明します。 説明するExcelバージョン環境は、 Microsoft Office Excel 2007Microsoft Office Excel 2016 (説明画面追加) ですが、ご自身のエクセルバージョンに読み替えてみてください。 0、事前準備。マクロが実行できるようにエクセルを設定しておく まずは、マクロが実行できるようにエクセルのオプション設定を行います。 1、エクセ
最終更新日付: 2020年10月15日 ネットワークやスイッチに詳しくない人だと、 「MACアドレステーブル」と「ARPテーブル」は同じものじゃないか? と思ってしまいます。 似ているんですけど、実際は違うので覚えておきましょう MACアドレステーブルとARPテーブルの違いは? 簡単にいうと、 L2スイッチで必要なもの・重要なものはMACアドレステーブル。パソコンとかのIPアドレス通信で必要なものがARPテーブルです。 MACアドレステーブルとは?MACアドレスと物理ポートの対応表 MACアドレステーブルとは、物理ポートとその先に存在するネットワーク機器のMACアドレスをまとめた対比表です。 MACアドレスと物理ポートの対応表というわけです。 もしも、とある宛先のパケットが来た場合、どこの物理ポートにそのパケットを回せば良いのかわかるようにするための表です。 ARPテーブルとは?MACアド
家のWiFi電波が、なぜかある場所だけ不安定で、むしろ、電波悪いです。 WindowsのWiFi電波強度の確認は、グラフィカル表示なので曖昧で分かりずらいので、WiFi電波を数値として確認する方法を紹介します。 続きを読む→
Linuxではシェル実行時にある一定時間待つコマンドとして、”sleep”があります。 今まで、Windowsの場合は標準コマンドでLinuxのSleepに代わるコマンドは無いと思っていたのですが・・・実はありました。 Windowsである一定時間待つ(wait)コマンドは? 環境構成 クライアントパソコン:Windows Vista、Windows7、Windows 8 サーバー:Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2012 上記のバージョン以上では標準コマンドとして”時間待ち”コマンドが搭載されています。 結論。Windowsである一定時間待つ標準コマンドは「timeout」コマンド timeoutコマンドをコマンドプロンプト上で実行すると、ある一定時間実行を待たすことが出来ます。 TIMEOUT [/T] タイ
最終更新日付: 2022年7月5日 「Windows で毎日一回ログを出力しているが、一定期間経過したログファイルは削除していきたい・・・」 そういったケースがあると思います。 以前、Windows Server 2003の時は、上記のような削除は標準コマンドでは出来なかったのですが、windows Server 2008になり上記のような処理が出来る標準コマンドが出来ました。
Windows Server を運用している時に、インターネット時刻サーバーと時刻同期を手動でしたが、毎回始めの一回目だけ失敗する・・・そんな経験ありませんでしょうか? 実はコレには理由があるんです。 よくよく切り分けてみると、Windows再起動後に最初の一回目の時刻同期に失敗するんです その理由についてです Windows再起動後に最初の一回目の時刻同期に失敗する理由 環境: Windows Server 2012 ワークグループ環境 実は、Windows Serverの時刻同期サービス「Windows Time」は自動起動ではなく、スタートアップの種類が「手動(トリガー開始)」となっているんです。 その為、Windows Serverを起動したばかりでは「Windows Time」サービスは起動していない状況です Windows Time サービスが起動していない状態で「インターネッ
最終更新日付: 2014年7月28日 Windows Server 2012では、「サーバーマネージャ」のローカルサーバープロパティに「リモートデスクトップ」の有効・無効がありますので、簡単にリモートデスクトップは有効に出来ます。 ただ、 同一ユーザーで複数接続が出来ない状態です。 どのようにしたら、同一ユーザーで複数人接続出来るのでしょうか? ユーザーに対してリモートデスクトップサービスセッションを1つに制限しない方法 環境: Windows Server 2012 ローカルグループポリシーエディタを以下のコマンドで実行します gpedit.msc 「ローカルコンピューターポリシー」-「コンピューターの構成」-「管理用テンプレート」-「Windowsコンポーネント」-「リモートデスクトップサービス」-「リモートデスクトップセッションホスト」-「接続」 を選択し 「リモートデスクトップサー
VMware ESXをメンテナンスモードにすると仮想マシンは勝手にvMotionするのでしょうか? 答えは、クラスタの設定によって変わります。 もしも、 DRSを有効にしていた場合は、ESXをメンテナンスモードにすると勝手に仮想マシンがvMotionされます DRSを有効にしていない場合は、ESXをメンテナンスモードにしてもvMotionされません。 VMwareのメンテナンスモードとは? そもそもメンテナンスモードとは何でしょうか? メンテナンスモードは、クラスタ(DRSもしくはHA設定されたグループ)に属しているESXホストをオフラインにしたりメンテナンスする時に使用します。 つまり、一時的にクラスタ設定(HA・DRS)からホストを外すためのモードであり、メンテナンスモードに変更されたホストは、その後仮想マシンに対し起動命令が実行出来なくなります メンテナンスモードホスト上で、既に起動
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