サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
都知事選
calend-okinawa.com
「日本の紅茶ってまだまだなんですけど、日本人が本気で作ったら、日本の紅茶は世界三大紅茶に入ってもおかしくない。そういう気質が日本人には備わっています。日本で紅茶作りのプロが出てきて、世界の紅茶品評会みたいなのがあったら、間違いなく上位に日本人の名が連なりますよ。もちろんそこを目指しています」 迷いなく、力強く話してくれたのは、沖縄で紅茶作りをリードする金川(かにがわ)製茶代表、比嘉猛さんだ。 「日本人の気質に合うというのは、紅茶作りにはコツコツと研究を続ける真面目さと、香りや味を敏感に感じ取れる繊細さが必要ということです。うちの子でそんな繊細さを持ち合わせてるのは、長男。だから、うちを継げるのは長男しかいなかった。幼い頃は活発な娘が『お兄ちゃんがやらないなら、私がやるよ』って言ってたんですけどね」 比嘉さんは現在研修中の息子さんと二人三脚で、日本人の好む紅茶を目指し日々挑戦を続けている。
用意するのは、生の落花生、くず粉、水を 1:1:4の割合で。 今日は3カップ:3カップ:12カップ用意したけど、これだと相当な量になるよ。 4人家族でも2〜3日は食べられるんじゃないかな。 分量外の水に一昼夜浸しておいた落花生と水をミキサーに入れます。 沢山作るときは何回かに分けてね。 ミキサーにかけて最初のうちは黄色っぽいんだけど…。 ほら、牛乳みたいに真っ白になってきたでしょう? 全部ミキサーにかけたら、布で濾します。 量ったくず粉もお鍋に入れて…。 火にかけるの。 ジーマーミ豆腐はここからが勝負よ。 一度火をかけたらねりあがるまで根気強くかき混ぜ続ける! そうしないと焦げ付いてしまうのよ。 だから、下の方からしっかりかきまぜてね。 15〜20分くらいかな。ひたすら練るのよ。 初めて作ったのは5年くらい前だったかな。 職場にお料理上手な方がいてね、その方のおうちにうかがったときに頂いて
「ウチの餃子は、『野菜炒めを食べてるみたい!』ってよく言われるんですよ」 そう言いながら、「餃子の店 平塚」の店主 平塚浩史さんが差し出した皿には、餃子が円盤のようにならぶ。焼きたての匂いと、表面についたキツネ色の焼き目が、期待値を上げていく。 表面はカリッ、下はモッチリした皮の中から、肉汁とともにキャベツがざくざくと躍り出る。よくぞ、これが皮の中に収まっていたものだと感心してしまう。 「食感は、いっちゃんゆずれないところです。だから、具の中心はキャベツ。白菜でも甘みが出て美味しいんだけど、食感が出ないから。そのキャベツを、口の中が楽しくなるように、細かいのから粗いのまで、3種類の大きさに切り分けてます」 野菜炒めみたいな餃子とは、言い得て妙。今の今まで餃子の具といえば挽き肉のイメージが強く、肉料理のひとつという気がしていた。 「餃子って、実は肉より野菜の方が多く入ってるんですよ。有名な浜
こんがり焼けたトルティーヤに包まれたタコス4ピース、そのお値段500円。 タコス専門店メキシコは、この価格を40年間貫いている。 「40年前はまだしも、今では元をとるのも難しい値段です。 でも、スタッフ全員このタコスにプライドを持って作っているので、価格を変えるつもりはありません」 オーナーの儀武(ぎぶ)直子さんは語る。 フードメニューはタコスのみ。 店に入ると、「ご注文は?」ではなく「何人前ですか?」と声をかけられる。 徹底してタコスにこだわる専門店だ。 タコスの皮・トルティーヤは、その硬さからハードタイプとソフトタイプとに分けられるが、こちらのタコスはその中間と言えるだろう。 こんがりと香ばしく揚げられているが、噛むともっちりしている。 この絶妙な弾力性のおかげでしっかりと具材を挟んで持つことができ、最後まで具をこぼすことなく食べられる。 また、具材の量も絶妙だ。 トルティーヤからはみ
「みんな大抵、にんじんしりしりー作るときは炒めるでしょう? うちは炒めるというより蒸して作るの。 ふっくらおいしく仕上がる、お勧めのレシピだよ」 「用意するのはこれだけ。 にんじん一本に対して卵は2個使います。 うちのにんじんしりしりーは卵が多め。なぜなら私がにんじん苦手だから!(笑) だけど主人と息子は大好物。しょっちゅう作ってー作ってーするからこのレシピに。 にんじんが苦手でも、他の材料を増やすとおいしく食べられるよ」 「皮をむいたにんじんをしりしりーします。 にんじんしりしりー用のスライサーも売ってるけど、私はごく普通のおろし器で」 「一本でも結構な量になるよね。 でも、我が家では人気メニューだから一回の食事でなくなっちゃうよ」 「フライパンで少し炒めるんだけど、後からシーチキンも入れるので使う油はほんのちょっとでOK。 これくらいで十分だよ」 「にんじんを入れます」 「ざっと混ぜて
