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都知事選
d.hatena.ne.jp
d.hatena.ne.jp/nagonagu
document | 14:54 | メア発言(日本語訳)全文と私のコメントをここに記録しておく。ケビン・メア米国務省日本部長(前在沖米総領事)昨年12月、米国務省内で大学生に対して行った講義を記録したメモの全文は以下の通り。邪魔だが私のコメントを引用(罫線囲み)形式で書いておく。琉球新報のサイトで、原文(英語)と日本語訳全文は読める。メア氏講義メモ私は2009年まで在沖米国総領事だった。日本にある米軍基地の半分は、沖縄にあると言われているが、その統計は米軍のみが使用している基地だ。もし日本の自衛隊と米軍が共同使用している基地を考慮すると、沖縄の基地の割合はかなり低い。議論になっている在沖米軍基地は、もともと田んぼの真ん中にあったが、今は街の中にある。沖縄人が、基地の周囲を都市化し、人口を増やしていったからだ。前段で、在沖米軍基地の存在(負担)を低く見積もる操作を行い、後段で普天間飛行場(
SONG | 12:25 | はてなダイアリを忘れてたわけではないが、生きることに忙殺されていた。くたびれはて、酒で心身を溶かしている夜に「殺すな辺野古」という歌に出遭った。ツイッターでつぶやく。「殺すな」は辺野古を殺すなと同時に、辺野古よ殺すなと響く。辺野古は沖縄の民の生きる地域名であり、米海兵隊演習地の存する地名でもある。否応なく殺戮の現場につながる。「殺すな辺野古」カクマクシャカ、いい。 / 新曲「殺すな辺野古」:BLOG… http://htn.to/3JRByq永い年月をかけて、ここにたどり着いたようでもあるし、ほんの瞬きがかくも永く感じられているんだろうという諦念に似た思いもある。まだまだ道のりは永いのだろうが、これがヒトが生きるということなのだろう。逃げる場所などどこにもない。せめて殺戮をアウトソーシングすることなく、くたびれた身体の底にある譲れないものを、感じ、捨て去るまい
cinema | 14:38 | 他者を操れる「真の名」を手に入れた如く、私の実名を振りかざして遊ぶデトラクターがいる。「批判と中傷の違い」を問うので、辞書を調べるよう促すと「自分の頭で少しは考えろ」と罵り蔑む。おそらくデトラクターは批判と中傷の違いを素でわかっていない。デトラクターは、あるところでだいたい、中傷するなって最初から言ってるし。 中傷の根拠として、『神』『良心』を持ち出すのはおかしいでしょ、って話です。2010-04-26 22:23:12と書いている。中傷とは一般的に根拠のない嫌がらせや悪口のことである。根拠がないのが中傷なのに、「中傷の根拠として」ってなに? そのおかしさに気付かず、持ち出されたらしい『神』『良心』をあげつらって「おかしいでしょ」と断じる。デトラクターの日本語は独特である。 「男性だったら、教え子の女子大生に何するかわかりませんぜ」「リアルでもDVやってる
SONG | 16:38 | なんたる回帰。名護を離れて三年目になる。家族を養う飯の種である仕事を危険に晒し(というより投げ打ち)、火の粉を振り払っているうちに火達磨になり、気がついたらポイントオブノーリターンを超えていた。組織や集団が苦手なのに、よくぞがんばりましたと、自分をほめてあげる。やるだけはやった。もう向こうには私の仕事はない。離婚再婚し、名護を離れ新たな生活を始めた。しばらくは、ずっと名護の状況が気になり関心を持って見つめていたが、今年の初めに市長選挙で基地建設反対を(いつのまにか)明言する市長が誕生したこともあり、あまり名護に関する批判的考察および辛辣な物言いはやめにしようと思っていた(いる)。本日の新聞に、辺野古区が条件付容認というニュースが出ている。やっぱり名護は名護でしかない。市長選で勝利したからと浮かれ騒がず、状況のコンティニュイティをしっかりと把握し現状を分析し、と