日本一狭いと言われる古本屋がある。 「小さな店だからこそできることもあります。 自分が良いと思えばどんな本でも仕入れられるし、それを目玉商品として推すこともできます。 たとえばこの『リトケイ(離島経済新聞)』。一部150円のタブロイド紙です。大きな書店だとこれを店頭の一番目立つところに並べることはできませんが、うちならそれができる。古本でなくてもベストセラーでなくても、がんばってておもしろいものは入れちゃえー! 前に並べちゃえー! と(笑)。 書店に勤務していたときは、見えないものを背負っていた気がします。 どんなことを言われても、会社員だと言い返せない。 今はどんなことがあっても自分の責任で正しいと思う判断を下し実行できますから、ストレスがなくなりました」 店主の宇田智子さんは東京大学を卒業後、某大型書店に就職した。 幼い頃から本は好きだったが、本屋で働こうと思いついたのはそれほど昔のこ
沖縄でいま、小さな店や農家、地域に関連した広告やデザインが元気だ。 読谷村のファーマーズマーケット「ゆんた市場」に行くと、紅豚もずバーガー、のぶおばぁの空豆チップス、楚辺ポーポーといった、素朴でありながら思わず手を伸ばしてしまうようなパッケージが並ぶ。 読谷村特産の冬瓜を使ったレトルトカレー「カレーになりたいトウガンくん」は、とろりとした冬瓜の食感を楽しめるご当地カレーとして人気を集めている。使用しているのは県産冬瓜。意外な組み合わせのようだが、沖縄ではカレーに冬瓜を入れる家庭が少なくなく、給食にも登場するほど。手軽に沖縄の味を楽しめることから、土産品としての人気も高まっている。 地域の観光案内パンフレットにも秀逸なものが多い。 「伊平屋島の旅地図」は、色彩豊かなイラストで島の魅力を紹介。 有名なムーンライトマラソン以外にも、「独特な地形が育む豊かな味。モズク、貝、米、玉ねぎ・・・がおいし
「お弁当に入れるとキレイだからさ、 毎朝のように作ってるよー。 本当に簡単だけど、ちょっとしたコツを守らないと 色が悪くなったり焦げたりするからね。 シンプルな料理ほど、そういうコツが大事よ。」 「にんじんしりしりーは子ども達も好き。 しりしりー器は沖縄だとどこの家にもあるけど、 やっぱり自分が使ってるのが一番使いやすいね。 普段は直接鍋の上でしりしりーしてるさ。」 「一回で作るのは1/2本くらいの量かな。」 「これくらいの量に対して卵一個使ってるよ。」 「鍋に油をしかずに、まずにんじんを入れる。 水分を飛ばすために、弱火で1分くらい炒めてね。」 「色よく仕上げるコツの一つはあせらないこと。 ゆっくりね。 じゃないとにんじんはすぐ焦げてしまうよ。」 「1分くらい炒めたら油を入れる。 私はオリーブオイル使ってるよ。」 「ここからは中火ね。 強火にしたらだめよ。 味付けに塩を少々。」 「溶いた
「おばあちゃんのサーターてんぷらはみんな大好き。 親戚や友達がみんな送って〜って言うもんだから、 北海道や、アメリカにも。」 と、娘さん。 「そうよ、どこまででも行くよ、これ。」 と、誇らしげな清子さん。 宜野湾で沖縄料理の食堂「ちゃんぷる亭」を営む清子さんの サーターてんぷら(=サーターアンダーギー)の美味しさは評判で、 小学校の父兄から作り方を教えて欲しいと頼まれ、 学校で教えた事も何度もあるという。 「おばあちゃんのが一番美味しい、 私の息子も大好き。」 と、ちゃんぷる亭を手伝うお孫さん。 「あんたも今日、覚えてから帰りなさい。 まず、卵ね。 メリケン粉1kgに対して卵は10個。 数が決まっているわけさ。 そしてバニラエッセンスを入れる。 隠し味よ~。 メリケン粉は、ふるいにかけながら入れると良いよ。」 「混ぜるのは泡立て器を使って、ちゃんと手で混ぜるんだよ。 ほら、今は混ぜる機械が
家にいると、眠ったり本を読んでしまったり、 楽な方へ楽な方へと流れ、PC前へ戻ってこれない吉田です。 今日は大好きな野嵩のモス☆ いつも頼むのはココア。 ここ、なんだか適度にうるさくて居心地良し。 私のよく行く電源カフェ、いくつかご紹介、選択肢がもっとあったら嬉しいな〜。 みなさんどこか良いところあったら、 おしえてほしいです〜☆ 追記していきたいです! 以下、私の知ってる電源カフェ☆ INTERNATIONAL DELI-CAFE&GRILL『Woody’s』 (インターナショナル デリカフェアンドグリル ウッディーズ ) こちらは電源ありますが数不明 WiFiフリー 豊見城市豊見城566-8 ドミールとよみ 098-987-1505 open ランチ11:30~15:00、ディナー15:00~(LO10:30) close 月 駐車場15台分有り 無線LAN有り blog:http:
food 菓子工房mimi(ミミ)/ フルーツ、ナッツ、粉に油脂。素材それぞれの味をビビッドに、そしてバランス良く。あきれるくらいまじめなパティシエが作る素朴な焼き菓子。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『CALEND-OKINAWA(カレンド沖縄) – 沖縄の暮らしを楽しむウェブマガジン、カレンド沖縄』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く