SONG | 02:21 | 気分転換、少し諸々をいじる。ジーグイということばがある。文句たれみたいな意。最近の私は「ジーグイ派宣言」をしたい気分。ブログのタイトルを、ジーグイで考えた。いくつか候補を出したが、「おもろそうし」に対抗して「じぃぐいそうし」なるタイトルを考えた。ひらがなはなんかあまりにも不遜な気がして、生来のヘタレさが発揮され漢字をあてた。デザインは、はてなの公開デザインからインポートして、コメント欄などCSSを少しいじった。サイドバーのタイトル行間が気に入らないが、なおす余裕がないので放っている。ジーグイ乱射私のジーグイは多岐にわたるが、極私的なものを除けば、ほとんどがやはり政治社会的な問題である。なんで十年余も反対に遭い続けたプランを見直して、拡大し沖縄に押し付けることができるのか。この国の「政治」は陳腐で醜い。民主主義など、西洋で生まれた制度概念でしかないだろうが、少な
SONG | 14:29 | なんだか、いつのまにか春になっている。平日だけど休日。台所を片付け洗濯機を回す。洗濯し終えた服たちをベランダに干していると、光の具合と風の薫りが昨日までと違うことに気付く。嘉数高台に白い雲が浮かんでいる。1945年三月の嘉数の空を思う。地獄の四月を誰が予測しえただろう。沖縄の春は長くはない。あっという間に夏が追い抜く。もう過ぎ去った冬に戻ることはないだろうが、また来る冬が消えたわけではない。日々の暮らしは、凡庸な繰り返しの中で、少しずつ変化していく。それを成長と呼ぶのか、私は知らない。今朝の朝刊では、沖縄の二紙とも一面トップで、辺野古への新基地建設現行案が日本政府により断念されたことを報じる。しかし、辺野古陸上案に、ホワイトビーチ、与勝半島、津堅島だって。エルドリッジや沖縄市商工会の大田テイハン氏が90年代から言って来た事柄である。(大田氏などは名護市の軍民共
SONG | 13:06 | ひとを傷つけたいな、だれか傷つけたいな。だけどできない理由はやっぱりただ自分がこわいだけなんだな。日々の暮らしのちょっとした裂け目から、染み出てくる狂気が、やがて世界そのものになっていく手前で踏み止まっているようでいて、狂気そのものとなっているような世界。窓の外ではリンゴ売りの声がする。陽水ってば、カッコイイ。その日その日の風の工合いでこのごろは「彼は昔の彼ならず」ということばをおもいだした。映画だったか、なんかのアフォリズムの一説だったか、太宰治の小説だったか、そんなことはどうでもいいじゃないか。どうでもいいといえば、dazaiと入力して変換すると堕罪が出てきた。どうでもいい。ふつうの凡夫を、なにかと意味づけて夢にかたどり眺めて暮して来ただけではなかったのか。竜駿(りゅうしゅん)はいないか。麒麟児(きりんじ)はいないか。もうはや、そのような期待には全くほとほ
SONG | 13:54 | 沖縄にも冷たい風吹く冬が来た。「年内決着」などと騒がれ、緊張する日々が続いたが、とりあえず最悪は回避できた。この間、いろんなことを考えた。少し整理するために時間が必要かもしれない。幸い、「年内」は消えたので時間はある。態勢を立て直すこともできる。あまりイデオロギーめいた主張や、賛否が分かれそうな事柄については言及するのを控えてきたが、それも議員だったりなにかの代表だったりしたときからの慣習でしかない。臆病だから間違うことを恐れているが、個人的意見など、できるだけ明確に断言したほうがいいのだろう。在日米軍はすべて本国に撤退させるべきである。米国の核の傘など断るべきである。おそろしくてかなわないというなら、憲法改正の国民投票をすべきである。まっ、これぐらいはいつも言っているみたいなもんだが、あらためて断言しておく。1は、この間の県外移設云々のゴチャゴチャをみていて
SONG | 15:51 | 沖縄は風の島である。ここんとこ、暖かくなったり寒くなったりを繰り返す日々が続いていたが、今日は急に風が冷たくなり、なんだか沖縄も急速に冬に近づいた。強い季節風は、夏場は暑さを和らげてくれるが、冬は体感温度低く寒さが身にしみる。ニンガチカジマーイ(二月風廻り)カーチベー(夏至南風)マフェー(真南風)ミーニシ(新北風)風には名前がある。ついでだから方角の名前をいうと、東はアガリ、西はイリ、北はニシ、南はフェー(先島方面ではパイ)。沖縄島の中でも、言葉は様々に変化しているから、ここで書いた通りではないと思うけど。あぁ、沖縄の民俗談義をしている場合ではないのであった。とてもいやな状況になってきた。このままではいけない。ひとりで焦っていてもしょうがないので、気心の知れた仲間に声をかけて集まってもらうことにした。まずは今晩、四人(麻雀じゃないよ)で話し合い。アメリカと沖縄
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